ダブルクロス The 3rd Edition

GM:どこかの小学校。教室に、教師が握るチョークが黒板とぶつかる音だけが響いている。
少年:窓際の席。鉛筆を回しながら、ぼーっと空を見ている。
GM:教師が教科書を片手に、黒板に書いた内容を熱心に語っている。
少年:相変わらず空を眺めている。
少年:ふと、鉛筆を回していた指が止まる。鉛筆が床に落ち、音を立てる。
GM:教室中の人間が、一斉に少年を見る。
少年:立ち上がり、他の面々を振り返る。
少年:先程まで鉛筆を回していた指で窓の外を指差し、叫ぶ。
少年:「円盤だ!」
GM:窓の外、雲一つない空
GM:少年の目に、空飛ぶ円盤は確かに見えていた

『夢幻の町』

【トレーラー】


昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた
だが、人々の知らないところで

――世界は大きく変貌していた

日暮(ひぐれ)町―この町で、奇妙な事件が発生していた。
「戦闘機が空を飛んでいた」「怪人がビルの上を跳び渡っていた」「巨大な怪獣が現れた」…
そんな通報が市民から警察に相次いで寄せられているのだ。

しかし如何なる電子機器でもその姿は捉えられず、人々の記憶の中に白昼夢として記憶されるのみであった。
噂は近隣地区にも徐々に広がっていき、今では見物に訪れる者の数も少なくない。
この現象は、今や日暮町の新たな名物として受け入れられつつある。

しかし、この現象に一部の人間はある不安を抱えていた。
―この夢は、このまま幻で終わるのか…?

【ハンドアウト】


PC1/朽名 鉄躯 【シナリオロイス:原田愛 推奨感情P:友情/N:不安】
君はある日、知人である原田愛から連絡を受けた。彼女が住む日暮町で起きている怪現象について、相談に乗ってほしいというのだ。
彼女が手伝いをしている児童養護施設の子供たちが問題の怪現象に夢中なので、何か起きないかと心配らしい。
怪現象の原因に心当たりがないでもない君は、彼女の強い要望もあり日暮町へと行くことにした。

PC2・PC3/美空 志戸・真宮寺まどか 【シナリオロイス:"バロック"村井昭雄 推奨感情P:任意/N:任意】
UGNに関わりのあるオーヴァードである君たちは、静山市支部の長"バロック"からの応援要請を受けた。
近隣の日暮町の調査に向かった支部のメンバーが、一部行方不明になったのだという。
少数精鋭による調査のために白羽の矢が立った君たちは、日暮町へ急行した。

PC4/野野々能 うらら 【シナリオロイス:"S&S" 推奨感情P:任意/N:任意】
君はある日、知己であるオーヴァードの情報屋"S&S(エス・エス)"と久しぶりに会っていた。
彼は現在日暮町で起きている怪現象に注目しており、いち早く真相を掴んでみせると豪語し…その後、消息を絶った。
彼には貸しがあり、また借りもある。失踪した彼を探すべく、君は日暮町へと向かった。


OP1:朽名鉄躯


GM:それではPC1、朽名さんのOPを始めます
GM:シーンに登場してください
朽名鉄躯:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 3[3]+40 → 43

GM:――――――――――――――――――――
GM:朽名さんのOPは、以前知り合った女性、原田愛から連絡を受けて頂きます
GM:連絡手段は何がいいですか?出来ればリアルタイム通信のできるものでお願いします
朽名鉄躯:では普通に電話で。
GM:では、あなたが所持している携帯電話に、連絡が入ります。
GM:画面に表示される名前は「原田愛」。以前、とある縁で連絡先を交換した相手です
朽名鉄躯:「はい、もしもし……、朽名です」着信を受けて名乗る。自分でつけた名前だが、名乗るには少し違和感がある。
原田 愛:「もしもし…朽名君?あたしのこと、憶えてる?」
GM:若い女性の声だ。あなたは以前、彼女とどうやって知り合ったのだったか・・・
GM:何かから助けたか、あるいは助けられたか。自由に設定していただいて構いません
GM:案が無ければ、ふとしたことで彼女を助けたという設定で進めます
朽名鉄躯:では、レネゲイドに関わらない些細な事で助けたとか、そういう方向でお願いします。
GM:承知しました
原田 愛:「ほら、前に助けてもらった・・・」
朽名鉄躯:「ええ……もちろん。この番号を教えた人は少ないですから」レネゲイドビーイングとして誕生して1年余り。性格的にも他者との交流は多くない。
原田 愛:《そう…よかった。忘れられてたら、どうしようかと思った》
原田 愛:《それでね、朽名君…前に、不思議な事件を探してるとか、追ってるとか、そんなこと言ってたよね?》
朽名鉄躯:「はい。ヒーローの使命です。……ということは、もしかして」声が僅かに弾む。
朽名鉄躯:「怪人・怪獣・怪現象……何か、そういったものが?」今度はあからさまに声を潜めて。
原田 愛:《うん…あの、あたし、前に会ったとこじゃなくて、日暮町って町に住んでるの》
原田 愛:《その、最近ネットで少し…ほんの少しだけ話題になってるんだけど、知ってる?》
GM:トレーラーにある怪現象について、です。
GM:写真などで証拠が残せないため、ネットの上でもごくわずかな盛り上がりとなっています。
朽名鉄躯:「いえ、全然。……そうか、ネットと言う手もあるのか……」
朽名鉄躯:社会の出来事には疎いのだ。性格的にも。
原田 愛:《そう…そうだよね。実際、この町だけの騒ぎみたいなものだし…》
原田 愛:《…あのね、今、この町で…その、蜃気楼…?みたいなものが見えるの》
朽名鉄躯:「蜃気楼……?あの、光の屈折で見えるという?」
原田 愛:《うん。だけど…"絶対に見えないようなもの"が見えるの。それも、いっぱい》
原田 愛:《…それこそ、朽名君の言う、怪人とか、怪獣とかも》
朽名鉄躯:「怪人、怪獣……そして、怪現象」
原田 愛:《本当に、その姿が見えるだけだから、町の人も今じゃ慣れっこなんだけど…》
原田 愛:《なんだか、どうしても嫌な予感がしちゃって…》
原田 愛:《…時間がある時に手伝ってる、施設の子供たちも夢中で…何か起きたら、って思うと》
朽名鉄躯:「それは、いつから?他に被害や奇妙な予兆は、それから……ああ、いや!」
朽名鉄躯:「すぐにそちらに向かいます!日暮町ですね!」
原田 愛:《あ…うん。ありがとう》
原田 愛:《来てくれるんだったら、電車の時間だけ後で教えて。駅まで迎えに行くから》
朽名鉄躯:「無力な人が怪異に晒されているとあれば、捨て置けようはずもありません!ヒーロー代行として……」
朽名鉄躯:「あっはい。折り返し連絡します。そちらへの交通手段をネットで調べてから」
原田 愛:《本当にありがとう…連絡、待ってるから。じゃあね》
朽名鉄躯:「こちらこそ、頼ってくれてありがとうございます……では、また」
朽名鉄躯:そう言って通話を切ります。
朽名鉄躯:「日暮町……しっかり情報を収集してから向かわないとな。まず電車から……」慣れない手つきでスマホを操作し、町への電車を調べる。
朽名鉄躯:「ヒーローらしい事件。僕が生まれて1年以上経って、ようやく……か」
朽名鉄躯:OKです!
GM:ではOPを終了します。購入はまだですが、ロイス取得は可能です
朽名鉄躯:原田愛/知人/庇護○/不安/ロイス 取得します。
GM:では朽名さんのOPを終了します

OP2:美空志戸・真宮寺まどか


GM:それではPC2の美空さん、PC3の真宮寺さんのOPを始めます
GM:お二人のOPは合同で行います。シーンへ登場してください
美空志戸:28+1d10
DoubleCross : (28+1D10) → 28+1[1] → 29

真宮寺まどか:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+1[1] → 41

GM:――――――――――――――――――――
GM:お二人は今、連絡を受けてUGN静山市支部を訪れています
GM:連絡してきたのは、かつて共同で任務にあたったことのある村井昭雄。"バロック"のCNを持つ支部長です。
GM:支部の職員に案内され、支部長室の前までやってきました
支部職員:二人の先に立ち、扉をノックする
支部職員:「お連れしました」
村井 昭雄:「…ご苦労」室内から返答
支部職員:扉を開け、一歩下がる
支部職員:「…どうぞ」
真宮寺まどか:入室します
美空志戸:「失礼する」入室します
真宮寺まどか:一礼します
真宮寺まどか:「お久しぶりです、バロックさん」
GM:室内には必要最低限のものが備えられており、窓の近くの机に男が座っています
村井 昭雄:「いや、二人とも遠路遥々ご苦労」
村井 昭雄:立ち上がり、来客対応用に向かい合って置かれたソファへ移動する
村井 昭雄:「急な呼び出しで済まない…だが、緊急事態でな。是非とも二人の力を借りたい」
美空志戸:「ご指名いただき光栄至極……して、緊急事態とは」支部長の向かいに腰掛けます
真宮寺まどか:「バロックさんからの呼び出しなら、もちろん構いません」
真宮寺まどか:「失礼します」
真宮寺まどか:座る
村井 昭雄:二人が座ってから、自分も腰を下ろす
村井 昭雄:「実はな…この静山市に隣接する日暮町で、不可思議な現象が起きている。知っているか?」
GM:朽名さんのOPで説明したように、世間的には非常にマイナーな話題です。
真宮寺まどか:「不思議な現象……ですか?うーん」
真宮寺まどか:「美空さんは知ってます?」
美空志戸:「ふむ……こちらの方には来る機会がなくてな。聞かない話題だ」
真宮寺まどか:「ボクもアメリカから来たばかりで、聞いてはいませんね」
村井 昭雄:「そうか…いや、実は私も自分の目ではまだ見ていないんだが」
村井 昭雄:「…蜃気楼のようなものが見えるらしい」
村井 昭雄:トレーラー等に書かれている範囲で、二人に説明をする
村井 昭雄:「…自然現象と思えるか?」
美空志戸:「まさか。一人二人ならば幻覚で済まされようが……複数人が一斉に見ているとなると、そうもいかない」
真宮寺まどか:「ですね。」
真宮寺まどか:「でも、見えているだけなんですか?」
村井 昭雄:「ああ…今のところはな」
村井 昭雄:「今後どうなるかはわからない。それで、先日この支部から調査班を送り込んだんだが…」
美空志戸:「その調子だと、成果は得られなかったようだな」
村井 昭雄:「それだけならまだよかったんだが」
村井 昭雄:「…数名、連絡が途絶えている」
真宮寺まどか:「周囲に実害が出始める可能性が高くなってきたわけですね」
村井 昭雄:「ああ…消えたのは全員、キュマイラシンドロームを持つオーヴァードだ。大抵のことでやられる奴らじゃない」
美空志戸:「……成程。」
真宮寺まどか:「他のシンドロームではなくキュマイラだけ?」
村井 昭雄:「いや、単にうちに配属されていた前線向きの連中が全員そうだった、というだけだ」
村井 昭雄:「…オーヴァードだけ、ということなら合っているがな。それ以外の職員は全員無事だ」
美空志戸:「幻覚……ということは、ソラリスの可能性が高いな。」
村井 昭雄:「その辺りはまだなんとも言えんが、可能性は高いだろう」
美空志戸:「どちらにせよ、その職員の安否も含めて調査をする必要がありそうだ」
村井 昭雄:「上の方でも調査班を編成すると言っているが…大勢で乗り込んで、事態が悪化する可能性もある」
村井 昭雄:「そこで、二人に協力を頼みたい」
村井 昭雄:「…生憎と顔が広くなくてな。今頼めて腕が立つ者となると、君たちしかいないんだ」
美空志戸:「そのために我々を呼んだのだろう?」
真宮寺まどか:「もちろん、構いません。お世話になったバロックの頼みであれば」
真宮寺まどか:「それに場数を踏まないと強く離れませんからね」
村井 昭雄:「…危険な任務だが、頼む」
村井 昭雄:「日暮町に今、一人だけ職員を残してある。詳しいことは、現地で彼から聞いてくれ」
美空志戸:「了解した。」
真宮寺まどか:「了解です」
村井 昭雄:「日暮町なら…やはり、日暮駅が無難か。連絡を入れておくので、そこで落ち合ってくれ」
美空志戸:「では……"コントラスト"美空志戸。任務を開始する」
真宮寺まどか:「ではよろしくお願いします美空さん、いえ“コントラスト”さん」
真宮寺まどか:「“ドラゴンテンプル”真宮寺まどかも任務に就きます」
美空志戸:「こちらこそ頼む。"ドラゴンテンプル"」
GM:それではOPを終了します。購入は不可、ロイス取得のみ可能です
真宮寺まどか:村井昭雄/尊敬○/隔意/ロイス
美空志戸:依頼人/村井昭雄/信頼○/無関心/ロイス
真宮寺まどか:とりあえず以上で
美空志戸:以上!
GM:では美空さんと真宮寺さんのOPを終了します

OP3:野野々能うらら


GM:最後にPC4、野野々能さんのOPを行います
GM:シーンに登場してください
:野野々能うららの侵蝕率を+1(1D10->1)した(侵蝕率:29->30)
野野々能うらら:あれダイスが出てこない……ともあれ、やっすーい
GM:――――――――――――――――――――
GM:あなたは今、知己である情報屋"S&S"に呼び出され、とある喫茶店で会っています
GM:"S&S"とは一緒に仕事をした仲か、あるいはただの友人か…とにかく、それなりの付き合いがあります
野野々能うらら:基本インドア派のハッカーなので、一緒に仕事したことがある、ぐらいの仲かな。
ヌンティウスα:「ハラヘッタ」
野野々能うらら:この黒いゴーストじみたなにかは、うららにしか見えない共生RBである。
野野々能うらら:「ぬんちゃん、うるさい」小声
野野々能うらら:とかいいつつ、パスタを注文して分け合いながら食べてます。レモンティーおいしい。
"S&S":「また相棒が騒いでるの?ノノノノノ」
"S&S":テーブルの向かいで、せいぜい10代半ばにしか見えない金髪の少女がチョコレートパフェをぱくついている
野野々能うらら:「こいつ、おおぐらいだからね~」
ヌンティウスα:(ズルズルもちゃもちゃバリバリ)
"S&S":「ふーん…ま、にしてもゴメンね。急に呼び出して」
ヌンティウスα:注射器じみたフォークとスプーンで器用にかっこんでいる。傍から見れば、うららが凄い勢いで食べてるように見えるだろう。
野野々能うらら:「たまには光合成しないとね~。それで、どうしたの?」
"S&S":「んー…なんかふと会いたくなっちゃってさ。特に理由はないんだけど…」
"S&S":パフェを平らげ、スプーンを器に突っ込む。それから、周りの客の様子を窺う
野野々能うらら:(照れるなあ)ピンクのメッシュが入った水色のボブを指でくるくるもじもじ。
"S&S":「あのさ、ノノノノノ…あれ、ノが一個多いか」
野野々能うらら:「ゲシュタルト崩壊に優しくない苗字だから、だいじょーぶ」
"S&S":「うん…ノノノノ、日暮町の事件、知ってる?」
野野々能うらら:知ってて大丈夫ですかね?
GM:ハッカーである野野々能さんなら、少しぐらい情報を掴んでいるかもしれません
野野々能うらら:了解です。
野野々能うらら:「ヒグレ……聞き覚え、あるなあ。うーんと、オカルト系ニュースにちらっとあったような」
ヌンティウスα:「白昼夢パレード、オキテル町、ダナ」
野野々能うらら:「あーそれそれ」手をぽん。「怪奇現象の目撃事件が増えてる、だっけ?」
"S&S":「そう、それ。アタシの勘なんだけど、な~にかヤバそうな気がするんだよね」
"S&S":「それでね、今度調査してみるつもりなんだ」
野野々能うらら:「おっ、面白そうだね」わくわくと身を乗り出す。
野野々能うらら:「何かアテとかありそう?」
"S&S":「いんや、そこら辺は一つも。いつも通り、自分の足が便りってわけ」
"S&S":「でもね、絶対何か掴んでみせるから…そんで、またUGNにチラつかせてやるの」
野野々能うらら:「ストイックだなあ。そういうとこ、インドアのボクとか正反対だ」
"S&S":「どうも近々、近隣の支部から調査に向かうみたいだし」
野野々能うらら:「あー、連中も動いてるのかあ」
"S&S":「うん。それでその一歩先を…ってね」
"S&S":「まぁ無いとは思うんだけど、何か手伝ってもらうことが出来たら頼んでいい?」
野野々能うらら:「OKOK! このボクにまーかしんしゃい!」
"S&S":「いやー、持つべきものは友達だね、やっぱり…あっ」
ヌンティウスα:「?」
野野々能うらら:「どったの?」
"S&S":「ごめん!電車の時間、勘違いしてた!今すぐ駅に行かないと」勢いよく荷物をまとめ、席を立つ
"S&S":「じゃ、何日かしたらまた連絡するし!じゃね!」
"S&S":そのまま走って出入り口に向かう
野野々能うらら:「ど、どんまい! ダーッシュ! ダーッシュ!」
野野々能うらら:見送ります(あ、入力直った
"S&S":「あ、ごめーん!ここの支払いよろしくねー!」
"S&S":それだけ叫ぶと、店を飛び出していく
ヌンティウスα:「!? シマッタ」
野野々能うらら:「ケチくさないこと言わないの」つんつん
野野々能うらら:相方を肘でつついて、財布の中身に思いを馳せます。まあ足りるでしょう。
GM:…では、1週間ほど時間を進めます
GM:「何日かしたら」と言っていた"S&S"からの連絡は全くなく
GM:また、彼女に連絡を取ることもできません
ヌンティウスα:「死ンダナ」ぼそ
野野々能うらら:(黙ってパソコンの電源を落とす)
野野々能うらら:※このRBはうららのモバイルPCに住み着いているのだ。
野野々能うらら:「S&S……拙いことになってるっぽい?」静かになった部屋で、一人ごちる。
野野々能うらら:部屋にいれば、世界と繋がっていられる。電気が届く限りは。
野野々能うらら:電気が途切れたなら……陸は続いてるのだから、歩いて行くしか無い。
野野々能うらら:モバイルPCの電源を入れ、グーグルマップを確認。「日暮町……か」
ヌンティウスα:「遠いな」復活
野野々能うらら:「でも、数少ない友達は、大事にしなきゃ。ね?」
野野々能うらら:というわけで、自宅を出て町に向かおうと思います。
GM:それではロールが終わられましたらOPを終了します
GM:ロイス取得のみ可能となります
野野々能うらら:はーい
野野々能うらら:情報屋"S&S ●友情/不安 で取得
野野々能うらら:以上です。
GM:それでは野野々能さんのOPを終了します

自己紹介


GM:OPが終了しましたので、ここで皆さんに自己紹介を行っていただこうと思います
GM:順番はPC番号順に、朽名さん、美空さん、真宮寺さん、野野々能さんの順にお願い致します
野野々能うらら:はーい
朽名鉄躯:はーい
真宮寺まどか:ほい
美空志戸:はーい
朽名鉄躯:では自己紹介、いいでしょうか
GM:お願いします
朽名鉄躯http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7t-TMQw
朽名鉄躯:「僕は鉄躯──、朽名鉄躯。そう名乗っている。ヒーロー代行だ」
朽名鉄躯:FHチルドレンの転生者で、全身義体のレネゲイドビーイング。「ヒーローになりたかった」という転生元の遺志を継いで何やら事件に首を突っ込みます。
朽名鉄躯:RBになって1年ほどで社交性も低く転生元はFHチルドレン……ということで、割と世間知らずな感じで動いていきます。なにとぞよろしくお願いします。
朽名鉄躯:能力値も社会が低いのでそのあたり何卒……
朽名鉄躯:戦闘はアームブレードによるシンプルな単体白兵攻撃。100%を超えたら《シャインブレード》で最大2段階強化して殴ります。
朽名鉄躯:不慣れなPC1で緊張していますが、どうぞよろしくお願いします!以上!
GM:ありがとうございました
GM:それでは続いてPC2の美空さん、お願いします
美空志戸http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYuuSfMAw
美空志戸:UGNエージェント兼ピアニストの美空志戸です。
美空志戸:クール系2号ライダーのような立ち位置で頑張りたいと思っております。
美空志戸:それなりに社交性はあるけど口下手なので冷たい印象を与えがちとかそういう感じのやつです
美空志戸:ピュアハヌなので能力値は平均的という利点が
美空志戸:戦闘では風斬糸による遠隔攻撃+獅子奮迅で範囲化という雑魚散らし特化スタイル
美空志戸:そんな感じで頑張っていきたいと思います!以上!
GM:ありがとうございました
GM:続いてPC3の真宮寺さん、お願いします
真宮寺まどかhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnJ2iMAw
真宮寺まどか:“ドラゴンテンプル”真宮寺まどかです
真宮寺まどか:アメリカ支部所属のチルドレン
真宮寺まどか:かつては日本でイリーガルの先生に教えを受けていましたが
真宮寺まどか:先生が行方不明になり知人であるアメリカ人エージェントに引き取られました
真宮寺まどか:元々の格闘術に加えて現在の師匠に銃器の扱いを叩き込まれた為
真宮寺まどか:銃器による格闘戦を主とした戦闘スタイルをとります
真宮寺まどか:といってもその為のショットガンを買うPが足りなかったのでシナリオ中に調達するしかないのですが
真宮寺まどか:とにかく高い固定値で当て固定値で避けるスタイル
真宮寺まどか:武器さえ買えれば火力もそこそこにはなると思います
真宮寺まどか:15歳ですが とりあえず人助けをしなければという使命感に燃えている真面目な子です
真宮寺まどか:ステータスは社会以外はほぼ従者ですが 情報と調達は技能とコネでなんとか補いたいと思います
真宮寺まどか:以上です
GM:ありがとうございました
GM:それでは最後にPC4の野野々能さん、お願いします
野野々能うららhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsfyUMQw
野野々能うらら:ピンクのメッシュが入った水色のボブを揺らし、ぺこりとお辞儀。
野野々能うらら:「はぁーい! ボクは野野々能うらら! その道じゃダダ・マーキュリーって名前でそこそこ知られてる、オーヴァードハッカーだよ♪」
野野々能うらら:「元々は普通の人間だったんだけど、ある日自分のパソコンがウィルスに感染したと思ったら、なんとそいつがレネゲイドビーイングだったんだよねえ。びっくりだよ」
ヌンティウスα:「ソレガ俺様、ヌンティウス・アルファ、ダ」
野野々能うらら:「どっかにオメガもいるのかな? 基本的に、ボク以外には聞こえないけど、パソコンのチャット越しなら話したり出来るよ!」
野野々能うらら:「ボクもぬんちゃんも、荒事は苦手だけど、それ以外ならだいたい得意!」
ヌンティウスα:「液体金属ヲ操ッテ、便利ナ道具、ナンデモゴザレ」うねうね
野野々能うらら:「特に強力なのは〝鏡〟……あっ、これは隠し玉だね。とにかく万能なフリーランスオーヴァードって感じでよろしくしてるよ」
ヌンティウスα:「俺様ガイレバ、うららハ最強ダ」
野野々能うらら:「と、言うわけで、よろしく~」
野野々能うらら:具体的には高速錬成+仮初の器でパーティーメンバーをダイスで支援しつつ
野野々能うらら:武器使いが多いので、水晶の剣で火力支援を行い、カバーリングからの鏡の盾で敵も一発だけ殴るというビルドです。
野野々能うらら:PCの武器が四つと予想外だったんで、一個だけ水晶出来ませんがご勘弁を。
野野々能うらら:以上です!
GM:ありがとうございました。

ミドルシーン1


GM:それではミドルシーンに入ります。
GM:集合シーンのため全員登場していただきますが、まずは朽名さんだけ登場願います
朽名鉄躯:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 2[2]+43 → 45

GM:ではOPでのやりとりもあり、朽名さんは日暮町の日暮駅に到着しました
朽名鉄躯:「さて……迷わず原田さんと落ち合えるといいのだけれど……」手荷物をほとんど持たない軽装、背の低さも相まって地元の子供に見えるかもしれない。
朽名鉄躯:改札を抜け、多少不安げにあたりを見回します。
GM:駅の外、ターミナルの向こうに、見覚えのある姿があります
朽名鉄躯:ではそちらにやや早足で向かいます。「どうも、えっと……お待たせしました」
原田 愛:「大丈夫、全然待ってないから。…来てくれて、ありがとう」
原田 愛:背は朽名より5、6センチほど低い。明るめの服装で、手提げかばんを持っている
朽名鉄躯:「いえ。僕のすべきことです。……えっと」返す言葉を探して少し戸惑う。
朽名鉄躯:「あ、そうだ。例の現象……、蜃気楼のようなものは、また現れましたか?」
原田 愛:「えっと…」キョロキョロと、辺りを見回す
原田 愛:「…アレ、見える?」駅とは反対方向の空を指差す
朽名鉄躯:そちらを見ます。
GM:見上げれば、空に奇怪な魚のような存在が浮かんでいる
朽名鉄躯:でかいやつですか?
GM:数十メートルは軽くあります
朽名鉄躯:怪獣だ
朽名鉄躯:「なッ……」不意打ちで見せられた非現実的な光景に言葉を失う。
GM:周りの人々は、興味深げに見上げている者もいれば、無関心に歩いている者もいる
原田 愛:「…みんなもう、慣れちゃってるの」
朽名鉄躯:「なるほど……この光景が日常的に、ともなれば紛れもない怪現象」
朽名鉄躯:周囲の人の様子にため息をつきます。「しかし……人は慣れてしまうものなのですね、どんな光景にも」
原田 愛:「そう…かもね」
原田 愛:「きゃっ!?」
原田 愛:背を何かに押されたのか、朽名の方に倒れ込む
朽名鉄躯:「っ!?」咄嗟に抱きとめます。
原田 愛:「あ…ごめん」
朽名鉄躯:「……あ、あの」両手で支えながら、恐る恐る体を離す。「すみません」
GM:見れば、原田の後ろで男が転んでいる
:「いたた…あ、す、すみません!」
:ガバッと起き上がり、二人に深々と頭を下げる
朽名鉄躯:「あ、えーと、いや!あなたも大丈夫でしたか?」
:「あ、はい…二人とも、お怪我は?」
原田 愛:「あたしは…大丈夫、です」
朽名鉄躯:「僕は全く、一向に!」しどろもどろ。
朽名鉄躯:「ああ、その……道端で、立ち話が過ぎましたね!調査に向かわなければ……」取り繕うように言う。
:「そうですか、よかった…ああ!ごめんなさい!人を待たせてるので、これで!」
朽名鉄躯:「お気をつけて……」
:転んだ際に散乱した荷物をかき集め、駆けていく
GM:………ではここで、少し視点を切り替えます。
GM:美空さんと真宮寺さんも、日暮駅に到着したということで登場を願います。
真宮寺まどか:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 10[10]+44 → 54

美空志戸:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+3[3] → 32

真宮寺まどか:ボーナスは近い
真宮寺まどか:魚は見えますか
GM:バッチリ見えます
美空志戸:「……成程、あれが……」
真宮寺まどか:「……思った以上にばっちり見えますね」
真宮寺まどか:「うーん」
真宮寺まどか:周囲の人の様子は 同じような感じですか?
GM:そうですね。特別騒ぎにもなっておらず、見たり見なかったりしています
美空志戸:「慣れとは恐ろしいな……」
真宮寺まどか:「ですねー」
GM:一組の男女に頭を下げていた男が、二人の方へ駆けてくるのも見えます
真宮寺まどか:「あれ?」
:「ハァ…す……ハァ………す、すいませーーーん!」
:大きく手を振り、大声で叫びながら駆けてくる
美空志戸:「む……」
真宮寺まどか:「あ、もしかして」
:「ハァ…グェ、ゲホッ……ッア…お、遅くなりました………」
:しばらく呼吸を整えてから、顔を上げる
美空志戸:「あなたが現地の職員か」
清水 正美:「し、静山市支部、清水正美です」
真宮寺まどか:「あ、よろしくお願いします」
美空志戸:「"コントラスト"美空志戸。"バロック"の指示により参上した。よろしく頼む」
真宮寺まどか:「おなじく“ドラゴンテンプル”真宮寺まどかです」
清水 正美:「よ、よろしくお願いします…」顔は20代半ばといったところ。服装はスーツ
清水 正美:「早速ですが…えーと、アレがですね」二人が見ていた怪魚を指差す
美空志戸:「……アレか……」
真宮寺まどか:「大きいですね」
清水 正美:「はい…ただ、ご覧のように地元の人は慣れてしまっていて」
清水 正美:「テレビでもネットでも騒ぎにしようがないので、観光客が増えたりも…」駅の改札口の方へ視線を向ける
美空志戸:「害はないが、益もないというわけか」
清水 正美:「まあ…そういうことになりますね。表向きは」
真宮寺まどか:「あれって触ったりとかはできるんですか?」
清水 正美:「はあ。地上にも見えることがあるので、当然そうしようとする者もいたんですが」
清水 正美:「…全部、すり抜けてしまいまして」
真宮寺まどか:「うーん、本当に今のところは害なしか」
美空志戸:「フム……見えるものにも個人差はなさそうだな」
美空志戸:「何にせよ、放っておくわけにもいくまい。実際に行方不明者も出ている」
清水 正美:「ええ。…あ、ちょっと待ってください。お二人にお渡しする資料を今…」鞄の中に手を突っ込み、資料を探す
GM:…と、ここで野野々能さんも登場し、この場に居合わせてください
:野野々能うららの侵蝕率を+4(1D10->4)した(侵蝕率:30->34)
ヌンティウスα:「危ウク乗リ過ゴストコロダッタナ」
野野々能うらら:「ちゃんと駅で降りたんだからモーマンタイモーマンタイ」
野野々能うらら:あたりを見回し、空を見上げ。
野野々能うらら:「──あ」ぽかーん
ヌンティウスα:「見事ナモンダナ」
GM:野野々能さんの周囲も、先程と同じく特別騒ぎにはなっていません
ヌンティウスα:「コノ町ノヤツラハ、野次馬根性ガ足リナイヨウダナ」
野野々能うらら:「それだけ馴染んじゃってるのかねー。まあ騒ぎになっていたら、疲れるからいいんだけど」
野野々能うらら:などと言いつつ売店を探してウロウロします。おやつの補充だ。
野野々能うらら:売店の近くにUGN組か何かがいたりするかな?
GM:ではそこで、男の騒がしい声が聞こえてきます
清水 正美:「な………無い!そんな!確かに入れたのに!?」
ヌンティウスα:「オヤ~?」
野野々能うらら:そっちのほうを何気なしに見ます
真宮寺まどか:「どこかで落としたとか?一緒に探しましょうか?」
清水 正美:「いや、えっと…おかしいな。さっき信号で止まった時にはあったのに…」
美空志戸:「……書類の管理はしっかりしておいてもらいたいものだが。情報漏洩でもしようものなら君のクビが飛ぶどころではすまんぞ」
清水 正美:「えー、あー、その…」
原田 愛:「すみませーーーーーん!」道路の向こうから声が
野野々能うらら:「ん?」原田さんのほうを見る
原田 愛:「これ、落としませんでしたかー!?」掲げた手にはファイルが握られている
清水 正美:「あ…あー!アレだ!さっき!」
美空志戸:「……」ため息。
原田 愛:「届けてくるから、ちょっと待ってて」朽名に一声かけ、車が来ていないことを確認し、道路を渡り始める
朽名鉄躯:「あ、それだったら僕が」慌てて原田さんを追いかけます。
朽名鉄躯:「そもそも、僕がもう少し周囲に気を配っていればぶつかることもなかった」
原田 愛:「いいっていいって、一人で」歩きながら振り返り、朽名に手を振る
GM:と、原田が道路の中央に到達した時に
真宮寺まどか:「あー、すいません」
GM:轟音と共にトラックが走ってきます
ヌンティウスα:「ヤバイナ」
真宮寺まどか:おっと、じゃあ
野野々能うらら:「うわあああ!?」
朽名鉄躯:「ッ──!」道路に飛び出して原田さんを守りたい!
真宮寺まどか:手裏剣を投げてトラックの軌道をそらしたい
真宮寺まどか:「ッ!!」
美空志戸:「……!」糸を張ってトラックのスピードを減衰させる!
野野々能うらら:他の方がやるなら見守りを……(砂をひっこめ
GM:では各自、それぞれの行動をとる前に
GM:<知覚>判定を行ってください
野野々能うらら:おっと
野野々能うらら:(5+0)dx+0@10 <知覚>
DoubleCross : (5R10+0[10]) → 8[2,6,7,8,8] → 8

朽名鉄躯:知覚……
美空志戸:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[4,4] → 4

真宮寺まどか:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,2,6] → 6

朽名鉄躯:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

美空志戸:あっだめだ
真宮寺まどか:低め
朽名鉄躯:まずまず……?
野野々能うらら:8あればなんとか……
???:11dx+10
DoubleCross : (11R10+10[10]) → 10[1,2,3,4,4,4,7,7,8,10,10]+7[3,7]+10 → 27

美空志戸:つよい
朽名鉄躯:高い!
真宮寺まどか:おげぇー
野野々能うらら:ゲェーッ
美空志戸:合計しても勝てない
GM:全員何も気づくことは出来ませんでした
野野々能うらら:次に知覚判定があったらダイス支援をかけるしかない……
GM:では朽名さんが原田を守り、美空さんが糸を張り、真宮寺さんが手裏剣を投げる…でいいですね
美空志戸:ああ、そこは可能なんですね。OKです
野野々能うらら:どうぞどうぞ
朽名鉄躯:原田さんを突き飛ばして身代わりになる感じで……
GM:では原田は突き飛ばされ、道路に転がります
GM:トラックは轟音と共に朽名に迫り
朽名鉄躯:「くッ……」衝突に備えて身構える。
真宮寺まどか:「ヤー!!」
GM:糸と手裏剣、そして朽名をすり抜け、走り去ります
美空志戸:「……手応えが無い」糸を戻します「幻覚か」
真宮寺まどか:「なッ!?」
野野々能うらら:「えっ、何今の!?」
朽名鉄躯:「……!?」衝撃が来ないことに驚き、一瞬遅れて走り去った方向を見る。
ヌンティウスα:「アレモ幻覚カ」
清水 正美:「?」
真宮寺まどか:「そうか、幻覚なんですね」
清水 正美:ボケーッと突っ立っている
原田 愛:「い…たた…」地面に突いた腕をさすりながら、立ち上がる
原田 愛:「…ちょっと、いきなり何するの!?」
野野々能うらら:てててと原田さんのところへ近づきます。「おーい、大丈夫ですかー?」
原田 愛:「あ、はい…」野野々能さんに答える
朽名鉄躯:「あっ……原田さん!今、トラックが……」突き飛ばしてしまった彼女に駆け寄ります。
真宮寺まどか:「まあ、とりあえず大きなケガがなくって良かったですね」
原田 愛:「…朽名君、何言ってるの?」
野野々能うらら:ぱっぱと服のホコリをはらったり、ハンケチを差し出す。
原田 愛:「"トラックなんて走ってなかったじゃない"」
野野々能うらら:「んにゃ?」
ヌンティウスα:「ホウ?」
朽名鉄躯:「……え?」
美空志戸:「……前言撤回だ。見えるものに個人差があるようだ」清水さんの様子を見ながら
真宮寺まどか:「なるほど」
清水 正美:「え…はあ」
清水 正美:頭をぽりぽりと数回掻いて
清水 正美:「…何か、見えたんですか?」
野野々能うらら:「ってこと、はー」朽名さん、美空さん、真空寺さんを見回し。
野野々能うらら:「暴走トラックが見えたのは、この四人だけ、かな?」
朽名鉄躯:自分の体を確認する。当然、衝突のダメージはない。
ヌンティウスα:「俺ガ入ッテナイ」
野野々能うらら:「うるさい」
朽名鉄躯:「……なるほど。してやられたというワケか」
美空志戸:「……ふむ。」《ワーディング》してもいいですか?
GM:どうぞ
美空志戸:では《ワーディング》
野野々能うらら:さっきのトラックがオーヴァード四人を狙い撃ちにしたものなら、もうこっちの存在はバレてそうだなあ
野野々能うらら:「わひゃっ!?」
真宮寺まどか:(流石は美空さん、判断が早い)
朽名鉄躯:「くッ──」
ヌンティウスα:「ハハハハ! コイツラ、ヤッパリオーヴァードカ!」
真宮寺まどか:「なるほどー」
GM:原田と清水が気を失います。発動時に力が強ければ、さらに周囲の人も倒れるでしょう
真宮寺まどか:「いや、ボクたちに敵意はありません」
美空志戸:清水さんと原田さんが気絶したのを確認して即座に解きます
野野々能うらら:「うーわー! これ気色悪いんだからやめてよー!」
野野々能うらら:だだだっと走って離れ、適当な物陰に身を隠します。ちょっとだけ顔を出してうなる。
朽名鉄躯:では気絶した原田さんを片手で受け止め、美空さんを睨みつけます。
真宮寺まどか:「この場合素早く判断する方が結果的に話が早いという事ですよね、美空さん」
朽名鉄躯:「それにしてもやり口が乱暴だな。どこの人間だ」
美空志戸:「……そういうことだ。すまんな」
真宮寺まどか:「あ、怖くないですよー」
野野々能うらら:「うう……業界人め……ボクはまだなにもしてないぞ……」じーっ
真宮寺まどか:「オーヴァード、わかります?」
野野々能うらら:「(こくこく)」
真宮寺まどか:「UGNとか」
野野々能うらら:「あ……FHじゃないんだ……良かった……」
ヌンティウスα:「恨ミ買ッテル相手ジャナクテ、ヨカッタナ」
野野々能うらら:物陰から出て皆の所に戻ります。
真宮寺まどか:ニィー ボクっ娘に共感を覚える
野野々能うらら:シンパシー!
朽名鉄躯:UGNの名を聞いてやや警戒が弛みます。周囲に危害を加えることはなさそう。
真宮寺まどか:「まあ、ボク達はUGNの所属です」
真宮寺まどか:「皆さんもご存知のアレの関係でこちらに」
真宮寺まどか:と空の魚を指さします
真宮寺まどか:「調査にきたってワケです」
真宮寺まどか:ニコっと笑う
野野々能うらら:「ン……ボクはフリーランスだよ、こっちもご存知例のアレをちょっと調査に」
朽名鉄躯:「僕もこちらの原田さんに頼まれて……」
美空志戸:「目的は同じようだな」
ヌンティウスα:「オーヴァード同士ハ惹カレ合ウッテヤツカ」
朽名鉄躯:原田さん、意識戻ってます?
GM:まだ戻っていませんが、揺さぶったりすれば戻らないこともないでしょう
朽名鉄躯:あ、じゃあこのままで。
真宮寺まどか:「今の状況、明らかに見えるものと見えないものに差があった」
真宮寺まどか:「しかも、緊急性があるかもしれない」
朽名鉄躯:「オーヴァードだけに見える幻覚。偶々ならいいけれど、あるいは──」
野野々能うらら:「さっきみたいなビックリドッキリは、もうごめんだねえ」
真宮寺まどか:「ですので、早急な確認の必要があったということなので」
真宮寺まどか:「驚かせてしまったのならごめんなさい」
朽名鉄躯:「……多分あれが最善手だったってことだろう」
野野々能うらら:「いやいや、ワーディングって、『これから貴様をぶっ殺します宣言』って使い方ばかりされてきたので。あははは」
美空志戸:「こちらも仕事なのでな。手荒くなったことは詫びよう」
野野々能うらら:「臨機応変、大事だね」
ヌンティウスα:「マア、コイツガ臆病ナダケダガナ」
真宮寺まどか:「それで、ですね」
真宮寺まどか:「せっかくだからお名前を教えてもらえませんか?」
真宮寺まどか:「どうやら目的は同じっぽいし
真宮寺まどか:「協力するにしてもしないにしても」
真宮寺まどか:「自己紹介しておいてもいいんじゃないかなって思うんです」
野野々能うらら:「おーけー、おーけー」
野野々能うらら:「ボクは、野野々能うらら!」ドヤァ。「……偽名くさいけど、ちゃんとした名前だよ!」
朽名鉄躯:「ののの……?」
野野々能うらら:「ダダ・マーキュリーって名前を知ってるなら、話は早いけどね」フリーランスオーヴァードとしては、そっちの名前で仕事受けてるって感じで。
真宮寺まどか:「個性的で素敵な名前だね」
真宮寺まどか:「ボクは真宮寺まどか。“ドラゴンテンプル”でも構わないよ」
美空志戸:「"コントラスト"美空志戸だ」
朽名鉄躯:「僕は鉄躯。朽名鉄躯──そう名乗っている。コードネームは"ミンストレル"……歌は歌えないけれど」
野野々能うらら:「ドレミ……?」ちょっと首を傾げた。
美空志戸:「……副業でピアノ弾きをしている。今は関係ないが」
野野々能うらら:「ふむふむ、では短い間かもしれないけど、よろしくね! 荒事は得意じゃないから、そっちに強い人がいると嬉しいなっ」
真宮寺まどか:「あっ、協力してくれるんですね」
真宮寺まどか:「こちらとしても、問題はないですよね。美空さん」
野野々能うらら:「いやー、ぶっちゃけ、一人だと不安があって……」
朽名鉄躯:「よろしく。……あくまで協力、麾下に入るわけではないけれど」
美空志戸:「協力者が増える分には構わん。その方が仕事もスムーズに進む」
野野々能うらら:「自分では戦う手段がないし、人のサポートが得意だからね」
野野々能うらら:「こっちとしても、事件の真相は早く解決したいしさっ」
真宮寺まどか:「ありがとう」
真宮寺まどか:と二人に握手を求めよう
朽名鉄躯:「事件の解決には人数と経験が揃っていたほうがいい。そういうことでしょう」
野野々能うらら:ぎゅっ
野野々能うらら:ぶんぶん
野野々能うらら:などと握手しました。
真宮寺まどか:ニコニコ
朽名鉄躯:右手が原田さんで塞がっているので、左手で。ぶんぶんされます。
真宮寺まどか:「よろしく」
美空志戸:「話はついたな。……おい」清水さんを起こしましょう
清水 正美:「ん……あ………?」
清水 正美:頭を押さえながら、ゆっくりと立ち上がる
美空志戸:「協力者だ。とりあえず今後の方針を相談したい」
清水 正美:「ぅ…もしかして、やったんですか?《ワーディング》…」
朽名鉄躯:こちらも原田さんを軽く揺すって起こします。立ちくらみを起こしたとかなんとか、それっぽいことを言いながら。
野野々能うらら:どーもー、と小さく手を振ってます。
美空志戸:「警告無しで展開したのは謝罪する」
清水 正美:「へ、協力者?はあ…あ、自分は清水と言います」
野野々能うらら:「野野々能のうららでーす」一個多い
原田 愛:こちらも頭を押さえながら、意識を取り戻す
清水 正美:「あの…少し、いいでしょうか」朽名と野野々能に頭を下げた後、美空に進言する
美空志戸:「む。何だろうか」
清水 正美:「えーと…皆さんには、その、見えてたんですよね?」原田に視線を向ける
清水 正美:「彼女に何か…危害を加えるようなものが」
美空志戸:「そうなるな」
清水 正美:「なら、あの…とりあえず、彼女の護衛というか…周囲を探ってみるとか、どうでしょうか?」
美空志戸:「ふむ……一理あるな」
ヌンティウスα:「オ、イイ考エダナ」
清水 正美:「いや、実はまだめぼしい場所とかそういうのがサッパリで…捜査の糸口らしいものもなく…」
野野々能うらら:「なるほど……敵の狙いかもしんないものね」
清水 正美:「…面目ないです」
朽名鉄躯:「……正直、心強い」
野野々能うらら:「まあまあ、うちの相棒もいい考えだって言ってるから」清水さんの肩をたたきます。ぽんぽん
朽名鉄躯:「調査しながら、原田さんの身を守り抜くのは一人では骨が折れる。それに」
朽名鉄躯:「……僕では、さっきみたいに、一歩間違えば怪我をさせかねない」
真宮寺まどか:「そうだね、ボディガードも込なら人では多いほうがいい」
美空志戸:「お前がそれで構わんのならそれでいい。UGNは一般人を護るのも仕事のうちだ」
野野々能うらら:「戦うのは苦手だけど、守るのなら得意分野だよ。まかせて」
朽名鉄躯:「えっと……」原田さんに向き直る。「なんて言えばいいのかな」幻覚トラックのこと、それが見えていたのは町の外から来た4人だけだったということ。
朽名鉄躯:4人それぞれ、もとより事件に関わる気でいたこと──レネゲイドに関しては避けて、そういった説明をします。
原田 愛:「うん…?」
原田 愛:「…よく、わからないけど…君が言っていた、不思議な事件ってこと、かな」
朽名鉄躯:「つまり……ええと。そういうことです。その鍵が、原田さんの身近にあるかもしれない」
朽名鉄躯:「だから少しの間、彼らと行動しても構いませんか?」
原田 愛:「うん。それはいいけど…」
原田 愛:「…この後、行かなくちゃいけない場所があるの。そこだけ、行ってもいい?」
野野々能うらら:「まあ、この人もそりゃ自分の生活あるもんね。うんうん」
朽名鉄躯:「勿論」答えた後、美空さんを振り向く。「構わないな?」
美空志戸:「ああ。好きにしろ」
美空志戸:「だが護衛として我々もついていく」
ヌンティウスα:「俺様ナラコッソリ付イテ行ケルゾ」※恐らくルール的にはうららも同行することになりますが。
朽名鉄躯:ぐっと美空さんの耳元に顔を近づけます。少し背伸びをする形。
朽名鉄躯:「オーヴァードだとかレネゲイドだとか、一般人から隠したがっているのはUGNだろう……少しは自然な説明をするとか、芝居を打つとか……」
美空志戸:「……善処する」そういうのは苦手なのだ
朽名鉄躯:「くっ……」
野野々能うらら:「うーん、じゃあ二手に分かれるってのはどうかなー?」
野野々能うらら:「まず朽名さんは、最初から知り合いみたいだから同行OKでしょ。そこにもう一人誰かついていくの」
野野々能うらら:「で、残り二人はその間に別の調査を進める……とか、どう?」
野野々能うらら:「で、彼女の用事が済んだら、また合流、と」
朽名鉄躯:「いい手だ。4人でぞろぞろついていくのも目立つから」
美空志戸:「……好きにしろ。」
朽名鉄躯:「ッ……」
真宮寺まどか:「うーん、まあ。良いかな」
真宮寺まどか:「ねっ、ほら」

GM:二手に分かれられるのでしたら、情報収集に少しルールを追加させて頂こうかと思います
真宮寺まどか:「早く事件を解決したいって所は一緒なわけだしね」
野野々能うらら:おお
GM:情報Aの判定に成功し、新たに情報Bが調査可能になった場合、
GM:情報Bがを判定できるのは、情報Aの判定に成功した者がいる組…というものです
美空志戸:なるほど
GM:ただ携帯電話等で容易に情報共有が出来るのも確かなので、このルールを適用するかどうかは皆さんにお聞きしたいと思います
真宮寺まどか:合流して情報を共有すれば問題ないですか
GM:如何いたしましょうか
野野々能うらら:ですね(共有しても駄目かどうか聞こうと思った
真宮寺まどか:良いのでは?
美空志戸:かまいませんぜ!
真宮寺まどか:二手に分かれる意味が出てきて
朽名鉄躯:いいと思います!
真宮寺まどか:面白いかも
野野々能うらら:オウイェー!(ではそれで)
GM:では情報収集の際に、改めて説明させて頂きます
朽名鉄躯:はーい
GM:ロールを遮ってしまい申し訳ありません
GM:皆様やりたいことが終わりましたら、購入・ロイス取得を挟みシーンを終了します
野野々能うらら:いえいえー
野野々能うらら:今のシーンで、チーム分け決めてしまいましょうか?
美空志戸:そのほうがいいかな?
朽名鉄躯:ですねー
真宮寺まどか:OK
美空志戸:ののののさんと真宮寺さんがどうするかって感じですが
野野々能うらら:女性だからそのどっちかが原田さん側につくのがよさげかな
朽名鉄躯:バランス的には美空さんとののののさんを別チームにした方がスムーズかな
野野々能うらら:カバーリングエフェクト持っているので、出来れば原田さんに付いて行きたいです
野野々能うらら:至近しか護れないけど……!
美空志戸:となるとUGN組と協力者組になりますな
真宮寺まどか:UGNと協力者
朽名鉄躯:こちらはそれでOKです!
美空志戸:それで行きましょうか
真宮寺まどか:OK
GM:それでは、ひとまずその組み合わせでチームを分けて進めていきます
GM:先程の続きで、ロールを続けられる方はおられますか?
美空志戸:こちらは大丈夫です
朽名鉄躯:大丈夫です
野野々能うらら:OKでーす
真宮寺まどか:大丈夫です
野野々能うらら:ロイスはまだ迷うな、一旦保留にしておきます。
GM:PC間ロイスは番号順に1→2→3→4→1、でお願いします
GM:ロイスの他、購入が可能です
野野々能うらら:あ、なるほどPC間ロイス(最近ない卓ばかりだったので失念しており、失礼いたしました)
野野々能うらら:朽名鉄躯 ●誠意/不安 「知り合ったばかりだけど、あの人(原田さん)のこと気遣ってて紳士だよね」
真宮寺まどか:協力者/野野々能うらら/共感○/隔意
美空志戸:同行者/真宮寺まどか/信頼○/不安/
真宮寺まどか:フルオートショットガン
真宮寺まどか:手配師も使用
真宮寺まどか:いや ショットガンにしておこう
野野々能うらら:水晶は情報収集からでいいかなあ
真宮寺まどか:手配師はまだ温存
朽名鉄躯:協力者/美空志戸/有為/隔意○/ 取得します
真宮寺まどか:1dx+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 5[5]+4 → 9

美空志戸:あと 協力者/朽名鉄躯/有為/甘い○/ でロイス取ります
真宮寺まどか:とりあえず財産2点消費で買っておきます
美空志戸:とりあえず応急を
朽名鉄躯:とりあえずボディアーマーを
美空志戸:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[4,6]+1 → 7

朽名鉄躯:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 6[6] → 6 → 失敗

美空志戸:ダメ!以上で
野野々能うらら:私も応急手当キットを買いましょう
朽名鉄躯:失敗!以上!
野野々能うらら:(1+0)dx+4@10>=8 <調達>
DoubleCross : (1R10+4[10]>=8) → 7[7]+4 → 11 → 成功

野野々能うらら:買えました。
ヌンティウスα:「売店ニアッタゼ!」
野野々能うらら:以上です
GM:それではシーンを終了します

ミドルシーン2


GM:続いてのシーンからは情報収集に入ります。
GM:最初のシーンではまず別れてからの行動をロールして頂き、その後情報収集に移ってもらいます
GM:皆さんの登場前に、現在調査可能な項目を開示します
GM
1▼日暮町の怪現象について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:4
2▼UGN静山市支部の調査班について 〈情報:UGN〉 難易度:5
3▼"S&S"について 〈情報:噂話〉〈情報:ウェブ〉〈情報:裏社会〉 難易度:7

GM:では先にUGN組にロールして頂きたいと思います。登場してください
美空志戸:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+3[3] → 35

真宮寺まどか:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+6[6] → 60

真宮寺まどか:ボーナスゲット
真宮寺まどか:「ちょっと怖がらせちゃったかもしれませんね」
美空志戸:「……」
清水 正美:「ど、どうでしょうねえ…」二人の前を歩いている
清水 正美:職員の連絡が途絶えた場所などを巡るべく、先に立っているのだ
真宮寺まどか:「まあ、イリーガルの人は警戒心の強い人も多いですから」
美空志戸:「”ミンストレル"……朽名といったか。あのタイプはああいう状況であれば問題無いだろう」
真宮寺まどか:「ですね、芯は強そうですし」
美空志戸:「少々甘さは残るがな」
真宮寺まどか:「まあ、ノノノノさんがついてくれてますしね」
清水 正美:「うーん…あっちは任せるしかないってことですね…」
真宮寺まどか:「いざとなればボク達が彼女たちを守ればいいんですよ、ね」
美空志戸:「そのためにはこちらの調査を手早く済ませるぞ」
美空志戸:「本職として遅れを取るわけにはいかん」
清水 正美:「は、はい。自分も出来る限り、がんばります」
真宮寺まどか:「おっけーです」
GM:――――――――――――――――――――
GM:それでは協力者組のお二人も登場してください
:野野々能うららの侵蝕率を+7(1D10->7)した(侵蝕率:34->41)
朽名鉄躯:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 10[10]+45 → 55

GM:ではお二人は、原田に連れられてある場所にたどり着きました
原田 愛:「…ここが、あたしが時々お手伝いをしている児童養護施設」
原田 愛:「『光の里』よ」
朽名鉄躯:「ああ、そういえば……」電話での会話を思い出す。施設の子供たちも怪現象に夢中だと言っていた。
ヌンティウスα:「小サイ人間ガイッパイダナ」
野野々能うらら:「おおー、福祉関係の方だったのですねー」
原田 愛:「んー…まあ、そんなところかな?」
野野々能うらら:「?」
朽名鉄躯:「……子供といっても僕より遥かに『先輩』だろうけど」と、独り言。
原田 愛:「どっちかというと、昔からお世話になってる施設長さんへの恩返しってとこだけど」
朽名鉄躯:「それで、今日もこちらでお手伝いを?」
原田 愛:「うん。…あ、ほら。あそこで男の子と話してる人がそうよ」
野野々能うらら:どれどれ、と手でひさしを作って見る
GM:原田の指差す先、白髪の男が小学生ぐらいの男の子と話している
原田 愛:「…あれ、おかしいな」
朽名鉄躯:「?」
原田 愛:「いや、あの子、あんまり外には出ないんだけど…」
GM:原田がそう言っている間に、男の子は建物の中に入っていきました
GM:男の方は、3人に気付き、近づいてきます
野野々能うらら:ぺこりとお辞儀します。
原田 愛:「…遅くなりました、佐川先生」
佐川 昌樹:「いやいや、いつも助かってるよ」
朽名鉄躯:同じく礼。
佐川 昌樹:二人に同じく礼をしてから、原田に尋ねる
佐川 昌樹:「…こちらのお二人は?」
原田 愛:「えっと…あの、あたしの友人です。その…ちょっと、相談事があって」
朽名鉄躯:「原田さんの友だちの、朽名です」
野野々能うらら:「はいぃ! つきそ、いやっ友人の野野々能です! 本名です!」
ヌンティウスα:「余計胡散臭イゾ」
佐川 昌樹:「よろしく…原田君の友人なら大丈夫だろう。騒がしいが、中に入ってくれてもいいよ」
佐川 昌樹:「…子供たちを刺激しないでくれるならね」
野野々能うらら:「はーい。失礼しまーす」どきどき
ヌンティウスα:「自営業ナンダカラ、度胸ツケロヨ」
朽名鉄躯:「し、失礼します」緊張しながら。子供に慣れていないのだ。
原田 愛:「…あの、ところで悠君、どうしたんですか?」
野野々能うらら:(「あまり出てこない男の子」って悠くんって言うのかー)
原田 愛:「あれ以来、外に出てこなかったのに」
佐川 昌樹:「いや…気づいたら、入り口の近くを歩いていてね。私も驚いたよ」
佐川 昌樹:「まあ、しかし自分の目で外の世界を見るのはいいことだ」
佐川 昌樹:「ここにいる子供たちを外の世界へ旅立たせて、色んなものを見せるのが、私の生き甲斐だからね」
原田 愛:「ふふ…よく知ってますよ。…それじゃ、失礼します」
原田 愛:「…じゃ、調べ物の前に少し落ち着きましょ。ついてきて」
野野々能うらら:「はーい」ついていくよ
朽名鉄躯:「あの、原田さん」ついていきながら。「あれ以来、というのは……?」
野野々能うらら:気になる話題だが、ガチ初対面の自分が訊くわけにはいかないので、朽名さんグッジョブ
原田 愛:「え?ああ…あの子、ちょっと前まで入院してたの」
野野々能うらら:「病気か何かで……?」
原田 愛:「んー、元から身体が弱くてね。色々と病気にもなって…でも、今は元気になったのよ」
朽名鉄躯:「せっかく元気になったのに、外に出たがらないんですか……」
原田 愛:「…ま、でも部屋から出てきてくれたから、それもお終いかな」
野野々能うらら:「そっか……ボクも昔、長いこと入院していたから、元の生活に戻るの大変だったよ」
原田 愛:「ほっておくと、ずっとヒーローもののDVD見てるんだもの。それはそれで子供らしいけどね」
朽名鉄躯:「ヒーローもの、ですか。僕も記憶にあります」RBとしての自分自身の記憶ではないが。
野野々能うらら:「ヒーローものかあ。ボクはゲームはまってインドア派に成長したから、気をつけないとだねえ」
野野々能うらら:「悪役とヒーローに別れて、外で遊んだりとか! 色々、うん、やってけるといいね」
原田 愛:「うん…さて、じゃあこっちの問題に取り掛かりましょうか」
朽名鉄躯:「そうですね。せっかく外に出られるようになったのなら、安心できる町に戻さなければ」
GM:――――――――――――――――――――
GM:お待たせしました。それでは情報収集を行っていただきます
GM:現在調べられるのは、以下の三つです
1▼日暮町の怪現象について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:4
2▼UGN静山市支部の調査班について 〈情報:UGN〉 難易度:5
3▼"S&S"について 〈情報:噂話〉〈情報:ウェブ〉〈情報:裏社会〉 難易度:7

美空志戸:調査班について 行きますかね
野野々能うらら:私はもちろんS&Sを
真宮寺まどか:まあ調査班で失敗することはないでしょう
野野々能うらら:あ、GM質問! 水晶の剣はメジャーアクションですが、情報判定と水晶の剣は同時には行えませんか?
真宮寺まどか:こちらはUGNダイス4 固定値3
朽名鉄躯:2人の判定結果を待ってから決めていいでしょうか
美空志戸:こちらはUGNダイス2の固定値1なので
美空志戸:先に行かせていただく
GM:情報判定がメジャーアクション扱いで、水晶の剣は武器強化エフェクトなので
GM:どちらか片方のみのさせて頂きたいと思います
野野々能うらら:了解しました。さすがにS&Sは自分で抜きたいから、このシーンはナシにして情報やります。
美空志戸:2dx+1>=5
DoubleCross : (2R10+1[10]>=5) → 10[2,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

野野々能うらら:ひえっ
美空志戸:無駄クリ
朽名鉄躯:おみごと
真宮寺まどか:じゃあ怪現象いっときましょうかね
真宮寺まどか:2dx+3>=4
DoubleCross : (2R10+3[10]>=4) → 6[6,6]+3 → 9 → 成功

野野々能うらら:順調ですな。購入のためにもオリジン使います。
野野々能うらら:マイナー|カモンヌンティウス>《オリジン:サイバー》
野野々能うらら:このシーン間、社会達成値+4。
:野野々能うららの侵蝕率を+2した(侵蝕率:41->43)
野野々能うらら:では情報いきます。
野野々能うらら:(1+0+3)dx+1+4@10>=7 <情報:ウェブ> モバイルPC、コネ:ハッカー使用
DoubleCross : (4R10+1+4[10]>=7) → 9[3,5,8,9]+5 → 14 → 成功

野野々能うらら:おっす
美空志戸:つよい
GM:ではそれぞれ情報を開示します

【1▼怪現象について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:4】
 半月ほど前から確認されている、一種の蜃気楼と思われる現象。知覚できるのは姿のみで、音は聞こえない。
 大地に立つ巨大な怪獣から空を飛ぶ飛行機まで、目撃される場所や種類は多種多様。
 生物にしか見えず、カメラなどには一切記録されない。しかし全身義体の朽名鉄躯の目は、それを確かに捉えている。

1-2▼怪現象について(2) 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:7
が調べられるようになりました。


【2▼UGN静山市支部の調査班について 〈情報:UGN〉 難易度:5】
 現在日暮町で確認されている幻の調査のため、数日前に6人が送り込まれた。
 6人のうち3人はオーヴァード、残りは清水と同じく普通の人間である。
 調査開始から2日目、オーヴァードである3人の連絡が次々に途絶え、現在も行方不明。
 他の3人には何の被害も無く、1人残った清水にも変わったことは起きていない。


【3▼"S&S"について 〈情報:噂話〉〈情報:ウェブ〉〈情報:裏社会〉 難易度:7】
 自ら入手した情報を売る、フリーランスのオーヴァード。国籍、本名、年齢、その他一切の素性が不明。
 オーヴァード能力により変装が行えるらしく、足取りを追うのは困難。
 だが、数日の内に色々と聞きまわる人物が何人も現れれば、それはそれとして人の記憶に残る。
 幻について調べる町の外の人間について、時系列的に最後に目撃されたのは南日暮病院である。

4▼南日暮病院 〈情報:噂話〉〈交渉〉 難易度:8
が調べられるようになりました。

野野々能うらら:おお……怪しげな場所! だが、私が知ってる彼女の姿も、変装の一つかもしれないのか……
GM:判定を行っていない朽名さんは、情報4を調べることが出来ます。
朽名鉄躯:では挑戦します!
野野々能うらら:ふぁいとー!(応援の舞い)
真宮寺まどか:いけー
朽名鉄躯:技能はないのでデータブレインの補正+2のみで
朽名鉄躯:1dx+2>=8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 3[3]+2 → 5 → 失敗

朽名鉄躯:財産使っても1足りない……!失敗!
野野々能うらら:どんまいっ
GM:ではロールが無ければ購入・ロイス取得を挟んで次のシーンに移ります
野野々能うらら:少しロールしておこう
野野々能うらら:友人のS&Sが、この町に行くと言った後、失踪したという話をかくかくしかじか。
野野々能うらら:「で……調べてみたけれど、最後に目撃された南日暮病院ってのが、今のところ次に調べるべき場所って感じだね」
朽名鉄躯:「なるほど……この町の現状でオーヴァードが失踪ともなれば、怪現象との関連を疑うのが自然」
野野々能うらら:「うん……。彼女を追っていくことと、怪奇現象を調べること、どっちもきっと同じ所につながってる……!」
朽名鉄躯:「その友人、……無事でいてくれればいいのだけど」
ヌンティウスα:「不吉ダナ」けらけら
野野々能うらら:「……大丈夫、だよ。結構、したたかなんだから。たぶん」
朽名鉄躯:「あ、いや……、すまない。迂闊なことを」
野野々能うらら:「ううん、最悪の場合も、考えておかないとだしね」
朽名鉄躯:「……とにかく、今は眼前の手がかりを追おう」
野野々能うらら:「うん!」
野野々能うらら:私のロールはこれぐらいで。
朽名鉄躯:こちらもこんな感じで!
GM:UGN組のお二人は何かありますか?
美空志戸:こちらは特にないかなあ
真宮寺まどか:OKです
GM:では調達、ロイス取得が済み次第次のシーンへ移ります
美空志戸:ボディアーマーを購入します
野野々能うらら:原田さんに取得します。●誠意/不安
美空志戸:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

真宮寺まどか:フルオートショットガンを目指す
真宮寺まどか:手配師使用
美空志戸:ぜんぜんだめ!以上!
朽名鉄躯:ロイスは保留、調達はボディアーマー狙います
朽名鉄躯:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 7[7] → 7 → 失敗

真宮寺まどか:5dx+4>=20
DoubleCross : (5R10+4[10]>=20) → 9[2,4,5,8,9]+4 → 13 → 失敗

野野々能うらら:よーしフルオートショットガンやっちゃうぞー
朽名鉄躯:ダメ!以上!
真宮寺まどか:うう 財産を考えても足りぬ
野野々能うらら:(1+0)dx+4+4@10>=20 <調達> いけー!
DoubleCross : (1R10+4+4[10]>=20) → 8[8]+8 → 16 → 失敗

野野々能うらら:うーん、あと四点か……
野野々能うらら:まあ情報はまだやるだろうから次回で
真宮寺まどか:うむ
野野々能うらら:というわけでこちら以上です。
真宮寺まどか:以上です
GM:ではシーンを区切ります

ミドルシーン3


GM:引き続き情報収集です。調べられるのは以下の二つ
1-2▼怪現象について(2) 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:7
4▼南日暮病院 〈情報:噂話〉〈交渉〉 難易度:8
1-2はUGN組、4は協力者組が調べることが出来ます

GM:判定を行う方は登場してください
:野野々能うららの侵蝕率を+7(1D10->7)した(侵蝕率:43->50)
真宮寺まどか:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 3[3]+60 → 63

野野々能うらら:オリジンは使用するけれど、判定はもう一度朽名さんにお願いしてもらっていいかな。
朽名鉄躯:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 5[5]+55 → 60

美空志戸:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+8[8] → 43

野野々能うらら:もし情報が抜けて項目増えなかったら、朽名さんのアームブレードに水晶しておこうかなと
朽名鉄躯:了解!ちょうどダイスボーナスも入った!
野野々能うらら:おお二人目
朽名鉄躯:では早速南日暮病院について、〈情報:噂話〉で
朽名鉄躯:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 7[5,7]+2 → 9 → 成功

美空志戸:まずはダイスボーナスもないあっしが行かせていただきやす
真宮寺まどか:あいー
野野々能うらら:やったぜ朽名さん
美空志戸:2dx+1>=7
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 7[4,7]+1 → 8 → 成功

朽名鉄躯:やった!
美空志戸:オッケイ
野野々能うらら:あ、オリジン使用します
真宮寺まどか:おっけー
朽名鉄躯:万事順調!
:野野々能うららの侵蝕率を+2した(侵蝕率:50->52)
GM:では情報を開示します

【1-2▼怪現象について(2) 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:7】
 最近では全ての人間によって認識されているが、初期は目撃情報がまばらであった。
 時間経過とともに徐々に視認する人間が増えていき、現在の状況になったものと思われる。
 最初のそれらしき目撃情報は1ヶ月前、一人の子供が空飛ぶ円盤を見たと騒いでいたものがある。

5▼円盤を見た子供について 〈情報:噂話〉 難易度:8
が調べられるようになりました。

真宮寺まどか:噂話か
真宮寺まどか:まあやるしかねぇー
真宮寺まどか:円盤を見た子供について にチャレンジします
真宮寺まどか:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[2,10]+6[6] → 16 → 成功

真宮寺まどか:ヤー
野野々能うらら:強い!
朽名鉄躯:すごい!
真宮寺まどか:購入で欲しい数値
美空志戸:さすが
GM:deha
GM:ではこれについても情報を開示します

【5▼円盤を見た子供について 〈情報:噂話〉 難易度:8】
 約一ヶ月前、授業中に「円盤が飛んでいる」と騒ぎ出した小学生。教室にいた他の人間に、円盤は見えなかったという。
 その騒ぎの一週間後から行方不明になっており、現在も捜索が続けられている。
 また事件との関連性は不明だが、1年ほど前から身体能力の急激な向上が見られたという。

6▼怪現象の真相 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉 難易度:10
が調べられるようになりました。


【4▼南日暮病院 〈情報:噂話〉〈交渉〉 難易度:8】
 文字通り、日暮町の南に位置する病院。町の中では一番大きい医療施設になる。
 数日前、最近変わった患者がいなかったかとしつこく聞きまわる見慣れぬ女性がいたという。
 患者のプライバシーに関わるためかなり渋られたが、実際に彼女と話した看護師から話を聞くことが出来た。
 女は半年前に危篤状態から奇跡的に持ち直した少年、烏丸悠について聞き出したらしい。

7▼烏丸悠について 〈情報:噂話〉〈交渉〉 難易度:7
が調べられるようになりました。

野野々能うらら:交渉か……いや、コネがあるからそっちのがいいか
野野々能うらら:では水晶の剣は見送って、悠くんについて調査いきます。
野野々能うらら:(1+0+2)dx+1+4@10>=7 <情報:うわさ話> コネ使用。
DoubleCross : (3R10+1+4[10]>=7) → 4[1,2,4]+5 → 9 → 成功

野野々能うらら:よっし
朽名鉄躯:さすが!
GM:では開示します

【7▼烏丸悠について 〈情報:噂話〉〈交渉〉 難易度:7】
 日暮町生まれの少年。4歳の時に両親が事故で他界し、光の里に預けられる。
 生まれた時から病弱で、いつも何か病気にかかっているような状態で長くは生きられないとも言われていた。
 半年前に体調が悪化し南日暮病院に入院。一時危篤状態に陥ったが、奇跡的に一命をとりとめた。
 施設内にも友達は殆どいない。ヒーローものをはじめとした、空想上の存在を扱った作品を好んでいる。

GM:以上です。
野野々能うらら:切ないぜ……
美空志戸:フゥーム
GM:ロールがなければ、調達等を行いシーンを切り替えます
野野々能うらら:残るは怪奇現象の真相だけってことは、次のシーンあたりで合流したいですね。
朽名鉄躯:そうですね、合流して情報共有
美空志戸:こちらは特に無いですね、合流してからまとめてロールする感じかなあ
野野々能うらら:んじゃ、今回はロールなしで調達にいこう。特に欲しいものもないので、フルオートショットガンいこうかなと。
朽名鉄躯:僕もまとめてロールしようかな、と思います
美空志戸:調達はボデーアーマー
美空志戸:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 6[2,6]+1 → 7 → 失敗

美空志戸:んー
美空志戸:まあいいや、失敗で以上
朽名鉄躯:ボディアーマー狙います
真宮寺まどか:うおー 最期の手配師だ
真宮寺まどか:フルートショットガン
真宮寺まどか:5dx+4>=20
DoubleCross : (5R10+4[10]>=20) → 10[3,3,4,5,10]+2[2]+4 → 16 → 失敗

野野々能うらら:フルート型ショットガンって面白そう
真宮寺まどか:あー 惜しい財産たしても1たりない
朽名鉄躯:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[8,9] → 9 → 失敗

真宮寺まどか:お が抜けたw
朽名鉄躯:財産1足りない……
朽名鉄躯:こちらは以上!
野野々能うらら:なんかどっかの暗殺者のアイテムにあった気が(ライフルだったかな
野野々能うらら:フルオートショットガン狙います
野野々能うらら:(1+0)dx+4+4@10>=20 <調達>
DoubleCross : (1R10+4+4[10]>=20) → 9[9]+8 → 17 → 失敗

野野々能うらら:よし、財産点3投入。ゲット!
野野々能うらら:合流時にでもお渡ししませう
真宮寺まどか:ありがたい
野野々能うらら:残り財産点2
野野々能うらら:以上ですー
GM:ではシーンを区切ります

ミドルシーン4


GM:残る情報は一つです
6▼怪現象の真相 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉 難易度:10

GM:判定前に合流されるならば、どなたが判定に挑んでも問題ありません
美空志戸:とりあえず出るぞ
真宮寺まどか:やるしかない
美空志戸:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+4[4] → 47

真宮寺まどか:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+6[6] → 69

:野野々能うららの侵蝕率を+2(1D10->2)した(侵蝕率:52->54)
朽名鉄躯:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 5[5]+60 → 65

朽名鉄躯:では、判定前に合流して
朽名鉄躯:全員で当たれば誰か成功するというプランでいいでしょうか
美空志戸:ナイスプラン
野野々能うらら:それで行きましょうか
真宮寺まどか:かずはぱわ
朽名鉄躯:ロールに関しては判定後にまとめてやっちゃいたいです
真宮寺まどか:それで問題ないです
美空志戸:そのプランでプランしましょう
野野々能うらら:がってん
真宮寺まどか:やってやるー
朽名鉄躯:では早速判定!先鋒いきます!
真宮寺まどか:じゃあ次鋒
朽名鉄躯:〈情報:UGN〉で
朽名鉄躯:2dx+3>=10
DoubleCross : (2R10+3[10]>=10) → 6[4,6]+3 → 9 → 失敗

朽名鉄躯:財産1使って成功にします!
野野々能うらら:ヤッター!
真宮寺まどか:イイの?お金
美空志戸:次鋒レオパルドンの出番がなかった
朽名鉄躯:特に買うものもないし!
野野々能うらら:出たら死にそう
真宮寺まどか:じゃあお願いします
朽名鉄躯:というわけで成功!残り財産は1です。
GM:では情報を開示します

【6▼怪現象の真相 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈知識:レネゲイド〉 難易度:10】
 幻は普通の人間に見えるものと、オーヴァードにしか見えないものの2つがあること。
 幻が見える人間が徐々に増えていっていたこと。
 最初に幻を見た少年が、オーヴァードに覚醒したと推測できること。


 以上から考えると、幻を生み出している力は徐々に強力になっており、オーヴァードから先に影響を受けていると考えられる。
 機械の目を持つ朽名に幻が見えているのも、レネゲイドビーイングであることが理由と思われる。


 また幻を作りだしている者は何らかの理由で自分と同じオーヴァードを敵対しており、
 オーヴァードのみを町から排除しているようである。


 …さらにこれは推論だが、原田を襲ったトラックの走行音が聞こえていたことを考えると、
 最終的に幻が実体を持ち、物理的に干渉してくる可能性も無いとは言いきれない。

GM:以上です。追加の情報項目は有りません。
野野々能うらら:ふうむ……そういえば原田さんを襲ったってことは、彼女も覚醒しかけているのかなあ
野野々能うらら:さて、こっから合流のロールを……と、どこで落ち合いましょう?
美空志戸:そういえば合流場所を決めてなかった
野野々能うらら:最初に会ったのが駅だから、駅前に何か適当なお店ないかな
美空志戸:なんか駅前のカフェ的なところとか……
GM:ではそんな感じのオープンカフェにしましょうか
朽名鉄躯:そうですね。外に開けたところの方がとっさに動きやすいし……
野野々能うらら:屋内で追いつめられるよりは、うむ
美空志戸:その辺は事前に決めておいたことにしておきましょう
真宮寺まどか:OK
朽名鉄躯:ですね
野野々能うらら:ですね。
美空志戸:というわけで情報収集をおえてオープンカフェでコーヒーとかシバいてます
真宮寺まどか:「やー、こっちです」とパフェでも食べながら手を振っています
野野々能うらら:「やー、さっきは気づかなかったな~、こんな瀟洒なお店」などと言いながらテーブルへIN
朽名鉄躯:「あっパフェ」
朽名鉄躯:パフェに気を引かれながら席につきます。
野野々能うらら:メニューぺらぺら。「ふむ……クレープ三点盛りセット。これにしよう。あとアイスミルクティー」
野野々能うらら:注文の品が運ばれるのを待ちながら、こちらが調べた結果(主に南日暮病院)をかくしかで情報共有します。
真宮寺まどか:こちらもUGN関係の結果を共有しましょう
美空志戸:「……ふむ。成程……」コーヒーを飲みつつ情報を精査している
真宮寺まどか:「二手に分かれたかいがありましたね
美空志戸:「ああ。思ったより早く手がかりが揃った」
朽名鉄躯:「……嫌な感じだ。どうにも、理解し難い──、というより、理解したくない感情が蠢いている気がする」
野野々能うらら:「ヒーロー、か……」
野野々能うらら:「敵の怪人、みたいに見えるのかな……ボクたち」
朽名鉄躯:「犯人はこの町を整備している。自分の見たいものだけが見え、気に入らないものは存在しない町にしようとしている」
原田 愛:「えーと…あの、つまり、その」
原田 愛:「…怪しいんですか?悠君」
真宮寺まどか:「今のところ集まった情報で言うと、怪しいよね」
朽名鉄躯:「……」深くため息をつく。「僕の感触では、限りなくクロに近い」
真宮寺まどか:「覚醒したオーヴァードは暴走しがちだし」
野野々能うらら:「(でもそれだと、どうして原田さんを狙ったのか、分からないなあ)」
野野々能うらら:「誰かに操られてる、って線も、一応あるけど、ね」
美空志戸:「しかし、こちらの……『円盤を見た少年』も気になるところだ」
原田 愛:「そんな…あの子、いい子ですよ。別に、入院前後で変わった様子もないし」
原田 愛:「朽名君のことだって、嬉しそうに聞いてたのに」
朽名鉄躯:「僕のことを?」
清水 正美:「…話してたんですか?その…えと、その子に?」
原田 愛:「え?あ…うん」
原田 愛:「その…前にね、悠君と一緒に見た作品に、朽名君に雰囲気が似てるヒーローがいて」
原田 愛:「そんな人が調べに来るんだよー…って、その、ちょっとだけ」
真宮寺まどか:「なるほど、それがキーワードなのかもしれないね」
真宮寺まどか:「彼は自分に近しい人間、もしくは好みに合う人間を求めているのかも」
真宮寺まどか:「最初にUFOを見た少年は、同じような感性の子だったのかも」
朽名鉄躯:「そうですか。……ヒーローに」機械の手を、握り、開く。
清水 正美:「でもその…実際、消えてるわけですよね?」
清水 正美:「うちの職員も…ヒーロー好きな子が、そんなこと、します?」
野野々能うらら:「そこが気になるよねえ……」
美空志戸:「……ヒーローを探しているのか、それとも自分がヒーローになるつもりか」
野野々能うらら:「んー。〝悪者退治〟のつもりなのか、それとも〝ヒーローこれくしょん〟のつもり、なのかな」
美空志戸:「本人に問い質すのが一番早いだろうな」
野野々能うらら:「町に出てきているのは『漏れ出してきた』幻で、どこかに異空間が作られているのかも。消えたオーヴァードは、町の外で見つかってないってことはさ」
野野々能うらら:「そうだね、聞けるところから聞いていくのが早いはず」
朽名鉄躯:「……彼がヒーローを望んでいるなら」
朽名鉄躯:「何よりもまず、会わなくちゃいけない。彼が何をしているにしても」
原田 愛:「………うん」
朽名鉄躯:「彼に、ヒーローが来たと教えに行きます。そして、こんなことはもう止めさせないと」
美空志戸:「……」
朽名鉄躯:「どんな子供だって、ヒーローに救われる権利はあるはずなんです」
真宮寺まどか:「そうだよね、何時も心にヒーローがいる」
真宮寺まどか:「ボクの心にもいる。彼の心にまだいないなら、なってあげればいいのさ」
美空志戸:「ヒーロー、か」
朽名鉄躯:「……なんだよ、ピアニスト」
美空志戸:「……もしもだ」
美空志戸:「その少年が……既に、取り返しがつかない場合──」ジャーム化していた場合のことをぼやかしている
美空志戸:「お前は、ヒーローとして、どうする」
朽名鉄躯:「最後まで、あがいて、手を伸ばして……それでもダメなら」
朽名鉄躯:「それ以上誰も傷つけさせないうちに、僕がケリをつける」
美空志戸:「……」
原田 愛:「………」
原田 愛:「…そっか。そういうことも、あるんだ」
美空志戸:「最悪の想定だ。余計なことを聞いた」
朽名鉄躯:「……そう、ならない内に救えなかったのなら。多分、僕がヒーローにまだ足りないってことだ」
朽名鉄躯:「ヒーローだったら、どんな子供だって救ってやれる力があるはずだから」
美空志戸:「……そうか。」
真宮寺まどか:「……」
原田 愛:「…じゃあ、行こうか。佐川さんには、あたしからなんとか説明するから」
野野々能うらら:「行こう」うなずいて、原田さんの後についていきながら、すれ違いざま朽名さんに一言だけ。
野野々能うらら:「……無理して背負いすぎると、キミが潰れちゃうよ」
野野々能うらら:さっと耳打ちして、原田さんとともに去っていこうと思います。
真宮寺まどか:「まあ、そうだよ。君が格好良くある為にボク達がいるんだ」
真宮寺まどか:「知ってる?ヒーローって一人じゃない時もあるんだよ」
朽名鉄躯:「……」うつむいていた顔を上げます。
美空志戸:「……もし『そう』なっていたとしたら、それは我々の責任だ」
朽名鉄躯:「……今は、何もかも救える未来を考えるよ」
真宮寺まどか:「そ、君が責任を負うことなんてないよ。そういう面倒なことは押し付けて」
真宮寺まどか:「救える未来だけを考えなよ」
美空志戸:「ヒーローで居たければ前を向け。」
朽名鉄躯:「……慣れてるんだな」
朽名鉄躯:「ありがとう」そう言って皆の後に続きます。
美空志戸:「……会計は済ませておく。ドリンク代くらいは働いてもらうぞ」伝票を持ってレジへ向かう
GM:ではシーンを区切ります。
GM:調達、ロイス取得があれば行ってください
美空志戸:朽名くんのロイスをPN逆転させておこう
朽名鉄躯:美空さんへのロイス、P感情を表に。
真宮寺まどか:同行者/美空志戸/信頼○/不安/ロイス
野野々能うらら:うーん、悠くんに取りたい気持ちがあるが、まだ直接会ってないので保留で。
美空志戸:協力者/野野々能うらら/有為○/隔意/ロイス で
真宮寺まどか:協力者/朽名鉄躯/頑張れ○/不安/ロイス
朽名鉄躯:協力者/野野々能うらら/信頼○/劣等感/ロイス 取得します
美空志戸:ボデーアーマー!
野野々能うらら:あと一枠なのでUGN組に取得できなさげなのが辛い
美空志戸:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 8[8,8]+1 → 9 → 失敗

美空志戸:財産使用して購入します
野野々能うらら:あ、そうだ。どなたか水晶の剣いりませんか?
美空志戸:以上!
朽名鉄躯:ボディアーマー!
真宮寺まどか:もう一つあれば強さが増す
朽名鉄躯:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[8,9] → 9 → 失敗

真宮寺まどか:もらえるなら欲しい
真宮寺まどか:水晶の剣
美空志戸:どうぞ!
野野々能うらら:じゃあさっき買ったフルオートショットガンにかけましょう。
真宮寺まどか:いくぞ フルオートショットガン 二個目
野野々能うらら:メジャー|ソウルレシピ>《水晶の剣》
真宮寺まどか:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 3[2,3]+4 → 7

野野々能うらら:液体金属で武器を強化し、攻撃力を+6アップさせます。
:野野々能うららの侵蝕率を+4した(侵蝕率:54->58)
真宮寺まどか:うむ全然ダメ
真宮寺まどか:ありがたい
野野々能うらら:次のシーンあたりで渡せるといいな。ついでにボーナスも入るし、オリジン使ってフルオートショットガン挑戦します。
野野々能うらら:水晶の剣:残2
野野々能うらら:マイナー|カモンヌンティウス>《オリジン:サイバー》
:野野々能うららの侵蝕率を+2した(侵蝕率:58->60)
野野々能うらら:(1+1)dx+4+4@10>=20 <調達> フルオートショットガン!
DoubleCross : (2R10+4+4[10]>=20) → 3[2,3]+8 → 11 → 失敗

野野々能うらら:グワーッ、駄目!
野野々能うらら:いじょうです。
朽名鉄躯:こちらも以上!
真宮寺まどか:以上です
GM:soredeha
野野々能うらら:えーと水晶使ってフルオートショットガンは攻撃力合計9ドスエ。今度こそ以上!
GM:それではシーンを終了します。

GM:本日はこれにて終了です。再開は27日(水)、21時からを予定しております
GM:皆様、本日はありがとうございました。お疲れ様でした
朽名鉄躯:お疲れ様でしたー!
美空志戸:お疲れ様でした!
野野々能うらら:お疲れ様でした! みんなかっこいいぜ!
野野々能うらら:ヒロさんがPC1ちからで、シドさんはクールなエージェント、まどかさんは優しげなエージェントって感じでしたね。
真宮寺まどか:お疲れ様でした
野野々能うらら:次回もよろしくお願いします!

ミドルシーン5


GM:本日は前回の続き、怪しげな少年の正体を探るべく「光の里」へ向かうシーンからとなります
GM:シーンプレイヤーは美空さん。その他3人の方も、登場を推奨します
美空志戸:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+4[4] → 51

朽名鉄躯:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 7[7]+65 → 72

真宮寺まどか:69+1d10
DoubleCross : (69+1D10) → 69+9[9] → 78

:野野々能うららの侵蝕率を+5(1D10->5)した(侵蝕率:60->65)
美空志戸:この格差よ
真宮寺まどか:温まってきた
GM:――――――――――――――――――――
GM:時刻は間もなく、町の名と同じ日の暮れる頃
GM:沈もうとする太陽の光を浴びながら、一行は光の里へと向かっていた
原田 愛:カフェを出てから一言も話さず、先頭を歩いている
美空志戸:黙々と最後尾を歩く
朽名鉄躯:原田さんの後ろを歩く。同じく沈黙している。
ヌンティウスα:「人間ハ、ウエットナノガ多クテ、ヤンナルゼ!」
野野々能うらら:「(ぬんちゃん、しっ。いやボクにしか聞こえないけど!)」
真宮寺まどか:「ほら、ちょっと空気重くないですか?最悪を考えるより最善を想起せよって言いますし」
野野々能うらら:「そ、そうそう! もしかしたら操ってる黒幕とかいるかも!」まどかさんに同調
真宮寺まどか:「何事も考えるにしても一人より皆ですよ」
朽名鉄躯:「そう……そうであれば、いいけれど」
美空志戸:「……黒幕か。成程、その想定はなかったな」
真宮寺まどか:「ねっ」
原田 愛:「そう…かな。うん…そうだったら、いいね」
真宮寺まどか:「そう、うららさんが言ったように新しい考えもでます」
真宮寺まどか:「何が解決の糸口になるかはわかりません」
真宮寺まどか:「仲間を信じるってそういう事だって、ボクの先生は良く言っていました」
朽名鉄躯:「……いい人だな、その先生は」
真宮寺まどか:「でしょう?自慢の先生です、とても格好いいんですよ。ボクのヒーローです」
清水 正美:「はぁ…しかし」朽名の後ろを、キョロキョロと辺りを見回しながら歩いている
清水 正美:「何日かいますけど、やっぱり落ち着きませんね、この町」
朽名鉄躯:「えっと、何か?」清水さんに。
GM:空には色鮮やかな近未来的戦闘機が飛び、道路には風船状の謎めいた存在が浮かんでいる
ヌンティウスα:「遊園地ミテーデ、面白イケドナ」へらへら
野野々能うらら:「なんか、ずっと白昼夢が続いてるみたいだよね」
真宮寺まどか:「そうだね」
朽名鉄躯:「確かに、落ち着かないけれど……少し、ワクワクするな」
清水 正美:「ほら、あんなのまで歩いてる」進行方向を指差す
GM:向こう側から、人間大の猫科動物の特徴を持つ怪人が歩いてきます
美空志戸:「……だが、異常なものは異常だ。現実と虚構の区別がつかなくなっては……」
原田 愛:「まあ…向こうからは、何もしてきませんし」
ヌンティウスα:「……」すすすす、とうららの背後に隠れた。
野野々能うらら:「ぬんちゃん? 猫怖かったっけ?」怪人のほうを眺める。
朽名鉄躯:「ああ、不謹慎な言い方だったか……」言いながら、その怪人に視線が吸い寄せられる。
真宮寺まどか:「まさにヒーローものって感じで」
朽名鉄躯:「(本当に、テレビの中に入ったみたいな……)」
猫科怪人:先頭の原田、朽名とすれ違い
清水 正美:「ぁいてっ」
朽名鉄躯:「?」
猫科怪人:清水と肩がぶつかる
清水 正美:「………」
ヌンティウスα:「ア、ヤベェ」
清水 正美:「あれ?」
野野々能うらら:「……さわった!?」
朽名鉄躯:声に振り返る。一瞬遅れて、事態を把握。
美空志戸:「ち」
猫科怪人:ぶつかったままの姿勢で清水の胸元を掴み
清水 正美:「ぇちょ……ぅおぅわっ!?」
朽名鉄躯:「ッ!?」
清水 正美:片腕で投げ飛ばされ、近くに集められていたゴミ袋に突っ込む
野野々能うらら:「清水さんッ!}
朽名鉄躯:「何をッ!?」怪人に掴みかかる。
真宮寺まどか:清水さんの方へ走る
真宮寺まどか:「大丈夫ッ!?」
清水 正美:「ぅ~…ん…」打ち所がよかったのか、気を失っているだけだ
猫科怪人:常人離れした力で振り払い、距離を取る
美空志戸:「そいつは『現実』か!?」
朽名鉄躯:「ぐッ……!」
朽名鉄躯:「確かに『触れた』!」
ヌンティウスα:「マスマス、現実感ガ強クナッテヤガル!」
原田 愛:「み……見て!」歩いてきた方向を指差す
野野々能うらら:原田さんが指した方を、口あんぐりと見ます。
美空志戸:「……何だ?」
怪人:眼、鼻、耳、口…顔の穴という穴が開いていない怪人が、ぞろぞろと歩いてくる
野野々能うらら:「の、のっぺらぼー……?」ぞぞぞ、と怖気を覚えて後ずさる。
朽名鉄躯:「これは……さしずめ『戦闘員』といったところか!」
ヌンティウスα:「意外ト余裕ダナ、コイツ」
野野々能うらら:「いや、ナイスツッコミ、朽名さん!」
原田 愛:「あ…あっちも!」再度猫科怪人の方へ視線を向け、驚愕
真宮寺まどか:「原田さんは私達の後ろへ!!」
野野々能うらら:朽名さんの一言で緊張がやわらぐ(カットイン発動した!? ナンデ!?
猫科怪人:一瞬輪郭がブレたかと思うと、その姿が2つに増える
朽名鉄躯:「増えたー!?」
野野々能うらら:「く、く、来るなー!」とかばんをごそごそし。「あ、そうだ。これ!」
野野々能うらら:ぱぱらぱー! フルオートショットガン~☆
真宮寺まどか:「美空さん、戦闘体制は可能ですか?」
美空志戸:「無論だ」
野野々能うらら:「え、えーとえーと、これ! 銃器! 撃つの得意な人、だれかー!」銃器を手にあたふたあたふた
真宮寺まどか:「あっ、そ、それ最新型の、欲しい」
野野々能うらら:「てりゃー!」まどかさんに投げる!「お願いしまーす! ちょっと市販より強くしてあるからね!」
野野々能うらら:全体的にシルバーメッキが施されてますが、よく見るとメッキではなく、流体金属の薄膜がそのフルオートショットガンを覆っていることでしょう。
真宮寺まどか:「ありがと」
真宮寺まどか:キャッチ
野野々能うらら:というわけで、譲渡(攻撃力9)
真宮寺まどか:「へぇ、すごい。何コレ、特別製?」
ヌンティウスα:「備エアレバ、憂イナシダナ!」
朽名鉄躯:「……原田さんと清水さんを頼む」美空さんに。
朽名鉄躯:「僕は距離を詰めなきゃ戦えない」
美空志戸:「……善処する。こちらは任せろ」
真宮寺まどか:くるくる回して右手に
真宮寺まどか:バックパックからノーマルなショットガンを取り出しくるりと回して左手に
真宮寺まどか:「私もOK、鉄躯くんもやれる感じだね」
朽名鉄躯:「ああ、いける」右腕を正面に突き出して構える。
野野々能うらら:「ボクは直接戦闘力はないけど……全力でサポートするよ!」
ヌンティウスα:「オレモ憑イテルゾ!」だがうらら以外には聞こえないのだ!
真宮寺まどか:「了解、うららちゃんはなるべくボク達の後ろに」
野野々能うらら:指示にしたがって下がります(すすすす
原田 愛:「き…きをつけてね…」
GM:それではミドル戦闘となります。
各キャラクターの位置関係は以下の通りです。

怪人群A・怪人群B
(10m)
PC4人
(20m)
猫科怪人A・猫科怪人B

GM:まずは第1ラウンド。セットアップを行動値順に行います
GM:野野々能さんは何かありますか?
野野々能うらら:ありません
GM:では次は真宮寺さんです
真宮寺まどか:無しです
GM:では怪人群A・B
怪人群A:美空さんを対象に《ターゲットロック》
怪人群A:怪人群の片方が、一斉に美空志戸に目を向ける
怪人群B:行動なし
GM:それでは朽名さん、美空さんの番です
朽名鉄躯:特になしです
美空志戸:ありません
猫科怪人:A・Bともに行動無し
GM:それではイニシアチブプロセスからメインプロセスに移ります
GM:何もなければ、野野々能さんから行動してください
野野々能うらら:はーい
野野々能うらら:コンボ|メルクリウスマシン>《仮初の器》+《高速錬成》 対象、PC全員
野野々能うらら:範囲(選択)、次に行うメジャーアクション+4Dの支援!
野野々能うらら:「いっくよ~」輝く01の小竜巻が起こり、流体金属が吹き出す!
ヌンティウスα:「何ガ出ルカナ♪ 何ガ出ルカナ♪」
野野々能うらら:液体金属は朽名、美空、真宮寺の三人の手元で、それぞれに適した道具に、機械に姿を変える!
野野々能うらら:「少しは戦いやすくなるといいなっ」
:野野々能うららの侵蝕率を+5した(侵蝕率:65->70)
野野々能うらら:いじょうです。
真宮寺まどか:「これは素敵ね」
朽名鉄躯:「うおッ!?」突然のことに戸惑うが、すぐに害はないと理解する。
美空志戸:「ふむ」
GM:それでは次は真宮寺さんの手番です
真宮寺まどか:ターゲットロック使ったトループが危険そうだ 
美空志戸:コワイヨー狙われてるよ?
真宮寺まどか:マイナーで怪人群Aに接敵します
真宮寺まどか:ジャンプそして空中で一回転して敵前に着地
真宮寺まどか:命中重視で行こう
真宮寺まどか:そのままフルオートショットガンで射撃 エフェクトは使用しません
真宮寺まどか:7dx+18
DoubleCross : (7R10+18[10]) → 10[2,2,5,8,8,9,10]+3[3]+18 → 31

野野々能うらら:スゴイ!
真宮寺まどか:おっと回りましたね 達成値31
朽名鉄躯:高い!
真宮寺まどか:「セイ!!ヤー!!」
真宮寺まどか:ショットガンをまるでトンファーのように突き出し 相手にぶち当て密着からの射撃
真宮寺まどか:リアクションをどうぞ
怪人群A:《イベイジョン》
野野々能うらら:おお
怪人群A:回避値は13なので命中です。ダメージ判定をどうぞ
真宮寺まどか:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 29[7,7,5,10]+14 → 43

真宮寺まどか:出目も良いぞ
野野々能うらら:高まるパワー!
怪人群A:HP最大値を上回られたため、行動不能になります
真宮寺まどか:「破ッ!!」残心を決める
真宮寺まどか:「うららちゃん、コレ凄くいいよ!!」
怪人群A:散弾で撃ちぬかれた身体が、次々と霞のように消えていく
ヌンティウスα:「トウゼンダナ!」えっへん
野野々能うらら:「スゴイ! ガン=カタみたい!」
野野々能うらら:(合いの手ロールなどでこちらは大丈夫です)
野野々能うらら:なので
GM:次は怪人群Bの手番になります
朽名鉄躯:あ、イニシアチブでアームブレードを装備しておきます。
GM:失礼、どうぞ
朽名鉄躯:特にロールはなしで!以上です!
GM:では改めて怪人群Bの手番
怪人群B:マイナーで《骨の剣》+《ハンティングスタイル》
怪人群B:真宮寺と他3人のエンゲージの中間、それぞれと5mの位置に戦闘移動
怪人群B:同時に、身体中の骨が針のように皮膚を突き破り、全身凶器と化す
怪人群B:メジャーで《コンセ:エグザイル》+《オールレンジ》+《伸縮腕》
怪人群B:美空さんを対象に白兵攻撃を行います
美空志戸:来いやァ
怪人群B:10dx8+3 命中判定
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[2,3,4,5,7,8,8,8,9,9]+10[7,8,9,9,10]+10[1,6,7,8]+10[9]+10[9]+5[5]+3 → 58

GM:待ちたまえ
朽名鉄躯:すっごい回った!?
美空志戸:鬼め!
野野々能うらら:Σ(ΦωΦ)
野野々能うらら:こいつ……Aと凄く仲良かったんだね……
真宮寺まどか:つよいw
美空志戸:ガード値無いし回避してみる
美空志戸:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[1,4,9]+1 → 10

美空志戸:まあせやろな
GM:ではダメージを
怪人群B:6d10+10 ダメージ判定。諸々有効
DoubleCross : (6D10+10) → 32[6,2,2,10,7,5]+10 → 42

美空志戸:死ぬのでリザレクト!
美空志戸:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+2[2] → 53

怪人群B:怪人群の骨という骨が奇怪な軌跡を描きながら美空を串刺しにせんと襲う
美空志戸:動けば原田さんと清水さんに当たってしまう。動かずに受ける!
原田 愛:「み……美空さん!」
朽名鉄躯:「ッ……!」
美空志戸:「……動くな。」糸で結界を作る。「そこにいれば安全だ」
野野々能うらら:「美空さん、血が……!」
原田 愛:「は………はい」
美空志戸:「問題はない」
GM:次は同値により朽名さんと美空さんです。
GM:どちらから行動されてもかまいません
朽名鉄躯:先いいでしょうか
美空志戸:ドーゾ!
朽名鉄躯:ありがたく!
朽名鉄躯:ではマイナーで戦闘移動、怪人群Bのエンゲージへ。
朽名鉄躯:メジャーアクションで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》、対象は怪人群B。
朽名鉄躯:9dx7+7
DoubleCross : (9R10+7[7]) → 10[2,4,5,7,8,8,9,9,10]+10[1,4,6,6,8,8]+5[3,5]+7 → 32

朽名鉄躯:アームブレードなのでガード-5、リアクションをどうぞ!
怪人群B:《イベイジョン》回避値は15。命中です
朽名鉄躯:ダメージ行きます!
朽名鉄躯:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 29[4,10,7,8]+9 → 38

朽名鉄躯:装甲有効。
朽名鉄躯:侵蝕は72→76
怪人群B:ダメージがHP最大値を上回りました。戦闘不能です
朽名鉄躯:では!
朽名鉄躯:「貴様ッ!!」バネ仕掛けの人形のように飛び上がり──
朽名鉄躯:「"クレイヴ"!!」右手首から飛び出した刃で怪人群を叩き切る!
怪人群B:斬られた個体から、靄が晴れるように消えていく
GM:お次は美空さんの手番となります
美空志戸:それではマイナーで猫怪人側に10m移動します
美空志戸:メジャーでコンセ+音速攻撃+さらなる波+獅子奮迅。対象は猫怪人×2!
美空志戸:ダイス+4でしたね
野野々能うらら:です
美空志戸:10dx7-4
DoubleCross : (10R10-4[7]) → 10[2,5,5,5,6,6,7,9,10,10]+10[1,5,6,7]+6[6]-4 → 22

猫科怪人:《イベイジョン》回避値はA・Bともに15、命中です
美空志戸:ダメージ出します 諸々有効
美空志戸:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 24[6,9,9]+18 → 42

野野々能うらら:強い!
猫科怪人:双方とも戦闘不能になります
朽名鉄躯:これが風斬糸の力……
美空志戸:侵蝕53→63
真宮寺まどか:「流石ですねー」
真宮寺まどか:周囲を警戒しつつ構えを解く
美空志戸:「この程度ならば、Andanteで十分だ」
美空志戸:「歩くような速さで……死ね」糸を展開してネコ科怪人を縛り上げます
猫科怪人:糸を引きちぎろうともがきますが、逆に食い込み肉が裂けていく
猫科怪人:縛りあげられたまま、その姿が消えていく。対象を失った糸が空を切る
原田 愛:「同じ…消えていく…」
朽名鉄躯:「やっぱり、実体を持っているわけじゃあないのか……」
美空志戸:「……消えた、か」糸を戻す
GM:ミドル戦闘を終了します
朽名鉄躯:「えっと……お前、大丈夫か」傷だらけの美空さんに。
美空志戸:「こちらは問題ない。……そちらにケガはないか」原田さんと清水さんに
真宮寺まどか:「清水さんは気絶してるだけみたいだね」
真宮寺まどか:気付をする
真宮寺まどか:「えいッ」
清水 正美:「ぅっ…うーん?」
清水 正美:「は……はれ?化け物は…?」
野野々能うらら:「消えちゃったよ」
真宮寺まどか:「なんとかね」
朽名鉄躯:「あれが僕たちを狙ってきたのか、偶々ここに現れたものなのか……いずれにせよ」
美空志戸:「先を急ぐぞ。また襲われてはかなわん」
朽名鉄躯:「幻が人を傷つけるほど力を持っている。急がないと」
清水 正美:「…あっ!」
野野々能うらら:「どうしたの?」と清水さんに
清水 正美:「あ、あそこに誰か!」
GM:清水が指差した先に、何者かの影がある
朽名鉄躯:「ッ!誰だッ!」そちらに駆け寄ります。
???:塀の影に、小柄な人影。隠れて様子を窺っていたようだ
???:朽名の接近と同時に、駆けだす
野野々能うらら:《万能器具》でデジカメを作り、その人影を撮影したいです!
GM:では野野々能さんは人影をかろうじてカメラに捉えました。しかし直後
???:《ミッドナイトシネマ》、そして《キングダム》
野野々能うらら:はうっ
GM:朽名を遮るように現れた幻の壁が、確かな実体を持つ
朽名鉄躯:「んがッ!?」壁に思い切り顔面を打ちつける。
GM:壁は次々と現れ、一帯は迷路と化す
真宮寺まどか:「これは」
野野々能うらら:「ええええ、なにこれー!?」
???:《瞬間退場》壁を次々と作り出し、一行を引き離します
ヌンティウスα:「面倒ナコトシヤガッテ!」
真宮寺まどか:「やはり領域の構築」
美空志戸:「厄介な……!」
朽名鉄躯:「取り逃がした……!くそッ!」
清水 正美:コンコンと、現れた壁を叩いている
清水 正美:「これ…消えませんよ。今までと、全然違う」
真宮寺まどか:「実体を持つものと持たないものを使い分けられるのだとしたら」
真宮寺まどか:壁に攻撃してみても良いですか?
GM:どうぞ。エフェクトなどは使わず、演出で結構です
真宮寺まどか:「清水さんちょっと退いてください」
清水 正美:「え?…は、はい」
清水 正美:真宮寺さんの後ろまで後ずさる
真宮寺まどか:清水さんが叩いたところにショットガンを撃ち込みます
真宮寺まどか:どうだー
GM:壁に散弾がめり込みます
GM:急ごしらえなせいか、能力の限界か、もう1回撃ち込めば破壊できるでしょう
GM:何にせよ、破壊することは可能です。破片は怪人たち動揺、幻に戻り消えていきます
野野々能うらら:おおー
真宮寺まどか:「壊せないことはなさそうですが」
美空志戸:「時間稼ぎか」
朽名鉄躯:「……エフェクトで作られたものでも、物理的に存在しているのなら」機械の腕が電磁波を発振する。イージーエフェクト《構造看破》。
朽名鉄躯:何か迷路について分かるでしょうか。
真宮寺まどか:「それでも、このスピードで展開されては手出しは難しいかも」
野野々能うらら:「うーん、ドリルとか作ろっか?」演出で壊せるなら、万能器具で、ですが。
野野々能うらら:「あ、そうだ。カメラ!」と、さっき撮影した謎の人影を確認したいです。
GM:そうですね《構造看破》を使われるなら
GM:壁の脆い部分、またそれらが近しく、ショートカット出来るような点を見つけられるでしょう
野野々能うらら:すごいぜ!
GM:そのため、敵が本来目指す地点より手前で追いつくことも出来そうです
朽名鉄躯:やった!
GM:また、カメラを確認された場合、
GM:メモリーには、先程の人物の横顔がかろうじて映っています
野野々能うらら:やったぜ
野野々能うらら:朽名さんのロール(構造看破)を待ってから、面通ししよう
真宮寺まどか:持ってて良かったイージーエフェクト
朽名鉄躯:「えっと、何か書くもの」
美空志戸:べんり
野野々能うらら:「これでいい?」と、《万能器具》でメタリックな紙とペンを差し出します。
朽名鉄躯:「便利だ……」ではそれを使って迷路の構造、ショートカットできそうな点などを書き出していきます。
ヌンティウスα:「優秀ナ、マッパーダナ!」
朽名鉄躯:「エフェクトで作ったものでも、物理的に存在しているなら物理法則に従う。だからこうして構造の推測ができる」
朽名鉄躯:「昔とった杵柄、みたいなもの」書き上げた地図を皆に見せます。
美空志戸:「成程。……いい能力を持っているな」
野野々能うらら:「これで迷わず進めるね! ところで、さっきのやつ捕れたけれど、誰か見覚えない?」
美空志戸:実際見覚えはあるかんじでしょうか
GM:野野々能さん、そして朽名さんの視力と記憶力がよければ、見覚えがあるでしょう
野野々能うらら:と、やけにメタリックで未来的なデジカメの画像をみんなに見せます。もちろん原田さんや清水さんにも見てもらう。
原田 愛:「…!」
GM:「光の里」で見かけた、烏丸少年です
野野々能うらら:や、やはり、あの子なのか……!
朽名鉄躯:「……この少年だ。例の、烏丸くんは」ぎり、と歯を食いしばる。
美空志戸:「……そうか。彼が」
野野々能うらら:「……違うって思いたかったけど、やっぱり、間違いないんだね」
原田 愛:「…う、ん」
真宮寺まどか:「なるほどね」
真宮寺まどか:「はい!ホラ、悪く考えてるでしょ!」
原田 愛:「で、でもこれって…」
原田 愛:「い、言ってたみたいな…最悪の、想定…」
真宮寺まどか:「落ち込んでもダメだよ」
真宮寺まどか:ビッと鉄躯くんを指差して
朽名鉄躯:「だ、だけど……」
真宮寺まどか:「ヒーローなんでしょ」
朽名鉄躯:「!!」
真宮寺まどか:「ヒーローが下むいてちゃダメ」
美空志戸:「そうだ。まだ最悪の想定ではない」
朽名鉄躯:「……ああ。そうだった」
朽名鉄躯:「まだ分からない。……彼がジャームとは限らない。なぜこんなことをしたのかも、分からない」
朽名鉄躯:ぐいっと顔を上げます。「何をすればいいか、考えるんだ。彼に何をしてやれるか」
清水 正美:「そ…そうですよ!ホラ!相手はまだ子供なんだし…ね?」
清水 正美:原田を励まそうと明るく語る
原田 愛:「は…はい」
原田 愛:「そうですよね…会って、ちゃんと確かめないと
野野々能うらら:「うん。誰かをかばってるとか、そういう事情があるかもしれないし!」
朽名鉄躯:「追いかけよう」壁の脆弱なポイントに狙いを定め──、殴り砕く!
朽名鉄躯:「可能性があるなら、諦めない」
真宮寺まどか:「ニィ!そうこなくっちゃ!」
GM:壁は一撃で砕け、消え去ります
朽名鉄躯:「……ありがとう、真宮寺さん」
GM:辺りでは今までのような幻は消えており、突然現れた壁に騒ぎが広がっているようです
野野々能うらら:幻を作るパワを全部壁にそそいでるのかな
美空志戸:「方針は決まったな。急ぐぞ」
真宮寺まどか:「どーいたしまして。でもさ、お礼なんていいよ。」
真宮寺まどか:「だって、ボクが落ち込んでたらきっと君はボクを励ましてくれてる」
真宮寺まどか:「うららちゃんも、美空さんも」
真宮寺まどか:「それが仲間だよ」
野野々能うらら:「ま、まどかさんっ……!」真っ赤になってあわあわ
ヌンティウスα:「ヨカッタナ! 引キコモリニ、友達増エタゾ!」
野野々能うらら:「うん……うんっ……えっと……がんばろうね!」両手をぐっと握る。
野野々能うらら:あ、自分の両手です(こぶしを作る
朽名鉄躯:「仲間、か……」小さく笑います。「初めてだ、そういうの」
美空志戸:「……」「ヒーローは孤独ではない。支える者、護るものがいてこそだ」
朽名鉄躯:「その分、期待に応えないとな」
朽名鉄躯:「行こう、烏丸くんのところへ」
原田 愛:「…うん」
真宮寺まどか:「だね」
野野々能うらら:「微力ながら、お手伝いするよ!」
ヌンティウスα:「最強コンビ、見セテヤルゼ!」
美空志戸:無言で頷く
GM:皆様ロールが終わられましたら、ロイス取得のみを行って頂き、シーンを終了します
美空志戸:ロイスは埋まっているので以上です
真宮寺まどか:同じくロイスは埋まっています
ヌンティウスα:あと一枠あったんで、まどかさんに取ります
朽名鉄躯:真宮寺まどか/仲間/信頼○/羨望/ロイス 取得します
朽名鉄躯:これで7枠!以上!
野野々能うらら:真宮寺まどか ●友情/不安 で取得します!

GM:それでは本日はここまでとなります。
GM:皆様、お疲れ様でした。
野野々能うらら:お疲れ様でしたー!
美空志戸:お疲れ様でした!
朽名鉄躯:お疲れ様でしたー!
真宮寺まどか:お疲れ様でしたー

ミドルシーン6


GM:それではクライマックス直前のシーンとなります
GM:シーンプレイヤーは美空さん。他、全員登場を推奨します
:野野々能うららの侵蝕率を+6(1D10->6)した(侵蝕率:70->76)
朽名鉄躯:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 9[9]+76 → 85

美空志戸:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+8[8] → 71

真宮寺まどか:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 1[1]+78 → 79

GM:――――――――――――――――――――
GM:朽名鉄躯のエフェクトにより、逃げた烏丸悠を追った一行
GM:夕陽がもう沈もうかという時、一行は日暮町を流れる一番大きな川、日暮川の土手にたどり着いた
GM:見下ろす河川敷では、目的の人物が今まさに川を渡ろうとしている
朽名鉄躯:「待つんだ!」声をかけます。
GM:如何なる手段で渡ろうとしていたのか
GM:橋も何もない河原で、少年は立ち止まった
烏丸 悠:しばし川の方を向いていたが、ゆっくり、ゆっくりと振り返る
朽名鉄躯:「烏丸、悠くんだね」ゆっくり歩み寄ります。
烏丸 悠:緑色のパーカーを着込み、フードを被った、色白の少年が朽名を見上げる
野野々能うらら:固唾を飲んで二人を見守っています。
美空志戸:周囲を警戒しつつ見守る
朽名鉄躯:「この町に起こっていることについて……、話を聞かせてほしい」
烏丸 悠:「………」
真宮寺まどか:黙って見ている
原田 愛:「あ……あの、ほら!」朽名の後ろから出て来て、横に並ぶ
原田 愛:「この人がね、朽名さん…あの、前に言ってたでしょ」
原田 愛:「なんていうか、こう…助けてくれてね?それで今回もその…」
朽名鉄躯:「僕は」膝をつき、少年に目の高さを合わせる。「助けに来たんだ。この町の人を」
烏丸 悠:「…助け、に?」
朽名鉄躯:「そう。ある人から、『ヒーローになってくれ』って頼まれて、ね」
烏丸 悠:「…ふぅん」
朽名鉄躯:「だから僕は、君のことも助けたい。この町で困っている他の人と同じように」
烏丸 悠:「…本当に」
烏丸 悠:「本当に、"ヒーロー"みたい、だ」
朽名鉄躯:「……」少しためらい、頷く。
朽名鉄躯:「──まだまだ半人前の、ヒーロー代行だけど。そうありたいと願っている」
烏丸 悠:「…それじゃあ」
烏丸 悠:「やっぱり、倒さなくちゃいけないね」
朽名鉄躯:「……!」
朽名鉄躯:「今、なんて──?」
烏丸 悠:《虚実崩壊》
ヌンティウスα:「ア、ヤベェナ」
美空志戸:「……ち」
GM:夕陽の色に染まっていた空が、構造色へと塗り替えられる
清水 正美:「そ、空が…なんだ、これ」
朽名鉄躯:「ッ──!原田さん、さがって!」右腕を伸ばし、原田さんを庇う。
原田 愛:されるがまま、後ろに下がる
烏丸 悠:「お兄ちゃんたち、僕と同じような力を持ってるんでしょ?」
真宮寺まどか:清水さんを後ろに引っ張る
清水 正美:「わっ、わ」
真宮寺まどか:「後ろに」
GM:地の底に、僅かな振動
野野々能うらら:望遠鏡を作り、あたりをキョロキョロ見回している。
GM:先程まで行く手を遮っていた壁が、消えている
ヌンティウスα:「本気出シテキタカ?」警戒している。
烏丸 悠:「あの人達みたいに…そうなんでしょ?」
烏丸 悠:「さっきも、見てたからね」
美空志戸:「(……手遅れか、くそッ)」
野野々能うらら:(この子……もう……)
朽名鉄躯:「それでどうして、僕たちを倒さなければならないんだ……!」
烏丸 悠:「…お兄ちゃん、テレビのヒーロー、見たことある?」
朽名鉄躯:「……ああ」前世の記憶。子供の頃、真剣に見ていたことを『思い出す』。
烏丸 悠:「じゃあ、少しは知ってるでしょ?強い力を持ったものはね」
烏丸 悠:「"同じ"力を持ったヒーローに倒されることが、よくあるんだよ」
朽名鉄躯:「だからと言って……!」
烏丸 悠:「わかるんだよ」
烏丸 悠:空を見上げる
GM:少年の視線の先、空に円盤が飛んでいる
烏丸 悠:「…何回目か忘れた入院の後、気付いたら、こんなことが出来るようになってた」
原田 愛:「こ、この間、退院した、後…?」
烏丸 悠:「そう」
烏丸 悠:「"ああ、自分は生まれ変わったんだ"…って、思った」
烏丸 悠:「誰かが作ったんじゃない、自分が考えた好きな世界を自分だけが見られるんだ…って」
烏丸 悠:「でも」
烏丸 悠:視線を空から、地上に戻す
烏丸 悠:「そうじゃなかった」
烏丸 悠:「見えたんだよ、他の人にも」
清水 正美:「…例の、円盤を見たって子供でしょうか」真宮寺さんに、ひそひそと
真宮寺まどか:「だろうね」
朽名鉄躯:「……UFOを見た少年。調査に入ったUGNのエージェントたち」
野野々能うらら:「見せるつもりなんて……なかったんだね」
真宮寺まどか:「それは君にとって嫌なことだったの?」
真宮寺まどか:「君の作った世界を他の人が見るのが」
烏丸 悠:「だって、他の人が知ったら」
烏丸 悠:「邪魔されるにきまってるじゃないか」
野野々能うらら:「秘密基地は、秘密じゃなきゃ、面白くないものね」
朽名鉄躯:「……確かに、UGNも僕も、この現象を『解決』しようと動いていた」
朽名鉄躯:「普通の世界に戻されてしまうのが、我慢ならなくて、君は」
野野々能うらら:「町の人たちは慣れてきたけれど、いつまでも放っておかれるはずはない……」
朽名鉄躯:「……烏丸悠。君は、彼らを手にかけたのか?」
烏丸 悠:「手に?・・・ああ、殺したかって?」
烏丸 悠:「何かに使えるかと思って、まだ残してるよ」
清水 正美:「よ、よかった…」
野野々能うらら:「その人達は……どこにいるのかな?」
美空志戸:「……」
朽名鉄躯:「だったら!」表情が明るくなる。「彼らを解放して、こんなことはもうやめにしよう!」
烏丸 悠:「動かれると嫌だから、毎日毎日動かないようにしてるけど」
ヌンティウスα:「物ミタイナ言イ方シヤガッテ」
真宮寺まどか:「うん、それで。これから君はどうしたいの?」
真宮寺まどか:「自分だけの世界にしたいの?それとも、もっともっと色んなことをしたいと思うの?」
烏丸 悠:「そうだな、もっといろんなことがやりたいかな」
真宮寺まどか:「どんなこと?」
烏丸 悠:「別に、今とおんなじだよ。見たいと思ったものを見るんだ」
朽名鉄躯:「そのために周りを犠牲にしても?」
烏丸 悠:「うん」
烏丸 悠:「だって、僕には関係ないじゃないか」
野野々能うらら:「それは……駄目だよ! 関係なくなんかないよ!」
美空志戸:「傲慢な小僧だ」
野野々能うらら:「秘密基地だって、基地を作った場所は、誰かの土地や、家だったりするんだよ」
真宮寺まどか:「たぶん、違うと思う。彼にとっては自分の世界こそが全てなんだ」
野野々能うらら:まどかさんを見て、「そんな……」と顔を歪める。
真宮寺まどか:「彼にとってボクたちは侵略者と同じさ」
原田 愛:「そ、そんな…」
ヌンティウスα:「マ、生キ物ハ縄張リヲ侵サレタラ、噛ミ付イテクルモンナ」
烏丸 悠:「よくわかってるね、お姉ちゃん」
真宮寺まどか:「でもね、それじゃあダメなんだ。一人の世界じゃダメなんだ」
真宮寺まどか:「君にとってボク達が侵略者であるように。君はボク達の世界への侵略者だ」
真宮寺まどか:「君が守るのはたった一人の自分だけの世界かもしれないけれど」
真宮寺まどか:「ボク達はみんなを守らなくちゃいけない」
真宮寺まどか:「世界を守らなくちゃいけない」
真宮寺まどか:「君がこの世界をたった一人で覆い尽くすのを止めなきゃいけない」
真宮寺まどか:「ねえ、ヒーロー」
真宮寺まどか:鉄躯くんに
朽名鉄躯:「……」拳を握りしめ、歯を食いしばり、うなずく。
原田 愛:「ね…ねえ、朽名君」
原田 愛:「も…もう、駄目…な、の?」目には涙が浮かんでいる
朽名鉄躯:「原田さん、悠くん。ごめん。僕には、まだ、全てを守ることはできないから──」
ヌンティウスα:「マ、ジャームダロウシナ」その声は幸か不幸か、うらら以外には聞こえない。
朽名鉄躯:「僕は、この日常を守るために、君と戦う」
真宮寺まどか:「ヒーローがどういうものかってのを教えてあげるのも。ヒーローの役目だよ」
野野々能うらら:「聞いたことあるよ。UGNは……こういう状態になった人を、いつか治療できるよう、眠らせてくれるんだって」
野野々能うらら:「今はどうすることも出来ないけど、いつか、必ず、って。希望を絶やさないように、って」
野野々能うらら:「そうだよね? まどかさん、美空さん。UGNって、そういう、世界を守って、未来に繋いでいく組織で、いいんだよね?」
美空志戸:「……そのために我々は働いているつもりだ」
美空志戸:「道を間違った子供には仕置をせねばならない」
美空志戸:「行くぞ『ヒーロー』。言葉は尽くしたか」
野野々能うらら:「ボクは、UGNでもなんでもないけど、手伝うよ。……友達を、返してもらう!」
朽名鉄躯:「まだ、全然、足りないけど……悠くんを止められる言葉を見つけたいけど」
真宮寺まどか:「大丈夫、きっと見つかるよ」
真宮寺まどか:「それは、今じゃなくてもいい」
朽名鉄躯:「今の僕には、『これ』しかできない」右腕のアームブレードを展開。
朽名鉄躯:「ヒーロー代行、朽名鉄躯。これから、日暮町の怪現象を、止める!」
原田 愛:場の雰囲気に気おされ、気付けば4人の後ろに下がっている
烏丸 悠:「いいね、お兄ちゃん。かっこいいと思うよ」
GM:地面の揺れが、一気に激しくなる
烏丸 悠:「僕が考えたんじゃない…"本物"のヒーローと戦うのも」
GM:空の彼方から、空気を切り裂く音が聞こえてくる
烏丸 悠:「…うん、面白そう」
GM:朽名たちと烏丸の間の地面を、巨大な爪が突き破る
野野々能うらら:「うわあああ!?」びっくりして飛び退る。
GM:同時に、頭上を銀色の鋭く尖ったフォルムが横切り、衝撃波が襲う
朽名鉄躯:「ぐッ……!?」吹き飛ばされないよう、なんとか踏ん張る。
ヌンティウスα:「ナンダ? 戦闘機カ?」
爪獣:爪で地面を掘り進んできた巨体が、地上に姿を現す
爪獣:身長5mはあろうかという、巨大な爪と手を持つ爬虫類じみた獣
真宮寺まどか:「くっ…大きい」
戦闘機:大きく旋回し、空飛ぶ機械が戻ってくる
ヌンティウスα:「マグロ食ッテナサソウナ方ダナ?」
野野々能うらら:「え、うわ、凄いリアリティ……!」
戦闘機:河川敷の空にホバリングするそれは、空を飛んでいるが不思議なほど、デザインが優先された戦闘機だ
美空志戸:「これがお前の世界か」
烏丸 悠:「そうだよ。かっこいいと思うけど」
朽名鉄躯:「ああ、格好いいよ。正直羨ましい」
朽名鉄躯:「だけど、これが世界を壊すためのものなら、全部叩き切ってやる」
烏丸 悠:「アッハハハハハ!いいねいいね、本当にかっこいいよ」両手を叩き合わせて、無邪気に喜ぶ
野野々能うらら:「ぬんちゃん! 手を貸して!」自らの共生RBを呼び出す!
野野々能うらら:輝く流体金属が迸り、渦を巻いて、朽名さんのアームブレードにかかる!
ヌンティウスα:「コレデナンデモ、スパッ! ト斬レルゼ!」
野野々能うらら:「文字通り付け焼き刃だけど、強化しておくよ!」
朽名鉄躯:「格好いい……」
野野々能うらら:メジャー|ソウルレシピ>《水晶の剣》
野野々能うらら:液体金属で武器を強化し、攻撃力を+6アップさせます。
:野野々能うららの侵蝕率を+4した(侵蝕率:76->80)
野野々能うらら:あれ色設定間違えた
野野々能うらら:ともあれ以上です!
烏丸 悠:「ハハハ!もっとかっこよくなった!」
烏丸 悠:「じゃあ…お前も、カッコいいとこ、みせたげてよ」
爪獣:「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」
GM:獣が吼え、空の色に波が走った───
GM:――――――――――――――――――――
GM:ここで一度シーンを区切ります。
GM:皆さんロイスは枠いっぱいのようなので、このままクライマックスへ突入しますね
朽名鉄躯:はい!
野野々能うらら:はーい!
野野々能うらら:あ、
野野々能うらら:美空さん、応急手当余ってますけど、使われます?
美空志戸:ほい
美空志戸:いただきます!
野野々能うらら:ではどうぞっ
美空志戸:2+2d10
DoubleCross : (2+2D10) → 2+13[3,10] → 15

美空志戸:OKです
野野々能うらら:もはや思い残すことはない……
GM:ではシーンを移ります

クライマックスシーン


GM:クライマックスシーンとなります。全員登場願います
美空志戸:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+7[7] → 78

朽名鉄躯:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 5[5]+85 → 90

:野野々能うららの侵蝕率を+2(1D10->2)した(侵蝕率:80->82)
真宮寺まどか:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+9[9] → 88

GM:――――――――――――――――――――
GM:日暮町を揺るがす、獣の咆哮
GM:烏丸悠の《ワーディング》が、獣の喉を通して発動した形です
GM:皆様には衝動判定を行っていただきます。難易度は9
朽名鉄躯:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[3,4,4,4,7,7,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

野野々能うらら:(2+2)dx+0@10>=9 <意志> そういえばカバーエフェクトあるのに暴走対策してなかった!
DoubleCross : (4R10+0[10]>=9) → 8[2,6,7,8] → 8 → 失敗

美空志戸:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 8[2,5,8] → 8 → 失敗

野野々能うらら:ギエー! イチタリナイ!
美空志戸:ム
美空志戸:78+2d10
DoubleCross : (78+2D10) → 78+13[4,9] → 91

朽名鉄躯:2d10+90 侵蝕
DoubleCross : (2D10+90) → 11[7,4]+90 → 101

朽名鉄躯:おおう
:野野々能うららの侵蝕率を+7(2D10->4,3)した(侵蝕率:82->89)
真宮寺まどか:5dx+3>=9
DoubleCross : (5R10+3[10]>=9) → 7[1,2,4,6,7]+3 → 10 → 成功

真宮寺まどか:88+2d10
DoubleCross : (88+2D10) → 88+14[4,10] → 102

GM:位置関係は以下の通りです
GM
烏丸
(10m)
戦闘機
(15m)
爪獣
PC4人

爪獣とPC4人は同エンゲージとなります

朽名鉄躯:悠くんは遠いか……!
GM:ではクライマックス戦闘を開始します。まずはセットアッププロセスから
美空志戸:なし!
GM:行動値順に行います。烏丸、戦闘機は無し
野野々能うらら:なしです!
真宮寺まどか:原初の黒:オリジナルツール
真宮寺まどか:射撃の達成値+12します
真宮寺まどか:以上
真宮寺まどか:「法衣を纏いて敵を撃つ、ドラゴンテンプル、いざ参ります」
朽名鉄躯:なし!
GM:爪獣も無し。続いてイニシアチブへ
GM:行動値18の烏丸から
烏丸 悠:待機
野野々能うらら:不気味だ……!
真宮寺まどか:何もしないのか
烏丸 悠:何を考えているのか、笑みを浮かべながら4人のことを見ている
GM:続いて行動値12組ですが、PC優先で野野々能さんになります
野野々能うらら:はーい
野野々能うらら:コンボ|メルクリウスマシン>《仮初の器》+《高速錬成》
野野々能うらら:同エンゲージ内のPC三人に、次に行うメジャーアクション+4Dの支援!
:野野々能うららの侵蝕率を+5した(侵蝕率:89->94)
野野々能うらら:あっ。前後しましたが、マイナーで暴走解除していいですか!
GM:どうぞ
野野々能うらら:ありがとうございます! これでカバーエフェクトも使えるぞ。
野野々能うらら:ロール行きます。
野野々能うらら:夏の夕暮れ、いまだ残る厳しい暑気。それなのに、地面に霜柱が立ったような冷気を覚える。
野野々能うらら:いや、これは悪寒だ。自分のすぐ傍に、邪魔なひとたちがいる。異物、寝転んだお布団に潜んだ押しピンのような。
ヌンティウスα:「オイ! コンナ時ニ、引キコモリシテル場合カヨ!」
野野々能うらら:「違う……違う! そうだよ、わかってる!」
野野々能うらら:両手で頬を張り、気を取り直す。「……ぬんちゃん! 力を貸して!」
野野々能うらら:01の風、流体金属のしぶき。一緒に戦う、頼もしい人たちの手元へ、それぞれ飛ばす。
野野々能うらら:「これぐらいしか出来ないけど……みんな、がんばって!」
野野々能うらら:以上です。
GM:では同値の戦闘機へ
戦闘機:イニシアチブに機体下部のリニアキャノンを展開(装備)
野野々能うらら:ひえっ
戦闘機:マイナーなし。メジャーで《コンセ:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》
戦闘機:美空志戸を対象に射撃攻撃
美空志戸:ゲェーッ
戦闘機:11dx8+4+6-2 命中判定。ドッジダイスをマイナス2個
DoubleCross : (11R10+4+6-2[8]) → 10[2,2,5,6,7,8,9,9,9,10,10]+7[1,2,2,3,4,7]+8 → 25

野野々能うらら:カヴァーは出来るけど、リザレクトで侵蝕上げたほうがいいですかね?
野野々能うらら:まだみんな概ね低いし
美空志戸:どちらにせよリア不でごんす
美空志戸:まだ余裕があるので次に備えてもらったほうがいいかな
野野々能うらら:はーい
戦闘機:よろしければダメージを出します
美空志戸:ドーゾ!
戦闘機:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 16[2,5,9]+8 → 24

美空志戸:装甲引いてギリ死亡!《リザレクト》!
美空志戸:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+2[2] → 93

戦闘機:電磁誘導により打ち出された弾が美空を襲う
美空志戸:「ち……」避けられない!
戦闘機:超高速で飛ぶこともできようが、今は静かにその場に静止している
GM:では続いて行動値9、真宮寺さんです
真宮寺まどか:まずは爪獣からかな
真宮寺まどか:ショットガンとフルオートショットガンを構え攻撃する
真宮寺まどか:原初の赤:マルチウェポンのみ 対象は爪獣
真宮寺まどか:10dx+31-5
DoubleCross : (10R10+31-5[10]) → 10[2,3,4,5,7,8,8,9,10,10]+2[2,2]+26 → 38

爪獣:ドッジ
野野々能うらら:つよい!
真宮寺まどか:お、まわりましたね
爪獣:10dx>=38
DoubleCross : (10R10[10]>=38) → 10[2,2,6,6,6,6,7,8,9,10]+10[10]+2[2] → 22 → 失敗

野野々能うらら:敵も回るな!?
爪獣:避けきれません。命中します
朽名鉄躯:けっこういい目だった
真宮寺まどか:水晶の剣は+6ですね?
真宮寺まどか:4d10+7+10+6
DoubleCross : (4D10+7+10+6) → 16[10,2,1,3]+7+10+6 → 39

爪獣:それではまだ倒れません
真宮寺まどか:右のショットガンを接射
真宮寺まどか:「セイ!!」
真宮寺まどか:ガオン!!反動で回転して左のフルオートショットガンで殴りつけつつ
真宮寺まどか:さらに射撃!!
真宮寺まどか:「イヤア!!」
真宮寺まどか:反動で空中へ飛び上がりバク転して着地
爪獣:「GAAAAAAAAAAAAA」
野野々能うらら:「凄い……ガン=カタ!」間隙
ヌンティウスα:「イヤ、ピストルカラテッテヤツダロ」
真宮寺まどか:「中々硬いですねッ!!」
爪獣:弾丸と打撃を受け苦しむが、大きな両手を振り乱す。健在だ
朽名鉄躯:「怪獣っていうのは、そういうものだからな……!」
真宮寺まどか:「お願いします!」
真宮寺まどか:美空さんと鉄躯くんに
美空志戸:「無論だ」
朽名鉄躯:「任せろッ!」
烏丸 悠:「へぇ…すごいなあ。すごい…」言葉通りに、感心の眼差しを真宮寺へ向ける
GM:続いて爪獣の番
爪獣:マイナーで《完全獣化》+《破壊の爪》
爪獣:巨大な身体がさらに一回り大きくなり、爪もそれに合わせて長く鋭くなっていく
朽名鉄躯:「巨大化した……!!」驚愕と僅かな羨望で目を見開く。
烏丸 悠:「凄いでしょ?もっと凄いこと、させようか」
野野々能うらら:「海洋堂の食玩になってくれたらうれしい!」
ヌンティウスα:「ガンバレ。戦エ」
爪獣:メジャーで《コンセ:キュマイラ》+《神獣撃》
野野々能うらら:「どっちみち、このままじゃ、町が壊されちゃうよう……!」
野野々能うらら:ひゃー
烏丸 悠:「んー…そうだな」4人を一人ずつ、見て
烏丸 悠:「…やっぱり、サポートは、邪魔だよね」
爪獣:野野々能さんを対象に白兵攻撃
野野々能うらら:ぎゃー(まだ鏡は使えない)
爪獣:16dx8+4 命中判定
DoubleCross : (16R10+4[8]) → 10[2,2,3,4,5,5,5,6,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[2,2,4,5,9]+5[5]+4 → 29

真宮寺まどか:く こちらに来ていればよけられたのに
野野々能うらら:(1+2)dx+0@10>=29 <回避>
DoubleCross : (3R10+0[10]>=29) → 8[4,6,8] → 8 → 失敗

野野々能うらら:無理☆
爪獣:7d10+12 ダイスは追加後の数です
DoubleCross : (7D10+12) → 43[4,7,8,8,5,3,8]+12 → 55

野野々能うらら:死亡! 消し飛ぶ!
野野々能うらら:リザレクトします。
:野野々能うららの侵蝕率を+2(1D10->2)した(侵蝕率:94->96)
朽名鉄躯:こいつ強い
爪獣:巨大化した左の手を、大地に力いっぱい叩きつける。地面が揺れ、相手の動きを止める
美空志戸:やりおる
野野々能うらら:「きゃああああっ!:転倒! 尻もちをつく!
爪獣:動きが止まった敵を目がけ、右手の3本の爪が"発射"される
野野々能うらら:「嘘ぉっ!?」運動神経など無きに等しい! 逃れられない!
爪獣:爪を発射した後、身体が元のサイズに戻っていく
ヌンティウスα:「痛ェ! オ前ガヤラレルト、俺ニモダメージクルンダゾ!」
野野々能うらら:「うう……オーヴァードで良かったんだか、悪かったんだか分からないよ……」液体金属でうぞうぞと傷を塞ぎながら、どうにか立ち上がる。
GM:では行動値6組、美空さんと朽名さんの手番です
美空志戸:フーム
朽名鉄躯:美空さんが爪獣を倒せれば
朽名鉄躯:このラウンドに戦闘機のエンゲージに入れるんですが、どうでしょう
美空志戸:一応こちらからも戦闘機に届くは届くんですが
美空志戸:まあ動いてもらったほうがいいかな 先に行きます
美空志戸:烏丸くんの方に届かなくなりそうだし
朽名鉄躯:ありがとうございます!
美空志戸:とりあえずマイナーで暴走を解除しておきます
美空志戸:メジャーで《コンセントレイト》《音速攻撃》《さらなる波》《音界の王》
美空志戸:対象は爪獣です
美空志戸:13d7-4
DoubleCross : (13D7-4) → 53[2,4,4,4,4,1,7,3,7,1,6,4,6]-4 → 49

美空志戸:ちがう
美空志戸:13dx7-4
DoubleCross : (13R10-4[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,5,6,7,7,8,10,10]+10[4,5,9,9,10]+10[4,8,10]+6[4,6]-4 → 32

爪獣:ドッジします
爪獣:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[1,2,2,4,5,6,7,7,9,9] → 9

爪獣:回避失敗、ダメージをどうぞ
美空志戸:4d10+20
DoubleCross : (4D10+20) → 20[6,2,6,6]+20 → 40

爪獣:かなりギリギリで耐えました
美空志戸:ちっ
美空志戸:すまぬ
野野々能うらら:くっ、なんてやつだ
朽名鉄躯:次で殺す!
美空志戸:ではロールを
美空志戸:攻撃を終えて縮小した爪獣に糸が巻きつく
美空志戸:「その隙は、逃さん」
美空志戸:「Allegro……!」
美空志戸:「デクレシェンド!」
美空志戸:糸が獣の身体を切り刻む
爪獣:「ZUOAAAAAAAAAAAA」
爪獣:身体中が切り裂かれるが、かろうじて二本の足で直立している
美空志戸:「……しぶとい。」
美空志戸:侵蝕93→105
美空志戸:お次どうぞ!
朽名鉄躯:「任せろッ!」張られた糸を足場に、跳躍!
朽名鉄躯:手番行きます!
朽名鉄躯:イニシアチブでアームブレードを装備
朽名鉄躯:マイナーで《オリジン:ヒューマン》《シャインブレード》《ポルターガイスト》、両エフェクトともインプラントミサイルを指定。
朽名鉄躯:侵蝕101→113、攻撃力+22
朽名鉄躯:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》、対象は爪獣。
朽名鉄躯:判定いきます!
GM:どうぞ
朽名鉄躯:12dx7+9
DoubleCross : (12R10+9[7]) → 10[1,2,2,3,4,5,5,6,7,10,10,10]+6[2,2,4,6]+9 → 25

朽名鉄躯:む、微妙……リアクションをどうぞ
爪獣:10dx ドッジ
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,2,2,3,6,8,8,8,10]+3[3] → 13

朽名鉄躯:ではダメージいきます
朽名鉄躯:3d10+9+6+22
DoubleCross : (3D10+9+6+22) → 19[9,4,6]+9+6+22 → 56

朽名鉄躯:装甲有効です。
野野々能うらら:ウオーッ強いぜ!
爪獣:完全に倒れます
美空志戸:当たればこっちのもんよォーッ
真宮寺まどか:やったぜ
朽名鉄躯:「コネクト・クレイヴ、リコール・ブレイズ!」
朽名鉄躯:空中でブレードを展開、それにエネルギー光を纏わせる。
朽名鉄躯:「これがッ!ヒーローだッ!」着地ざまに一撃!
爪獣:「DUAAAAAAAAAAAAAAAA」
爪獣:身体を斬り付けられ、轟音と共に倒れ込む
爪獣:戦闘不能
烏丸 悠:「ふーん…」
朽名鉄躯:「さあ、次はどうする」悠くんに刃を向ける。
朽名鉄躯:侵蝕113→117
朽名鉄躯:以上!
GM:では待機していた烏丸の手番
烏丸 悠:「今…面白いこと、したね?」
烏丸 悠:「使ったよね?その剣と…別のもの」
朽名鉄躯:「これは……託された力だ」輝く刃を構え直す。「ヒーローになりたかった、けどなれなかった奴から」
烏丸 悠:「へえ…でもねえ、その武器は」
烏丸 悠:《マジカル☆リクエスト》
烏丸 悠:インプラントミサイルを入手し、装備
野野々能うらら:おおう!?
朽名鉄躯:なんとっ!?
美空志戸:何ィ
烏丸 悠:両腕と両脚に、3連式ミサイルポッドが計4つ装備される
烏丸 悠:「こう、使うんじゃないのかな」
烏丸 悠:メジャーで《コンセ:エンジェルハィロゥ》+《天からの眼》+《光の指先》+《ペネトレイト》+《空間歪曲射撃》
真宮寺まどか:おおー
朽名鉄躯:ミサイルは撃つもの(正論)
烏丸 悠:PC4人を対象に射撃攻撃を行います
野野々能うらら:エンモルオルのトライかあ
烏丸 悠:17dx7-3 命中判定
DoubleCross : (17R10-3[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,6,6,6,8,8,8,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,6,10,10]+10[9,10]+10[1,7]+2[2]-3 → 39

真宮寺まどか:なかなか強い ドッジします ゲットダウン
真宮寺まどか:6dx+31>=39
DoubleCross : (6R10+31[10]>=39) → 7[2,5,6,6,7,7]+31 → 38 → 失敗

美空志戸:一応ドッジ
朽名鉄躯:ドッジします!ガードしても意味ない!
美空志戸:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[3,4,9]+1 → 10

真宮寺まどか:ウワー1足りない
朽名鉄躯:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[3,5,5,8,9,10]+9[9]+1 → 20

朽名鉄躯:回ったけどダメ!
野野々能うらら:どうせ避けられないのでカバーリング入りたいです。一番侵蝕高い朽名さん、いかがですか?
真宮寺まどか:とはいえくらっても同じなら かっこよく避けます
美空志戸:侵蝕分追加忘れてたのでもう一回
朽名鉄躯:カバーお願いします!
美空志戸:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,2,6,7,8,9]+1 → 10

野野々能うらら:あっ、まどかさん惜しい
美空志戸:はい
野野々能うらら:オート|フリュイドバリア>《砂の結界》
野野々能うらら:朽名さんをカバーリング!
真宮寺まどか:村井さんのロイスを切って達成値を上げる
真宮寺まどか:38+1d10>=39
DoubleCross : (38+1D10>=39) → 38+2[2] → 40 → 成功

:野野々能うららの侵蝕率を+2した(侵蝕率:96->98)
朽名鉄躯:二人とも格好いい……
真宮寺まどか:回避成功
野野々能うらら:ふふっダメージ二倍だ
美空志戸:やるう
野野々能うらら:すごいぜ
GM:では野野々能さんが朽名さんをカバー、真宮寺さんが回避ですね
野野々能うらら:です。二人無傷だ!
GM:ダメージを出します
烏丸 悠:4d10+12 装甲値無視、ガード値-5
DoubleCross : (4D10+12) → 26[2,6,10,8]+12 → 38

烏丸 悠:「全弾発射!」
烏丸 悠:3発のミサイルが、4人それぞれを狙い、発射される!
真宮寺まどか:「クッ!!ヤアアア!!」
真宮寺まどか:ショットガンの反動で回転し
真宮寺まどか:紙一重で避ける
真宮寺まどか:「破ァッ!!」
真宮寺まどか:回転着地!!
美空志戸:死亡。村井さんのロイスをタイタス消化して復活
美空志戸:糸で軽減しようと試みるが、無駄!
朽名鉄躯:「ッ……!」避けられずダメージを覚悟する。
ヌンティウスα:「オイ! ボサットシテンジャ、ネエゾ!」
野野々能うらら:「う……う……バリアーッ!」
野野々能うらら:銀色の水が逆巻き、球体となって朽名さんを包み込む!
野野々能うらら:だがそのバリアを直接支えるうららには、直接熱と衝撃が襲いかかった!
野野々能うらら:「うぐう……っ」原田さんのロイスを昇華して復帰!
野野々能うらら:あっ私リザレクト残ってた
野野々能うらら:……ロイスキャンセルしてリザレクトしていいですか! すいません!
GM:いいですよ
野野々能うらら:ありがとうございます!!
:野野々能うららの侵蝕率を+2(1D10->2)した(侵蝕率:98->100)
朽名鉄躯:ぴったし100!
野野々能うらら:お、ピッタリ。朽名さんとまどかさんは、更に武器の攻撃力が+2上がります。
真宮寺まどか:+8だ
真宮寺まどか:強い
野野々能うらら:支援ダイスもやっと増えるぜ!
朽名鉄躯:やった!
美空志戸:すごいぜ
烏丸 悠:「…やっつけたと思ったんだけどなあ」
烏丸 悠:発射し終えたミサイルポッドが、ゆらりと消えていく
野野々能うらら:「まだやれる……よ」バリアに使った液体金属が、傷口に吸い込まれていく。
朽名鉄躯:「ノノノノさん……ッ」
野野々能うらら:「あの戦闘機も、かっこ良く倒しちゃってね、ヒーロー」痛みをこらえ、ニッと笑顔を作る。
真宮寺まどか:「うららさん、美空さん無事ですかッ?」
美空志戸:「問題ない……」
美空志戸:「と言いたいところだが、流石に堪える」
野野々能うらら:「まだまだ、これから……っ」
ヌンティウスα:「チョット帰リテエ……マ、ツキアッテヤルヨ」
朽名鉄躯:「……もちろん。こんな使い方」
朽名鉄躯:「"俺"の武器を、こんなことのために使うなんて、"僕"は許さない」
朽名鉄躯:「しっかり反省させてやる」
朽名鉄躯:こちらは以上!
GM:それでは第1ラウンドを終了します
GM:続いて第2ラウンドを開始します。まずはセットアップから
GM:行動する方は宣言してください
野野々能うらら:なしです
美空志戸:なし!
烏丸 悠:《光の銃》。近未来的な光り輝く拳銃をその手に生み出す
ヌンティウスα:ポヨヨ光線銃だ
野野々能うらら:こう、科学特捜隊の装備とかにあるような
真宮寺まどか:原初の黒:オリジナルツール
朽名鉄躯:なし!
飛行メカ:なし
真宮寺まどか:着ている服が光り輝く
真宮寺まどか:射撃の達成値+12
真宮寺まどか:侵蝕113→118
GM:では行動値順に烏丸の手番から
烏丸 悠:マイナーなし
烏丸 悠:メジャーで《コンセ:エンジェルハィロゥ》+《天からの眼》+《光の指先》+《ペネトレイト》
烏丸 悠:「本当に色々できるんだね…」
烏丸 悠:視線は、野野々能に向けられている
烏丸 悠:「バリア、バリアね…うん。それじゃあ」
烏丸 悠:野野々能さんを対象に射撃攻撃を行います
ヌンティウスα:「オイ、ガン付ケラレテルゼ」
ヌンティウスα:「ヤンノカコラー」
烏丸 悠:「どこまで耐えられるか、試してみようか!」
野野々能うらら:「い、痛いのは歯医者さんだけで充分ー!」
烏丸 悠:17dx7 命中判定
DoubleCross : (17R10[7]) → 10[1,2,2,2,2,2,6,6,6,6,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,1,2,4,6,9,10]+2[2,2] → 22

野野々能うらら:ドッジします!
野野々能うらら:(1+3)dx+0@10>=22 <回避>
DoubleCross : (4R10+0[10]>=22) → 8[3,3,4,8] → 8 → 失敗

野野々能うらら:グワーッ
ヌンティウスα:「運動不足ノ、ヒキコモリジャ無理ダナ!」
烏丸 悠:では何もなければダメージを
野野々能うらら:オウイェー
烏丸 悠:3d10+9 装甲値無視です
DoubleCross : (3D10+9) → 17[5,5,7]+9 → 26

野野々能うらら:無論死ぬ! だがただでは倒れんよ!
野野々能うらら:オート|アルファオメガ>《鏡の盾》
野野々能うらら:液体金属で鏡面シールドを生成! 26点まるっと攻撃をおかえししてやる!(ッ使えと言われた気がした)
美空志戸:みちづれだ!
真宮寺まどか:「うららさんッ!!」
烏丸 悠:手にした銃が唸り、光線が放たれる
野野々能うらら:レーザー光に貫かれる体! しぶく血すら蒸発していく!
ヌンティウスα:「アンマリ、世話カケサセンジャネエゼ!」
ヌンティウスα:自分の体を半分ちぎり、コップを作って、中身をうららにぶちまける!
ヌンティウスα:すると、同じ光線銃を手にしたもう一人のうららが現れ、悠に撃ち返した!
ヌンティウスα:「オカエシシテヤルゼ! オトトイキヤガレッテンダ!」
:野野々能うららの侵蝕率を+8した(侵蝕率:100->108)
野野々能うらら:原田さんへのロイスを昇華して復帰します。
野野々能うらら:「ごめんね、原田さん……」
原田 愛:4人の後方、清水に庇われる形で揃って気を失っている
烏丸 悠:「ぐっ………」
烏丸 悠:左肩の付け根を撃ち抜かれ、押さえる
野野々能うらら:(どうしてボクたちは……こんな小さな子と、殺し合ってるんだろうね)
ヌンティウスα:(ヤラナキャ、ヤラレルダケダゼ~)
烏丸 悠:「ふ……」
烏丸 悠:「ふ、ふふふ………ふふふ、は、はは……」
野野々能うらら:「……悠くん?」傷口を押さえながら、たじろぐ。
朽名鉄躯:「……」
烏丸 悠:「いいね…やっぱり、知らないことが起きるのは」
烏丸 悠:「うん、面白い。面白いよ」
烏丸 悠:顔には、笑み
真宮寺まどか:(まだ、可能性はあるのか?)
朽名鉄躯:「……に、しろ」
烏丸 悠:「うん?」
朽名鉄躯:「いい加減にしろッ!この町も、ここに暮らす人たちも!お前の玩具じゃない!」
烏丸 悠:「そうだね。今までは、僕のオモチャは僕が作ってた」
真宮寺まどか:(覚醒時の興奮状態にあるだけなのか)
烏丸 悠:「…でも、やっぱり」
烏丸 悠:「自分で考えたことばっかりだとねえ、飽きてくるよね」
烏丸 悠:「…そろそろ、遠くのものも"使える"ようになってきたみたいだし」
美空志戸:「……」
烏丸 悠:下流の方へ目を向ける
GM:いつの間にか下流側に移動していた円盤が、橋の欄干へ謎の光線を発射する
野野々能うらら:「……橋がっ!?」驚愕に目を見開く。
GM:欄干は砕け、橋の上にいた人々は突然のことに逃げまどっている
ヌンティウスα:「ウーン、アリャワーディングノ、範囲外ダッタカ? ヤベエゾ」
烏丸 悠:「…"玩具"を増やすのもいいかも、ねえ?」
朽名鉄躯:「何を──」
美空志戸:「何の真似だ」
真宮寺まどか:できるならUGNに救助の出動を要請します
GM:要請は可能です。どうぞ
真宮寺まどか:「こちら、ドラゴンテンプル。目下、自体の元凶と思しきオーヴァードと交戦中です」
真宮寺まどか:「周辺市民の避難及び救助を要請します」
真宮寺まどか:「対象の能力範囲は拡大中と推測されます、至急、お願いします。はやく、お願いします」
村井 昭雄:《…了解した。直ちに警察等にも連絡し、対処にあたらせる》
真宮寺まどか:「ありがとうございます」
村井 昭雄:《交戦中と言ったな。詳しいことはあとでいい》
真宮寺まどか:(もう、本当に戻れないところに行ってしまったの?)悲しい顔で烏丸くんを見る
村井 昭雄:《今は市民と、君たちの無事を第一に動いてくれ》
真宮寺まどか:「はい、できるだけ早く、なるべく多く救えるように」
村井 昭雄:《…頼むぞ》
GM:続きがなければ通信は切れます
真宮寺まどか:OKです
美空志戸:「すまんな、真宮寺」
真宮寺まどか:「いえ、ボクは、まだ烏丸くんが引き返せるのだと、思っていたんです」
真宮寺まどか:「でも…」
美空志戸:「……」「まだ終わってはいない」
真宮寺まどか:「…はい」
GM:次は行動値順・PC優先で野野々能さんの手番です
野野々能うらら:はーい。
野野々能うらら:コンボ|メルクリウスマシン>《仮初の器》+《高速錬成》
野野々能うらら:PC全員に、次に行うメジャーアクション+5Dの支援!
:野野々能うららの侵蝕率を+5した(侵蝕率:108->113)
野野々能うらら:「……グズグズ考えてても、しょうがないよね」
野野々能うらら:「少しでも早く、あの子を止めるため! みんな、がんばって!」
ヌンティウスα:「オラオラ! 弾デモ槍デモナンデモアルゼ!」
野野々能うらら:虚空から生み出される液体金属が、オーヴァードたちの手元で、それぞれに最適化された道具の形を取る!
野野々能うらら:いじょうです
GM:では戦闘機の手番となります
戦闘機:マイナーなし。メジャーで《コンセ:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》
戦闘機:美空志戸を対象に射撃攻撃
美空志戸:きなさい
戦闘機:11dx8+4+6-2 命中判定。ドッジダイスをマイナス2個
DoubleCross : (11R10+4+6-2[8]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,8,9,10,10]+7[1,2,3,7]+8 → 25

美空志戸:ドッジする他なし
美空志戸:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,8,9,10]+9[9]+1 → 20

美空志戸:おしい
戦闘機:何もなければダメージを出します
美空志戸:こっちはないっす!
戦闘機:では判定します
戦闘機:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 20[9,5,6]+8 → 28

美空志戸:ボディアーマーで軽減しても死ぬ!ののののさんのロイスをタイタス化して復活
烏丸 悠:「ほぉら!その糸でなんとかしてみせてよ!」
戦闘機:電磁誘導加速された弾が次々と発射される
美空志戸:「……そうだ。少しでも早くお前を止めるために」
美空志戸:「……防御は、捨てる」
美空志戸:無防備に銃弾を受ける。
朽名鉄躯:「美空ッ!?」
美空志戸:「後ろを、向くな!」
朽名鉄躯:「くッ……」
烏丸 悠:「…なんだ、つまんないな」
烏丸 悠:「でも、うん。かっこいいね、お兄さん…」
美空志戸:「盛り上がりどころはもう少し先だ、我慢しろオーディエンス」
烏丸 悠:「…ああ、お客さんってことかな」
烏丸 悠:「そうだね、脚本はもう、僕の手を放れたんだ」
烏丸 悠:「それじゃあ見せてよ、とびっきりのシナリオをさ」
GM:続いて真宮寺さんの手番です
真宮寺まどか:「ええ、見せてあげる、とびっきりのヒーローをね」
真宮寺まどか:マイナーで移動し戦闘機にエンゲージします
真宮寺まどか:マルチウエポンで戦闘機に攻撃
真宮寺まどか:11dx+31-5
DoubleCross : (11R10+31-5[10]) → 10[3,3,4,6,7,7,8,8,9,9,10]+6[6]+26 → 42

野野々能うらら:スゴイ!
戦闘機:《イベイジョン》…の回避値は15なので命中します
真宮寺まどか:くるくると回転ジャンプして戦闘機の上に着地
真宮寺まどか:「だから、道を開けてもらう」
真宮寺まどか:「セイ!!ヤー!!」
真宮寺まどか:打撃と同時に射撃を繰り出す
真宮寺まどか:5d10+7+10+8
DoubleCross : (5D10+7+10+8) → 21[1,1,10,8,1]+7+10+8 → 46

真宮寺まどか:イマイチというか極端な出目w
野野々能うらら:惜しいが40台はなかなかな!
真宮寺まどか:銃撃の反動で飛び上がり地面に着地
戦闘機:そのダメージは破壊されます。戦闘不能
朽名鉄躯:見事!
野野々能うらら:やったー!
戦闘機:至る所から火を噴き、落下。炎上する
美空志戸:殺ったッ!
真宮寺まどか:「美空さん!!鉄躯くん!!お願いします!!」
烏丸 悠:「うーん…」
ヌンティウスα:「ヒュー♪ アノ姉チャン、怒ラセルナヨ、うらら」
烏丸 悠:口に手を当て、何かを考えている
烏丸 悠:「…もうちょっと、盛り上げたいかなあ」
烏丸 悠:「…そう、だ」
烏丸 悠:パン、と両手を叩き合わせる
円盤:戦闘領域の上空へ飛来し、爪獣の死体と戦闘機の残骸を引力光線で引き上げる
爪獣:朽名のブレードで裂かれた胸部を変形した円盤が覆い、美空の糸で傷付いた手足を戦闘機の残骸が補う
烏丸 悠:《さらなる絶望》
野野々能うらら:ひえっ
朽名鉄躯:何とっ!
美空志戸:このやろう
真宮寺まどか:っぎゃー
改造爪獣:機械がとりついた爪の獣が、真宮寺の目の前に轟音と共に着地する
真宮寺まどか:「まだ、遊び足りないんだね」
改造爪獣:「ZYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」口を大きく開き、吼える
野野々能うらら:「ううっ、また……」肩を小さくしかけて、顔を上げる。「……負けないんだから!」
真宮寺まどか:ショットガンを構える
朽名鉄躯:「もうこれ以上、誰も傷つけさせない」光る刃を構え直す。
美空志戸:「遊びに付き合っている暇はない」
烏丸 悠:「さあ、お前の力を見せてやれ!」
GM:というわけで、行動値7の改造爪獣の手番
改造爪獣:イニシアチブにアームブレードを装備
改造爪獣:マイナーで《完全獣化》+《知性ある獣》
改造爪獣:メジャーで《コンセ:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《スタンボルト》。ダメージが通れば放心状態になります
改造爪獣:真宮寺さんを対象に白兵攻撃
改造爪獣:14dx7+4 命中判定
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,2,4,5,7,7,10,10]+10[3,8,9,9]+10[4,6,10]+10[9]+3[3]+4 → 47

朽名鉄躯:殺意高い!
真宮寺まどか:結構でかいな 厳しめだ
真宮寺まどか:だが、ここを避けてこその格好良さ
野野々能うらら:ゲットダウンが火を吹くぜ!
真宮寺まどか:ゲットダウン
真宮寺まどか:6dx+31
DoubleCross : (6R10+31[10]) → 10[1,3,5,5,9,10]+9[9]+31 → 50

GM:ゲェーッ!?
野野々能うらら:ヒュゥーッ!
ヌンティウスα:やったぜ
朽名鉄躯:すごい!
美空志戸:さすがだ
改造爪獣:肥大化した右腕からブレードを展開し、真宮寺目がけて振り下ろす
改造爪獣:動きは鈍重、ブレードを躱すことは容易い
真宮寺まどか:「破ァ!!」
真宮寺まどか:ダブル銃撃で敵の攻撃をそらしバク転回避!!
改造爪獣:だが、大地に突き刺さったブレードから激しい放電!
改造爪獣:通常なら、躱しきれないであろう…が
GM:真宮寺の回避行動は、それをも上回った
真宮寺まどか:「ボクが先生から受けた教えと師匠から受けたトレーニングは、こんなものじゃあないぞ!」
烏丸 悠:「…凄い、凄いね。そんなに素早く動けるなんて」
烏丸 悠:けたけたと笑いながら、真宮寺を見ている
GM:では続いて行動値6、朽名さんと美空さんの手番です
ヌンティウスα:「……マジデ怒ラセンナヨ」ぷるぷる
野野々能うらら:「スゴイ……真宮寺さん、格好いい……」目がキラキラしてる
朽名鉄躯:先いいでしょうか!
美空志戸:オッ どうぞ!
朽名鉄躯:ありがたい!
朽名鉄躯:ではマイナーで《シャインブレード》《イオノクラフト》。アームブレードの攻撃力+10、改造爪獣のエンゲージに移動します。
朽名鉄躯:侵蝕117→124
朽名鉄躯:メジャーアクションで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》。対象は改造爪獣。
朽名鉄躯:更に美空さんへのロイス、P感情を表にしたあとタイタス化して昇華。C値-1します。
朽名鉄躯:判定いいでしょうか!
GM:どうぞ
朽名鉄躯:13dx6+9
DoubleCross : (13R10+9[6]) → 10[3,3,3,3,4,5,5,7,7,7,8,8,10]+10[1,4,5,5,7,7]+10[8,8]+10[7,8]+10[7,9]+10[7,9]+4[2,4]+9 → 73

美空志戸:ヒュウ!
朽名鉄躯:リアクションどうぞ!アームブレードなのでガード値-5です。
改造爪獣:ドッジします
真宮寺まどか:強い
改造爪獣:14dx ドッジ
DoubleCross : (14R10[10]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,4,5,5,6,7,8,10]+1[1] → 11

野野々能うらら:さすがの強さ
改造爪獣:命中です。ダメージをどうぞ
朽名鉄躯:8d10+10+22+8
DoubleCross : (8D10+10+22+8) → 61[9,7,10,10,4,2,10,9]+10+22+8 → 101

野野々能うらら:ウオーッ三桁ダメージ来た!
美空志戸:いい出目だ……世界狙うかい兄ちゃん
改造爪獣:まったくもって耐えきれません。今度こそ完全に倒されます
朽名鉄躯:あっ
朽名鉄躯:武器の攻撃力たし忘れてた!
野野々能うらら:ワオ!
美空志戸:OVERKILL!
朽名鉄躯:あと9追加ですね。110!
朽名鉄躯:では!
真宮寺まどか:なんという威力
朽名鉄躯:「シナリオなんてない、誰も観客なんかじゃない……」アームブレードを構え、走る。
朽名鉄躯:「お前の身勝手なショーはもう終わりだ!だから!」
改造爪獣:走ってくる朽名へ向き直る
改造爪獣:ブレードを地面から引き抜き…振り上げ…
朽名鉄躯:爪獣の腕をかいくぐり、懐に飛び込む。
朽名鉄躯:流体金属で強化された機械の腕を振り上げ、刃を思い切り突き立てる。「だから!輝けッ!"アガートラーム"!」
朽名鉄躯:アームブレードが瞬間的に輝きを増し──、敵の体内で光の爆発を起こす!
改造爪獣:身体の表面でスパークが生じ
改造爪獣:頭部から爆発が起こり、その身体が散っていく
朽名鉄躯:刃を振り抜き、残心の構え。
烏丸 悠:爪獣が爆発する光景を目にし、歓喜で表情が歪む
朽名鉄躯:「任せた、美空ッ!この町を守れ!」
美空志戸:「当然だ」
野野々能うらら:「これが……世界の守護者なんだね」眩しげに三人を順に見る。
朽名鉄躯:あ、侵蝕値上げ忘れてた!現在128です
GM:では最後に美空さんの手番です
美空志戸:マイナーで10m前進
美空志戸:メジャー《コンセントレイト》《音速攻撃》《さらなる波》《音界の王》
美空志戸:16dx7-4
DoubleCross : (16R10-4[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,6,7,7,7,7,8,9,10,10]+10[2,3,3,6,7,9,10,10]+10[4,4,7,7]+6[5,6]-4 → 32

美空志戸:あ、対象は烏丸くんです
美空志戸:射程15mなのでギリ届く
野野々能うらら:強いぜ
烏丸 悠:ドッジします
烏丸 悠:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[4,4,8,8,8,9] → 9

美空志戸:4d10+22
DoubleCross : (4D10+22) → 22[5,5,3,9]+22 → 44

美空志戸:諸々有効でござい
烏丸 悠:耐えきれません。復活エフェクト、Eロイスその他も無し
烏丸 悠:完全に戦闘不能となります
美空志戸:侵蝕105→117
野野々能うらら:フィニッシュだ!
真宮寺まどか:やはり、まだジャームではないのか
美空志戸:防御を捨てて烏丸くんの方に伸ばしていた糸を一気に引き上げ、縛り付ける
美空志戸:「これで最終楽章(コーダ)だ……!」
美空志戸:動けなくなる程度に手足を引き裂く!
烏丸 悠:銃で反撃しようとするも、その手を糸で縛られ、地面に落とす
烏丸 悠:「が…うああああああああああああああああああ!!」
美空志戸:「……」
烏丸 悠:身動きが取れなくなり、その場に倒れ込む
美空志戸:念のため糸で拘束しよう
烏丸 悠:糸の拘束もあってか、ピクリとも動かない
美空志戸:「このままUGNに連行する……協力を感謝する。野野々能、朽名」
ヌンティウスα:「オウ、モット感謝シロヨ!」
野野々能うらら:「……冷凍睡眠、ってことになるんでしょうか」
野野々能うらら:「原田さんには、なんて説明したらいいのかな……」
朽名鉄躯:「……」アームブレードを提げ、ゆっくりと悠くんに近づく。
朽名鉄躯:しゃがみこんで、右腕のブレードを格納。悠くんの頭にそっと触れる。
烏丸 悠:「…お兄ちゃん」
朽名鉄躯:「ごめん。もっと早くに、来てやれなくて」
烏丸 悠:「ううん。いいよ、だって」
烏丸 悠:「生まれてきてから、一番」
烏丸 悠:「楽しい時間だったから」
烏丸 悠:にっこりと、朽名に向けて微笑む
朽名鉄躯:「そうか……」顔をくしゃくしゃに歪める。笑っているような、泣いているような表情。涙は流れない。
朽名鉄躯:「よかった」
烏丸 悠:「はぁ…でも、疲れちゃったな」
GM:不可思議な構造色に染まっていた空が、元の色を取り戻していく
GM:日はとうに暮れ、星の輝きが見える
烏丸 悠:「…今度は、何をして遊ぼうか」
烏丸 悠:目が、ゆっくりと閉じていく
朽名鉄躯:「今はゆっくり眠って、目を覚ましてから考えればいいさ」
朽名鉄躯:「おやすみ、少年」
烏丸 悠:やがて、すうすうと静かな寝息をたてはじめる
真宮寺まどか:「ゆっくり夢をみてね」

夢から覚めた街に、明かりが灯っていく

バックトラック


GM:それではEDの前に、バックトラックと経験点計算を行います
GM:今回はEロイスが三つ
GM:《虚実崩壊》、《マジカル☆リクエスト》、《さらなる絶望》が使用されました
美空志戸:いただくぜ?ッ
GM:現在の侵蝕率から、ダイス3つ分減らすことが出来ます
朽名鉄躯:振ります!
美空志戸:117-3d10
DoubleCross : (117-3D10) → 117-21[6,8,7] → 96

野野々能うらら:うーん、Eロイスはなしで
朽名鉄躯:128-3d10
DoubleCross : (128-3D10) → 128-12[2,3,7] → 116

真宮寺まどか:124-3d10
DoubleCross : (124-3D10) → 124-13[3,9,1] → 111

GM:では残りのロイスの分を振ってください
真宮寺まどか:ここから一倍で
野野々能うらら:残ロイス5、等倍振りで
朽名鉄躯:ロイス5つで1倍振り!
美空志戸:4個1倍!
真宮寺まどか:残りロイス5個です
朽名鉄躯:116-5d10
DoubleCross : (116-5D10) → 116-24[7,1,3,3,10] → 92

美空志戸:96-4d10
DoubleCross : (96-4D10) → 96-17[8,1,7,1] → 79

:野野々能うららの侵蝕率を-25(5D10->1,10,9,1,4)した(侵蝕率:113->88)
真宮寺まどか:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-18[1,4,2,2,9] → 93

野野々能うらら:ごっそり戻ったあ
朽名鉄躯:無事生還!
美空志戸:Eロイスがなければ即死だった
真宮寺まどか:生還
GM:各自のロールプレイ・他のプレイヤーの手助け・セッション進行の補助・スケジュール調整への協力・セッションに最後まで参加
GM:以上の5つの要素で5点
野野々能うらら:いただきますぜ!
GM:シナリオ目的、事態の収拾を達成し5点。またその際に、烏丸悠を生存させたことでもう5点
GM:烏丸悠が取得していたDロイスが1つ(光使い)、Eロイスが上記3つ
GM:この4点を加え、計14点
GM:これに各自の帰還時の侵蝕率に合わせた点を加えた数値が、今回の経験点となります
朽名鉄躯:19点!いただきます!
美空志戸:19かな
野野々能うらら:えーと、いつもの5+目的達成5+生存5+D,Eロイス4=19 プラス、侵蝕率?
GM:そうなります
朽名鉄躯:あ、つまり最初の5点も加えて24点ですね
野野々能うらら:では24点! いただきますー
真宮寺まどか:19点+侵蝕5点で
真宮寺まどか:24点
美空志戸:ならば24点ですな
GM:では私は24*4/3=32点を頂きます
美空志戸:ワオワオ!
GM:続いてEDとなりますが、皆さまお時間の方はよろしいでしょうか
野野々能うらら:いけまーす
朽名鉄躯:いけます!
美空志戸:いけまし
美空志戸:す
真宮寺まどか:いけます
GM:わかりました。皆さん、EDのシチュエーションにご希望はありますか?
朽名鉄躯:どうしようかな
野野々能うらら:自分はS&Sさんの無事を確認したいです
美空志戸:こちらは報告ですね
真宮寺まどか:報告に乗っかる感じで
朽名鉄躯:じゃあこちらは原田さんと話してお別れで
GM:承知しました。では美空さん・真宮寺さんのED、野野々能さんのED、朽名さんのEDで進めたいと思います
野野々能うらら:了解です
真宮寺まどか:はーい
美空志戸:ウッス
朽名鉄躯:はーい

ED1:美空志戸・真宮寺まどか


GM:事件が解決し、美空さんと真宮寺さんは再びUGN静山市支部を訪れました
GM:先日と同じく、支部長室へ通されます
美空志戸:「失礼する」
村井 昭雄:室内で、既に来客用のソファに座っている
村井 昭雄:「…ご苦労だった」
真宮寺まどか:「ありがとうございます」
美空志戸:「……現地協力者のおかげです」
村井 昭雄:「清水からも聞いている。彼らにも改めて会わねばならんな」
村井 昭雄:「…行方不明になっていた少年と、支部のメンバーは発見された」
真宮寺まどか:「あくまでも遊び相手だったんですね」
真宮寺まどか:「烏丸君にとって、ボク達は」
村井 昭雄:「…ただの遊びならよかったんだがな」
村井 昭雄:「うちのメンバーは四肢を酷くやられて治療中だ。だがこっちはまだいい」
村井 昭雄:「少年の方は…確かにオーヴァードになっていた。だがなり立てで、歳も歳だ」
村井 昭雄:「今も意識が戻らず、集中治療室に入れられている」
美空志戸:「……遊びで済ますには、被害が大きすぎる」
村井 昭雄:「ああ、そうだ。だが、叱っても躾けても、意味がないだろう」
美空志戸:「残酷さと純粋さは紙一重だ……彼は本当に遊んでいるつもりだったんでしょう」
真宮寺まどか:「覚醒から、粋に侵蝕されてしまったんですね、それなのにボクは助けられると思ってしまった」
村井 昭雄:「…あまり気に病むな。助けられる時の方が少ないんだ」
真宮寺まどか:「はい、でも。それでも助けようとするのがヒーローなんだと思うんです」
美空志戸:「……」
美空志戸:「ヒーローか」
村井 昭雄:「…ああ。今回助けられなかったことを悔んだら、次は助けられるように励む」
村井 昭雄:「…そうしなければ、我々はやっていけんさ」
真宮寺まどか:「はい」
真宮寺まどか:「鉄躯くんなら、いつかきっとそんなヒーローになれるんじゃないかって」
真宮寺まどか:「ボクはそう思います」
村井 昭雄:「…朽名、鉄躯か」
美空志戸:「奴ならなれるかもしれないな」
美空志戸:「……フッ」
美空志戸:「なってほしいものだ。皆を守れるヒーローに」
真宮寺まどか:「美空さん、ありがとうございました」
美空志戸:「私は私の仕事をしただけだ。君もご苦労だった」
真宮寺まどか:「貴方も、ヒーローだとボクは思います」
真宮寺まどか:「烏丸くんを殺さないでいてくれて」
真宮寺まどか:「本当にありがとうございます」
真宮寺まどか:「また、ご一緒に戦えたら嬉しいです」
美空志戸:「……」
美空志戸:「ああ。そう願う」
村井 昭雄:「…二人とも、本当にご苦労だった」
真宮寺まどか:「はい、また何かあればよろしくお願いします」と頭を下げる
美空志戸:無言で頷く

ED2:野野々能うらら


GM:では続いて野野々能さんのEDです
野野々能うらら:はーい
GM:野野々能さんには、事件が終わった後に、日暮町で清水さんと会うシーンからです
野野々能うらら:こちらから呼び出された感じでしょうか
GM:清水、UGN側が呼び出した形ですね
野野々能うらら:はい
GM:――――――――――――――――――――
GM:事件が終わりしばらくして。野野々能さんはUGNから呼び出しを受け、日暮町のとある喫茶店に来ています
野野々能うらら:喜々としてメニューをめくってます。
GM:入り口の方でドアが勢いよく開き、ガランガランとベルがけたたましく鳴る
ヌンティウスα:「キタゼ」
清水 正美:「す!すみません!遅くなって!」
清水 正美:ドタバタと駆け込んできて、野野々能の向かいに座る
野野々能うらら:「あ、清水さん、お久しぶりですー」トロピカルパフェをもぐもぐしつつ。
清水 正美:「あ、はいどうも…あ、すいません、アイスコーヒー」近くの店員を捕まえ、注文
店員:「かしこまりました」
清水 正美:「ふう…さて、えーと…あの」
清水 正美:「…先日は、ご協力いただき、ありがとうございました」
野野々能うらら:「いえ、こっちも友人を探すのに、あのほうが近道だと思いましたから」
清水 正美:「はあ…それで、あの」
清水 正美:「その…言われていた、御友人のことなんですが」
野野々能うらら:「はい」
清水 正美:「…こちらで捜索しまして、彼がいた施設でですね、どうも上手く隠していたようで」
清水 正美:「行方不明になっていた少年と、うちの支部のメンバーは見つかったんですけど」
ヌンティウスα:「……」
清水 正美:「その…他には、誰も」
野野々能うらら:「……」
野野々能うらら:「自力で逃げた……のかな」
ヌンティウスα:「連絡、来テタカ?」
野野々能うらら:「あの後、メールしたけど……」
GM:返信等は来ていません
ヌンティウスα:「ナア、ヤッパリ、アイツ」
野野々能うらら:「ありがとうございました」ぺこり、清水さんに頭を下げます。
清水 正美:「いえ…彼の能力の影響が残っていないかも含めて、まだ調査は続けますから」
清水 正美:「何かわかれば、また連絡させてもらいます」
野野々能うらら:「よろしくお願いします」
ヌンティウスα:「オーヴァードナンザ、イツ誰ニ殺サレテモ、オカシクネエ人生ダ。気ィ落トスナヨ」気楽にふよふよしている
野野々能うらら:「心配してたら、案外ひょっこり戻ってくるかもしれないし……」
野野々能うらら:「ボクも、引き続き調べてみます」
店員:「お待たせしました。アイスコーヒーです」
清水 正美:「あ、ども…」
清水 正美:受け取ったコーヒーを、グイと一気に飲み干す
清水 正美:「はあ…それじゃ、自分も調査に戻ります。まだ、色々ありますから…」
野野々能うらら:「はい」
清水 正美:「えと…じゃあ、ここは自分が」
清水 正美:二つの伝票を見て、その分の代金をテーブルに置く
清水 正美:「本当にありがとうございました!それでは!」
清水 正美:勢いよく立ち上がると、止める間もなく走って出て行ってしまう
野野々能うらら:「あ、お元気で……」
ヌンティウスα:「UGNハ忙シネエナ」
野野々能うらら:黙々と残りのパフェを咀嚼し、食べ終えて、店を後にしようとします。
店員:「あ、お客様」
野野々能うらら:「はい?」
店員:「…今度は、支払いを押し付けられずに済みましたね」
店員:「ノノノノ」
野野々能うらら:「!?」
ヌンティウスα:「イルジャネエカ!」
野野々能うらら:「え、ちょ、ぶ、無事なら無事って……!」
野野々能うらら:思わず両手をホームポジションの構えにして、わなわなと震わせて詰め寄ろうとします
"S&S":「アッハッハ!見たかったんだ、その顔」
ヌンティウスα:「オチョクラレテルゾ」
野野々能うらら:「そ、そのためにわざわざ……この悪趣味ー!」
"S&S":黒く短く切りそろえられた髪に、大人びた顔つき。声も低く、前に会った時とは別人だが
"S&S":間違いなく、情報屋の"S&S"である
野野々能うらら:脱力し、机にずーるずーると突っ伏します。
"S&S":「いやー、ゴメンね。こっちもUGNに見つかると色々マズいこともあったりなかったり・・・」
ヌンティウスα:「何ヤラカシタンダヨ」
"S&S":「演技だけは上手いからね。あの坊やに逆らわず、出来る限り痛めつけられないようにやり過ごして…」
"S&S":「…頃合いを見計らってね、上手い事逃げさせてもらったのよ」
野野々能うらら:(悠くん……)
"S&S":「…色々、大変だったみたいね」
野野々能うらら:「……ん」机に突っ伏した状態から、ゆるゆると状態を起こす。
ヌンティウスα:「マ、チット切ネエ事件ダッタヨナ」
"S&S":「…ま、全部聞くと長いだろうし、今度でいいわ」
野野々能うらら:「……とにかく、無事でよかったよ」
野野々能うらら:「これでも心配したんだからねー? ヒキコモリのボクが、わざわざこんな遠くまで!」
ヌンティウスα:「コイツニシチャ、カナリ頑張ッタンダゼ」
"S&S":「うん。それはすっごく驚いてる」
"S&S":「いやー、案外行動派だったんだねぇ」
野野々能うらら:「うん。素敵な人たちにも会えたよ。強くて、かっこ良くて、ヒーローみたいなね」
野野々能うらら:「こういう出会いがあるなら、もうちょっと外に出てみるのも、いいかもね」
ヌンティウスα:「革命的ナコト言イヤガル!」
"S&S":「素敵なヒーロー…か。ちょっと興味あるね」
"S&S":「ノノノノが言うんだから、きっと本当に、ヒーローなんだろうね。その彼は」
"S&S":「…彼女?」
野野々能うらら:「ん、彼もいたし彼女もいたよ」
"S&S":「そ。…それで、一緒に戦ったんだ?」
野野々能うらら:「うん、ぬんちゃんに手伝ってもらって、みんなのお手伝い。そんな脇役ポジだけどね、がんばったんだよ」
野野々能うらら:言って、「へへ」と照れくさく笑った。
"S&S":「いやいや、私にはわかるね」
"S&S":「…きっと、その時ノノノノも、ヒーローだったよ」
"S&S":「あ、ヒロインかな?」
野野々能うらら:「ふぎゃ」
ヌンティウスα:「ナンダソノ鳴キ声」
野野々能うらら:「いいいいいやー、ボクはそっそそそそーゆー柄じゃああーないなー! ないない! ないなー!」
ヌンティウスα:「自分ノ名前ミテエニドモルナ」
野野々能うらら:ヌンティウスα、余人にはただの虚空をぺしぺしと殴りつけながら首を振っている。
野野々能うらら:「そりゃん! ボクも! がんばったし! ほめられたいけど!」
"S&S":「ハハッ…さて、それじゃあ」
野野々能うらら:「アッハイ」
"S&S":「ここ、出ようか」
GM:周囲の客や店員が、何事かとさっきから2人を見ている
野野々能うらら:「はぐぅう!」
ヌンティウスα:「恥ズカシイ奴」
"S&S":「そろそろこの子も起きるころだし」自分の顔を指差す
野野々能うらら:慌てて荷物を片付け、店の出口を目指します。
"S&S":「じゃ、お疲れ様でしたー!」
ヌンティウスα:(ア、ハンドリング的ナヤツカ……)
"S&S":店員たちに声をかけ、ノノノノと一緒に店を出る
野野々能うらら:耳まで真っ赤になってます
"S&S":「で、これからどこ行こっか?」
"S&S":ふと見れば、顔つきも服装も、前に会った時と同じになっている
野野々能うらら:「うーんー……特に予定はないかなあ……」(また姿変わってる……)
ヌンティウスα:(ハンドリング系ジャ、ネエノカヨ……)困惑
"S&S":「…じゃあま、歩きながら決めようか」
野野々能うらら:「う、うん」と並んで歩き出します。
"S&S":「…ついでに、何があったか聞かせてもらおうかな」
野野々能うらら:「ん……そうだね」記憶に思いを巡らせる。「ここの駅に降りた時からがいいかな」
ヌンティウスα:「アレカラ色々アッタヨナア」
野野々能うらら:S&Sさんに、これまでの出来事を、一つ一つ、ゆっくりと語っていきます。
野野々能うらら:ヒーローみたいな男の子がいたこと、UGNには本当に世界の守護者がいること、とても強い女の子がいたこと……
野野々能うらら:たくさん、たくさん、話しました

ED3:朽名鉄躯


GM:それでは最後に、朽名さんのEDを行います
朽名鉄躯:はい!
GM:日暮町を去る朽名さんを、原田が駅まで送るような感じでいいでしょうか
朽名鉄躯:OKです
GM:――――――――――――――――――――
GM:事件は解決した。町は夢から覚め、少年は夢を見続ける。
GM:そして、彼らは町を去って行く
原田 愛:「…色々、ありがとうね。朽名君」
GM:日暮駅。町を去る君を、彼女が駅まで見送りにきていた
朽名鉄躯:「……いえ。僕は、間に合わなかった」
朽名鉄躯:「悠くんを止めるには遅すぎたし、町の人を守るには、僕一人の力ではまるで足りなかった」
朽名鉄躯:「僕にできたのは、他の皆の、ほんの少しの助力だけでした」
原田 愛:「…あたしも、少しだけで、全部は聞いてないけど」
原田 愛:「…でも、わかるよ。他の人が一緒だったとしても」
原田 愛:「朽名君は、この町を守ってくれたんだって」
朽名鉄躯:「そう、でしょうか」無意識に右手を見つめる。握りしめ、開く。「僕が、何かを守れた」
原田 愛:「…あのね、朽名君」
朽名鉄躯:「……」言葉を待つ。
原田 愛:「あたし、悠君と一緒にね、ちょっとは、その、ヒーローものも見たことあるんだ」
原田 愛:「かっこよくて、強くて、弱い者に優しくて…でもね」
原田 愛:「その全員が、守りたいものを全部守れてるわけじゃなかった」
原田 愛:「…守れなかったことで、戦うのをやめようとした人もいた」
原田 愛:「でもね」
朽名鉄躯:「……」
原田 愛:「悠君が好きだった、ヒーローは」
原田 愛:「誰もそこで、諦めなかったんだよ」
朽名鉄躯:「……僕は」ゆっくりと、言葉を探す。「考えたことも、ありませんでした。守れなかった先を」
原田 愛:「…酷い話だとも、思うけどね。戦いの、終わりがないのも」
朽名鉄躯:「ヒーローになりたくて、でも、身を投げ出す勇気もなくて、結局何もせずにいた男がいました」
原田 愛:静かに、聞いている
朽名鉄躯:「その人が抱え込んだ後悔と憧れを聞いて、だったら僕が代わりになろうと思ったんです。ヒーローに」
原田 愛:「そう…なんだ」
朽名鉄躯:「だから、僕は……その人のことばかり見ていて、ヒーローがどうするものかなんて深く考えもしなかった」
朽名鉄躯:「だけど今、やっと少しだけ、分かってきたことがあります」
原田 愛:「それは…なに?」
朽名鉄躯:「助けた人との繋がりも、助けられなかった後悔も、たぶん次の為にある。次はもっと多くのものを助けるために」
朽名鉄躯:「それに……、もっと、幸せな笑顔で笑ってもらうために」
朽名鉄躯:「だから僕は、ヒーロー代行を続けます。その……ヒーローになれなかった彼だけじゃなく、関わってきた皆のために」
朽名鉄躯:「そして、これから笑顔をくれる誰かのために」
原田 愛:「…それは」
原田 愛:「素敵なことだと、思うわ」
朽名鉄躯:──空を見上げる。雲一つない快晴。もちろん魚は飛んでいない。
朽名鉄躯:──しばらくすればUGNの情報処理により、一連の事件はなかったことになるだろう。この会話を彼女が覚えている保証もない。
朽名鉄躯:──町を救ったことは、誰にも記憶されることはない。救えなかった少年は長い長い眠りにつく。
朽名鉄躯:──それでも、今この瞬間、確かに受け取ったものがあるから。次へ進んでいける。
原田 愛:「ねえ、朽名君」
朽名鉄躯:「はい」
原田 愛:「あたしね、朽名君なら、きっとなれると思う」
原田 愛:「その…"彼"の代行じゃない」
原田 愛:「本物の…ヒーローに」

その言葉は、笑顔と共に


GM:以上を持ちまして、ダブルクロス The 3rd Edition 『夢幻の町』を終了いたします
GM:参加していただき、本当にありがとうございました。
GM:皆様、御疲れ様でした
美空志戸:お疲れ様でした!
朽名鉄躯:お疲れ様でしたー!
野野々能うらら:お疲れ様でしたー!
真宮寺まどか:お疲れ様でしたー