ダブルクロス The 3rd Edition 『騎士道は誰がために』

【トレーラー】

昨日と同じ今日
今日と同じ明日
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた
だが、人々の知らないところで

――世界は大きく変貌していた

日本某所Y市―
この町で今また、奇妙な噂が広がっていた。

―「悪いことをすると、"正義の騎士"に成敗されるんだって」

程度の大小に関わらず、Y市で悪い行いをすると鎧に身を包んだ騎士が現れ、犯人を懲らしめるのだという。
正体不明の正義の味方は、町の治安を守る存在として好意的に受け入れられ始めた。

しかしその一方で、見過ごせぬ問題もあった。
加えられる制裁が日に日にエスカレートし、最近では重傷を負う者も出始めたのだ。
謎の騎士は、本当にY市の平和を守っているのだろうか?
―彼が真に守るものとは、一体何なのか

ダブルクロス The 3rd Edition 『騎士道は誰がために』
ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉

【ハンドアウト】

御薗橋遥子 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/184 (PC1:DT)
シナリオロイス:"正義の騎士" 推奨感情P:好奇心/N:恐怖
 Y市に住むオーヴァードである君はある日、町中で少女が不良に絡まれているのを見かけた。
 助けに入るか見過ごすか…君がどうすべきか思案していると、町で噂の"正義の騎士"が、少女を助けに現れた。
 君は噂の正義の味方の真実を、自分の目で見ることになった。
海原川瀬 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1342959914/48 (PC2:マァアレダ)
シナリオロイス:Y市 推奨感情P:庇護/N:厭気
 UGN・Y市支部の支部長である君は、市内で目撃される謎の騎士をレネゲイド存在であると断定した。
 調査のため所属エージェントやイリーガルを招集しようとした矢先、妻であり副支部長である海原史子が君にあることを提案してきた。
 支部長としてエージェントを、イリーガルを、そしてY市をよりよく知るために、今回は前線に立ってみてはというのだ…
織岸樒 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1386935468/12 (PC3:陸猫)
シナリオロイス:海原 史子 推奨感情P:興味/N:無関心
 Y市のUGNエージェント、あるいはイリーガルである君は、ある日Y市支部の副支部長から連絡を受けた。
 最近市内で目撃される"正義の騎士"についての調査に協力してほしいというのだ。
 支部長ではなく副支部長から、という点が少し引っかかったが、ともかく君は支部に向かうことにした。
水花月えんて http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1375112315/26 (PC4:しお)
シナリオロイス:久部 亮助 助推奨感情P:友情/N:不安
 Y市に住むオーヴァードである君は、怪我で入院した友人・久部亮助を見舞いに病院に訪れた。
 彼に怪我の詳細を尋ねると、噂になっている騎士に怪我を負わされたというのだ。
 君は噂の騎士が本当に正義の味方なのか、正体を確かめる必要があると感じた。


GM:点呼開始!
海原川瀬:準備完了!(1/4)
水花月えんて:準備完了!(2/4)
陸猫:準備完了!(3/4)
御薗橋遥子:準備完了!(4/4)
御薗橋遥子:全員準備完了しました!
御薗橋遥子:点呼が消えたのでセルフでやってるマンだよ
GM:謎…
GM:…ではY市を舞台にした新たなセッション
GM:皆様よろしくお願いします
水花月えんて:おねがう
水花月えんて:お願いします
御薗橋遥子:ひゃっはー
海原川瀬:やったぜ!
陸猫:皆殺しだぁー!
GM:ではまず自己紹介から始めましょう
GM:PC順にお願いしたいと思います。まずは御薗橋さんから
御薗橋遥子:はい!
御薗橋遥子:PC1の御薗橋遥子ですわ!
御薗橋遥子:このわたくしと共に戦えることを光栄に思いなさいませ!
御薗橋遥子:というかんじのカヴァー:エリートお嬢様です。
GM:頼もしいですお願いします
御薗橋遥子:性能については、あの《融合》をPC登用した数少ないキャラクターであり、
御薗橋遥子:一瞬の融合交錯により行動値上昇・カバーを全体にかけながら戦います。
御薗橋遥子:あとは高貴なる言葉で支援とかする!よろしくおねがいします。
水花月えんて:あの《融合》を……?完成していたのか……
GM:帰ってきたエリート融合お嬢様…よろしくお願いします
GM:では続いて、我らがY市支部長・海原さん、どうぞ!
海原川瀬:Y市支部長を勤めさせていただいている、海原川瀬だ。
海原川瀬:……人には向き不向きというものがある。私にこのY市の支部長が向いているとは思えん。
海原川瀬:が、与えられた役割は十全にこなすよう努力しよう。それが勤めであり……妻との約束だ。
海原川瀬:と、いった感じの、頭の硬いY市支部長(28)です。
GM:"ストーンヘッド"の名は伊達じゃない
海原川瀬:このたび、なんとPC化に加え、銀河さんに奥さんを用意してもらいました!
GM:発案者に感謝!
海原川瀬:一体どうなるのか自分でもわからねぇぜ……オラワクワクしてきた!
海原川瀬:おいといて。今回のセッションでは唯一全PCと面識のあるポジションになります。
海原川瀬:個性的な面々のY市支部のメンバーをまとめたりまとめきれなかったりしようと思います。
海原川瀬:戦闘では、分かりやすく近づいて殴る白兵キャラです。
海原川瀬:ターゲットロック攻性変色で攻撃力を高め、コントロールソートコンバットシステムで殴ります。
海原川瀬:奥義・バリアクラッカー八極拳!
海原川瀬:以上です!
GM:支部長、遂に本格参戦…よろしくお願いします
GM:ではPC3、織岸さんどうぞ!
織岸樒:どうも、織岸樒ちゃん14歳です。ピチピチの女子中学生です。
織岸樒:今回Y支部の予算を使い込んでいた事がバレてクレジットカードをクソ海原の野郎に全部取り上げられました
織岸樒:よってブラックマーケットが使えない!なんてこった!
GM:130点環境故のグレードダウン…すまぬ…
織岸樒:だがまだ樒には切り札がある!超血統で強化した常勝の天才が!
織岸樒:その代わりマイナーメジャーでは何にも出来ないので気紛れにカバーとかしたいです。
織岸樒:以上!
GM:カネと引き替えに恐ろしい支援パワーを手に入れたというのか…よろしくお願いします
GM:では最後にY市シリーズの常連、水花月さんどうぞ!
水花月えんて:常連の水花月えんてです。12さいの女子中学生だよ。
水花月えんて:なんだかいろいろな事件に巻き込まれたりしたけど元気です
水花月えんて:「わかがちさま」の事件の時にはなんだかいつもより力が発揮できた気がするけど今は元に戻っているよ
水花月えんて:(でも以前のネガの事件の時にはイージーエフェクトの点数の計算間違ってたので地味に獣の力と死神がレベル上がってるよ)
水花月えんて:カメレオンのキュマイラで、隠密→死神のコンボを使うよ。劣化ハイドストーカーみたいなものだよ。
水花月えんて:以上、よろしくおねがいします。
GM:劣化といえどあの"ハイドストーカー"を名乗るとは…よろしくお願いします
GM:では自己紹介も終わりましたので、OPに入りたいと思います

オープニング1:御薗橋 遥子

GM:まずはPC1、御薗橋さんのOPからです。登場をお願いします
御薗橋遥子:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42

GM:――――――――――――
GM:御薗橋遥子は一日の学業を終え、帰宅の途に就いていた
GM:リムジンですよね?
御薗橋遥子:リムジンですね!
織岸樒:当然のようにリムジン
GM:ではリムジンに乗っての帰宅途中だ。道路工事の関係で、いつもとは少し道が違う
執事(田崎):リムジンを運転しているのはもちろん執事だ
御薗橋遥子:「あら?道が違いますわね」特に答えを求めての発言ではない。
御薗橋遥子:身を乗り出し、外を興味ありげに眺めている。
GM:では窓の外を流れていく町並みを眺めていると
GM:路地に数名の女子中学生がいるのが目に入った
GM:その雰囲気は穏やかではなく、不穏な予感を覚えるそれである
御薗橋遥子:「やはりこの街は幼子が多いですわね……あら」
御薗橋遥子:「田崎」車を止めさせる。
執事(田崎):速やかにリムジンを停車させる。急だが揺れを殆ど感じさせぬ恐るべき運転技術だ
執事(田崎):車外に出て、ドアを開ける
御薗橋遥子:つかつかとその集団に歩み寄る。
御薗橋遥子:「ごきげんよう。何をなさっているの?」
金髪不良女子A:「…あんた、誰?」
金髪不良女子B:「こいつの知り合い?」
金髪不良女子C:「関係ないなら向こういってくれない?」
少女:「………」
GM:どうやら一人の少女が絡まれているようだ
御薗橋遥子:「これは失礼。御薗橋遥子ですわ。あなた方の、お名前を伺っても宜しくて?」
金髪不良女子A:「いや名前とか聞いてないし」先ほどの発言と矛盾!明らかに御薗橋お嬢を邪魔に思っている
金髪不良女子B:「どうでもいいし」
金髪不良女子C:「はやくどっか行ってくんない?」
少女:「………」一人怯えている
御薗橋遥子:「何をなさっているか、どなたか教えていただけませんこと?」
GM:このまま堂々巡りか…と思われた
金髪不良女子A:「だ!か!ら!関係ない…って…」御薗橋さんの後ろの方を見上げている
GM:その時
金髪不良女子B:「…あ…」
金髪不良女子C:「あれって…」
御薗橋遥子:「いかがして?」首を傾げる。
金髪不良女子A:御薗橋さんの後ろ…腕の高さからして屋根のあたりだろうか…を指差し、一言
金髪不良女子A:「………"騎士"だ」
御薗橋遥子:「“騎士”?」指さした方を向く。
GM:そこには…
???:「………」鎧を纏った、謎の人物が家屋の屋根の上に立っている
GM:Y市に住んでいるならば、最近聞いたこともあるだろう…最近Y市に現れる、"正義の騎士"の噂を
御薗橋遥子:「“正義の騎士”様。あれが」
金髪不良女子B:「…ちょっと、ヤバイんじゃない?」
金髪不良女子C:「そ、そうだよ、早く逃げ…」
GM:金髪不良少女A・B・Cが逃げようとした瞬間
"正義の騎士":屋根を蹴り、一瞬で不良少女達と御薗橋・田崎の間に割って入る
金髪不良女子A:「ひっ………」
"正義の騎士":B・Cに一瞬の内に掌底、拳を叩き込み
金髪不良女子B:「げぅっ」
金髪不良女子C:「ぐぁっ」
金髪不良女子A:「あっ」
"正義の騎士":最後に、Aを投げ飛ばす
御薗橋遥子:投げられた先に、身を投げ出している。
御薗橋遥子:一瞬だけ翼が展開し、衝撃を殺す。
GM:では受け止められるでしょう
御薗橋遥子:「ごきげんよう。“正義の騎士”さま」服をパンパンと払う。
御薗橋遥子:「何をなさっているの?」
執事(田崎):他の二名の応急処置をしている。救急車も手配しているだろう
"正義の騎士":「………」何も答えない
御薗橋遥子:「……」
少女:怯えた眼差しで両者を見ている
"正義の騎士":そのまま身を翻し、跳躍!何もしなければ屋根を跳び渡り、姿を消します
御薗橋遥子:追うことはない。少女の方を向く。
御薗橋遥子:「貴女は、お怪我は御座いませんか?」
少女:「あ………大丈夫…で、す」
御薗橋遥子:「それは。ご無事で何よりですわ」
少女:「あ…あの…それじゃ…」そう言うと逃げるように駆け出します
御薗橋遥子:「あら、せめてお名前を……」手を伸ばすが、強く止めたりするわけではない。
少女:止まることなく駆けていき、角を曲がって見えなくなります
GM:次第に救急車のサイレンが聞こえてくる
御薗橋遥子:「……まったく、許しがたい狼藉ですわね」
御薗橋遥子:「仮にも騎士に叙勲されたものが、臣下にあのような振る舞いとは」
御薗橋遥子:「御薗橋の庭に相応しい振る舞いをして頂かなくては。田崎」
御薗橋遥子:「わたくしは決めましたわ。わたくしの騎士たる田崎が、先達として彼に騎士の有り様をお教えなさい」
執事(田崎):恭しく頭を下げる
GM:では何もなければこのあたりでOPを終了します
御薗橋遥子:ロイスを取ります。
GM:ロイスはご自由に!
御薗橋遥子:騎士様/"正義の騎士"/好奇心:○/憤懣/ロイス
GM:以上でよろしいでしょうか
御薗橋遥子:はい!以上で!
GM:ではPC1のOPを終了します

オープニング2:海原 川瀬

GM:では続いてPC2、海原支部長のOPです登場をお願いします
海原川瀬:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42

GM:――――――――――――
GM:UGN・Y市支部、支部長室
GM:支部長である海原川瀬は、最近市内で目撃されている"正義の騎士"に関する報告書に目を通していた
GM:(大体トレーラーに書いてあることが書いてあります)
海原川瀬:「……“正義の騎士”ね。フン、なんとも胡散臭い話ではある、が」
海原川瀬:「少々目撃証言が多過ぎる……行動もエスカレートしてきたようだ」
海原川瀬:書類をとんとん、と机で整え、几帳面に置く。
海原川瀬:「……この神出鬼没さ。レネゲイド事案の可能性も高いだろう。こちらからの接触の必要があるな」
GM:レネゲイド事案ならば、それ相応の人員が必要になるだろう
海原川瀬:「現在手の空いているチルドレン……イリーガルか」
海原川瀬:「先日の使い込みの件の懲罰もかねて、識岸を使うのはいいとして」
海原川瀬:「識岸と組ませて、問題のなさそうなメンバーとなると……」
海原川瀬:頭に手を当て、ぶつぶつと呟きながら構想を練り中。
GM:ではその時、支部長室の扉がノックされる
海原川瀬:「……入室を許可する」
???:「失礼します」女性の声だ
GM:支部長は、その声に聞き覚えがあるだろう…当然のことだが
海原川瀬:「史子か」
GM:扉を開けて入ってきたのは
???:スーツに身を包んだ女性…そう
海原 史子:UGN・Y市支部副支部長にして支部長・海原川瀬の妻…海原史子である
海原 史子:「お疲れ様です、支部長」優しげな表情でねぎらう
海原川瀬:「珍しいな、こちらに顔を出すのは」
海原川瀬:書類をクリップに止め、ファイルに入れて机の中にしまう。パソコンをスリープに。
GM:彼女は普段、市内の学生オーヴァードの日常面でのサポートのために学校に勤めている
GM:現在は先日の一件を受けて、市内山手の十字星学園の校長に就任している
海原 史子:「そうね。こっちに出てくるのは久々…いつ以来かしら」
海原 史子:「…例の、"正義の騎士"?」
海原川瀬:「……三ヶ月ぶり、といったところか?こちらはここ最近立て込んでいてな、報告したように支部預かりのレネゲイドビーイングまで増えた」
海原川瀬:「……そして最新の事案が“ソレ”だ」
海原 史子:「私の学校でも噂になってるわ。評判は上々…でもないわね」
海原 史子:「人気があるのは確かだけど、被害にあった子も何人かいるし…」
海原川瀬:「高確率でR事案だろう。優先度は低く放っておいたタスクだが、ここまで話が大きくなってしまった以上野放しにもできまい」
海原川瀬:「こちらのイリーガルを主軸に、ことに当たらせるよう検討中だ」
海原 史子:「そうね…早急に手を打つ必要があると思うわ」
海原 史子:「………」
海原 史子:「…ねえ、川瀬君」
海原川瀬:「なんだ」
海原 史子:「ちょっと、提案があるんだけど」
海原川瀬:「聞こう」
海原 史子:「支部長ってね…あんまり前線には出ないじゃない?」
海原川瀬:「……」続きを促す
海原 史子:「そりゃあね、一つの支部を預かる身として、当然のこととは思うわ。でも…」
海原 史子:「…椅子に座ってるだけじゃ、わからないこともあるじゃない?」
海原 史子:「あっ、ごめん!気を悪くしないでね!あなたがいつもそうしているとか、そういうことじゃないから…ね?」
海原川瀬:「……成程。君はこのタスクにおいて、私が最前線で指揮を取るべきだ、と提案しているのか」
海原 史子:「そう。支部長として、部下の働きぶりを側で見るのも大事な仕事の内でしょ?」
海原 史子:「それに…Y市のことも、今以上によく知ってもらいたいから」
海原川瀬:「……ふむ。」 悩。
海原川瀬:「……一つ、弱音を許してもらいたい」
海原 史子:「…なに?」
海原川瀬:「君も良く知っていると思うが。どうにも私は子供受けが悪くてな。己自身原因はある程度把握しているつもりではあるが」
海原 史子:「…まあ、その"鮫肌"はちょっと気になるかしら」どうにも怖い笑顔のことだ
海原川瀬:「……これがなかなか直らんのでな」
海原 史子:「…無理して直さなくても、わかってもらえばいいんじゃない?」
海原川瀬:「……故に、若い者の多いこの支部の運営にあたり、後方支援に徹してきた訳だ」
海原 史子:「…無理にとは言わないわ。でも…」
海原 史子:「…今回だけでも、やってみない?」
海原川瀬:「……君がそういうなら、今回はそうしよう」
海原 史子:「…ありがとう」にこりと微笑む
海原 史子:「あなたの代わりに、この支部は私が守るから」
海原川瀬:「済まない。サポートにサミュエルをつけよう、平常の業務に関しては彼がある程度把握しているはずだ」
海原 史子:「助かるわ。あの子のいれたコーヒーも久しぶりに飲めそうね」
海原 史子:「…学校の方は心配しないで。頼りになる子達がいるもの」
海原 史子:「それに、念のために知り合いも一人呼んであるから…きっと大丈夫よ」
海原川瀬:「そうか……」
海原川瀬:「頼れる者がいるというのは、いいことだな」
海原 史子:「あら…あなたにだって、一人いるんじゃない?」悪戯っぽく笑う
海原川瀬:「……」 肯定の沈黙。
海原 史子:「フフ…ありがとう」
海原川瀬:「……コホン。今回はイリーガルの識岸を起用する予定だった。他の人選は任せる」
海原 史子:「わかりました、支部長。彼女の方にも私から連絡しておきます」仕事モードだ
海原 史子:「では、失礼します」そう言って、退室する
海原川瀬:では、退室した背中を見送って。
海原川瀬:「……結局、仕事の話で終わってしまったか」
海原川瀬:溜息をつきつつ、デスクより書類を取り出します。
海原 史子:「あ、そうそう」扉からひょこっと顔を出す
海原川瀬:「……」 「どうした?」
海原 史子:「さっき言ってた知り合いがね、美味しいお酒をくれたの。だから…」
海原 史子:「…この件が終わったら、二人でゆっくり飲みましょう?」
海原川瀬:「……あぁ。楽しみにしている」
海原 史子:「…私も楽しみよ。頑張ってね」そう言うと、今度こそ退室する
海原川瀬:「……仕事以外の話はそのときにするとするか」
GM:ではOPを終了してもよろしいでしょうか
海原川瀬:はい、おっけーです!
GM:ロイス取得のみ可
海原川瀬:史子さんは固定ロイスに入ってるので、なしです!
GM:では以上でPC2のOPを終了します

オープニング3:織岸 樒

GM:続きましてPC3、織岸さんのOPです。登場願います
織岸樒:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:――――――――――――
GM:では副支部長からの連絡を受けることになるのですが
GM:織岸さん、普段はどうされてますでしょうか?
織岸樒:う~ん
織岸樒:どこでもいい感じですが、どこに行ってものた打ち回ってると思います
織岸樒:クレジットカード禁止の禁断症状が出ているはず
GM:ではこちらも帰宅途中でのたうち回っているということでいきましょうか
織岸樒:ではそれで
GM:一日の授業を終え、帰宅の途に就いた織岸樒
GM:彼女の目下の悩みは、クレジットカードの使用を禁じられたことである
織岸樒:「ハァ……ハァ……」
織岸樒:「か……カネッ!カネが無いッ!」
織岸樒:「うおおおおっ!こんな事が!あってたまるかァーーー!!!」そこら辺の塀に頭をガンガンぶつけます。
GM:通行人があからさまに避けて通っている
子供:「ママー、あのおねえちゃんどうしたのー?」
:「見ちゃいけません!ほら行くわよ!」
織岸樒:「こ、このボクが!ほんの2,3億程度のカネを使い込んだぐらいで……!あのクソ支部長がぁ~~!!」ガンガンガンガン!!
GM:使いすぎだろぉーい!?
GM:…
GM:ではそんな彼女の電話に着信アリ!
織岸樒:「ハァ、ハァ、あんな端金ボクなら株ですぐ取り戻せるんだよ……!それを、あの、あの支部長が!ウワァーー!!」
GM:画面を見ると、Y市支部からだ
織岸樒:頭をぶつけながら電話に出ます。殆ど反射行動である。
織岸樒:「なんだよ!!今ボクは忙しいんだ!」
海原 史子:『…織岸樒さんね?』
織岸樒:「ハァッ……(ガンッ)副支部長?(ガンッ)……なんか用?(ガンッ)」
海原 史子:『久しぶりね…何か凄い音が聞こえるんだけど』
織岸樒:「すぐに!(ガンッ)クレジットカードを!(ガンッ)返してくれたら!(ガゴンッ)」
織岸樒:「今すぐ音は止まるだよッ!(ガゴンッ)」
海原 史子:『うーん…それはちょっと難しいわね』
織岸樒:すでに額が割れて顔面が真っ赤に染まっている!コワイ!
織岸樒:「ハァーッ!ハァーッ!この天才美少女たるボクが!なんでこんな仕打ちを受けなきゃならないんだ……!世の中間違ってる!」
海原 史子:『…織岸樒さん』一転、真剣な声になる
織岸樒:ガガン!一際強く頭を打ち付けてそのまま停止する。
織岸樒:「……なんだよ」
織岸樒:ボタ……ボタ……
海原 史子:『自分が稼いだお金をどう使うかは個人の自由よ。それについて私は何も言わないわ…悪い事じゃない限りね』
海原 史子:『でも、お金を盗むことは悪い事よ』
織岸樒:「盗んでねーーーよ!!ちょっと借りただけだ!」
織岸樒:「それをあのロリコンがぁ……!」
海原 史子:『そこは否定させてもらうわよ』
海原 史子:『…あなた、今"ちょっと借りただけ"って言ったわね?』
織岸樒:「そーだよ。ボクならあの程度のカネ3日もあれば作れるんだよ!」
海原 史子:『そう…じゃあ、返してもらうかしら』
海原 史子:『肉体労働で』
織岸樒:「……………………」
織岸樒:「え?ゴメンなんて?ちょっと頭打ち過ぎて耳がアレんなったみたい」
織岸樒:「このボクに?何?肉体労働?って聞こえた気がするんだけど、勿論気のせいだよね?」
海原 史子:『あなたには今市内で問題になっている"正義の騎士"について調査してもらいます』
織岸樒:「シ・カ・ト・か!」ドゴーン!石塀を突き破る!肉体1とは思えぬ荒業!
海原 史子:『今回、指揮は私が執って、支部長は調査班と共に事件解決に当たることになりました』
海原 史子:『…仕事はちゃんとしてもらうけど、文句を言ういい機会じゃない?』
織岸樒:「……ん?支部長も出て来ンの?前線に?」
海原 史子:『そうよ』
織岸樒:「…………フッ」
織岸樒:「クッ、フフフ!ふふはは、ぎはははははは!!それを早く言ってよお姉ちゃん!」ズボッ!頭を引き抜くぞ
織岸樒:「OKOK!受けるよその依頼!喜んで受ける!」
織岸樒:「期待しといてよ、天才たるこのボクに!」
海原 史子:『ありがとう。じゃあ、明朝8時30分に支部の方に来てちょうだい。詳しくは、そこで話をするわ』
海原 史子:『期待してるわよ、天才さん』そう言って通話を終了する
織岸樒:「ラッジャー!愛してるよ史子ちゃーん!」
織岸樒:携帯をしまう。血塗れの顔面には薄気味の悪い笑みが。
織岸樒:「ぎはっ、ぎはははは!ぎははははははは!!待ってろよォ支部長……!!」
織岸樒:フラフラした足取りでその場を去りましょう。
GM:ではOPを終了します。ロイス取得のみ可能
織岸樒:支部長に取ろう
織岸樒:上司/海原川瀬/殺意○/憎悪/ロイス
GM:P感情とは一体…
織岸樒:いい意味で殺したい
GM:怖いぜ…
織岸樒:以上です

オープニング4:水花月 えんて

GM:お待たせしました。PC4、水花月さんのOPです。登場願います
水花月えんて:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+4[4] → 33

GM:――――――――――――
GM:水花月えんては今、入院したクラスメイトを見舞うべく市内の病院を訪れていた
GM:クラスで誰が行くか揉めた際に、紆余曲折を経ての結果だ…あまり乗り気ではないだろう
GM:一緒に来てくれるはずだった、笹木青葉と篠原かえでも急用で来られなくなってしまった
GM:というわけでクラスメイトの病室に向かっている感じでお願いします
水花月えんて:(……はあ、やっぱりまだあの二人がいないと緊張するなあ)プリント類を持ってとぼとぼ病室に向かっています
GM:そんなことを考えている内に、目的の病室の前に辿り着きました
水花月えんて:扉をノックします
???:「はーい」中から返事が聞こえる。少女の声だ
GM:ちなみに入院しているクラスメイトは男子である
水花月えんて:「……失礼します(久部君じゃない。看護師さんかな)」入室するぞ
GM:病室には、ベッドでギプスをした足を吊っている少年・久部亮助と、
GM:ベッドの側の椅子に座っている少女の二人がいる。後者に見覚えはない
???:「あっ、久部君の友達?」背格好は水花月さんと大して変わらない、ポニーテールの少女だ
???:「あたしの用は終わったから、後はよろしくね」立ち上がると、そう言って病室を出て行く
水花月えんて:「……はい。(誰だろう。同級生じゃないみたいだけど)」
水花月えんて:「えっと、これ。提出物……」久部くんにプリント類を渡すぞ
久部 亮助:「おう、サンキュ…珍しいな、水花月が来るなんて」
???:「それじゃ、取材協力ありがとうね。お大事に~」扉を閉め、立ち去る
水花月えんて:「取材?」
久部 亮助:「ああ、今の?」
久部 亮助:「この怪我のことでちょっとな…ありゃ多分、噂の新聞部員だぜ」
久部 亮助:「"正義の騎士"について根掘り葉掘り聞かれた」
水花月えんて:「……正義の騎士?」噂は聞いたことある。
久部 亮助:「これだよ、これ」足のギプスを指さす
久部 亮助:「…そいつにやられたんだ」
水花月えんて:「……正義の騎士に?」首を傾げる。
水花月えんて:「なにかしたの?」
久部 亮助:「いやさ…俺もちょっとは悪かったけどさ…」
久部 亮助:「空き缶投げてゴミ箱に入れそこなったからって普通脚折るか!?」
水花月えんて:「……それだけで?」
久部 亮助:「……それだけで」
水花月えんて:「それは……その、気の毒」
久部 亮助:「ったくよー!明日から土日だってのにこれじゃ何もできねえし…」
久部 亮助:「…お前も気をつけろよ。これじゃおちおち道も歩けねえぜ」
水花月えんて:「……うん。気をつける」
久部 亮助:「わざわざ悪かったな。もう帰っていいぜ。どうせジャンケンに負けたとかそんなだろ?」
水花月えんて:「……うん。じゃあ、お大事に」
水花月えんて:会釈して病室をでます
久部 亮助:「気をつけて帰れよなー」
水花月えんて:(正義の騎士……青葉ちゃんじゃないよね。さすがに骨を折ったりはしない……はず)思索しながら帰路につきます
GM:ではそんな時、携帯電話に着信が入ります
GM:発信者は…UGN・Y市支部
水花月えんて:「はい、水花月です(支部長さんかな)」
海原 史子:『水花月えんてさん?』
水花月えんて:「は、はい(女の人?)」
海原 史子:『初めまして、Y市支部副支部長の史子です』
海原 史子:『早速で悪いんだけど、あなたに強力をお願いしたいの』
水花月えんて:「は、はい。はじめまして……協力、ですか」
海原 史子:『今噂になってる"正義の騎士"…Y市支部はレネゲイド事案と判断したわ』
海原 史子:『あなたに、それについての調査をお願いしたいの』
水花月えんて:「……はい。わかりました」
海原 史子:『…最近、大変だったらしいから、迷ったんだけど』
海原 史子:『少しでも頼りになる人にお願いしたかったの…悪いけど、お願いね』
水花月えんて:「……大丈夫です。それに……」
水花月えんて:「ちょっと、私も気になっていたので。」
海原 史子:『…そう。それじゃ、よろしくお願いするわ』
海原 史子:『詳しい説明は明日するから、明朝8時30分に支部に来てくれる?』
水花月えんて:「はい。わかりました」
海原 史子:『それじゃ明日、よろしくね』そう言って通話を切る
水花月えんて:("正義の騎士"……一体、何でこんなことを)
GM:ではこのあたりでOPを終了したいと思います
水花月えんて:オッス
GM:ロイス取得のみ可
水花月えんて:-同級生/久部 亮助/友情/不安○/ロイス
水花月えんて:友情というほどではないのだ
水花月えんて:以上で
GM:うん…
GM:OK

GM:ではこれにて1日目を終了します。皆様お疲れ様でした
水花月えんて:おつかれさまです!
海原川瀬:お疲れ様でしたー!
御薗橋遥子:おつかれさまでした。
織岸樒:お疲れ様でしたー

GM:点呼開始!
水花月えんて:準備完了!(1/4)
海原川瀬:準備完了!(2/4)
御薗橋遥子:準備完了!(3/4)
織岸樒:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:ではセッション2日目、始めましょう
GM:本日もよろしくお願いします
海原川瀬:お願いします!
御薗橋遥子:しますっ
水花月えんて:シャス!
織岸樒:オナシャス!

ミドルフェイズ1:集合シーン

GM:では合流シーンです。全員登場願います
織岸樒:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+10[10] → 47

織岸樒:オゴーッ
水花月えんて:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+10[10] → 43

海原川瀬:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 1[1]+42 → 43

御薗橋遥子:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 3[3]+42 → 45

織岸樒:ダイスの偏り……
GM:――――――――――
GM:UGN・Y市支部 ミーティングルーム
GM:水花月えんては前日の連絡を受けて、時間通りここにやって来ていた
水花月えんて:「失礼します」ノックして入室!
GM:入室すると、中には既に5人が集まっていた
GM:支部長の海原川瀬、「わかがちさま」事件で協力した織岸樒
GM:執事らしき男を従えた少女、コーヒーを振る舞っている少年
GM:…そして、支部長の指定席に座るスーツの女性
御薗橋遥子:「あら。また愛らしいお嬢様が」
海原 史子:「おはよう、えんてさん。時間通りね」
御薗橋遥子:豪奢な椅子を勝手に持ち込み、侍従に紅茶を淹れさせている。
執事(田崎):究極の紅茶と言われるダージリンのFTGFOPを入れている
水花月えんて:「お、おはようございます」
サミュエル鐘紡:「おや、水花月様もこられたようデース」モノクルと付け髭をつけた少年がコーヒーを振舞っている
織岸樒:「あ、えんてっちゃんだ」扉の方に振り向きながら言う。頭には仰々しい包帯が。
海原川瀬:珈琲を啜りながら、目を向ける。 「ご苦労、水花月」
水花月えんて:「(……どういう状況だろう)」
サミュエル鐘紡:「今回はいつものサイフォンでなく、ためしにモカをネルドリップで淹れたデース」
海原 史子:「ありがとう、サミュエル君…さて」
サミュエル鐘紡:全員分を淹れ終え、自分の席に戻ってコーヒーを飲んでいる
海原 史子:「改めて、はじめまして…になるわね、えんてさん。私は海原史子、この支部の副支部長よ」
水花月えんて:「はじめまして。」
水花月えんて:(……ん、海原?)
海原川瀬:「水花月は初対面だったか」
水花月えんて:ちょっと名前に引っかかるが、そのまま席に座ろうとする
海原川瀬:「家内だ」
水花月えんて:「!?」勢い余って椅子から転げ落ちる!
海原 史子:「だ、大丈夫!?」駆け寄って立ち上がらせる
サミュエル鐘紡:「危ないデース」いつの間にか隣に立っていた。カップを支える
海原川瀬:「支部に顔を出すことは少ないが……どうした水花月」 怪訝な顔
織岸樒:「ね、びっくりだよね。こんな顔面ジェノサイドホラーに嫁さんが居るんだよ」
水花月えんて:「す、すいません……大丈夫です……」
海原 史子:「そう…そんなに、意外だった?」
御薗橋遥子:「むしろ、奥方様のほうが気になりますわ。この堅物をどう落としたのか」
水花月えんて:「は、はい……あっじゃなくて……えっと、ちょっとびっくりしました」
海原川瀬:「……顔面ジェノサイドホラーとは良く言ったものだ」 苦笑い。
御薗橋遥子:「いずれれくちゃーを受けたいですわね、ふふ」紅茶をひと啜り。
海原 史子:「そうね…考えておくわ」
海原 史子:自分の席に戻っていく
海原 史子:「…さて、と。確か遥子さんとは初対面なのよね?」えんてさんに
水花月えんて:「はい。そちらの方は……?」落ち着こうとしてコーヒーを飲む
水花月えんて:(に、苦い……)
御薗橋遥子:「失礼、わたくしとしたことが申し遅れましたわ」
御薗橋遥子:「御薗橋遥子と申します。よろしくお願い致しますわ」裾を摘んで恭しく一礼。
執事(田崎):主に続いて一礼する
水花月えんて:「水花月えんてです」頭を下げる
海原川瀬:「かの御薗橋のご令嬢だ。粗相の無いよう気をつけろ」
織岸樒:「……チッ」露骨な舌打ちだ!
海原川瀬:「あと識岸は露骨に敵対意識を燃やすな。天才の程度が知れるぞ」
織岸樒:「うるせー!ボクに円滑な人間関係を望むならさっさとカード返せ!」
御薗橋遥子:「時に。こちらの水花月様で、わたくしへの協力者はお揃いですの?」
海原 史子:「そうね。今回はあなた達4人を中心として事件に当たってもらいます。サミュエル君は支部の方でサポートをお願いね」
サミュエル鐘紡:「了解デース」スコーンとシロップ(水花月さんにさりげなく多めに)を振る舞う
海原川瀬:「今回は俺も現場にて事件の解決に当たる。代理として副支部長が支部での任務を行う」
御薗橋遥子:「……支部長が前線へ?剣呑なお話ではなくて?」
水花月えんて:「支部長さんも、ですか?」
海原 史子:「そう。今回の指揮は副支部長の私が執ります」
海原川瀬:「……今の所、剣呑かどうかはまだ藪をつついて見なければ分からん状態だな」
海原川瀬:「藪、即ち“正義の騎士”……歩み寄れるかどうかは不透明だ。が、高確率でレネゲイド存在だろう」
サミュエル鐘紡:「ガイスト…」
海原川瀬:「副支部長の勤め先でも些か問題になっていてな。早急な解決が望まれるため、俺がこうして狩り出される訳だ」
御薗橋遥子:「歩み寄れますわ、きっと。嘗ては騎士に叙任されるだけの才覚と矜持を有していたはずですから」
御薗橋遥子:「わたくしが直々に、純真な心を取り戻させてご覧に差し上げますわ」胸を張る。
サミュエル鐘紡:「さすがは御薗橋家のご令嬢様デース」
海原 史子:「その"正義の騎士"ですが、仕える主が不明ということから暫定的にCNを"シュヴァリエ・ノワール"とします」
海原 史子:「本来の意味とは少し違うけど…正義かどうか、まだわかりませんからね」
織岸樒:「ハッハッハッハ!」
海原川瀬:「シロとなればシュヴァリエ・ブランとでも改名するのか?」ジョークのつもりらしい。笑う、が顔が怖い!
織岸樒:「さすが支部長、ジョークも一流だね」真顔に戻りながら
サミュエル鐘紡:「ヘーイ支部長、みんな慣れましたガやっぱりその笑顔はデンジャラスデース」
海原 史子:「フフ…それもいいかもね」
水花月えんて:「……目的は、何なんでしょうか」
海原 史子:「…こほん。さて」
海原 史子:「それに関しては調べないことにはわかりません。つまり、あなた達次第、ということです」
海原川瀬:「……」
海原 史子:「今回もあなた達に危険が及ぶかも知れません。しかし…」
海原 史子:「Y市に平穏を取り戻すために、どうか手を貸してください」
御薗橋遥子:「無論ですわ。わたくしはわたくしの庭での狼藉を見過ごしません」
織岸樒:「カード返してくれるならいいよ」コーヒーを啜る。
海原川瀬:「断わる」
織岸樒:「なんでだよ!そこはうんって言うトコだろ!」
水花月えんて:「……(大丈夫かなあ)」
サミュエル鐘紡:「今回織岸様のコーヒーには…いや、やめておきまショウ」
織岸樒:「なんだよ、言えよ!気になるだろ」
海原 史子:「…サミュエル君?悪戯もほどほどにね?」顔は笑っているが妙な威圧感がある
サミュエル鐘紡:「で、デース……」珍しくビビる!コワイ!
海原川瀬:「むしろ今回の仕事はこれまでの懲罰も兼ねている。2億飛んで638万の使い込み分、働いてもらうぞ」
水花月えんて:「!?……げほっ!げほっ!」
水花月えんて:「に、におく……?」金額が大きすぎてよくわからない!
織岸樒:「だからそんな金元手さえあれば3日で返せるって言ってるだろーが!ニューロンまで石で出来てんのか!」
海原 史子:「返す返さない以前に、私はあなたの金銭感覚が心配だわ、樒さん…」
御薗橋遥子:「よく分かりませんが、2億が必要なのですか?用立てさせましょうか?」
海原 史子:「あ、いいのいいの。気にしないでね」
海原川瀬:「霧谷氏からもお叱りを受けた。今回の件、もみ消……穴埋めに多大な労力を払ったからな。その分己の有用性で損失分を埋めろ」
織岸樒:「やかましいッ!ボンボンは引っ込んでろ!」
織岸樒:「チッ……!いいよ、やってやるよ」
海原川瀬:(……この支部の財政は御薗橋と丸藤で支えられていることは黙っていよう)
水花月えんて:(……だ、大丈夫……かな……?)目を白黒させる。
サミュエル鐘紡:(御薗橋様に間接的とはいえコーヒー代出してもらってる以上一切の文句は言えないし迷惑はかけられないデース)
織岸樒:「ボクという人間の価値を改めて知らしめるいい機会だ
織岸樒:「カネなど無くても天才はどうしようもなく天才だという事を教えてやる!」
海原 史子:「…じゃあ、落ち着いたところで、調査に取りかかってもらいます」
海原川瀬:「……期待している」
サミュエル鐘紡:(それにしてもあのコーヒーを飲んでピンピンしているとは……)
海原 史子:「あ、サミュエル君は後で話がありますからね」
サミュエル鐘紡:「ヒィッ!」
GM:というところでシーンを切ります
GM:ロイス取得と購入判定が可能です
海原川瀬:ロイス取りましょう。
水花月えんて:-知り合い/織岸樒/信頼/なんか怖い○/ロイス
御薗橋遥子:支部長/海原川瀬/信頼:○/憐憫/ロイス
織岸樒:お嬢様/御薗橋遥子/執着/敵意○/ロイス
海原川瀬:-イリーガル/識岸樒/○一抹の信頼/脅威不安恐怖憎悪猜疑心厭気/ロイス
御薗橋遥子:購入はスニーキングスーツに挑戦しましょう。
御薗橋遥子:3dx+2>=10
DoubleCross : (3R10+2[10]>=10) → 9[3,5,9]+2 → 11 → 成功

御薗橋遥子:成功。えんてちゃんにパスするぞ。
織岸樒:とりあえずボディアーマー
水花月えんて:わあい
水花月えんて:応急手当
御薗橋遥子:隠密状態での判定ダイスが+1個だ!
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6

海原川瀬:日本刀相当の体術ー。
水花月えんて:しっぱい。スニーキングスーツはありがたくいただきます!
海原川瀬:1dx10+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 8[8]+4 → 12

海原川瀬:買えた。装備します。
織岸樒:2dx10+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 10[7,10]+10[10]+8[8]+4 → 32

織岸樒:!?
GM:金への執着岩をも通す
織岸樒:か、買えました
水花月えんて:やはり天才……
海原川瀬:2回クリティカルするほどの執念……
織岸樒:きぐるみにしとけばよかった
GM:ではシーンを切ります

ミドルフェイズ2:情報収集

GM:続いては情報収集です。まずは調べられる項目を出します
1▼"シュヴァリエ・ノワール"について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:7
2▼"シュヴァリエ・ノワール"の能力 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:8
3▼事件の被害者について 〈技能:交渉〉〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:8
4▼その他の情報 〈情報:噂話〉 難易度:8

GM:現在調べられるのはこの4つです。登場は自由
御薗橋遥子:登場します。
水花月えんて:とりあえずでます
御薗橋遥子:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 8[8]+45 → 53

水花月えんて:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+1[1] → 44

海原川瀬:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 9[9]+43 → 52

織岸樒:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+4[4] → 51

織岸樒:UGNの項目なら固定値3あるので
海原川瀬:サラウンドレポートの効果により情報収集時にダイスを+1してください。
織岸樒:わーい!
御薗橋遥子:さすが支部長!
織岸樒:とりあえず3番振ろうかな
水花月えんて:さすが支部長!
御薗橋遥子:何も技能を持ってないので、1の騎士についてを調べたい所存。
水花月えんて:UGNで2dx+1なので2かなあ
海原川瀬:UGNが2あるから1か2がいいですねー。
御薗橋遥子:じゃあ1~3を確実に抜いてもらって、
織岸樒:更に情報収集チームを使うぞ!これが磐石というものだ!
御薗橋遥子:こちらは4に挑戦してみましょう。抜ければ儲けものくらいの気持ちで。
水花月えんて:じゃあこちらで1をもらっていいですかね
織岸樒:3dx+5
DoubleCross : (3R10+5[10]) → 9[3,5,9]+5 → 14

海原川瀬:んでは2を。
水花月えんて:2dx+1>=7
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 10[9,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

海原川瀬:2dx10+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 9[3,9]+2 → 11

水花月えんて:MAJIか
海原川瀬:成功!
御薗橋遥子:4dx>=8 4:その他の情報
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 9[6,6,7,9] → 9 → 成功

GM:全員成功…
GM:では情報を開示していきましょう
【1▼"シュヴァリエ・ノワール"について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:7】
「わかがちさま」事件や十字星学園での一件の解決前後から目撃されている謎の騎士。
全身を鎧に包んだ神出鬼没の存在で、悪いことをした者の前に現れて罰を与えるという。
その罰は主に暴行を加えるというもので、最近徐々にエスカレートしてきている。

1-2▼"シュヴァリエ・ノワール"について(2) 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:10
が調べられるようになりました。

【2▼"シュヴァリエ・ノワール"の能力 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:8】
御薗橋がその目で確かめたように、身のこなしは常人のそれではない。まず間違いなくオーヴァードであろう。
「鎧を纏っていた」というのが共通の証言だが、剣や盾を持っていたという証言もいくつかある。

【3▼事件の被害者について 〈技能:交渉〉〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:8】
事件の被害者は全員何かしら悪いことをした人間である。
しかしその「悪いこと」はどちらかと言えば日頃よく見かけるようなことが殆どである。
久部亮助が意図せずしてしてしまったゴミのポイ捨てに代表されるような、迷惑行為が主な標的になっている。

3-2▼事件の発生現場について 〈技能:交渉〉〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:9
が調べられるようになりました。

【4▼その他の情報 〈情報:噂話〉 難易度:8】
UGNが"正義の騎士"をレネゲイド事案と認定する以前から、一連の事件を調べ回っている人間がいるらしい。
事件の被害者や目撃者にインタビューをする少女が、少なくとも二人確認されている。

4-2▼事件を調べる少女について 〈情報:噂話〉 難易度:8
が調べられるようになりました。

GM:以上です
海原川瀬:サラウンドレポートより引っ張って着たデータを出力した書類の束を、そのノイマン力を駆使して整理。
海原川瀬:“シュヴァリエ・ノワール”の目撃証言から、その人物像を洗い出す。
水花月えんて:「結構前からいたみたいですね」資料をぱらぱら見る。
海原川瀬:「目撃証言自体はわかがちさま事件の少し前から挙がってはいた」
執事(田崎):調べた情報をまとめたレポートをお嬢様に手渡す
御薗橋遥子:「御苦労」
海原川瀬:「しかし当時はそこまで目立った活動もなく、被害も少なかったのでな。優先すべきタスクが他にも溜まっていたため対処を保留していた」
水花月えんて:「過激化したのは最近……ですね」
御薗橋遥子:「剣ですの?わたくしが相対した時には、見事なイポン投げを披露されていましたが」
海原川瀬:「そうだ。最近になって活動を活発化、そして過激化させてきている。少々目を瞑るにはおいたが過ぎる程度に、な」
織岸樒:「なーにが正義の騎士だよ、馬鹿馬鹿しい」
御薗橋遥子:「それで仏蘭西語のこーどねーむを冠したのではなくて?」
織岸樒:「こんなみみっちい悪事を咎めてるヒマがあったら、もっとでかい悪人をやっつけろよ。人のカードを取り上げるような凶悪ツラとか」
海原川瀬:「経費を使いこむような悪人を、か?」
御薗橋遥子:「今はそんな、お金など小さいもののの話をしているわけではありませんわ」
御薗橋遥子:「臣民の健康と生命が、脅かされようとしているのです。それを御薗橋は許し置きません」
海原川瀬:「成程。御薗橋の言う通りだ」
織岸樒:「そうだね、はした金の話なんかどうでもいい」
水花月えんて:(は、はした金……)
織岸樒:「要は正義ヅラして調子に乗ってるバカが少なくとも1人居るって事だ」
水花月えんて:「……ところで、御薗橋さん。それ……ちょっと心当たりが」田崎さんのまとめた資料の「調べまわっている人間」のところを指さす。
御薗橋遥子:「心当たりですの?」
水花月えんて:「はい。」「新聞部員の人が何か取材してるみたいです」
御薗橋遥子:「……類が及びかねませんわね。その臣民のお名前はご存知で?」
海原川瀬:「新聞部……都市伝説程度ならまだしも、詳細なレネゲイド情報の拡散は好ましくは無いな」
水花月えんて:「……知らない人でした。」
御薗橋遥子:「ふむ。こちらも、調査の必要がありますわね」
GM:ではこのあたりでシーンを切ってもよろしいでしょうか
御薗橋遥子:はいなー
海原川瀬:OKです!
織岸樒:OKです
水花月えんて:OKです
GM:ロイスと購入が可能
御薗橋遥子:アームスーツを狙います。
御薗橋遥子:3dx+2>=15
DoubleCross : (3R10+2[10]>=15) → 7[3,3,7]+2 → 9 → 失敗

御薗橋遥子:しっぱい。以上。
織岸樒:きぐるみを狙ってみよう
織岸樒:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[6,9]+4 → 13

水花月えんて:-お嬢様/御薗橋遥子/憧憬○/隔意/ロイス
海原川瀬:ボディアーマー。
海原川瀬:1dx10+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 10[10]+4[4]+4 → 18

水花月えんて:応急手当
海原川瀬:お、買えた!
織岸樒:これは買ってしまおう。財産一点消費
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

海原川瀬:装備。
御薗橋遥子:あ、じゃあ余ったボディアーマーください!
織岸樒:よかろう!
御薗橋遥子:やったー!

ミドルフェイズ3:続・情報収集シーン

GM:では次のシーンに参ります
GM:続いても情報収集です。調べられるのは以下の三つ
1-2▼"シュヴァリエ・ノワール"について(2) 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:10
3-2▼事件の発生現場について 〈技能:交渉〉〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:9
4-2▼事件を調べる少女について 〈情報:噂話〉 難易度:8

御薗橋遥子:出ます!
御薗橋遥子:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 9[9]+53 → 62

織岸樒:参上するぜ
水花月えんて:出よう
水花月えんて:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+4[4] → 48

海原川瀬:でませう。
海原川瀬:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

織岸樒:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+4[4] → 55

海原川瀬:サラウンドレポート:ダイス+1
海原川瀬:情報:UGNがあるので1-2か3-2
御薗橋遥子:ここは3つですし、支援をまいていこうかと。
織岸樒:1番いきましょう
海原川瀬:で3-2を。
御薗橋遥子:《エンジェルボイス》《風の渡し手》。自分以外の3人のダイス+3個、C値を-1。
御薗橋遥子:62→69
水花月えんて:4-2ですね
織岸樒:おっと、支援があるなら情報収集チームは要らないな
水花月えんて:5dx9
DoubleCross : (5R10[9]) → 8[2,2,6,7,8] → 8

水花月えんて:あっぶねえ!
織岸樒:6dx9+3
DoubleCross : (6R10+3[9]) → 10[2,2,2,3,8,9]+2[2]+3 → 15

海原川瀬:6dx9+2
DoubleCross : (6R10+2[9]) → 10[3,4,6,7,8,9]+10[9]+3[3]+2 → 25

海原川瀬:フハハ。
GM:お嬢支援パワー…
GM:情報を開示します
【1-2▼"シュヴァリエ・ノワール"について(2) 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:10】
同じ行いに対しても必ず現れるというわけではなく、時間や場所によっては現れないこともある。
時間帯に関しては、特に平日の夕方に多く目撃されている。
昼間に関しては土日に集中しており、夜間に現れたことは今までない。

【3-2▼事件の発生現場について 〈技能:交渉〉〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉〈情報:警察〉 難易度:9】
"シュヴァリエ・ノワール"が現れるのは市内のごく一部に限られている。
駅周辺などの人通りの多い地域には殆ど現れることなく、住宅街を中心としたある地域の周辺でのみ目撃されている。

【4-2▼事件を調べる少女について 〈情報:噂話〉〈情報:UGN〉 難易度:7】
二名の少女はインタビューの際に身分を明かしており、容易に身元が確認できた。
一人は十字星学園の一年生、山吹真子。こちらは最初の数日以降取材を行っていない。
もう一人の名は須ヶ原時子。市内在住の女子中学生…そして、UGNのイリーガルでもある。

須ヶ原時子と接触できるようになりました。

GM:※全ての情報が開示されました
織岸樒:時子チャンだ
GM:情報共有などどうぞ
海原川瀬:では、目撃証言を元に支部長は独自に事件現場に脚を運び、データを収集。
御薗橋遥子:調査に赴く様子は相変わらずなく、座って資料を読むのみ。
織岸樒:「おらっ!このボクが手ずから資料纏めてきてやったぞ!」
海原川瀬:その内容を電話で伝えましょう。
水花月えんて:「須々原さんって人が取材してたって」久部くんから聞き出したぞ
織岸樒:「ありがたく読め!」ソファにどっかり座る。
海原川瀬:どうしましょう。史子さん通して良いかなあ。
GM:受けます
御薗橋遥子:たまに執事から新たな書類を受け取ってはまた精査している。
海原 史子:「…何かわかった?」
織岸樒:「この出没時間、犯人は学生か?分かり易いヤツだ」
海原川瀬:『……各事件現場の距離はそう離れていない。ごく狭い地域で密集して発生している』
水花月えんて:「あともう一人。山吹さんって人も取材してたみたい」
海原 史子:「そう…評判の方は、噂が一人歩きした結果かしら」
御薗橋遥子:「ふむ。お名前が知れたということは、直接お尋ねしたほうがよろしいでしょうか……」
海原 史子:「ちょっと待ってね」川瀬君に
海原 史子:「…須ヶ原さんって言った?」えんてさんに尋ねる
水花月えんて:「はい。須ヶ原……トキコさん?という名前だとか」
海原 史子:「…その子なら知ってるわ」
水花月えんて:「!」
海原川瀬:『なんらかの、距離的な制約があるとみるのが妥当か……?ないしは、従者などを自動操縦する際の行動設定ミス等も考えられるか』
海原川瀬:『主な活動域は住宅街を中心としたある地域の周辺。人目の多いところでの目撃症例は極めて少ない』
海原川瀬:『こちらで分かったことは以上だ』
海原 史子:「ありがとう。とりあえず、支部に戻ってきてくれる?」電話に
海原川瀬:『了解した。一旦戻る』 プツッ。ツー ツー
海原 史子:受話器を置く
海原 史子:「…で、その須ヶ原さんだけど」
海原 史子:「うちのイリーガルなの」
水花月えんて:「!……ということは、連絡、取れますか?」
海原 史子:「そうね。最近、別の管轄で事件に関わってたから外したけれど…」
海原 史子:「直接呼んでみましょうか。あの子、事件となると調べに走る子だから、何か知ってるかも知れないわ」
水花月えんて:「お願いします。」
GM:ではここのあたりでシーンを切ります
海原川瀬:はーーい
水花月えんて:はーい
織岸樒:いえす
御薗橋遥子:OKです!
GM:ロイスと購入をどぞ
御薗橋遥子:またアームドスーツを狙うぞ。
織岸樒:何買おうかな クリスタルシールドはまだ早いな
御薗橋遥子:4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 9[1,3,9,9]+3 → 12 → 失敗

御薗橋遥子:財産使っちゃいましょう。3点使って購入。
御薗橋遥子:支部長に差し上げます。
海原川瀬:うーん、応急手当。
水花月えんて:応急!
海原川瀬:わーい!
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+8[8] → 18

水花月えんて:おっふ
海原川瀬:2dx10+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 7[2,7]+4 → 11

織岸樒:なんか欲しいものある人居ます?
水花月えんて:ロイスはなし。以上。
海原川瀬:よし、アームドスーツに装備変更。
御薗橋遥子:こちらは特にありません。
織岸樒:あるいは精神1でも使える射撃武器あるかな……
海原川瀬:うーん……強い白兵武器武器……?
御薗橋遥子:当てやすいのはボルトアクションじゃないですかね
織岸樒:ではライフル狙いましょう
織岸樒:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 10[9,10]+7[7]+4 → 21

織岸樒:よし、購入!
織岸樒:以上です
GM:すげぇ
水花月えんて:クレジットカードなくても大丈夫なのでは

ミドルフェイズ4:調査

GM:続いてはトリガーイベントとなります
GM:シーンプレイヤーは水花月さん。他登場自由
水花月えんて:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+10[10] → 58

御薗橋遥子:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 10[10]+62 → 72

海原川瀬:途中参加っていけますか?
織岸樒:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+6[6] → 61

GM:大丈夫です
海原川瀬:では、様子見で。
GM:はーい
GM:――――――――――
GM:副支部長、水花月、御薗橋、織岸の4人は、ミーティングルームで須ヶ原時子の到着を待っていた
海原 史子:「そろそろ来ると思うんだけど…」
GM:ちょうど扉がノックされる
海原 史子:「入ってちょうだい」
???:「失礼します…」落ち込み気味な少女が入ってくる
GM:水花月えんてが先日見かけた少女…須ヶ原時子である
須ヶ原 時子:「えーっと…」4人の顔色を伺う
須ヶ原 時子:「…あたしに、何かご用ですか…?」
水花月えんて:「……」(やっぱり、あの時の人)
御薗橋遥子:「ようこそ、お越しくださいました」仰々しく礼をする。
須ヶ原 時子:「えーっと…あっ、御薗橋のお嬢様!?」
須ヶ原 時子:「うわー!本物だ…っとと」
織岸樒:「よし、大人しく知ってる事を洗いざらい吐け!」
須ヶ原 時子:「す、須ヶ原時子です。よろしくお願いうわっ!?」織岸の声に驚く
水花月えんて:「あ、あの……"正義の騎士"について、調べてると聞きました」
須ヶ原 時子:「あー…やっぱり…」
織岸樒:「さすればこのよくわからない知育菓子をくれてやろう」
須ヶ原 時子:あからさまにうなだれる
須ヶ原 時子:「…今度こそ…今度こそアタリだと思ったのに…またレネゲイド絡み…」
御薗橋遥子:「いかがなさいました?」覗き込む。
須ヶ原 時子:「『亡霊戦車』も『わかがちさま』も…十字星の貧血多発事件もそうだったし…」何事かブツブツ言っている
海原 史子:「その子はね、学校の新聞部員で色んな事を調べてるんだけど…」
海原 史子:「最近は「これだ!」…って思ったことが…その、レネゲイド案件だったことが結構多かったらしくて…」
須ヶ原 時子:「いえ…いいんです…もしかしたら、って思ってただけですから…」
海原 史子:「…落ち込んでるところに悪いんだけど、あなたが最近調べていたことを教えてくれるかしら?」
織岸樒:「フーン、14歳……タメか」いつのまにか生徒手帳をスリ取って眺めている
須ヶ原 時子:「あ、はい…えーっと…皆さんも結構調べられてると思いますし…あちょっと!」生徒手帳を取り返す
須ヶ原 時子:「何すんのよあんた…ハッ!?」
須ヶ原 時子:「その頭…もしかして昨日目撃された『妖怪流血女』は…」
織岸樒:「なんだそれは。この頭は支部長にやられたんだよ」
織岸樒:「オマエ新聞部なんだろ?後でいいネタ教えてあげるよ」
須ヶ原 時子:「え、そう?それじゃまた後で…っとと」
須ヶ原 時子:「…"正義の騎士"ね。まだ知られて無さそうな情報は…」パラパラと手帳をめくる
須ヶ原 時子:「うーん…勘なんだけど、いい?」
水花月えんて:「お願いします。」
須ヶ原 時子:「えっとね…"正義の騎士"が現れるのがある地域…ちょうど住宅街を中心としてるのに気付いて」
須ヶ原 時子:「その辺りで何か変わったことがなかったか調べてたの…そしたら、妙な噂を聞いてね」
海原 史子:「…妙な噂?」
須ヶ原 時子:「…埋めた死体が、消えてたんだって」
織岸樒:「はん?死体?」
須ヶ原 時子:「そう、死体…って言っても、人間のじゃないけど」
海原 史子:「じゃあ…何の?」
須ヶ原 時子:「………」
須ヶ原 時子:「………犬」
御薗橋遥子:「犬?」
水花月えんて:「いぬ……」
海原 史子:「犬…?」
織岸樒:「アニメ版ドラゴンボールみたいな引き伸ばしはいいんだよ!結論を言ってくれ」
須ヶ原 時子:「どんな例えよ!?わかったわかったわかりました言います言いますよ!」
須ヶ原 時子:「一見関連性が無さそうに見えたこの事件…あたしは引っかかって調べ回ったわ。そしたら…」
須ヶ原 時子:「…その犬が生きていた時の散歩のコースが、"正義の騎士"の出現範囲とほぼ一致してたの」
須ヶ原 時子:「そこでピンと来た!"正義の騎士"はその犬が化けて出たのではないか!…と」
須ヶ原 時子:「どう?調べてみる価値はあると思わない?」
御薗橋遥子:「……荒唐無稽ですわね」
水花月えんて:「……でも、可能性は否定出来ないです」
織岸樒:「フーン、なるほど……最後の腐ったかりんとうみたいな推測以外は使える情報だ」
須ヶ原 時子:「腐った花林糖!?」
織岸樒:「え、うんこみたいって言った方がよかった?」
須ヶ原 時子:「な…!」
御薗橋遥子:「……」
水花月えんて:「……」
須ヶ原 時子:「…あんた、同じ女としてどうかと思う…」
海原 史子:「…で、その事で他に何か?」
織岸樒:「天才とは得てして衆人の理解を得られぬものなのさ」
御薗橋遥子:「……支部人事の見直しを提案いたしますわ、奥方様」
海原 史子:「この事件が片付いたら考えておくわ…」
須ヶ原 時子:「うー…そ、それに!その犬を飼ってた女の子の同級生がつい昨日襲われたんだって!」
水花月えんて:「それって……」
織岸樒:「騎士とやらに?」
須ヶ原 時子:「そう。なんでも一度に三人も襲われたとか」
須ヶ原 時子:「今日呼ばれなければこれからそっちか飼い主の方に当たってみようと思ってたんだけど…」
御薗橋遥子:「それは……」
織岸樒:「三人……?」
御薗橋遥子:「わたくしの見かけた時では?」
須ヶ原 時子:「あれ、知ってるんですか?」
御薗橋遥子:「昨日、騎士様とお会いしましたわ」
御薗橋遥子:「3人の子女をちぎっては投げ――あら」
織岸樒:「フン……なるほどな、そういう事か」
御薗橋遥子:「あの時、もう一人の子女がございました。御名前は聞きそびれてしまいましたが」
御薗橋遥子:「その彼女が、犬のあるじではなくて?」
須ヶ原 時子:「!そうかも…」
水花月えんて:「飼い主を守ろうとした……騎士……?」
須ヶ原 時子:「詳しくは、聞いてみないとわからないけど…」
海原 史子:「当たってみる価値は、あるみたいね」
御薗橋遥子:「参りましょうか。田崎。車を」
執事(田崎):一礼し、車を回すべく駐車場に向かう
水花月えんて:「ありがとうございます。」須ヶ原さんに頭を下げる
須ヶ原 時子:「あ、いいのいいの!気にしないで!」
須ヶ原 時子:「記事には出来なかったけど…事件解決に役立てられるなら、それで十分」
海原 史子:「支部長には私の方から連絡しておくわ…みんな、気をつけてね」
GM:ではシーンを切ります。ロイス&購入判定が可能
水花月えんて:とりあえず応急くらいしか買えない
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

水花月えんて:ダメ!ロイスも保留だ!
織岸樒:ダイスも増えたしクリスタルシールドを狙おう。今日のツキならいける!
織岸樒:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 8[3,8,8]+4 → 12

織岸樒:だめだったよ
御薗橋遥子:応急手当を。
御薗橋遥子:4dx+2>=8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 9[5,7,8,9]+2 → 11 → 成功

GM:ではシーンを切り替えます

ミドルフェイズ5:急行

GM:続いてのシーン、シーンプレイヤーは引き続き水花月さん。他全員登場推奨
水花月えんて:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+4[4] → 62

御薗橋遥子:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 5[5]+72 → 77

海原川瀬:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 4[4]+62 → 66

織岸樒:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 4[4]+61 → 65

GM:――――――――――
GM:御薗橋・織岸・水花月、そして須ヶ原の4人は田崎の運転するリムジンで少女…今井恭子の自宅に向かっている
須ヶ原 時子:「あ、そこ右です…このリムジン、あの道通れるかな…」
御薗橋遥子:「わたくしの田崎は優秀ですわ。この程度造作もありませんわ、ふふん」
織岸樒:「もっと取り回しのいい車にすりゃーいいものを。お金持ちってのは不合理なもんだ」備え付けのジュースを飲んでいる。
執事(田崎):狭めの道も難なく進んでいく
須ヶ原 時子:「す、凄いですね…あれ?」
御薗橋遥子:「そうですわね……もう少し取り回しを良くしたほうがよろしいでしょう」
御薗橋遥子:「あとでこの道を広げさせますわ」
須ヶ原 時子:「………!停めて!」
御薗橋遥子:「田崎」
執事(田崎):車を止める
須ヶ原 時子:「あ、あれ!あれ!」窓の外を指さすその先には…
"シュヴァリエ・ノワール":一般家屋の屋根の上に立っている
水花月えんて:「あれが」「……"騎士"
須ヶ原 時子:「また、誰かを…?」
"シュヴァリエ・ノワール":屋根から跳躍し、見えなくなる
須ヶ原 時子:「大変、追わないと!」
御薗橋遥子:「ええ。向かいましょう」
執事(田崎):方向転換し、"シュヴァリエ・ノワール"を追う
GM:しばらくすると追いつくことが出来た。"シュヴァリエ・ノワール"の前には既に男性が倒れている
御薗橋遥子:そこに素早く近づこう。
水花月えんて:「……遅かった?」
織岸樒:「やあやあ騎士さま、ご機嫌麗しゅう」
GM:ではこのあたりで、副支部長経由で連絡を受けた支部長は登場してください
海原川瀬:では、徒歩で登場。
水花月えんて:《天使の外套》を使用し、周囲の景色に溶け込みながら回りこむ
織岸樒:「叩いたらいい音しそうだけど一応聞いといてやる。言葉は通じるかい?」
海原川瀬:「さて、報告は受けている……黒騎士の正体は、死してなお主を守る忠犬だとか」
"シュヴァリエ・ノワール":「………」各々の様子を窺うも何も答えない
御薗橋遥子:男性に歩み寄る。息はありますか?
海原川瀬:「しかし、それが忠義のつもりであろうとも、人を害せば害獣だ。見極めさせてもらうぞ"シュヴァリエ・ノワール"」
GM:壁に叩きつけられたようですが、まだ息はあります。すぐに病院に運べば助かるでしょう
御薗橋遥子:「田崎!」
織岸樒:「返答無しか。それじゃあ力づくで確かめるしかないよね、支部長?」
執事(田崎):男性を抱え上げ、車の方に向かう
須ヶ原 時子:「あ、あたしも行きます!」田崎に付いていく
海原川瀬:「……逃走の意志、ないしは敵対の意志を確認と同時に捕獲に移る」
海原川瀬:「各員油断するな」
GM:では田崎達が場を離れた辺りで
???:「―――やめて!」田崎達が去った方とは反対から誰かが叫ぶ
御薗橋遥子:「あら、ごきげんよう」
御薗橋遥子:「お名前伺っても、よろしいかしら?」
???:「………あなた、昨日の………」
今井 恭子:「………今井………恭子………」
GM:須ヶ原に聞いた名に相違ありません。件の犬の飼い主です
海原川瀬:"シュヴァリエ・ノワール"の様子に変化はありませんか?
御薗橋遥子:「先に名乗るべきでしたわね。わたくしは御薗橋遥子と申しますわ」
GM:恭子の方を見ていますが、特にこれといった変化はありません
今井 恭子:「………ねえ、ナイト………あなた、ナイトでしょう………?」
海原川瀬:《ワーディング》を張ります。
今井 恭子:「私のために、もうこれ以上………」
今井 恭子:その場に倒れます
水花月えんて:「(ナイト……犬の名前?)」息を潜めて待機
織岸樒:「あーあ、もうちょっと話させてあげてもよかったのに」
御薗橋遥子:倒れる彼女を支える。
海原川瀬:「残念だが、一般人の乱入は好ましい事態とは言えないのでね」
織岸樒:「どーせ記憶処理すんなら同じでしょ。利用価値があるなら使わないとMOTTAINAIだよ」
海原川瀬:「……だとしても。今この瞬間辛い思いをする必要はあるまい」
織岸樒:「あるいは戦闘を」騎士の方をチラと見る「さけられる……か・も」
"シュヴァリエ・ノワール":じっと4人(水花月除く)を見ていたが…ふと空を見上げ
"シュヴァリエ・ノワール":「――――――――――――――――――――!!」遠吠える!その声は人ではなく、犬のそれである
御薗橋遥子:「やはり、彼は――!」
織岸樒:「……気に入らない」
海原川瀬:「主の危機に吠える、か」
海原川瀬:構える。
GM:オーヴァードであり、常人離れした感覚を持つ君達は、何かが駆けてくるのに気付くだろう
織岸樒:「見ての通り心優しい愛犬家なんだよ、ボクは」
GM:辺りの路地から、野犬が次々と姿を現す
水花月えんて:「……!」
海原川瀬:「総員、戦闘配備。捕獲に移る」
御薗橋遥子:「わ、わんちゃんが沢山……どういたしましょう、田崎、田崎……居ないのでしたわね」
"シュヴァリエ・ノワール":僕達が到着したのを確認し、跳躍!屋根を飛び移り姿を消す《瞬間退場》
海原川瀬:「識岸。愛犬家を名乗るならば、害獣駆除を躾で済ませられるよう努力することだ」
織岸樒:「ボクみたいなのを手元に置いてる時点で説得力ないだろ、それ」
水花月えんて:「……逃げられた」諦めて姿を現す
海原川瀬:「……まだだ、水花月。障害をどかし、追うぞ」
御薗橋遥子:「駆除されていないではありませんか。主の慈悲に感謝すべき段では?」
GM:というわけでミドル戦闘となります
水花月えんて:「害獣……」
GM:位置関係は以下の通り
  EX犬1 EX犬2

     (5m)

御薗橋 海原 織岸 水花月

     (5m)

     EX犬3

GM:まずセットアップ。何かありますでしょうか
御薗橋遥子:ないです!
水花月えんて:なし!
海原川瀬:《ターゲットロック》《攻性変色》
織岸樒:《常勝の天才》《戦術》
海原川瀬:暴走します。このラウンド攻撃力+16
GM:怖いぜ…
織岸樒:自分以外全員の攻撃力+36、ダイス+7
GM:ヤバイ…
水花月えんて:怖いぜ
御薗橋遥子:えげつない……
海原川瀬:戦術ありがてえ……
織岸樒:あと《ドクタードリトル》があるんですけど、犬どもが何言ってるかわかります?
GM:そうですね…
GM:強大な力を持った群れのボス…"シュヴァリエ・ノワール"の命令でPC達、特に御薗橋さんを排除しようとしているのがわかります
織岸樒:ほう……
織岸樒:「おいお嬢様、こいつらオマエを狙ってるみたいだぞ」
御薗橋遥子:「わたくしを……お目が高いわんちゃんですわね」
御薗橋遥子:「この御薗橋遥子自ら、躾けて差し上げましょう」
GM:ではまず御薗橋さんから行動をどうぞ
海原川瀬:(御薗橋が狙われる……《ワーディング》を使用し、主人に危害を加えた俺ではなく)
海原川瀬:(理由があるはずだ。何か……)
御薗橋遥子:マイナーで下の犬にエンゲージします。
  EX犬1 EX犬2

     (5m)

海原 織岸 水花月

     (5m)

     御薗橋
     EX犬3

御薗橋遥子:メジャーで素殴り。
GM:やってみなー!
御薗橋遥子:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[3,4,5,5,5,5,7,7,8,8] → 8

御薗橋遥子:ドヤッ
EXジャーム犬:イベイジョンが14につき回避します
御薗橋遥子:かなしみ……
織岸樒:侵蝕ボーナスが無いのでは
御薗橋遥子:つかつかと歩み寄り、「御座りなさい!」と命令する。
御薗橋遥子:ボーナスなかった……!1個振りたします!
御薗橋遥子:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

GM:残念
御薗橋遥子:はい結局ダメ!
織岸樒:稀によくある
EXジャーム犬:聞く耳持たず!逆に吠えて威嚇します
御薗橋遥子:「おかしいですわね?田崎の教え通りに致しましたのに」首を傾げる。
GM:では続いて織岸さんの手番です
織岸樒:「オマエさぁ……」
海原川瀬:「……御薗橋。その犬を万全に躾が為されている犬と混同するな」
織岸樒:マイナーでライフルを装備!
海原川瀬:「下策を打てば怪我では済まんぞ」
水花月えんて:「あぶないです」
織岸樒:下の犬を撃ちます
GM:3ですね
織岸樒:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 10[3,10]+3[3]+2 → 15

織岸樒:ベネ!
GM:ゲェーッ!
GM:イベイジョンは14!命中!ダメージ!
織岸樒:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 12[8,4]+8 → 20

織岸樒:「ボクが手本を見せてやる。……こうだ!」
EXジャーム犬3:それはまだ生き残りますね
御薗橋遥子:ぽん、と手を打つ。「成程」
織岸樒:ライフル弾が後ろ足に命中!
御薗橋遥子:「道具が必要と。恥ずかしながら存じ上げませんでしたわ」
EXジャーム犬3:集団の殆どが撃たれるも、数匹は回避する
水花月えんて:(そういう問題なのかな……)
織岸樒:「(まだ動けるか……急所を外したとはいえ、ジャーム化してるのは厄介だな)」
GM:では続いて7で同値の水花月さん
水花月えんて:ではマイナーで《ハンティングスタイル》《陽炎の衣》。隠密状態になり上の犬たちにエンゲージ
水花月えんて:侵蝕62→66
EX犬1 EX犬2
 水花月

  (5m)

海原 織岸

  (5m)

  御薗橋
  EX犬3

水花月えんて:「(ごめんね、ちょっと手加減するから……!)」
水花月えんて:メジャー。《コンセントレイト:エンハイ》《見えざる死神》
水花月えんて:ダイスは……+7とスニーキングスーツ+1、死神+1
水花月えんて:侵蝕+1の肉体4で14か
水花月えんて:14dx9+3
DoubleCross : (14R10+3[9]) → 10[2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,6,8,8,10]+10[10]+10[10]+7[7]+3 → 40

GM:ぐえー
GM:当然命中!どちらを攻撃するか宣言してダメージをどうぞ
水花月えんて:5d10+36-5+6 犬(1)を攻撃
DoubleCross : (5D10+36-5+6) → 17[6,1,6,2,2]+36-5+6 → 54

EXジャーム犬1:それは一匹も残りません。集団まとめて片付きます
海原川瀬:「……気絶だけで済ませたか。優しいな、水花月」
水花月えんて:「えいっ」犬の群れに飛び込み、無造作にパンチ!
EXジャーム犬1:まとめて吹っ飛びます
御薗橋遥子:「あら。微笑ましいですわね」
織岸樒:「会った時から思ってたけど、オマエの感覚相当ズレてるからな」
水花月えんて:侵蝕66→70
水花月えんて:「……そうだね、甘いのかも」
海原川瀬:「……確かに、それはジャームだ。救いようは無い、が」
海原川瀬:「その甘さが、先日篠原かえでを救出したと記録にはある」
 EX犬2
 水花月

  (5m)

海原 織岸

  (5m)

  御薗橋
  EX犬3

GM:では犬2の手番
EXジャーム犬2:マイナーで《破壊の爪》。素手のデータを変更
EXジャーム犬2:犬たちの爪や牙が鋭く大きくなる
EXジャーム犬2:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》。えんてさんを攻撃します
EXジャーム犬2:10dx8+3 命中判定
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[2,3,3,3,3,4,6,8,8,8]+10[4,7,10]+10[8]+2[2]+3 → 35

EXジャーム犬2:わあ
水花月えんて:わあい
水花月えんて:一応ドッジ
水花月えんて:ダイス+7は回避にも乗るんですっけ
織岸樒:確かメジャーアクションのみだった気がします
水花月えんて:残念
GM:戦術はメジャーアクションのみですね
水花月えんて:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,3,4,8,10]+9[9]+1 → 20

水花月えんて:くっ
EXジャーム犬2:4d10+10 ダメージ
DoubleCross : (4D10+10) → 20[3,5,2,10]+10 → 30

水花月えんて:装甲有効ならギリ残る!
EXジャーム犬2:諸々有効です
水花月えんて:残りHP1で耐える
EXジャーム犬2:犬たちが爪や牙で襲いかかる!
水花月えんて:「……ッ!」
GM:では続いて犬3
EXジャーム犬3:こちらも同じくマイナーで《破壊の爪》、メジャーで《コンセ:ハヌマーン》+《音速攻撃》。御薗橋お嬢を狙う
御薗橋遥子:きなさいませっ
EXジャーム犬3:10dx8+3 命中判定
DoubleCross : (10R10+3[8]) → 10[1,1,4,4,5,6,8,8,9,10]+10[3,4,4,10]+1[1]+3 → 24

御薗橋遥子:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[4,5,5,5] → 5

水花月えんて:いぬつよい
御薗橋遥子:つよい……
EXジャーム犬3:3d10+10 ダメージ、諸々有効
DoubleCross : (3D10+10) → 14[2,2,10]+10 → 24

御薗橋遥子:8点軽減して、16点ダメージ。残り11点です。
EXジャーム犬3:こちらも同じく牙や爪で襲いかかるぞ!
御薗橋遥子:「あら?」噛み付かれるも意に介さず。
御薗橋遥子:「服が汚れてしまいますわね……」
GM:では最後に支部長の手番となります
織岸樒:「(この女には本当に神経が通っているのか?)」
海原川瀬:えーと、10mか
海原川瀬:よし、えんてさん届くな
GM:いえ、5mですね
海原川瀬:あ、犬2と犬3の間ですね
GM:あ、はいそうです
海原川瀬:えんてさんが次のターンで攻撃が届くことを確認しておこうと思いまして。
海原川瀬:マイナー。犬ジャーム2の方へ5m移動、エンゲージ。
海原川瀬:八極拳特有の歩法を運用し、じりじりと距離を詰める。
 EX犬2
海原 水花月

  (5m)

  織岸

  (5m)

  御薗橋
  EX犬3

海原川瀬:そしてメジャー。《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》
海原川瀬:対象は犬2。
海原川瀬:12dx7+2
DoubleCross : (12R10+2[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,6,6,6,7,10,10]+10[2,5,7]+4[4]+2 → 26

EXジャーム犬2:イベイジョン14につき命中します
GM:ダメージどうぞ
海原川瀬:手は五指の第二関節を折り曲げて握る中空の手形。
海原川瀬:強く前方に足を踏み込む。震脚の動作。
海原川瀬:と、同時に伸ばされる右腕。犬を穿つ。
海原川瀬:3d10+60
DoubleCross : (3D10+60) → 21[4,10,7]+60 → 81

海原川瀬:諸々有効。
御薗橋遥子:「ああっ!」
織岸樒:おそろしい威力だ
水花月えんて:塵も残らねえ
EXジャーム犬2:一匹残らず屠られます
海原 水花月

  (5m)

  織岸

  (5m)

  御薗橋
  EX犬3

海原川瀬:「至近距離。ここが、八極拳の距離だ」
海原川瀬:轟音。地面にはクレーターめいた陥没。
水花月えんて:「きゃっ……!」衝撃波でふらつく!
織岸樒:「あーあ……張り切りすぎだっての」
海原川瀬:「……元来、俺はこちらのほうが得意でな」
GM:ではクリンナップを経て第2ラウンドへ移行します
GM:まずはセットアップ!犬3は何も無し
御薗橋遥子:なし!
海原川瀬:セットアップはなしにします。
織岸樒:ないです
水花月えんて:なし。
GM:では御薗橋さんの手番からです
御薗橋遥子:コンボ:『四十の咆哮』を使用。
御薗橋遥子:《エンジェルボイス》《風の渡し手》。自分以外の3人のメジャーアクションのダイスを+3個、C値を-1。
御薗橋遥子:「わんっ!」と鳴き真似をする。
御薗橋遥子:「やっておしまいなさいませ」
御薗橋遥子:77→84
織岸樒:「オマエ支援型かよ!先に言えよそういう事は!」力がみなぎるのを感じながら
GM:では織岸さんの手番です
海原川瀬:「安心しろ、こちらが御薗橋の本領だ。戦力として当てになるが故のイリーガルなのでな」
織岸樒:マイナーなし。残った犬を狙い撃ちます。
織岸樒:「そういう事じゃねーよ……ボクと被ってるのが問題なんだよ……!」
織岸樒:5dx9+2
DoubleCross : (5R10+2[9]) → 10[2,7,9,10,10]+10[5,10,10]+3[1,3]+2 → 25

御薗橋遥子:「先達を敬う心を持ってもよろしくてよ」
EXジャーム犬3:イベイジョン14!回避不可!
EXジャーム犬3:ダメージどうぞ
織岸樒:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 22[3,9,10]+8 → 30

EXジャーム犬3:残りの数匹が吹っ飛びます
織岸樒:「誰が敬うかァアアアアア!」
海原川瀬:「先達かは兎も角、頼りにしている」
GM:これにてミドル戦闘終了となります
海原川瀬:「……今ので片付いたか」
GM:もう他に犬が集まってくる様子もありません。窮地は脱したようだ
水花月えんて:「”騎士"を追わないと……」
海原川瀬:"シュヴァリエ・ノワール"を追う事は可能ですか?
GM:姿は完全に消えており、今すぐの追跡は無理です
海原川瀬:「……予想以上に梃子摺らされた。これだけ離されては追跡も難しいだろう」
海原川瀬:「一旦支部へ帰還するとしよう。……こうなっては仕方が無い。今井恭子より、事情聴衆を行う」
織岸樒:自分の撃った犬の様子を見ている。
GM:えんてさんが対処した方はともかく、他の犬は息絶えてます
御薗橋遥子:「そうですわね。服も着替えませんと」噛まれた部分を押さえながら。
GM:ではシーンを切り替えます。今回はロイス取得のみ可能です
海原川瀬:副支部長へ電話をかけ、犬ジャームの残骸処理の手配を頼もう。
御薗橋遥子:応急手当を使ってもよろしいでしょうか。
水花月えんて:応急使ってよいですか
GM:どうぞ
御薗橋遥子:2d10+11
DoubleCross : (2D10+11) → 7[5,2]+11 → 18

水花月えんて:2d10+1
DoubleCross : (2D10+1) → 4[3,1]+1 → 5

水花月えんて:貧富の差……
海原川瀬:えんてさんに応急手当を渡します!
水花月えんて:ヤッター!使います!
水花月えんて:5+2d10
DoubleCross : (5+2D10) → 5+5[3,2] → 10

織岸樒:敵/シュヴァリエ・ノワール/執着/殺意○/ロイス
海原川瀬:「……水花月、ご苦労だった。今のうちに手当てをしておけ」
水花月えんて:ロイスは置いとこう
織岸樒:犬たちが死んでいる事を確認すると、静かに立ち上がる。珍しく無表情だ。
水花月えんて:「ありがとう、ございます」
海原川瀬:イリーガル/御薗橋遥子/誠意/○不安/ロイス
御薗橋遥子:こちらは見えないように手当を済ませている。
御薗橋遥子:ロイスはなし。以上です。
織岸樒:以上です
GM:ではシーンを切り替えます
海原川瀬:以上です。

ミドルフェイズ6:事情聴取

GM:クライマックス直前となります。シーンプレイヤーは水花月さん。他登場自由
御薗橋遥子:84+1d10
DoubleCross : (84+1D10) → 84+5[5] → 89

水花月えんて:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+3[3] → 73

海原川瀬:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 5[5]+77 → 82

織岸樒:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+5[5] → 82

GM:――――――――――
GM:ジャーム犬の群れを退けた4人は、今井恭子を連れて支部へと帰ってきていた
海原 史子:「みんな、ご苦労様…大変だったみたいね」
織岸樒:「別に大変では無かったよ。面倒だっただけだ」
海原川瀬:「"シュヴァリエ・ノワール"を逃した。再度追わねばならん」
御薗橋遥子:「田崎!田崎はおります?」
執事(田崎):気付けば側に控えている
御薗橋遥子:「さすがはわたくしの田崎ですわ」
海原川瀬:「が、その前に事情聴衆だ。ヤツの正体に心当たりのありそうな人物……つまり、元の飼い主」
海原 史子:「時子さんは病院に残ってるわ…幸い、一命は取り留めたそうよ」
水花月えんて:「あの子、名前を呼んでた」「ナイト、って」
海原川瀬:ワーディングで昏倒したままの今井恭子を担いで連れてきて、支部のソファに座らせましょう。
今井 恭子:「……………」
今井 恭子:「……………う………っ……」
海原川瀬:「……先の交戦を見るに。既に飼い主への忠より、外敵排除を優先した。己のロジックに従って動くのみ……ジャームの原理のそれか」
織岸樒:「……気に入らない。何がナイトだ」爪を噛む。
織岸樒:「自分1人で逃げやがって」
海原川瀬:「行動のエスカレートが飼い主への思い故ならあるいは、と思ったが。既に見込みは薄いかもな」
御薗橋遥子:「そうですわね……あるじを此処に残して……」
今井 恭子:「……………」
海原川瀬:「……と。気付いたか、今井恭子」
今井 恭子:「………ここ………は………?」
海原川瀬:「……歳の近い者の方が話しやすいだろう。水花月、頼む」
今井 恭子:「あなた達………」
今井 恭子:「………ナイト!ナイトはどこ!?」
織岸樒:「ボクも歳近いですけど」
水花月えんて:「……ナイトは、どこかへ行っちゃったよ」
水花月えんて:「どこに行ったか、心当たりはある?」
海原川瀬:「構わんが、脅迫はするなよ。あくまで協力を願う形でなくてはならん」
今井 恭子:「…………そう、なんだ」
織岸樒:「人聞き悪いなぁまったく」
今井 恭子:「…どうして…どうしてこんなことになっちゃったんだろう…」
織岸樒:「そう、それだ。どうしてこんな事になってる?」
織岸樒:「そもそもの原因が見えない。オマエが何か知ってるんじゃないか?」
今井 恭子:「わからない…」
今井 恭子:「…あの子がいきなり…死んじゃって………」
今井 恭子:「お父さんが、家の庭に埋めたのに………」
今井 恭子:「次の日の朝、もう、いなくなってて…」
織岸樒:「いなくなったってどういう事だ?掘り返したのか?」
今井 恭子:「…土が、中から、這い出たみたいに…」
織岸樒:「ふん。まるでペット・セメタリーだな」
水花月えんて:「死んじゃう前のナイトは、どんな子だったの?」
海原川瀬:腕を組んで端のほうで話を聞いてます。
海原 史子:その隣で聞いている
今井 恭子:「………ナイトはね、優しい子だったわ」
今井 恭子:「毎日散歩に行ってるとね、楽しかったけど、嫌なことも色々あったの」
今井 恭子:「ゴミは落ちてるし、タバコの煙は苦しいし、自転車は危ないし…」
今井 恭子:「…ナイトはね、そんな私の気持ちをわかってくれていたの。私が辛くなると、私の顔を優しく見上げてね…」
水花月えんて:「……そう、だったの」
今井 恭子:「家の近くで、"正義の騎士"が出るって聞いて…初めて見たときは、驚いたわ…」
今井 恭子:「私があの子に読み聞かせた絵本に出てくる騎士と、そっくりだったんだもの」
今井 恭子:「最初は、あの子が帰ってきてくれたんだって思ったけど…」
今井 恭子:「…ナイトは、あそこまでする子じゃなかった…」
織岸樒:「…………」
水花月えんて:「あなたは、ナイトに帰ってきて欲しいの?」
御薗橋遥子:「……嘗てはナイトたるだけの、才覚と矜持があった……」
今井 恭子:「………うん」
今井 恭子:「私、あの子がいないと駄目だもの…」
御薗橋遥子:「しかし、それを取り戻させるのは……」
織岸樒:「死んだんだろ」唐突に。
今井 恭子:「!」
織岸樒:「確かに死んだ。だから埋めた。ならもう、ナイトは居ない」
織岸樒:「あいつはオマエの知ってるナイトじゃない。別物だ」
織岸樒:「知らないなら教えてやる。一度死んだ生物は、二度と生き返らない」
織岸樒:「だから、別物だ」
今井 恭子:「………」
水花月えんて:「……そう、だからあなたも、ナイトとお別れしなきゃいけないの」
今井 恭子:「…お別れ…」
水花月えんて:「そうじゃないと、あの子も安心してあの世に行けないよ」
織岸樒:「ボクたちは今からあいつを殺しに行かなきゃいけない。もう放っておいていい存在じゃなくなったからな」
今井 恭子:「…そう…」
今井 恭子:「ナイト、やっぱり死んじゃったんだね…」
織岸樒:「そうだ。そして今、どっかの誰かに利用されてる」
織岸樒:「それが仮にナイトの意志を持っていたように見えても、既にそれは違う生物だ」
織岸樒:「だからそいつをぶっ飛ばして、ナイトの亡骸を持って帰る。そしたらオマエが墓を作るんだ」
織岸樒:「……ちゃんとお別れを言うんだ」
今井 恭子:「………私、ナイトが死んじゃった日………」
今井 恭子:「泣いてばかりで…ちゃんと………」
今井 恭子:「お別れ、言ってあげられなかった………」
今井 恭子:「………ちゃんと、言ってあげないと………ね」
水花月えんて:「今度は、ちゃんと言ってあげて」
織岸樒:「支部長、喋り過ぎて喉痛い。コーヒー奢ってよ」
織岸樒:そう言いながら部屋を出て行きます。
今井 恭子:「………あの子、公園で遊んでるときが一番楽しそうだった」
今井 恭子:「………もしかしたら、今も………」
水花月えんて:「……公園」
海原 史子:「…確かに、公園に現れた回数は多いわ」小声で隣の川瀬君に
水花月えんて:「……待っててね。ナイト……いえ、"正義の騎士"を、止めてくる」
今井 恭子:「………うん」
御薗橋遥子:「それがわたくし達の責務ですわね。参りましょうか」
海原川瀬:「……公園、か」
今井 恭子:そう言うと、また気を失ってしまう
海原 史子:「…この子のことは、私に任せて。みんなは…」
海原川瀬:「……史子。彼女を頼む」
海原 史子:「…ナイトを、休ませてあげて」
水花月えんて:「……はい。行きましょう」
海原川瀬:「行くとしよう」
GM:ではここでシーンを切ります
GM:ロイス取得のみ可能
御薗橋遥子:織岸さんに取るかな
水花月えんて:-少女/今井恭子/庇護○/不安/ロイス
御薗橋遥子:-臣民/織岸樒/感服:○/不信感/ロイス
織岸樒:子供/今井 恭子/庇護○/郷愁/ロイス
水花月えんて:以上!
織岸樒:以上で
海原川瀬:チルドレン/水花月えんて/○信頼/不安/ロイス
海原川瀬:以上で。
GM:――――――――――
GM:では本日の行程は此処までです。長時間お疲れ様でした
水花月えんて:おつかれさまでした!
織岸樒:お疲れ様でしたー
海原川瀬:お疲れ様でしたー!
御薗橋遥子:おつかれさまでした。

GM:点呼開始!
水花月えんて:準備完了!(1/4)
御薗橋遥子:準備完了!(2/4)
海原川瀬:準備完了!(3/4)
織岸樒:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:ではセッション三日目、始めます!
海原川瀬:ヤッテヤルデス!
水花月えんて:ヒャア!
織岸樒:ケヒャアー!
御薗橋遥子:ひゃっはー

クライマックスシーン

GM:三日目は最初からクライマックスだぜ!全員登場!
御薗橋遥子:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 3[3]+89 → 92

海原川瀬:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 8[8]+82 → 90

水花月えんて:1d1073
水花月えんて:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 8[8]+73 → 81

織岸樒:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 9[9]+82 → 91

GM:――――――――――
GM:Y市のとある公園
GM:中央公園よりやや小さなこの公園に、今、一般人の姿はなかった
GM:"シュヴァリエ・ノワール"との戦闘のため、UGNが人払いを行ったのだ
GM:日は、間もなく暮れようとしている
海原 史子:『―一般人の避難は完了したわ』通信機に副支部長から連絡が入る
海原 史子:『樒さんの話だと、ナイト…"シュヴァリエ・ノワール"は、一回邪魔をした遥子さんを狙っている』
海原 史子:『先の遭遇で2回目…ここで待っていれば、本腰を入れて襲ってくる可能性は高いはずよ』
織岸樒:「本腰を入れて……ね」
御薗橋遥子:「望むところですわ。この御薗橋をご指名とは」
織岸樒:「またぞろ犬っころでも集めるのか?」
水花月えんて:「……できれば、やめてほしいな」
御薗橋遥子:「いくら出てきても同じですわ。調伏して差し上げましょう」
海原川瀬:「……奴がどう出ようと構わん。ただ、打ち崩すのみだ」
御薗橋遥子:「お座り!……ふう、完璧ですわね」
海原川瀬:「それで座らせられるのならば、飼い主は苦労していなかっただろうな」
織岸樒:「それ違う。こうだ、『お座り!』(犬語)」
GM:ではその時、犬の遠吠えが聞こえます
水花月えんて:「……来た?」
GM:見ると四方から、犬の群れが静かに近づいてきている
御薗橋遥子:「わん?」首を傾げる。
GM:そして、4人の正面から…群れのボスであろう、黒い犬が
ナイト:4人にゆっくりと近づいてくる
御薗橋遥子:「……おいでましたわね」
織岸樒:「しょーこりも無い。所詮は犬だな」
御薗橋遥子:「ごきげんよう」優美に一礼。
海原川瀬:左手薬指の指の結婚指輪を外し、しまう。
海原川瀬:ウエポンケースよりパイルバンカーを装備します。
水花月えんて:「……ちょっと痛いかもしれないけど、ごめんね」
織岸樒:「おいバカ犬、主人の事を想ってやってるなら完ッ全に裏目だからな」と犬語で言います。
織岸樒:「今オマエがやるべきは、さっさとやられて主人の元に帰る事だ。手間かけさせるんじゃないよ」
織岸樒:傍目にはいきなり唸り出したように見える。
ナイト:『………キ………』織岸にのみわかる、犬の言葉
ナイト:『………キ………エ……………ロ……』
織岸樒:「はあ?」
ナイト:4人に向かって…吼える!強烈なプレッシャー!!
GM:というわけで衝動判定です。難易度9!
織岸樒:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[3,5,6,7,7,9,10,10]+9[9,9] → 19

水花月えんて:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[4,4,8,9,9] → 9

御薗橋遥子:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 6[4,5,6]+4 → 10 → 成功

海原川瀬:7dx10+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,4,5,6,7,8,10]+5[5]+1 → 16

海原川瀬:成功。
水花月えんて:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+7[1,6] → 88

御薗橋遥子:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+15[5,10] → 104

海原川瀬:2d10+90
DoubleCross : (2D10+90) → 9[7,2]+90 → 99

織岸樒:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 8[2,6]+91 → 99

GM:クライマックス戦闘開始です。位置関係はこう
   黒騎士 EX犬1

     (10m)

御薗橋 海原 織岸 水花月

     (10m)

    EX犬2 EX犬3

織岸樒:「だーれに向かって抜かしてんだバカ犬が。ボクは不世出の天才にして絶世の美少女織岸樒ちゃんだぞ!」
GM:ではまずセットアップ
御薗橋遥子:なし
ナイト:《バトルフィールド》。トループ1~3のラウンド間の攻撃力+10
ナイト:対象はクリンナップにHP-20
EXジャーム犬:トループは何も無し
水花月えんて:なし
織岸樒:なし
海原川瀬:《ターゲットロック》《攻性変色》。
海原川瀬:指輪を外す動作がトリガーとなり、海原川瀬の意志が戦闘向きに切り変わる。
海原川瀬:対象は「ナイト」で。
GM:了解です
海原川瀬:「……俺が前線に立たなくなったもう一つの理由が、これだ」
海原川瀬:「血の匂いを感じ取ると、抑えが効かなくなってな」
海原川瀬:「狂乱索餌、と呼ぶそうだ。獲物を求める、捕食者の性だ」
海原川瀬:ニィ、と口元には凶悪な笑みが。
織岸樒:「サメかよ」
御薗橋遥子:「あらあら、怖いお顔……」
水花月えんて:「……(こ、こわい)」
海原川瀬:声は届かない。意識は完全にナイト一点へ向いている。
GM:では行動値21、ナイトの行動です
ナイト:マイナーで《完全獣化》+《知性ある獣》+《インフィニティウェポン》+《シールドクリエイト》+《アーマークリエイト》
ナイト:鎧、剣、盾を生成しながら、身体が人型に変わっていく
"シュヴァリエ・ノワール":「……………」その姿は、先に遭遇した"正義の騎士"に相違ない
御薗橋遥子:「それが、騎士様の装いというわけですか」
"シュヴァリエ・ノワール":メジャー、の前に《タブレット》を使用。ソラリスのエフェクトを用いた攻撃の射程を視界に
織岸樒:面倒なヤツめ
織岸樒:「犬コロ風情が人様の形を取った程度で人間気取りか。思い上がるなよ」
"シュヴァリエ・ノワール":メジャーで《コンセ:キュマイラ》+《獣の殺意》+《罪人の枷》
"シュヴァリエ・ノワール":ドッジダイス-2個。命中するとラウンド間、判定の達成値-6。
"シュヴァリエ・ノワール":1d4 対象は…
DoubleCross : (1D4) → 2

"シュヴァリエ・ノワール":PC2、支部長です
"シュヴァリエ・ノワール":13dx7+4 命中判定
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,2,3,4,4,5,6,7,8,8,9,10,10]+10[2,7,9,9,10,10]+10[1,4,5,5,8]+10[9]+4[4]+4 → 48

GM:なんで敵NPCだとダイス回るんだろうね
海原川瀬:暴走につきリア不です!
御薗橋遥子:《崩れずの群れ》。支部長をカバーする。
御薗橋遥子:「あら」挑発的に微笑む。
GM:カバーリング了解。ダメージ出します
御薗橋遥子:「狙いはこの御薗橋遥子ではございませんでしたか?」
"シュヴァリエ・ノワール":5d10+14
DoubleCross : (5D10+14) → 29[7,4,6,7,5]+14 → 43

"シュヴァリエ・ノワール":諸々有効
御薗橋遥子:臣民/今井恭子/庇護:○/不安/ロイスで取って即昇華。
"シュヴァリエ・ノワール":剣の表面に生じた何らかの物質を、剣を振るった勢いで飛ばす!
御薗橋遥子:「あら。これは?」
"シュヴァリエ・ノワール":命中による衝撃に加え、物質の粘着性により動きが鈍ります
御薗橋遥子:「少々、動き辛いですわね。服を変えませんと……」
海原川瀬:「……」庇ってくれた御薗橋さん一瞥、しかし言葉は無い。(暴走)
GM:では続いて御薗橋さんの手番です
織岸樒:「ぎはは!涎かそりゃあ!」
御薗橋遥子:マイナーでジェネシフト。
御薗橋遥子:2個かな……。
御薗橋遥子:106+2d10
DoubleCross : (106+2D10) → 106+10[7,3] → 116

御薗橋遥子:まあそんなもんだろう。メジャー《エンジェルボイス》《風の渡し手》。自分を含む4人に撒く。
御薗橋遥子:メジャーアクションのダイス+4個、C値-1。
御薗橋遥子:116→123
海原川瀬:やったぜ!
御薗橋遥子:「御薗橋の下に命じますわ。敵対者に罰を」言葉が物理的な圧力を持つ。
GM:では続いて犬トループ1~3
御薗橋遥子:ここで、オートでえんてちゃんに《融合》します。行動値を+15。
御薗橋遥子:123→125
GM:おっと
御薗橋遥子:人型が崩れ、羽衣の姿に変じていく。水花月さんを抱き締めるようにして、
水花月えんて:「……これは」「風?」
御薗橋遥子:彼女に翼をもたらす。
御薗橋遥子:「光栄にお想いなさいませ。御薗橋とともに天上より睥睨出来るのですから」
水花月えんて:「……これなら、行ける」
GM:では水花月さんの手番だ!
水花月えんて:オス!マイナーで《一角鬼》《完全獣化》《陽炎の衣》《ハンティングスタイル》
御薗橋遥子:マイナー前に《融合》を解除します。
水花月えんて:隠密状態になり、下の犬にエンゲージ
水花月えんて:「行くよ」フードを被り、姿を消す。
水花月えんて:あ、やっぱり移動場所は犬とPCエンゲージの間5mにします!
GM:アイアイ
水花月えんて:侵蝕88→101
   黒騎士 EX犬1

     (10m)

御薗橋 海原 織岸

     (5m)

    水花月

     (5m)

    EX犬2 EX犬3

水花月えんて:メジャー。《コンセントレイト:エンハイ》《獣の力》《見えざる死神》
水花月えんて:肉体4+獣化4+見えざる1+支援4+侵蝕3でダイス16個
水花月えんて:16dx7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,5,6,7,9,9,10,10,10]+10[2,3,4,5,8,10]+5[1,5]+3 → 28

GM:対象は2でいいですか?
水花月えんて:あ、犬2で
EXジャーム犬2:イベイジョンは16、命中です
水花月えんて:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 22[6,7,9]+15 → 37

水花月えんて:侵蝕101→107
EXジャーム犬2:それは耐えられない。全滅します
水花月えんて:死角からカメレオンの舌で犬の群れをなぎ払う!
EXジャーム犬2:ひとたまりもなく一掃される
水花月えんて:「……ごめんね」フードからかすかに見える肌は鱗を覆っている
御薗橋遥子:「あら。可愛らしい」
   黒騎士 EX犬1

     (10m)

御薗橋 海原 織岸

     (5m)

    水花月

     (5m)

    EX犬3

GM:では続いて犬1の手番
御薗橋遥子:また《融合》します!
GM:ダニィ!?
御薗橋遥子:今度は海原支部長へ!行動値を+15。
御薗橋遥子:125→127
海原川瀬:ありがとうございます!
GM:ならば支部長、働くがいい!
御薗橋遥子:「わたくしは臣民に公正平等ですの」同様に羽衣が包む。
海原川瀬:では、その羽衣に包まれ、独特の脚運びで一足でナイトの眼前へ。
海原川瀬:5m移動、ナイトのエンゲージへ。
御薗橋遥子:その前に《融合》を解除する。風の初速だけを与えるのだ。
御薗橋遥子:あ、いや、そのまま行ったほうがいいか。
海原川瀬:「八極拳は遠い間合いで不利とは良く言われるが、成程」
御薗橋遥子:マイナーもついていこう。
GM:あ、すいません。ナイトのエンゲージまでの10mですね。
GM:戦闘移動の距離的に問題無いですが
海原川瀬:おっと、では10mで!
海原川瀬:「この手ならば、一足で手が届く」
   黒騎士 EX犬1
   御薗橋 海原

     (10m)

    織岸

     (5m)

    水花月

     (5m)

    EX犬3

海原川瀬:メジャー、《コンセントレイト:ノイマン》《コントロールソート》《コンバットシステム》《バリアクラッカー》
御薗橋遥子:メジャー前に解除しましょう。
海原川瀬:では、御薗橋さんも10m移動して同エンゲージですね。
海原川瀬:そして上記のメジャーアクション、対象はナイト。
GM:了解
海原川瀬:そしてこのタイミングで「パイルバンカー」の効果を使用。攻撃力+10。
海原川瀬:震脚の動作で、深く踏み込む。クレーターめいて地面に陥没が。
海原川瀬:15dx6
DoubleCross : (15R10[6]) → 10[1,1,1,3,4,5,5,6,6,6,7,7,8,8,9]+10[2,2,3,5,5,6,7,9]+10[4,4,8]+10[9]+10[8]+3[3] → 53

水花月えんて:ひっ
"シュヴァリエ・ノワール":ガードキャラだが…出来ぬ!ドッジ!
"シュヴァリエ・ノワール":8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,1,3,3,8,8,9,10]+6[6]+1 → 17

"シュヴァリエ・ノワール":ダメージどうぞ…
海原川瀬:ダメージを出します。
海原川瀬:36+6d10
DoubleCross : (36+6D10) → 36+47[9,10,1,8,9,10] → 83

海原川瀬:装甲・ガード不可。
海原川瀬:震脚の動作と同時のタイミング。衝撃と同時に伸ばされる右腕が、敵を捉える。
"シュヴァリエ・ノワール":それは…耐えられぬ!
"シュヴァリエ・ノワール":《アクアウィターエ》で復活します
海原川瀬:ロレンチーニ器官により把握した、鎧の継目……衝撃の一番通る位置に、肘の一撃。
海原川瀬:「八極―――すなわち八方の極遠にまで達する威力を以て敵の守りを打ち破る」
海原川瀬:「二の打ちいらず、一つあれば事足りる」
海原川瀬:「これが八極拳だ。」
御薗橋遥子:「わたくしの臣民たるに、十二分な働き。御見事ですわ」
"シュヴァリエ・ノワール":もろにくらい、吹っ飛ばされ、地面に転がる…が、しばらくして起き上がる
"シュヴァリエ・ノワール":「……………」言葉はない。犬のうなり声が聞こえるのみ
水花月えんて:「す、すごい……」
海原川瀬:「ふん、蘇生してまだ立つか。ならば再度撃ち据えるとしよう」
織岸樒:「おい支部長、まだ生きてるぞ」
GM:ではお待たせしました。ようやく犬1の手番です
EXジャーム犬1:わーい
EXジャーム犬1:マイナーで《破壊の爪》。素手のデータを変更
EXジャーム犬1:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》。対象は…
EXジャーム犬1:choice[お嬢,支部長]
DoubleCross : (CHOICE[お嬢,支部長]) → お嬢

御薗橋遥子:受けて立ちますわ!
EXジャーム犬1:10dx8+4 御薗橋さんを攻撃!
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,8,8,9]+10[1,6,8]+6[6]+4 → 30

御薗橋遥子:ドッジを試みます。
御薗橋遥子:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,3,4,6,9,10]+5[5] → 15

御薗橋遥子:当然無理!
EXジャーム犬1:4d10+22 ダメージ
DoubleCross : (4D10+22) → 21[3,8,5,5]+22 → 43

御薗橋遥子:”正義の騎士”へのロイスを昇華。復活します。
EXジャーム犬1:獰猛な犬の群れがお嬢様を襲う!
御薗橋遥子:「全く、やんちゃで困った子たちですわね」口調は平静だが、衣服は既にボロボロ。
GM:続いて犬3の手番
EXジャーム犬3:マイナーで《破壊の爪》。素手のデータを変更
EXジャーム犬3:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》+《一閃》
EXジャーム犬3:1d4 対象選択
DoubleCross : (1D4) → 1

GM:お、お嬢ーッ!
織岸樒:お嬢ー!
海原川瀬:お嬢やばい
水花月えんて:一閃で届くのか
EXジャーム犬3:choice[織岸,水花月] 対象選択
DoubleCross : (CHOICE[織岸,水花月]) → 織岸

GM:☆対象選択が自動修正されました☆
GM:というわけで織岸さんを攻撃します
織岸樒:ぬわーっ!
EXジャーム犬3:10dx8+4 命中判定
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[1,1,3,4,5,6,7,9,9,9]+5[4,4,5]+4 → 19

織岸樒:ドッジ!
織岸樒:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[8,9,10]+9[9]+1 → 20

織岸樒:うおお
EXジャーム犬3:金の亡者め!
織岸樒:これがカネの力だ!
EXジャーム犬3:犬の群れが一直線に、恐ろしいスピードで織岸に迫る!
水花月えんて:「織岸さん!」
織岸樒:だが樒はその群れの中を縫うようにして歩く。攻撃は掠りもしないのだ!
織岸樒:「ワン公の攻撃パターン如き、この樒ちゃんが読めない訳ないだろ」
   黒騎士 EX犬1
   御薗橋 海原

     (10m)

    織岸
    EX犬3

     (5m)

    水花月
GM:ではそんな織岸さんの手番だーーーッ!!
織岸樒:じゃあ襲ってきた犬3を攻撃しましょう
GM:カマン
織岸樒:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[7,8,9]+2 → 11

織岸樒:ダメ!
水花月えんて:C値下がっているのでは?
EXジャーム犬3:イベイジョン回避よぉーッ!
織岸樒:あっそうだった
海原川瀬:1個クリティカルしてますねw
織岸樒:振りなおしてもよかですか……?
GM:おっとそうでした。どぞどぞ
GM:ダイスも増加ですね?
織岸樒:どうしましょう、1dx+12で振ります?
御薗橋遥子:ダイスも増えてますよ
織岸樒:そうだった!最初から振り直します!
GM:全部振り直してくれてOKですよ
織岸樒:7dx9+1
DoubleCross : (7R10+1[9]) → 10[1,5,5,7,8,10,10]+10[6,10]+7[7]+1 → 28

GM:パネェ
織岸樒:成功!
EXジャーム犬3:攻撃をかわされた犬の群れは隙だらけだ!
海原川瀬:圧倒的ノイマン力……
水花月えんて:やはり天才……
織岸樒:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 15[2,3,10]+8 → 23

EXジャーム犬3:それは…ギリギリ耐える!
織岸樒:無言で銃を構え、撃つ!表情は全く無い。
EXジャーム犬3:撃ち抜かれ、大多数が沈黙します
GM:では全員行動終了したのでクリンナッププロセスです
海原川瀬:なし!
水花月えんて:なし!
EXジャーム犬3:《バトルフィールド》の効果でHP-20。戦闘不能
EXジャーム犬3:限界を超えて活動した結果、身体が耐えられず倒れていく
EXジャーム犬1:こちらはまだ数匹が残る
   黒騎士 EX犬1
   御薗橋 海原

     (10m)

    織岸

     (5m)

    水花月
GM:では第2ラウンド。セットアップ
御薗橋遥子:なし
海原川瀬:《ターゲットロック》《攻性変色》
海原川瀬:対象はナイトで。
水花月えんて:なし!
織岸樒:侵蝕上がってないけどいいや!《常勝の天才》《戦術》
織岸樒:攻撃力36、ダイス7
EXジャーム犬1:無し
"シュヴァリエ・ノワール":Eロイス【システムダウン】発動。
"シュヴァリエ・ノワール":PC4人と<意志>で対決します。敗北した場合、このラウンドでタイミング:オートのエフェクトが使用不可になります
織岸樒:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,3,3,5,7,8,8,10]+3[3] → 13

水花月えんて:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[2,4,4,6] → 6

水花月えんて:残念
"シュヴァリエ・ノワール":8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,1,2,4,5,8,10,10]+9[7,9]+1 → 20

GM:なんだこいつ
御薗橋遥子:つらい……!
御薗橋遥子:4dx+4>=20
DoubleCross : (4R10+4[10]>=20) → 9[3,5,6,9]+4 → 13 → 失敗

海原川瀬:つらいなあ……!
海原川瀬:8dx10+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 7[1,2,4,5,5,6,7,7]+1 → 8

海原川瀬:失敗!
GM:この効果はタイタスを切れば解除可能です
御薗橋遥子:「――あら」身体を変じようとするが動きが止まる。
御薗橋遥子:「動きませんわね」
GM:では"シュヴァリエ・ノワール"から
"シュヴァリエ・ノワール":マイナー無し。メジャーで《コンセ:キュマイラ》+《獣の殺意》+《罪人の枷》
"シュヴァリエ・ノワール":対象は攻撃してきた支部長
"シュヴァリエ・ノワール":13dx7+4 ドッジダイス-2個。命中するとラウンド間達成値-6
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,6,7,8,10,10,10]+10[1,1,8,9,10]+10[1,5,8]+3[3]+4 → 37

海原川瀬:暴走リア不!
"シュヴァリエ・ノワール":4d10+14 諸々有効
DoubleCross : (4D10+14) → 24[10,6,5,3]+14 → 38

海原川瀬:あ、そのダメージは……
海原川瀬:ボディアーマーで-12、26ダメージ。残3で耐える!
水花月えんて:ヒューッ!
"シュヴァリエ・ノワール":今度は直接斬りかかる!
海原川瀬:あ、ちがう
海原川瀬:ボディーアーマー8だった。無理です!死ぬ!
水花月えんて:ヒューッ
海原川瀬:識岸さんのロイスをタイタスにして昇華。立ち上がります。
"シュヴァリエ・ノワール":攻撃の後、盾を構え防御に入る
海原川瀬:「八極拳は至近距離で最大威力を発揮する。人の身ならば遠ければ寄ること為らずただ討たれるのみ」
海原川瀬:「だが、オーヴァードならば話は早い。死にながら間合いを詰める、それだけだ」
御薗橋遥子:「ふふ。お怖い、お怖い」
海原川瀬:斬られながら蘇生し続け、じりじりと距離を詰める。
GM:では御薗橋さんの手番となります
御薗橋遥子:メジャーでシュヴァリエを攻撃してみよう。
御薗橋遥子:10dx@9
DoubleCross : (10R10[9]) → 10[3,3,3,5,7,8,8,8,9,10]+7[7,7] → 17

御薗橋遥子:どうだっ
"シュヴァリエ・ノワール":ガードします
御薗橋遥子:常勝いくつでしたっけ
海原川瀬:36!
御薗橋遥子:2d10+31 もろもろ有効
DoubleCross : (2D10+31) → 10[9,1]+31 → 41

"シュヴァリエ・ノワール":それは…ギリギリ耐える!
御薗橋遥子:「八極。こうかしら」見よう見まねで構えをとってみて。
御薗橋遥子:「しっくり来ませんわね。田崎」背後より攻撃させる。
執事(田崎):対ワーディングマスクを装備した執事が、既に黒騎士の背後に回り込み…攻撃を終えている!
"シュヴァリエ・ノワール":予想以上の衝撃!しかしギリギリで鎧に守られる!
御薗橋遥子:「御苦労。下がりなさい」
執事(田崎):素早く距離を取る
GM:では虫の息の犬トループ1の手番
御薗橋遥子:「さすがはわたくしの田崎ですわ、ふふん」胸を張る。
水花月えんて:「(あ、あの人、普通の人間……だよね……?)」
EXジャーム犬1:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《音速攻撃》
EXジャーム犬1:…さすがに今度は対象選択させてもらおう
EXジャーム犬1:choice[御薗橋,海原]
DoubleCross : (CHOICE[御薗橋,海原]) → 御薗橋

御薗橋遥子:こいっ
EXジャーム犬1:10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[4,4,5,5,5,6,7,7,8,8]+4[3,4]+4 → 18

御薗橋遥子:ドッジ。
御薗橋遥子:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,4,8,8,10,10]+10[9,10]+5[5] → 25

御薗橋遥子:ドヤッ
GM:お嬢すげー
海原川瀬:すごい!
御薗橋遥子:「お座りなさい!」高貴な言葉の威風が寄せ付けない。頭を垂れさせる。
EXジャーム犬1:残された力を振り絞り、御薗橋に向かい走る…が!
EXジャーム犬1:威圧され、その足を止めてしまう!
御薗橋遥子:「……やはり、やり通す力こそが重要ですわね。御薗橋は挫けることはあり得ませんわ」
水花月えんて:「……つ、通じてる」
GM:というわけで織岸さんの手番です
織岸樒:ではその止まった犬に攻撃しましょう
織岸樒:7dx9+1
DoubleCross : (7R10+1[9]) → 10[2,5,6,7,9,10,10]+10[3,6,9]+2[2]+1 → 23

御薗橋遥子:支援入ってないですよこのラウンド
織岸樒:むっ では振り直しで
織岸樒:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,2,10]+1[1]+1 → 12

織岸樒:ダメ!
EXジャーム犬1:イベイジョン16、よって回避!
GM:手番は水花月さんに移ります
水花月えんて:ではマイナーで《ハンティングスタイル》《陽炎の衣》
水花月えんて:隠密状態になり10m前進
水花月えんて:侵蝕101→105
水花月えんて:メジャー《コンセントレイト:エンハイ》《獣の力》《見えざる死神》
水花月えんて:ターゲットは……シュヴァリエ・ノワール!
GM:やってみるがいい!
水花月えんて:さっきスニーキングスーツの効果忘れてた
水花月えんて:13dx8+3
DoubleCross : (13R10+3[8]) → 10[2,3,3,4,4,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,5,6,8,9]+6[4,6]+3 → 29

"シュヴァリエ・ノワール":…ガード!
水花月えんて:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 24[9,5,10]+15 → 39

"シュヴァリエ・ノワール":……………
"シュヴァリエ・ノワール":装甲値、ガード値、そして残りHP…
水花月えんて:やったか?
"シュヴァリエ・ノワール":………耐えられない!復活エフェクトなど無し!戦闘不能!
水花月えんて:「……今度は、ちゃんと眠ってね」舌のムチが"シュヴァリエ・ノワール"を打つ!
"シュヴァリエ・ノワール":支部長、そして御薗橋を警戒していた黒騎士が、水花月の接近に気づけるわけも無し!
"シュヴァリエ・ノワール":予想外からの衝撃に、数m吹っ飛ばされ、沈黙する
水花月えんて:「これで、」「……良かったよね」
EXジャーム犬1:瀕死だった犬の群れが、倒れていく
織岸樒:「バカ犬め。世話かけさせやがって」
海原川瀬:「……水花月、手間をかけさせたか」 暴走解除。
"シュヴァリエ・ノワール":剣と盾…そして、鎧が崩れていき…
ナイト:犬の姿に戻った生身の黒騎士だけが、その場に残る
GM:―――戦闘終了です
御薗橋遥子:「ええ。あとは、御薗橋の仕事ですわ」
御薗橋遥子:「被害の保障を致しませんと……」
海原川瀬:(結局俺は、子供に戦わせ、手を汚させ……これが、現場に立って見えるものということか?史子)
海原川瀬:「……」(違う、そうではない、筈だ)
水花月えんて:「お願い、します」
織岸樒:ナイトの死骸を布で包んでいる。
海原川瀬:では、織岸さんが布で包んだナイトの死骸を抱き上げます。
海原川瀬:「……このまま置いておけば、サンプルとしてUGNに回収されるだろう」
海原川瀬:「今井恭子の元へは、戻らん。 ……死骸は消えたと、上には報告することにする」
御薗橋遥子:「そう、ですわね……」
織岸樒:「それはボクが運ぶ。ボクが言いだしっぺだからな」
海原川瀬:「そうか。では織岸、その役目を任せる」
織岸樒:「うん」素直に頷いて死骸を受け取る。
海原川瀬:(成程……逞しいな、彼女らは)
GM:闇に堕ちながらも主を守っていた騎士の戦いは、今終わった

バックトラック

GM:バックトラックに入ります
GM:今回のEロイスは【超越活性】【システムダウン】の二つ(いずれも"シュヴァリエ・ノワール")
海原川瀬:振ろう
海原川瀬:122-2d10
DoubleCross : (122-2D10) → 122-12[3,9] → 110

御薗橋遥子:ふります!
御薗橋遥子:127-2d10
DoubleCross : (127-2D10) → 127-13[7,6] → 114

御薗橋遥子:1倍ぶりします。
海原川瀬:そして1倍ふり。
御薗橋遥子:114-4d10
DoubleCross : (114-4D10) → 114-19[6,6,3,4] → 95

海原川瀬:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-27[9,1,4,3,10] → 83

御薗橋遥子:帰還。5点だ。
海原川瀬:無事帰還。
織岸樒:振らぬ!そして一倍振り
水花月えんて:最後のコンボで+6してたので侵蝕は111
織岸樒:6d10
DoubleCross : (6D10) → 24[2,1,5,4,9,3] → 24

水花月えんて:111-2d10 Eロイス
DoubleCross : (111-2D10) → 111-5[3,2] → 106

織岸樒:5点!
水花月えんて:106-7d10 1倍ぶり
DoubleCross : (106-7D10) → 106-36[3,4,8,5,3,7,6] → 70

水花月えんて:くっギリ4点
GM:いつもの:5点+目的達成:10点+D・Eロイス:2点=17点
GM:これに各々の点数を足したものが経験点になります
水花月えんて:21てん!
海原川瀬:21点だ
織岸樒:22点!
御薗橋遥子:22点です。
海原川瀬:あ、ちがう22点だ
GM:えっと
GM:87だから
GM:29点です
GM
DTさん:22点
マァアレダさん:22点
陸猫さん:22点
しおさん:21点
GM:29点

GM:経験点はこうなります
御薗橋遥子:いただきます!
水花月えんて:ごっつぁんです!
海原川瀬:いただきますー
織岸樒:頂やす

エンディング1:御薗橋遥子

GM:事件解決から数日後、御薗橋遥子はUGN・Y市支部を訪れていた
GM:応接室に通され、副支部長と向かい合っている
海原 史子:「いらっしゃい、遥子さん…先日は、ご苦労様」
御薗橋遥子:「ええ。奥方様もご苦労さまですわ」
海原 史子:「私は今回、裏方だったから…」
海原 史子:「ところで、今日はどうしてここに?」
御薗橋遥子:「いえ……大した用向きではございませんわ」
御薗橋遥子:「市公共物復興の計画を立てましたのでその御報告と、」
御薗橋遥子:「あとは――」少し言葉を詰まらせる。
海原 史子:「………?」
御薗橋遥子:また、少し違和感がある。今日は田崎は連れて居ない。
海原 史子:「…どうかした?」
御薗橋遥子:「少し、がーるずとーくをしたいと思いまして……」
海原 史子:きょとんとしている
海原 史子:「が…があるず、とおく?」意外な答えに驚きを隠せない
御薗橋遥子:「是非、ご主人との馴れ初めをば。参考にしようかと思いまして」
海原 史子:「…そう、そういうこと」微笑む
海原 史子:「フフ…「考えておくわ」って言ったものね、私」
御薗橋遥子:「是非」詰め寄る。目を輝かせる。
海原 史子:「えっとね、川瀬君…」
海原 史子:「………し、支部長とは、私がここに配属される前日に初めて会ったの」
海原 史子:「私は、まだ子供のオーヴァードの数が多いこの町で、そのサポートをするためにやって来たの」
御薗橋遥子:熱心に聴きこんでいる。
海原 史子:「配属前日にこの町に来た私は、ほんの気まぐれで…その、飲み屋に入ったの」
海原 史子:「そうしたら隣にいた人が凄く飲んでてね…色々と辛そうな顔をしていたから」
海原 史子:「つい話しかけちゃって…夜遅くまで話し込むことになったわ」
御薗橋遥子:「ふふ。意外ですわ」
海原 史子:「…で、次の日に、痛む頭を押さえて支部に行ったら…あ、ちゃんとアルコールは抜いたわよ?」
海原 史子:「…支部長室にいたのがね、昨夜散々話した相手だったの」
海原 史子:「当時は色々とゴタゴタしてて、お互い顔までは確認できてなかったから…本当に驚いたわ」
御薗橋遥子:「なるほど。素敵なお話ですわ」両手を合わせている。
御薗橋遥子:「……しかし、今さら出会いの演出というわけにも参りませんわ……ここはやはり……」ぼそぼそと呟く。
海原 史子:「それから色々あってね…フフ、あの人、あの子には結構からかわれてたわね」
御薗橋遥子:「羨ましいお話ですわ……」
海原 史子:「…改めて話すと、恥ずかしいわね、こういうの」少し赤くなっている
御薗橋遥子:「それで、それで?続きはどうなりまして?どう懇ろに?」
海原 史子:「…とりあえず、今日はこんなところでいいかしら?」
御薗橋遥子:「……あら。残念ですわ」
御薗橋遥子:「それでは、またの機会にお聞かせ下さいませ。これにて失礼」
海原 史子:「そうね。また、お茶でもしながらゆっくり話しましょう」
御薗橋遥子:「ええ。田崎、車を……あら」
御薗橋遥子:「今日は連れていませんでしたわ」
御薗橋遥子:「歩いて帰ると致しましょう」
海原 史子:「…待って」
御薗橋遥子:「いかがされました?」ゆるりと振り向く。
海原 史子:「この後で外に出る予定だったから、ついでに車で送っていくわ」
海原 史子:「…そこで、少しだけ続きを話してあげる」
御薗橋遥子:「あら、それは――」
御薗橋遥子:「少し、寄り道をしていただきたいものですわ、ふふ」
海原 史子:「そうね…じゃ、行きましょうか」

GM:PC1・御薗橋さんのEDを終了します。お疲れ様でした
御薗橋遥子:おつかれさまでした!

エンディング2:織岸樒

GM:"シュヴァリエ・ノワール"との戦いの後、織岸樒は夜の町を今井邸に向かっていた
織岸樒:ナイトの亡骸を抱いて歩いている。滲んだ血が服に染み込んでいるが、構う様子もない。
GM:運良く人通りは少ない。何事もなく今井邸が見えてきます
織岸樒:呼び鈴を鳴らして、返事が返ってくる前に門を潜ります。
GM:では庭の犬小屋を見つめている今井恭子が目に入ります
今井 恭子:「……………あ」
織岸樒:「おい」
織岸樒:「連れて来たぞ」その場に腰を下ろす。
今井 恭子:「……………ナイ………ト」
織岸樒:「まったく世話のかかるバカ犬だったよ。ナイトなんて名前のクセに騎士道精神なんてこれっぽっちも無かった」
織岸樒:「犬の集団を呼び寄せてさ、お陰でくたくただ。本当に迷惑だよ」
今井 恭子:「………でも」
織岸樒:「……そんだけの事をしても、オマエを守りたかったんだろうよ」
今井 恭子:「!」
今井 恭子:「………そう、だよね………」かがみ込んで、ナイトの亡骸に触れる
今井 恭子:「………こんなになってまで、私を守ってくれて………」両の目からは涙が流れている
今井 恭子:「………ありがとう、私の騎士(ナイト)」
今井 恭子:「お疲れ様………ゆっくり、休んでね」
今井 恭子:しばらくして、顔を上げ
今井 恭子:「………あなた達も、ありがとう」
織岸樒:「ぎはは!礼を言うならカネをくれってンだ」
織岸樒:「ほれ、ちゃっちゃと墓を作るぞ。ボクはもうさっさと帰って寝たいんだ」
今井 恭子:「うん………」涙を拭い、立ち上がる
今井 恭子:「ナイト………私、忘れないからね」

GM:これでPC3・織岸さんのEDを終了します。お疲れ様でした
織岸樒:お疲れ様でしたー

エンディング3:水花月えんて

GM:事件が解決した後、水花月えんては再び久部亮助の病室を訪れていた
水花月えんて:「……(やっぱり、緊張するなあ)」
水花月えんて:「失礼します」
GM:今回は中に須ヶ原の姿はない。久部亮助一人だ
久部 亮助:「あれ、どうしたんだ?またジャンケンにでも負けたか?」
水花月えんて:「いちおう、日直だから」「これ、宿題」
久部 亮助:「サンキュ…はーあ、入院してもこればっかりはいつも通りか」
水花月えんて:「……久部くんは、死んでも誰かを守りたいって思ったこと、ある?」唐突に聞いてみる。
久部 亮助:「あん?いきなりなんだそりゃ」
久部 亮助:「そーさなー…そりゃ家族とかならそう思うかもしれないけど」
久部 亮助:「平和ボケだからなー…正直、"死んでも"ってのがわからんな」
水花月えんて:「……そっか」
水花月えんて:「ごめんね、変なこと聞いて」
久部 亮助:「………何かあったのか?」
久部 亮助:「笹木か篠原と喧嘩でもしたのか?」
水花月えんて:「……ん、違うよ。」「"正義の騎士"って、それだけ大事なものを守ってたのかなって」
久部 亮助:「"正義の騎士"様ね…そういやここ数日出てないんだってな」
水花月えんて:「うん」
水花月えんて:「……何かを守るために戦うって、凄いことなのかもね」
久部 亮助:「………そうだな」
水花月えんて:(私も、みんなを守れるかな)
久部 亮助:「親父が言ってたけどさ、守りたいものがある奴ってのは、幸せなんだとよ」
水花月えんて:「……守りたい、もの」「うん、それって幸せなのかも」
久部 亮助:「俺はまだよくわかんねえけどな」
久部 亮助:「お前は何か、わかってそうな顔してるよな」
水花月えんて:「……そうかな」「そうかも」
水花月えんて:「ありがとう。ちょっとすっきりした」
久部 亮助:「そうか」
水花月えんて:「……じゃあ、また学校で。」病室を出ます。
久部 亮助:「おう、気をつけて帰れよ」

GM:これでPC4・水花月さんのEDを終了します。お疲れ様でした
水花月えんて:おつかれさまでしたー!

エンディング4:海原川瀬

GM:事件が解決し、"正義の騎士"が現れなくなってから数日後
GM:海原川瀬と史子は、自宅でグラスを傾けていた
海原 史子:「…お疲れ様」夫のグラスに日本酒をつぐ
海原川瀬:「……」既にかなり酔っている様子だ。いつになく多く飲んでいるらしい
海原 史子:「…そんなに、辛かった?」
海原川瀬:「……いや」
海原川瀬:「むしろ俺の居場所はあちらだろう。殺し合いの辛さは今更感じんさ」
海原 史子:「………」
海原川瀬:そう言い、酒に口をつける。
海原 史子:「………でもね、そうやって、戦うということがどういうことかわかっていないと」
海原 史子:「………上に立つ者は、務まらないと思うわ」
海原川瀬:「寧ろ。久しぶりの戦場は、認識を再確認させてくれた……俺は人を守るよりも、傷つけることに特化しているとな」
海原川瀬:「戦うこととは、より強い暴力で捻じ伏せるという事だ。やはり本来ならば、子供にやらせるには酷な仕事だろう」
海原川瀬:「……何故、霧谷氏は、俺をY支部長に据えたのか。今でも自問する」
海原 史子:「………いいじゃない。それだけわかっていれば」
海原 史子:「何も思わず、感じず…過酷な任務を押しつけるよりも」
海原 史子:「そうやって悩んでる人の方が…私は、信用できるわ」
海原川瀬:「……そうか」
海原 史子:「きっと霧谷さんも、あなたのそういうところを信じたのよ」
海原川瀬:酒を呷る。
海原 史子:「………あなたが、支部長であることで傷つくなら」
海原 史子:「………その傷は、副支部長である…ううん」
海原 史子:「………妻である、私が癒すわ」
海原 史子:「一生………ね」
海原川瀬:「……ふ。このような事。考えるようになったのは、君に会ってからだ」
海原川瀬:「責任は取ってもらわねばなるまい」
海原 史子:「あらあら、責任重大ね…じゃ、改めて」
海原 史子:「………Y市と、子供達と…そして私達の未来に」
海原 史子:「………乾杯」
海原川瀬:「乾杯」

GM:PC2・海原支部長のEDを終了します。お疲れ様でした!
海原川瀬:おつかれさまでした!
海原川瀬:いやー、奥さんいいですね!
海原川瀬:ありがとうございました!
GM:こちらこそありがとうございました!

GM:『騎士道は誰がために』全行程終了
GM:<終>