ダブルクロス The 3rd Edition『時の狭間のトラベラーズ ~コープなみかぜ危機一髪~』(GM:銀河忍風)

メインログ | 雑談ログ

【ステージ概要:大N市】

都心ほど近くに横たわる眠らない大都市、N市。
土地の広大さとR犯罪の発生率故に街は13の区域で分割され、
番号(ナンバー)を与えられたUGN支部によって日常は守護されている。
その様を人々はこう呼んだ……『大N市』。
(『大N市』イントロダクションより)

現代異能TRPG『ダブルクロス3rd edition』交流企画『大N市』へようこそ!
この企画は13の区画に分けられた大都市『N市』を舞台に、
そこに暮らす「超人」(オーヴァード)たちが時に協力し、時に反目しつつ絆(ロイス)を結んでいく、
という内容となっています。
(『大N市』企画趣旨より)

関連サイト - 《大N市wiki》

【トレーラー】

"昨日と同じ今日"
"今日と同じ明日"
―――そんな言葉も聞き飽きた頃、この事件は起こった。

大N市第2地区、コープなみかぜ―――個性豊かな若者が住むと近所でも噂のアパートにて。

 ある日の明け方。轟音によって叩き起こされた住人たちは、空き部屋の屋根が突き破られ、二人の女性が倒れているのを発見する。 話を聞いてみると、白髪と黒髪の二人は共にオーヴァードであり、あるジャームを追っている最中にここに移動させられたのだという。

 いくらなんでも疑わしい―――と、住人たちが訝しんでいたのも束の間。ふと気づけば、アパートの周囲は見慣れぬ風景に変貌していた。

―――時と空間を操るという、神隠しのジャーム。この時の狭間の迷宮を抜け出すには、それを打ち倒す他、方法はない。

【ハンドアウト】 ※敬称略

《PC1:姫都幹久/PL1:里村》

【シナリオロイス:白髪のオーヴァード 推奨感情:連帯感/不信感】
 あなたはコープなみかぜに住む、ちょっと訳ありの若者である。
 ある日、突如としてあなたはコープなみかぜと共に奇妙な空間に迷い込んでしまう。異変と共に現れた白髪のオーヴァードの話によれば、時間と空間を操るジャームの影響でこのような事態になったのだという。
 かけがえのない日常に帰還するため、ここは居合わせた者達と手を取り合ってジャームを追うしか道はなさそうだ。

《PC2:羽鳥七海/PL2:アスハル》
《PC3:喜多川未知留/PL3:粘土》
《PC4:霧里見理美/PL4:赤いポスト》

【シナリオロイス:黒髪のオーヴァード 推奨感情:連帯感/不信感】
 あなたはコープなみかぜに住む、あるいは深い縁のある若者たちである。
 ある日、突如としてコープなみかぜは奇妙な空間に迷い込んでしまう。住んでいて当然、あるいは知人を訪ねていたか、通りすがって偶然……事情はどうあれ、居合わせたあなたもそれに巻き込まれてしまう。異変と共に現れた黒髪のオーヴァードの話によれば、時間と空間を操るジャームの影響でこのような事態になったのだという。
 かけがえのない日常に帰還するため、ここは皆と協力してジャームを追うしか道はなさそうだ。

【自己紹介】

GM:始めに、各PCの自己紹介を行います。
GM:こちらでキャラシートのURLを貼りますので、その後で自己紹介をお願いします。
GM:ではPC番号順に、姫都幹久さんからお願いします。

《PC1:姫都幹久/PL1:里村》

姫都・幹久:はい。姫宮・幹久。実家から離れて、コープなみかぜで一人……じゃないな。暮らしている高校生です。
姫都・幹久:とにかく何かぼんやりと死ににくいだけが取り柄のUGNイリーガルで、生活費とかはそれから出ています。いました。
姫都・幹久:うすらでかくて、あとは何かと行動が軽率です。だいたいそんな感じ。
姫都・幹久:キュマイラ/ソラリスのクロスブリードで、所持Dロイスは「触媒」。支援とカバーしかできません。
姫都・幹久:おれ一人じゃ何もできません。なので、何卒みなさん、よろしくおねがいします。
姫都・幹久:シナリオロイスは、「白髪のオーヴァード」に「○連帯感/不信感」でいただいてます。
姫都・幹久:こんな感じでしょうか。この度はほんと、いろいろありがとうございます。がんばります。
GM:ありがとうございました。こちらこそ、宜しくお願い致します。
霧里見 理美:よろしくおねがいします。
GM:続きまして、PC2の羽鳥七海さん、お願いします。

《PC2:羽鳥七海/PL2:アスハル》

羽鳥七海:あいさー!
羽鳥七海:羽鳥七海。花のJK(年齢だけは)!
羽鳥七海:今ハマってること? うーん、コープなみかぜの管理人カナー
羽鳥七海:というわけで、漫画あるあるアパート謎の若すぎる不思議管理人枠です
羽鳥七海:その実は、明らかにオーヴァード戦力がヤバいアパートの監視役という、これまたよくあるやつ
羽鳥七海:能力は、視界内隠密白兵と情報収集をそこそこ。器物使いは良いDロイスですな
羽鳥七海:体力がそこそこあるので、雑兵の攻撃一発くらいなら耐えられるかな・・・
羽鳥七海:極めてありふれたキュマイラ因子・アクリオプテラファラックスに変化してそこそこ戦います
羽鳥七海:じゃんっじゃん不穏因子を監視・暗殺しちゃいますから、宜しくお願いしますね~
羽鳥七海:FHのスパイとかいないかな~
羽鳥七海:以上!
GM:ありがとうございました。よろしくお願いします。
GM:続いてPC3、喜多川未知留さん、お願いします。

《PC3:喜多川未知留/PL3:粘土》

喜多川 未知留:きたがわ みちる コープなみかぜに生息する貧弱な生物。身長145cm、体重34kg。どう考えても病院に帰った方が良い。
喜多川 未知留:両親を交通事故で失い、親戚のほぼ全てから疎まれつつ育った。自己肯定感が低く、承認欲求は強い。臆病で寂しがり屋。
喜多川 未知留:長い入院生活の間に、スタントマンの叔父が持ち込んだアクション映画や特撮ばかり見てヒーロー好きになった。
喜多川 未知留:ヒーローの何が良いって、自分は絶対なれず周りにもいないから純粋に憧れてられるところだね。
喜多川 未知留:身近にヒーローみたいな奴が居たら劣等感で死んでしまうよ。とか思ってたらほどほどのスーパーパワー目覚めちゃった。
喜多川 未知留:普段はフリーランスの映像技術者として生きてます。プロジェクションマッピングとか作ったり、雇われて情報操作したりね。
喜多川 未知留(偽):能力は光を操ることで、ドローンを介して行使可能!《天使の外套》で日常的にイケてるお姉さんに擬態してる。こんな風にね
喜多川 未知留:ちなみにドローンは自分で作った。アレよ、ピーターがクモ糸射出機を作ったぞ!とか言い出すようなノリで。作れたんです。やればできる。
喜多川 未知留:データ的にはピュアエンハイ、《フラッシュゲイズ》《黒き明かり》での妨害と申し訳程度の攻撃エフェクト。雑魚いぞ。いやほんと。
喜多川 未知留:以上です!
GM:ありがとうございました。よろしくお願いします。
GM:では最後となりました。PC4の霧里見理美さん、お願いします。

《PC4:霧里見理美/PL4:赤いポスト》

霧里見 理美:ふーあー! 遠きものは耳に聞け! 近きものは眼にも見よ!星辰館に名声響く、(自称)美少女高校生探偵「リミリミ」こと霧里美 理美(きりりみ りみ)とは、ボクのことだー!
霧里見 理美:他人を精神的物理的問わずに振り回すことも、困らせることもいとわない捜査手口と、片手に猟銃、片手に骨銃の二丁拳銃スタイルでの弾幕射撃!
霧里見 理美:もはや完璧な美少女高校生探偵といっても過言ではない! 依頼はここ数ヶ月猫探しが数件だけども!
霧里見 理美:多くの兄弟姉妹に囲まれて生まれたけど、今は全員いないよ! 悲しいね! その数だけ従者がいるから寂しくない。怖くない。ジャイアントキルもあるもん。
霧里見 理美:データ的にはブラム/ノイマンで、《赫き猟銃》と《骨の銃》のマルチウェポンによる射撃攻撃がとくい。以上! 単体攻撃ならまかせろばりばり。
霧里見 理美:というわけで、よろしくおねがいます!
GM:ありがとうございました。よろしくお願いします。
GM:―――――――――
GM:それでは皆様、本日からよろしくお願い致します。
姫都・幹久:よろしくお願いします!
霧里見 理美:よろしくおねがいします!
喜多川 未知留:よろしくお願いします!
羽鳥七海:お願いします!

【オープニング】

GM:それではまずOPですが、半ば合同という形にしまして
GM:姫都くんが異常に気付いて出てきたところで、廊下というか通路のあたりで皆さん鉢合わせて
姫都・幹久:はい。
GM:少し会話を交わしてから、異常のもとへ向かってもらう……みたいな感じでいこうかと思うのですが
GM:特別、個人のシーンを設けたいという方はおられますか?
霧里見 理美:こちらは特には。
喜多川 未知留:別段思いつくものはないです。
羽鳥七海:大丈夫です!
GM:では、姫都君視点から、合同という形で参りましょう。
GM:それでは合同オープニングからセッションを始めていきます。
GM:皆様、最初に登場侵蝕をお願いします。
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+7(1d10->7)した
姫都・幹久:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 8[8]+38 → 46

霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+6(1d10->6)した
羽鳥七海:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+9[9] → 38

GM:―――――――――
GM:N市第二地区
GM:コープなみかぜ
GM:××号室
GM:時は夜。夕食時を過ぎ、早ければ寝床に入り明日に備える者が出てき始める頃。
ミミーシャ:「ふんふんふっふーん、わたくっし~おさらあらいだいめーじーん」
ミミーシャ:非現実的な青白い髪に紅い瞳の美少女が、皿を洗いながら鼻歌を歌っている。
ミミーシャ:「ふんふん……あ!」
ミミーシャ:「ミキヒサ!」
姫都・幹久:「あ。ミミさん、明日の朝は……」洗濯物の入った籠を抱えて
姫都・幹久:「はい?」
ミミーシャ:「布巾、お願いできます?」
ミミーシャ:「うっかり、換えるのを忘れてしまって…」
ミミーシャ:つまり換えの布巾を持ってきてほしいという意思表示をしている。
姫都・幹久:「はいはい。ちょうどいま、熱々を干してるとこです」ということで、玄関側に。
ミミーシャ:「苦労かけますわね……あら?」
ミミーシャ:「……ミキヒサ、ミキヒサ」
姫都・幹久:ドラム式乾燥機から出して、廊下に張った洗濯紐に下げてる布巾を取ろうとして。
姫都・幹久:「はい?」振り向く。
ミミーシャ:怪訝そうな顔で天井を見上げながら、ミキヒサを手招きをする。
ミミーシャ:「……何か感じません?」
姫都・幹久:視線を追ってみます。
姫都・幹久:「……地震ですかね?」
GM:揺れは感じない。見たところ、異変らしきものは何もない。
ミミーシャ:「いえ、もっとこう……わたくし達に関係するような……」
ミミーシャ:「……気にしすぎだったかもしれませんわ。最近はこう、平和で」
姫都・幹久:ちょっと考えて。自慢じゃないが、その手のカンはにぶすぎるくらい鈍いほうで──
GM:と、その時
GM:―――ミシミシミシミシミシミシ
GM:と、建物が捻じれるような奇怪な音が鳴り響き
GM:同時に部屋全体が少し揺れる。
ミミーシャ:「きゃっ!?」突然の揺れに、姿勢を崩す。
姫都・幹久:「っと!」咄嗟に支えます。
姫都・幹久:抱きとめるような格好になる。
ミミーシャ:「~~~~~」
ミミーシャ:揺れやら、支えられてやら。突然のことに考えが追いつかず、そのまま固まってしまう。
GM:そのまま暫くしていると、音も揺れも収まりました。
姫都・幹久:そのまま、揺れが止まるまでちょっと止まってて。
ミミーシャ:「………あ」
姫都・幹久:「大丈夫ですか、ミミーシャ……あの?」
姫都・幹久:「ミミさん?」
ミミーシャ:「た、助かりましたわ……もう、その、大丈夫……ですから」
ミミーシャ:そろそろと腕の中から逃れて、意味もなく服を払う。
ミミーシャ:「……そ、それより!」ずびし、とミキヒサを指差す。
ミミーシャ:「なんですの今のは!?」
姫都・幹久:「あー……」周囲を見回す。静かなもん、ですよね。
姫都・幹久:少し考えて。
GM:様子は先程までと変わりありません。少なくとも、見える範囲では。
GM:外に様子を見に行けば、なにかわかる……かもしれません。
姫都・幹久:「おれ、ちょっと表、見てきます。すぐ戻ります」
ミミーシャ:「あ、ちょっと! ミキヒサ!」
ミミーシャ:「気を付けるんですのよ?」
姫都・幹久:「大丈夫ですよ。ほらおれ、頑丈ですから」力ない感じの笑顔。
ミミーシャ:「……もう」少しむっとして、すぐに顔の力を抜く。
ミミーシャ:「……わたくしも部屋の中を確認したら、すぐに見に行きますわ」
姫都・幹久:「はい。あー……洗濯物はおれ、やりますから。そのまんまで大丈夫です」
GM:では、姫都君が外に出ると、同じように様子を見に出てきた人々と遭遇することでしょう。
GM:外に出た姫都くんに続いて、他の方も順次登場願います。
霧里見 理美:「なななんだなんだー!? ロマンかー!? パないのかー!?」《裸の王様》で作成した取り巻きと一緒に、ちょっと離れた部屋からバーンと出てくる。ぞろぞろ。
喜多川 未知留(偽):「さて、何が起きたのやら」扉を開け、きびきびとした足取りで姿を現す。
喜多川 未知留:(うわっ多い)
姫都・幹久:「あ。どうも、こんばんは。ええと、喜多川さん、霧里見さん」名前は何とか覚えました。
喜多川 未知留:(狭いよ。この通路としても部屋としても多いよ)
喜多川 未知留:(あっ同棲して複数の美少女を連れ込んでる姫都くんだ)
羽鳥七海:では、やや遅れて、階段から現れます。「皆さん、どうかしましたか?」
羽鳥七海:小柄な茶髪のボブカット。ぱたぱた、と制服にエプロン姿で上がってくる。
姫都・幹久:「大丈夫でした? さっきの地震」
喜多川 未知留(偽):「やあみなさん、こんばんは」にっこりと笑みを浮かべる浅黒い肌の女性。
喜多川 未知留(偽):身長は175cmほどで短い黒髪、穏やかで気楽な微笑みを振りまいている。
霧里見 理美:「おっと、ご同輩。貴方も気づきましたか地震。いやぁ揺れましたね! すごく! ボクにはそんなものありませんけど!」ミキヒサたちのほうに駆け寄る。ぞろぞろ
喜多川 未知留(偽):「ぼくは大丈夫だったよ。少し本棚の中身が転がったぐらいさ」
羽鳥七海:「こんばんわ。姫都さん、喜多川さん、霧里見さん」ふんわり笑う。
霧里見 理美:「こんばんは、管理人さん! そしてご同輩方! パないくらいご無事で!」
姫都・幹久:「こんばんは。管理人さん。いや、どうもさっきの……なんですかね、揺れたので様子を見に」
羽鳥七海:「外をトラックが通った、という感じではなかったですね」
喜多川 未知留(偽):「調べてみたところ、地震が起きたというわけでもなさそうだよ」
霧里見 理美:「地震でもトラックでもないと!? パない! もしやロマン的なパないやつですか!?」
羽鳥七海:「音はどこから聞こえてきましたか?」
姫都・幹久:「……事故とかですかね? こないだ、駅の方で飛行機が落ちたとか言ってましたが」
GM:音の検討はおおよそつけることができます。
GM:今、四人がいる階の一番端。現在は空き家になっている部屋の辺りです。
GM:思い返してみれば、振動もそちらの方が強かった……とわかるでしょう。
喜多川 未知留(偽):「ずいぶんと近いようだし、見に行ってみるかい?みんなでさ」くいっと親指で指し示しながら
姫都・幹久:「あー……そうですね」メンツを確認して。少なくとも一人はオーヴァードなのを知ってるわけですから。
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感によれば、あの部屋のあたりがあやしいとみました!」
姫都・幹久:「行ってみましょうか。何か、ほっとくほうが気持ち悪いですし」
姫都・幹久:「羽鳥さん、鍵とか借りられます?」
羽鳥七海:「んー……」指を口に入れてから、空に向けて立てる。「あっちですかね」
羽鳥七海:「あ、大丈夫ですよ。あの部屋は、今は誰も入っていないはずなので」
姫都・幹久:「……風、吹いてます?」天井を見てみる。
羽鳥七海:「なんとなく、やってみたかっただけです」てへ、と姫都さんに。
姫都・幹久:「あー。なるほど」アホ面。
羽鳥七海:では、ぱたぱたと鍵を取りに行ってきます。
霧里見 理美:「空き部屋! そして謎の震源地! 陰謀! ボクはもうロマンとパない香りを感じ取りましたとも!」
喜多川 未知留(偽):「うんうん。"準備"するものがあればしっかり忘れずね」ポンポンと、こぶし大のものが収まったポケットを叩いて
霧里見 理美:「……あ、喜多川ご同輩。すこしいいでしょうか? ちょっとこっちに来てしゃがんでいただけます?」管理人さんが鍵を取りに行っている間に、喜多川を手招き
喜多川 未知留:(・・・・・・あっ!この中で大人ぼくだけじゃん!)
喜多川 未知留:(もう一人ぐらいポップしない?緊張で吐きそう・・・)
喜多川 未知留(偽):「おや、どうしたんだい?」
姫都・幹久:「……喜多川さん? なんか、その、大丈夫ですか?」
霧里見 理美:「うーん…………」ほっぺむにー。むにむに
「やはり剥がれませんか。おっかしーなー」物怖じせずに年上のほっぺを引っ張る金髪。

喜多川 未知留(偽):「ありがほう姫都ふん。大丈夫だとほ」むにむにと引っ張られる表皮を一生懸命ごまかしながら
喜多川 未知留:(距離感が・・・距離感がおかしい・・・なんなんだこいつ)
霧里見 理美:「いや、こー。アレですよアレ! スパイ映画とかでよく見るパないやつ! うーん、ボクの美少女高校生探偵的直感が外れるわけないんだけどなー。」顔ベリーってやるやつ。不満げに手を離して
喜多川 未知留(偽):「そういった希望はこれからの冒険に委ねたまえよ。空き家の冒険ってやつだ」
羽鳥七海:というわけで取ってきました。
羽鳥七海:「泥棒さんとかではないと良いんですけど」
羽鳥七海:「では、姫都さん、はい」鍵を渡す。
姫都・幹久:「あ、ありがとうございます、七海さん」
姫都・幹久:「……え、おれ開けちゃっていいやつですか、これ?」
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩が一番頑丈で、かつこの中では唯一の男手ですからね!」
羽鳥七海:「泥棒さんが中にいたら、優しーく降伏勧告から入って下さいねー」
姫都・幹久:「あ。そりゃそうですね、すいません」頷いて、鍵をあけて……
姫都・幹久:「あの」少し考えてノックしてみる。「誰かいます?」
喜多川 未知留:(・・・なんか今更こわくなってきた。ぼくなんでここにいるんだっけ?)
喜多川 未知留:(こういう扉とかカーテンとか、視線が遮られてるところに近づくの怖いんだよなあ・・・)
GM:中からの返事はありません。
GM:空室なので、当然ではありますが……
GM:注意すれば、何かの気配のようなものは感じるかもしれません。
霧里見 理美:「ご同輩。ボクが言うのもなんですけど、空き部屋なんですからノックしても帰ってくるわけないじゃないですか、ヤダーパない!」
姫都・幹久:「いやあ、なんかこう、やっぱり知らない部屋に入るのってなんか、ためらいませんか」
姫都・幹久:ちょっと振り向いて、いちいち目を見てから頷いて。
羽鳥七海:「大丈夫そうですか?」 ひょい、と姫都くんの後ろから身を乗り出す
姫都・幹久:「うわっと!?」
姫都・幹久:「あー。あんま大きな音はしませんが、なんか動いたような気が……」
喜多川 未知留:(ドローンを飛ばして走査してみるかな)
霧里見 理美:「ハリーハリー。後ろが支えてますヨー!」ひょこっと姫都くんの脇の下あたりから顔を
姫都・幹久:「おわっ」
羽鳥七海:「中に入るのは駄目ですよ。玄関までです」 ・・・一瞬、目を細める。
喜多川 未知留(偽):「こらこらあんまり急かすものじゃないよ・・・」一人だけちょっと距離を取っている。こわいから
姫都・幹久:「じゃあおれ開けますんで、ちょっと横でこう、なんか……」エア竹刀的な構え「やっといてもらっていいですか」
霧里見 理美:「さきっちょだけなんて男らしくないですよ、ロマンというものをご存じないのですかご同輩!」
姫都・幹久:「いやどんなロマンですか! どんな!」
喜多川 未知留(偽):「探偵なら職分を弁えた方が良いんじゃないかな・・・ははは」
羽鳥七海:「んー。いえ、大丈夫です。やっぱり私がやりますね」
羽鳥七海:さっと鍵を取って、扉を空けましょうか
喜多川 未知留:(・・・ごくり)
姫都・幹久:「あっと、いや、まずいですって」とかいって、扉の中から七海さんの遮蔽になる位置あたりまで身体ねじこんで──
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感によると、中はパないですよ! うおっととと!」となると、脇の下に潜んでいたリミリミもまきこまれるように前に
GM:扉を開けて覗きこんだ室内の様子は―――
GM:扉の周辺は無事なものの、奥の方は壁や床が捻じられたように奇妙に傷付いている。
GM:そして、部屋の中央には―――
???:「……………」
???:「……………」
GM:―――二人の女性が倒れ込んでいた。
GM:―――――――――
GM:オープニングを終了します。ここではロイス取得のみ可能です。
姫都・幹久:はい。ちょっと、一度見送ります。見えてる範囲取るだけで枠があふれる勢いなので。
霧里見 理美:んー、同じく今は見送ります。
羽鳥七海:見送りで!
喜多川 未知留:そうですね。シナリオロイスともまだ会ってませんし
GM:では皆様保留ということで、次のシーンへ参りましょう

【ミドルシーン01:合流】

GM:続いてのシーン…といっても、先程と地続きのようなものですね。
GM:同じく、全員登場ということでお願いします。
姫都・幹久:はい。
姫都・幹久:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 5[5]+46 → 51

霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+3(1d10->3)した
喜多川 未知留:はい
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+10(1d10->10)した
羽鳥七海:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 5[5]+38 → 43

GM:―――――――――
???:「……………」
???:「……………」
GM:四人が踏み込んだ部屋の中に、二人の女性が倒れている。
GM:見たところ、意識を失っているようです。しばらくすれば気が付くかもしれませんが…
GM:無関係とは思えぬ相手。覚醒を促すのも悪くないでしょう。
姫都・幹久:「あー。……すいません羽鳥さん、上がります」
羽鳥七海:「あっ、姫都くん!」
姫都・幹久:履いて出てきたつっかけ玄関で脱いで。それなりに大股で中に。
羽鳥七海:少し慌てながらも、後に続きます。「もうっ」
姫都・幹久:「大丈夫。えーと、なんかまだ……警察はちょっとまってもらって……」
喜多川 未知留:(わっ人が倒れてる。すでに帰りたい)
姫都・幹久:「なんですかね。あー。……そういうのはまだ早い気がして」羽鳥さんの素性を知らないのでこういう感じに。
霧里見 理美:「パない! 人が!」後につづく。
喜多川 未知留(偽):脱ぎっぱなしにされた靴をそろえている。
霧里見 理美:「そうですとも。ここはご同輩らにおまかせを!」
姫都・幹久:「あの。大丈夫ですか」何故か慣れてしまった救急救命対応的な何かで。倒れてる二人を確認します。
???:白いブラウスに白いパンツ、色白の肌に白い長髪と、全身白尽くめの160㎝ほどの女。
???:片や、黒い着物に黒い髪。150cmほどの少女。
羽鳥七海:「怪我などは、ありませんか?」
羽鳥七海:「警察か、救急車か、管理会社か」
羽鳥七海:「……児童相談所、かもですね」
霧里見 理美:「うーん、このボクの美少女高校生探偵的直感によると……」
喜多川 未知留(偽):「・・・なんにせよ、とりあえずは本人たちに聞いてみようか」
姫都・幹久:「そうですね。……見た限り、怪我はなさそうですけど」
GM:では特に近くで見ているであろう姫都君は、
GM:白い女性の方が気が付きそうな様子がわかります。
羽鳥七海:姫都、霧里見、喜多川さんをさっと見る。
霧里見 理美:「……どうしましょう!」
姫都・幹久:「あ。……もしもし、大丈夫ですか。おはようございます?」白い女性に。
???:「………ん」
霧里見 理美:「暢気ですかご同輩!」
喜多川 未知留(偽):「まあ、のんきを相手に移せる類の子だから良いんじゃないかな」
???:ゆっくりと目を開き、目の前にいる姫都の顔を赤みがかった瞳で見る。
???:「………あれ、ここは?」きょろきょろと辺りを見渡す。
姫都・幹久:「いや、ここはあんまり脅かすのもなんだとですね……あ」
姫都・幹久:「あ。日本語通じますね。よかった」
姫都・幹久:「ここは、N市です。N市、**県の。コーポなみかぜ。ええと、わかりますかね…」
???:「日本語………」ぽーっとしていた様子だったが、すぐにハッとする。
???:「えっ、N市? ここ、N市なの?」
羽鳥七海:「こんばんわ。意識ははっきりしていますか?」
姫都・幹久:「ああ。よかった、このあたりの人ですか?」
霧里見 理美:「はい! N市ですよご同輩!」
喜多川 未知留:(別バースから飛んできたとかだろうか。こわいなあ。というか長くなりそう)
GM:では、そうですね……ここで、羽鳥さんは彼女の素性に気付いてもいいかもしれません。
羽鳥七海:なんやて駆動
GM:以前に、第二支部が担当した事件でUGNに協力した存在。何かしらの情報が登録されているのを、知っていてもおかしくないでしょう。
GM:現在はN市第二地区内に留まっている、親UGNのレネゲイドビーイングの一人。
GM:UGNでの登録コードネームは"蛇転子"。人の姿の名を―――雨品みみね。
姫都・幹久:「あー。おれ、姫都です。姫宮・幹久。話にくいんで、その、名前、聞いても大丈夫ですか」
羽鳥七海:「……雨品さん?」
姫都・幹久:「へ?」
霧里見 理美:《プロファイリング》でこちらもなにかしら気づいていいでしょうか
GM:そうですね > プロファイリング
GM:では霧里見さんは、黒い和服の少女と雨品の間に何かしらの共通点があることを感じ取り
GM:二人が同じ存在……それも常人とは違う何か、であることを察っせることにしましょう
霧里見 理美:「ボクは美少女高校生探偵『リミリミ』こと、霧里見 理美です! どうぞよろしくみみねご同輩!」
雨品みみね:「あの……はい、雨品です。あなたは?」
喜多川 未知留:(・・・白皮症かあ)自分の髪の毛をつまみながら
霧里見 理美:「……ふむ。ボクの美少女高校生探偵的直感に、ピキーンときました。パないくらいキました。」
羽鳥七海:「あ、直接は話したことはありませんでしたね。失礼しました」
羽鳥七海:「新垣さんから、貴女について聞いたことがありましたから」 といいつつ、口元に指を立てる
雨品みみね:「あ……なるほど。新垣さんの」そこで、相手の素性を察する。
姫都・幹久:「新垣さん?」変な顔になる。
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩。場を和ませようという努力は買いますよ」
羽鳥七海:「友人の友人です。……とはいえ、入居希望なんて聞いていませんけど」
雨品みみね:「いえ、あの……ちょっとワケがあって」困ったように視線を逸らすが…部屋の惨状を理解し、また向き直る。
姫都・幹久:「いや、そういう気はないんですけども」弱々しい笑顔。
雨品みみね:「……ごめんなさい。ちょっと、その、"新垣さん関係"のワケが」
喜多川 未知留:(おーおービッグネーム。姫都くんの反応も、あっち側かな?)
雨品みみね:「詳しくは、この子の方が知ってるんだけど……ちょっと」和服の少女の身体をゆする。
霧里見 理美:「ともかく、このボクの美少女高校生探偵的直感が感じ取りました!」
霧里見 理美:「そこの、黒髪の少女。……みみねご同輩と関係があるとお見受け致しました! これはもうロマンですよ!」
???:「………んん。なんじゃ、騒がしい……」眼をこすりながら、ようやくゆっくりと起き上がる。
喜多川 未知留(偽):「・・・救急車も通報も必要なさそうだね」端末をしまう
霧里見 理美:「のじゃ口調。パない!」
姫都・幹久:「いまいちそのパない基準がわからないですよ!」
姫都・幹久:「おはようございます……?」
???:ボーっと場にいる全員の顔を見て、最後に雨品の顔へ。そこで、ようやく完全に覚醒する。
???:「……いやいや、待て待て! どこじゃここは!?」
霧里見 理美:「おそようございます、ひとまず黒みみねご同輩とよばせていただきますよ!!」
???:「おい、そこの坊主! ここはどこじゃ? 日本か? 中国か!?」
雨品みみね:「待って、それはもう聞いたから……日本よ、ここ」
姫都・幹久:「日本です。N市の、えーと、雨品さんの家のそばですか?」
羽鳥七海:(雨品さんと、その知り合いなら、十中八九オーヴァード案件)
羽鳥七海:(霧里見さんはいいとして、イリーガル二人を巻き込むかどうか・・・)
???:「なんじゃ、日本か。それも"さっき"からそう遠くない……って、待て」
???:「おい、そこの。お前じゃお前。そのあからさまに怪しい連中つれとるの」
???:霧里見理美を指差している。
霧里見 理美:「怪しいとは失敬な! パないかつロマンある連中といっていただきたい!」
???:「知らん。ともかく、儂はみみねを黒く染めたものではない。永保明天(ながほ みそら)という名がある」
永保明天:「そうじゃ、みみね。あれはどうした?」
霧里見 理美:「なるほど。それではミソラご同輩と! なかなかパないお名前で!」
姫都・幹久:「永保さんですか。あー……」
永保明天:「よくわからんことを言うの…」
霧里見 理美:「パないでしょう!」サムズアップ
永保明天:「さっぱりわからん…」
霧里見 理美:「ロマンがありませんねー、黒み……ミソラご同輩は」
雨品みみね:「えーと、その辺りも含めて、事情を説明しなくちゃと思うんだけど」
羽鳥七海:「とにかく、怪我もないし、話せる元気もあるようですから」
羽鳥七海:「ひとまず、下の管理人室に来てもらえますか?」
雨品みみね:「あ、ええと……はい」
羽鳥七海:「この部屋はご覧のとおりみたいですし……お茶をご用意しますね」
姫都・幹久:「ちょっと、部屋に声かけなきゃいけないんで……お茶菓子、持ってきましょうか?」
霧里見 理美:「はいはい! ミキヒサご同輩! ボクは洋菓子を所望します!」元気な挙手。
喜多川 未知留:(割と帰りたいけど、ここで立ち去るのはかなり良くないのでは・・・?)
羽鳥七海:「そうですね。姫都さんは、一度部屋に戻って、恋人さんに大丈夫だよって伝えてきてください」
羽鳥七海:「霧里見さんは、もしかしたらお仕事になるかもしれませんから、ついてきてもらえますか?」
霧里見 理美:「了解です! 管理人さん!」
姫都・幹久:「ありがとうございます。気を使ってもらっちゃって」弱い笑顔。
羽鳥七海:「喜多川さんは、部屋に戻って頂いても大丈夫ですよ。人手が必要だったらお呼びします」
羽鳥七海:で、イリーガル陣営とエージェント陣営を分ける。
喜多川 未知留(偽):「ぼくにも何か、手伝えることはある?」
羽鳥七海:「そうですね、お部屋の掃除を手伝ってもらえると有難いので……」
霧里見 理美:ススス、とさりげなく羽鳥の近くに来て「ナナミご同輩。これだけパない条件が揃っているとなると、そろそろご同輩のお力も必要になるかと存じますが」ひそひそ。ノイマンなので気付かれないようにできます。きっと。
羽鳥七海:「そうですね」こそこそ。「うーん、仕方ないですね。いずれバレることですし」
霧里見 理美:「それに現状、イリーガルとはいえ戦力の分散はパないかと。ロマンがありません。ミキヒサご同輩の一時離脱は仕方ないとしても」ひそひそ。
羽鳥七海:「そうですね。……私のコ達の監視網に引っ掛かりませんでしたし」
羽鳥七海:「喜多川さん、やはり、自分の部屋の確認が済んだら、一度来てもらえますか?」
霧里見 理美:「お待ちしていますよご同輩!」サムズアップ
喜多川 未知留(偽):「・・・うん。構わないよ。ぼくとしても気になるからね」にこりと笑みを浮かべ、部屋を去っていく。
羽鳥七海:と、いうわけで、一旦エージェント組で分かれつつ、管理人室で再度合流する感じで。
GM:では、再度合流するところまで飛ばしましょうか。
GM:皆様、よろしいですか?
羽鳥七海:お願いします!
喜多川 未知留:大丈夫です!
姫都・幹久:はーい!
霧里見 理美:はーい!
GM:では、シーンはカットせず時間を飛ばして…
GM:―――――――――
GM:状況確認したところ、今のところ大きな異変は見られなかった。
GM:空き家もいくつかあり、留守にしている者もいるということで、混乱も起きてはいない。
GM:喜多川らは、事が済み次第管理人室へと向かった……
羽鳥七海:「どうぞー」全員分のお茶とお茶請けを用意しつつ座ります。
喜多川 未知留(偽):「ありがとう。よかったらクッキーをどうぞ」平たい円柱状の缶を開きながら
雨品みみね:「あら…ごめんなさい。迷惑かけてるのに、気を遣わせちゃって」
霧里見 理美:「これはどうも、管理人さん」一応まだその呼び方。もちろん管理人室にもとりまきはついてきてる。
霧里見 理美:一番大きな従者の膝の上に座って。こうすると大柄な兄と妹に見えなくもない、かもしれない。
喜多川 未知留(偽):「・・・クッキー足りなかったかな?」従者らを眺めまわして
姫都・幹久:「ありがとうございます。……量、ずいぶんになっちゃったな」すももの小さなダンボール箱
喜多川 未知留:(本当に狭い・・・)
喜多川 未知留:(不要に接触しないように)
喜多川 未知留:(すごく神経使うんだけど・・・)
羽鳥七海:「狭いところですみません。……まずは、簡単に自己紹介を」
霧里見 理美:「いえいえ。連中には結構ですとも」従者の一体につまませて、クッキーをあーんしてもらう
永保明天:「やっぱり妙な奴じゃな…」
羽鳥七海:「N市UGN部隊、第二支部所属のエージェント、羽鳥七海と申します」
姫都・幹久:「へ?」アホ面
羽鳥七海:「姫都さん、喜多川さん。黙っていましたが、実はそうなんです」
羽鳥七海:両手を合わせて小首を傾げるジェスチャー。
霧里見 理美:「ババーン! 今明かされる衝撃の真実! 管理人さんは、ナナミご同輩だったのです! どうでしょうパないでしょうロマンでしょう!」称えるように手をひらひらさせるアレをやる
姫都・幹久:「あー……いや、うん……なんか、そうなりますよね……」色々思い当たるところが
喜多川 未知留(偽):「・・・ああ、じゃあここにいるのはみんな、そっち側に突っ込んでる口か」動揺する気配はない
喜多川 未知留:(こわ・・・)
姫都・幹久:「誤解かもしれませんが、うちのせいならお世話かけます」ぺこりと。
羽鳥七海:「こちらのキリちゃんと部屋が狭くなってる周りの人達は、同じくエージェント」
羽鳥七海:「こちらの男の子と、格好良いお姉さんは、雨品さんと同じく登録されているイリーガルです」
姫都・幹久:「です。はい」
喜多川 未知留(偽):「UGNとは何度かお仕事をしているよ。顔を晒すのは初めてだけど」手元で緑色の燐光を弄ぶ。次第に四角い小さな板状に整形される
霧里見 理美:「ちょっとナナミご同輩、ボクのパない自己紹介タイムがですね!」従者にお茶飲ませてもらいつつ
雨品みみね:「そう、だったの……随分、多いのね。偶然?」
羽鳥七海:「今のところは」 
雨品みみね:「そ、そう…凄い場所ね」
霧里見 理美:「パないでしょう!」
雨品みみね:「パない……わね、確かに」
喜多川 未知留(偽):手でスワイプすると、従者含めた全員の前に"オズサイト"と書かれた名刺が浮き上がる。
姫都・幹久:「あ。これはご丁寧に……ていうか、愛さんこれ知ってて借りたな……?」
霧里見 理美:「おや、これはご丁寧に。……『顔を晒して』いるかどうかは、少々疑問ですが、ボクはパないロマンには寛容なので聞かないでおきます」
喜多川 未知留:(パトロンの名前か・・・?すごいな姫都くん・・・)
喜多川 未知留(偽):「ちょっとした手品みたいな力しかないが、猫の手ぐらいのつもりで頼ってくれ」名刺は触れようとすると掻き消える。
喜多川 未知留:(猫の手ぐらいの力しかないしな・・・)
姫都・幹久:「おれはまあ、頑丈なくらいで。……ええと、こういう空気ってことは、なんかあったんですね?」
雨品みみね:「まあ、ちょっとね……落ち着いたら、明天の方から説明してもらうから」
永保明天:「ん。落ち着いたら言ってくれんか」
永保明天:ぽりぽりとクッキーをつまんでいる。
霧里見 理美:「さぁ、それではボクの番ですね! ある時はただの美少女高校生、ある時は美少女高校生探偵『リミリミ』。しかしその正体は、美少女高校生探偵系UGNエージェント! コードネーム"イェーガー”こと、霧里見 理美とはボクのことだ!」立ち上がって、決めポーズをいくつか
喜多川 未知留(偽):ぱちぱちと拍手を送る。手のアニメーションにブレはない。
霧里見 理美:「拍手ありがとう! それでは黒ミソラご同輩、どうぞ!」従者の膝の上に座り直して。黒みみねとミソラが混じってしまった。
永保明天:「ん、なんか妙な具合じゃが…さっきよりはよいか」
永保明天:「しかし、結構長い話になるぞ? もう歓談はよいのか?」
喜多川 未知留:(このクッキー美味しいな・・・一人で食べればよかった・・・あっお茶おいし)
羽鳥七海:「急ぎの用事ではないのでしたら、大丈夫ですよ」
霧里見 理美:「私はパないので大丈夫です!」
喜多川 未知留(偽):「ご近所さんだし、後で話してもいいからね」
喜多川 未知留:(まさかこんなにオーヴァードだらけとは・・・引っ越そうかな)
姫都・幹久:「おれは、あー。まあ大丈夫です。名前さえわかってもらえてれば」頷く。
永保明天:「ん。じゃあ説明させてもらうとするか」
永保明天:こほん、と一息ついて。
永保明天:「さっきも言ったが、儂の名前は永保明天。おぬしらと同じ、オーヴァードじゃ」
永保明天:「まあ、実際は根無し草みたいなもんじゃが……時折、そこの娘のいる、UGNの手伝いもしとる」
永保明天:「で、今回の事の起こりはその手伝いなんじゃよ。簡単に説明するが…」
姫都・幹久:「はい」からになった永保さんの茶碗にお茶を注ぐ。
永保明天:「ん、すまんな」
永保明天:ずずず、と茶を飲んで一息つく。
喜多川 未知留:(このお茶については後で聞こうかな・・・)
霧里見 理美:そしてリミリミは、腕を組んで話を聞く姿勢。クッキーとお茶を従者に持たせて
永保明天:「……こことは違う場所で、"神隠しの岩"というジャームが見つかってな。偶然居合わせた縁で、それの討伐の手伝いをしたのよ」
永保明天:「こいつがどんなやつか。まあ名前の通り、人をあっちへこっちへ、自分と一緒に移してしまうというものらしい」
喜多川 未知留(偽):「・・・一緒に?」
永保明天:「そんなわけで、中々捕まらんということらしかったが……そう、一緒にじゃ」
永保明天:「なんでも、空間を歪めるとか、そんなことを聞いたな」
姫都・幹久:「……てことは」考えて、「このへんにその岩が?」
永保明天:「そのはずじゃ。実を言うと、もう少しで終いというところで、儂と一緒に逃げおってな」
羽鳥七海:「長距離の場合、オルクスよりはバロールですかね」
羽鳥七海:「転移能力者なら多くいますが、〝了承なく他人まで動かせる〟のは相当に厄介ですね」
霧里見 理美:「さっきのパない地震は、その岩のせいとみてよさそうですね」
喜多川 未知留:(・・・仮に装備なしで飛ばされでもしたら、1日でひからびる自信があるぞ)
姫都・幹久:「そうですね、もう一回その、どっかに飛ばされたら……ああ、でもN市内なら、そんな遠くはないのかな?」
永保明天:「まあ、岩じゃし。何を考えとるのかはわからんが…」
永保明天:「それで、気付けばみみねの家におったんじゃ」
雨品みみね:「そう。変な揺れ…? と一緒にいきなり現れてね」
雨品みみね:「で、話を聞いたすぐ後に、今度はあたしも一緒にここに移動してたってわけなの」
羽鳥七海:「岩自体はどちらに?」
永保明天:「それが気になっておる」
永保明天:「みみねの部屋に出た時は、しばらくしてから出てきおってな」
永保明天:「だから、近い場所にはいるはずじゃが…まあ、聞けばみみねの今の家もこことは遠くないんじゃ」
永保明天:「もうそうそう遠くへは行けんとは思う」
喜多川 未知留:(ぼくとは縁のないどこかでひっそりとしめやかに朽ち果ててほしい)
霧里見 理美:「なるほど……このボクの美少女高校生探偵的直感によると……」
霧里見 理美:「……どう思いますかワトソンご同輩!」ミキヒサに振る
姫都・幹久:「いい材料ですね。いきなり宇宙とかぶっ飛ばされたら大変で……えっ」アホ面
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩。場を和ませる努力は買います」
姫都・幹久:「いやどういう意味ですか!?」
羽鳥七海:「姫都くんはそのままでいてくださいね~ってことですよ」
姫都・幹久:「はあ。ええと、ありがとうございます」
姫都・幹久:「あー。で……ええと、できるだけまとまって……ほら、雨品さんと永保さんが一緒に巻き込まれたなら、そういう感じですよね?」
霧里見 理美:「さて。ボクの美少女高校生探偵的直感によると、その岩、放置するとヒジョーにパないことがわかりました!」
羽鳥七海:「その、永保さんに討伐を依頼したのは、どこかの支部ですか?」
永保明天:「そうじゃな。前にちょっと縁の合ったとこでな」
羽鳥七海:「早急な対処が必要でないのなら、その支部に連絡を取った上で、情報を確認……」
霧里見 理美:「いや、ナナミご同輩、そんな悠長な……」
GM:あ、ではですね
GM:ここでちょっとイベントを起こすというか、話を動かすというか
GM:そういうことをさせてもらってもいいでしょうか?
姫都・幹久:あ、はい!
喜多川 未知留:了解です
霧里見 理美:だいじょうぶです!
羽鳥七海:どうぞ!
GM:では
GM:―――その時、部屋の外からドタバタとした音が近づいてくる。
姫都・幹久:「ん?」
ミミーシャ:「―――――ミキヒサーーーーーッ!!」勢いよく扉を開けて、管理人室へと飛び込んでくる。
喜多川 未知留(偽):「うわっ」
霧里見 理美:「むっ? ちょっと『お姉ちゃん』行ってきてもらえます?」と、お姉ちゃんと呼ばれた従者の一人が立ち上がったところで、ダイナミックエントリーされる
ミミーシャ:「ミキッ、ミ、ミミミ………」なにやらわからないが、ひどく慌てている。
姫都・幹久:「うわミミさ、あだっ!?」立ち上がりかけたところでタックルめいたもの食らって壁にがつんと。
姫都・幹久:「ちょ、ストッ、落ち着いてくださいミミさん、ちょっとまずいです、何が……」
羽鳥七海:「!」 やや腰を浮かす。フラットな表情で、ミミーシャを見る
ミミーシャ:「ハァ……ハァ……た、大変ですのよ!」
霧里見 理美:「うおっ!? このパない原色は、アイゼンベルグご同輩!? 一体何ごとですか!? パない!」
ミミーシャ:「そ、外……外が、その……」
喜多川 未知留(偽):「うん、いつも通りに仲がいいことでなによりだ。様子はおかしいけど・・・?」
姫都・幹久:「外? ……あ、なんか岩でも飛んできました?」
ミミーシャ:「い、岩……? とにかく、見ればわかりますわ!」
ミミーシャ:びしぃっ、と入ってきた方を指差す。
姫都・幹久:見ます。
永保明天:「……なんじゃ、この青白いの」
永保明天:そう言いつつ、外の様子を窺う。
GM:と、いうわけで。
GM:外を見た方は、もれなく"大変"なことがわかるでしょう。
GM:―――いつの間にやら、コープなみかぜの周囲が街中ではなく、
GM:密林に変わっています。
霧里見 理美:「なんですなんです? パないですか? ロマンですか?」
姫都・幹久:「……へ?」アホ面
喜多川 未知留:(・・・・・・)ぽかんと口を開けながら
喜多川 未知留(偽):「せ、せせ折角だから撮影しておこう。良い体験ですねこれは!」ガクガクと震えながら。ほんのちょっぴりブレるかもしれない。
霧里見 理美:「これは……パない! ロマンですよこれは!」がっしとミキヒサと無理やり肩を組みにかかる
雨品みみね:「………ちょっと、明天」
雨品みみね:「あのジャーム、空間移動が能力なのよね?」
永保明天:「……そう聞いとったんじゃが」
羽鳥七海:「これは……」
羽鳥七海:流石に眉をひそめる。「周りが・・・というよりも、我々が・・・?」
姫都・幹久:「えーとつまり」振り回されながら
姫都・幹久:「このアパートごと……どっかなんか、ジャングルに?」
霧里見 理美:「アパートごとすっ飛んできた、と考えるのがパないでしょうな!」無理やり肩を組みながら
霧里見 理美:ちなみに《プロファイリング》で位置がわかったりします?
羽鳥七海:同じく、電話は通じます?
GM:《プロファイリング》は人物が対象なので、場所はわからないですね。
GM:電話は繋がりませんね。
喜多川 未知留:(ドローンを高く飛ばして周囲を・・・密林だコレ!)
姫都・幹久:生えてる木はまあ、南の方のなんかですよね……。あ。表も夜ですか、いま?
GM:気付けば、明るくなっています。少なくとも夜がこれから更けそうな様子ではありません。
GM:ともあれ、あきらかに通常の空間でないことは察せられるでしょう。
羽鳥七海:「……N市ひみつのジャングルプール、というオチを期待しました」
羽鳥七海:アンテナが立っていない携帯端末を見て溜息。
喜多川 未知留(偽):「・・・・・・それは素敵だねえ」ぼんやりした表情
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感では、それはないと思います! ナナミご同輩!」
姫都・幹久:「……南半球、ですかね?」
羽鳥七海:「流石キリちゃん。私もそろそろ美少女高校生的直感とかに目覚めたいです」
姫都・幹久:「いや、羽鳥さんまで乗っからないでくださいよ!?」
喜多川 未知留(偽):「・・・とりあえず、あの憎ったらしい日光は本物かなあ」顔を手で隠しつつ
霧里見 理美:「あの岩が、直接時間も飛び越えたりしないかぎりは、おそらく地球の反対側かとおもいますよ。実にパない!」
羽鳥七海:ちなみにアパートというか、アパートの他の部分はない感じですよね?
GM:アパートだけ不自然に現代日本な感じですね。
羽鳥七海:ああいや、他の部屋の住人までは、という意味です
羽鳥七海:この管理人室だけ?
GM:ああ、そうですね。そうしましょう。
GM:雨品と永保、その二人を先程見つけた四名と、なぜかミミーシャだけが
GM:ここにいることにしましょう。
羽鳥七海:ミミーシャ・・・愛深きゆえに・・・・
姫都・幹久:たまたま様子見にきたあたりで、廊下で巻き込まれましたかね……
羽鳥七海:或いは間が悪いがゆえに・・・
喜多川 未知留(偽):すべりこみセーフ、あるいはアウト
姫都・幹久:間と運の悪さは定評がありますねえ……
霧里見 理美:「ナナミご同輩も、美少女高校生探偵的直感に興味がおありで!?」 ミキヒサから離れてナナミの手をとる
羽鳥七海:「美少女でも高校生でもないので、ちょっと遠いかもです」
姫都・幹久:「……え、高校生じゃなかったんですか?」
雨品みみね:「…あんまり女性の秘密、探らないものよ?」姫都くんに。
羽鳥七海:「そうですね。企業秘密です」 とウィンク
姫都・幹久:「あ。はい、ごめんなさい。……で、あー。あの、提案なんですけど」
霧里見 理美:「そうですよミキヒサご同輩! 冗談はその身長とロマンだけにしてください!」
喜多川 未知留(偽):「秘密はともかく、是が非でも協力しなくちゃならないねえ、うん」
永保明天:「ん、なんじゃ。言うてみい」
姫都・幹久:「いやどういう意味ですか!? 身長はまだわかりますけどロマンて……ああ。はい。あー」
姫都・幹久:「これで岩に逃げられると、とても困ったことになると思うんで、協力して、ちょっと積極的にあたり探しませんか」
羽鳥七海:「そうですね、こちらから頼むつもりでした」
雨品みみね:「流石にこの異常事態。ジャームも近くにいるはず……と、考えたいところだけど」
雨品みみね:「そう信じて、探すしかないみたいね」
姫都・幹久:「……なんか、慣れてますね。雨品さん」
雨品みみね:「まあ……結構、経験豊富だから。ね?」
雨品みみね:ぺろ、と困ったような顔で舌を少し出して。
霧里見 理美:「そうと決まれば早速探索ですよご同輩方! いやぁまさしくロマン! ロマンとかっこよさは全てに優先されます!」
永保明天:「儂らが戦っとった時点で虫の息ではあったからな。追いつめられて妙なことをしとるのかもしれん」
羽鳥七海:「二人が飛んできた時と比べて、明らかに出力が上がっていますね」
喜多川 未知留:(・・・一人になったらまずぼくが死ぬ。故に十数人の衆人環視の元で姿を隠し続けなければならない・・・?)
喜多川 未知留(偽):「・・・頼りにしてるよ、姫都くんにみんなも」両手で頭を抱えながら。日光を遮りながら
霧里見 理美:十数人(従者ふくむ
姫都・幹久:「ええ。さいわい、おれもミミさんも、こういうのははじめてじゃないんで……喜多川さん、なんか、大丈夫ですか?」
喜多川 未知留(偽):「全然大丈夫だよ・・・見ての通り日光に強いよ・・・」
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩と、アイゼンベルクご同輩は、このような経験がおありなのですね! パない!」
ミミーシャ:「えっ? え、ええ、まあ……お、オホホホホホ」妙な笑いで誤魔化す。
姫都・幹久:「あー。あはは。うん、まあそういうことで」頷く。
霧里見 理美:「さすがのボクもこんな経験はないので、パないですが頼らせていただきます!」
羽鳥七海:「キリちゃん。我々は正規エージェントなんですから、あまりイリーガルに負担をかけてはいけませんよ」
姫都・幹久:「はい。できる範囲で。……ていっても、やっぱ作戦のほうは羽鳥さん……とかにお任せしてですね。うん」
霧里見 理美:「おっとそうでしたね、パないところでした。では、パないボクたちにも頼ってください!」
喜多川 未知留:(・・・ぼく、ここでなにか存在意義ある?)
永保明天:「………今更じゃが、迷惑かけてしまって、すまん」
永保明天:深々と頭を下げる。
永保明天:「……儂も、できることはする。力を貸してくれんか」
羽鳥七海:「とんでもないです。――協力して頑張りましょう。よろしくお願いしますね」
霧里見 理美:「本当にパないくらい今更ですが、ボクはパないくらい寛容なので許します!」がっし、とミソラと肩を組んで
雨品みみね:「……ありがとう。みんな、よろしくね」
喜多川 未知留(偽):「構わないさ。飛ばされる前にいろいろ教えてもらえたのは幸いだったしね」
姫都・幹久:「ほんとに。よろしくお願いします」ぺこり、と頭を下げて。
ミミーシャ:「え、えっと……わ、わたくしも、よろしくお願いしますわ」
ミミーシャ:ミキヒサに倣い、ぺこりと。
永保明天:「む…そ、そうか。すまぬな…」
GM:かくして運命共同体となった一行は、ジャーム探索へと乗り出した………
GM:―――――――――
GM:シーンを終了します。ロイス取得が可能です。
喜多川 未知留:シナリオロイス取得 同行者:永保明天/P心配:N面倒〇 これで!
GM:購入判定は不可……は困るでしょうから、
GM:判定成功により、事前に用意していた、という感じでお願いします。
羽鳥七海:アームドスーツがほしい
羽鳥七海:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[8,9]+4 → 13

霧里見 理美:シナリオロイス 永保明天 パない○/猜疑心 これで
羽鳥七海:こいつ調達で何もできねえんだよな
姫都・幹久:ここは……どっちかな、羽鳥さんから行きましょう。「管理人さん:羽鳥七海:○信頼/隔意」で。ロイスはまずここまで。
姫都・幹久:アームスーツ、目標いくつでしたっけ?
羽鳥七海:15
羽鳥七海:デス
喜多川 未知留:応急手当キットを購入
姫都・幹久:じゃあ手番無駄にしないように、《夢の雫》差し込みます。達成値+10。
喜多川 未知留:1dx10>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 8[8] → 8 → 成功

霧里見 理美:さっすがミキヒサ
喜多川 未知留:成功して以上!
羽鳥七海:えっ何そのエフェクト・・・
羽鳥七海:強い・・・・・・
霧里見 理美:それではこちらも、応急手当でいいかなまずは。
羽鳥七海:ありがとうございます頂きます
姫都・幹久:これ一芸で食ってます。どうぞ!
霧里見 理美:1dx10+3>=8
DoubleCross : (1R10+3[10]>=8) → 4[4]+3 → 7 → 失敗

姫都・幹久:侵蝕54になってと。こっちは……
霧里見 理美:oh
霧里見 理美:うーん、財産点使うべきか否か
姫都・幹久:定番のボディアーマー買っときましょうか。といっても、おれも調達0なんですけど。
羽鳥七海:ロイスどうしようかな
姫都・幹久:4dx>=12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 10[1,6,8,10]+8[8] → 18 → 成功

姫都・幹久:よしよし。調達して着込みます。
霧里見 理美:ええい、つかってしまえ。財産点一点消費して、応急手当購入!
霧里見 理美:財産点7→6
霧里見 理美:ロイスはどうしようか。シナリオロイス意外はこれといって
羽鳥七海:協力者/永保明天/協力:○/隔意/ロイス
GM:では皆様一通り済まれたようですので、シーンをカットします。
羽鳥七海:以上です

【ミドルシーン02:捜索01】

GM:次のシーンからは、アパート周囲を探索して、ジャームの発見を討伐を目指します。
GM:ここからはプライズ判定によって進んでいきます。達成ポイントがMAXになるとトリガーシーンを挟み、
GM:ジャームとの直接対決となります。
姫都・幹久:冒険パートですね。
羽鳥七海:プライズ! 苦手な奴だ
GM:そう考えて頂けるとよろしいかと!
GM:では先に条件などをぺたりと。
姫都・幹久:どきどき
喜多川 未知留:ミドルもザコな喜多川さんです
羽鳥七海:誰だ! 誰を殺せば良い……!
GM:◆密林地帯
何処かの密林地帯。うっそうと生い茂った植物や、野生動物が行く手を阻む。
襲い来る敵を退け、時には休憩も挟みつつ、ジャームの存在を探る。

GM:●プライズ判定(密林)
・達成ポイント:0/10
・技能:【肉体】、《知覚》、《芸術:料理》
・最大判定達成値:30(PP:4)
・難易度:9

○支援判定
・技能:《任意》 ※エフェクト使用可
・難易度:9
・成功で支援対象のプライズ判定達成値に+3

姫都・幹久:ああ。料理がある、ありがたい
GM:まずはこんなところで。達成ポイントが一定値になると、何か変化があるかも…?
GM:では、シーンプレイヤーは…霧里見さんにお願いしましょう。
GM:他の皆様も、登場可能です。
霧里見 理美:了解!
喜多川 未知留:出よう
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+7(1d10->7)した
羽鳥七海:出るよー
霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+5(1d10->5)した
羽鳥七海:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 7[7]+43 → 50

姫都・幹久:1d10+54 出ましょう。
DoubleCross : (1D10+54) → 9[9]+54 → 63

GM:あ、支援判定は支援対象の判定直前、イニシアチブにする感じでお願いします。
GM:またご存知の通り、支援をしたら本判定は不可、ということで。
姫都・幹久:はーい
喜多川 未知留:はい!
霧里見 理美:はい!
喜多川 未知留:メジャーエフェクトがコスト安いので、射撃で支援しよう
羽鳥七海:私は普通に肉体で振ろうかな
霧里見 理美:近くが固定値あるので、知覚で
姫都・幹久:じゃ、料理で振ってみましょ。固定値のほうをたのむ。
羽鳥七海:喜多川さんは誰に支援入れます?
姫都・幹久:悩みどころですねえ…
喜多川 未知留:《コンセントレイト》《小さな塵》で姫都くんを支援。食材とってくるよ
姫都・幹久:ありがたい。頑張りますよ。
喜多川 未知留:7dx8>=9
DoubleCross : (7R10[8]>=9) → 10[2,5,6,6,6,7,9]+5[5] → 15 → 成功

喜多川 未知留:達成値+3どうぞ!
霧里見 理美:まわった
姫都・幹久:では、支援ももらって+7。ここは頑張りたいですね……!
姫都・幹久:2dx+4+3 プライズ判定
DoubleCross : (2R10+4+3[10]) → 6[2,6]+7 → 13

喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+4した
羽鳥七海:GM! 密林の探索判定とのことですが
GM:はい
羽鳥七海:足場を問わないイージーエフェクト《異形の歩み》はボーナス入りますか! 
霧里見 理美:GM,探索ですが、《裸の王様》の従者も動員した人海戦術はボーナス入りますか!
GM:そうですね、それぞれ有利な能力ではありますので
姫都・幹久:じゃあ、一番目がありそうな人のところに支援飛ばす構えでいますね。
GM:《異形の歩み》は+3、《裸の王様》は+2、達成値に補正をかけましょう
GM:《裸の王様》は、まあ戦闘時ではないので大丈夫でしょう
羽鳥七海:わぁい!
霧里見 理美:わぁい!
霧里見 理美:それでは、参ります
霧里見 理美:3dx+3>=9
DoubleCross : (3R10+3[10]>=9) → 4[1,1,4]+3 → 7 → 失敗

羽鳥七海:お先にどうぞ!
霧里見 理美:財産点使えたりは
GM:購入判定はタイミングずらしでいきましたが
GM:社会的な判定ではないので、今回はなしということで
霧里見 理美:はい
羽鳥七海:では私が
羽鳥七海:《陽炎の衣》使用。侵蝕+3。イレーストレースの効果でダイスが2個増えます。
姫都・幹久:ファイトですよ!
羽鳥七海:【肉体】で判定!
羽鳥七海:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 9[2,4,5,5,8,9,9]+3 → 12

霧里見 理美:つよい
羽鳥七海:hutuu
姫都・幹久:ん、そうしたら……最終値が10か。できれば3取っときたいですね。自前の判定に《夢の雫》入れます。
姫都・幹久:達成値23まで。
喜多川 未知留:おいしそう
姫都・幹久:栄養は豊富……なのかなあ?
羽鳥七海:夢の雫、万能調味料か何か?
GM:では最大達成値が23ということで
姫都・幹久:脳内物質が駆け巡るらしいですよ。
霧里見 理美:リミリミだけ判定失敗! 悲しい!
GM:プライズポイントは 3/10 ですね
GM:3点になったので、シーンの終わりにイベントが起きます
姫都・幹久:おお。
霧里見 理美:おお
GM:では喜多川さんが食料を調達したり、姫都くんがそれを調理したり
GM:羽鳥さんや霧里見さんが辺りを探索した感じで
GM:ロールをお願いします。
羽鳥七海:姫都くんが料理をしているところに帰ってきたい気分
喜多川 未知留:では食材とってきますね
姫都・幹久:では、いただいた食材で何か用意を……どうしようかな。タスケテください大沢さん。
GM:―――――――――
喜多川 未知留(偽):「姫都くん、食べられそうなものを取ってきたよ」緑色の燐光をまきながら、ふわりと浮遊してやってくる。
喜多川 未知留(偽):「食べられるようにできるかは、ちょっと微妙だけど・・・」その後ろには同じく浮遊する、様々な動植物。鳥や野草、果物の類。
喜多川 未知留:浮遊しているのではなく、ドローンで飛ばしている
姫都・幹久:「あ。ありがとうございます、助かります! こんだけあれば十分ですよ」
姫都・幹久:「あんだけ大見得きっといて、探索の役に立ってないってのはちょっと恥ずかしいですけど」弱い笑顔。
ミミーシャ:「何を言うんですの!」
ミミーシャ:「ミキヒサはこうやって、わたくし達の疲れを癒す料理を用意してくれる……」
ミミーシャ:「この環境でまともな料理を食べられるのが、どれだけありがたいか……」
姫都・幹久:「あはは。……そうですね、うん。ありがとうございます、ミミさん」
ミミーシャ:「……それに、役立たずというなら、わたくしの方が……」
ミミーシャ:※虫が苦手なので殆ど遠くに行っていなかった
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感によると、これはパないものです!」ぞろぞろと従者をつれて来た。従者の手に持っているのは、トーテムポールの一部にギリギリみえなくもないような石。
喜多川 未知留(偽):「姫都くんを見てると、みんな安心して動けるよね。きみには優しい雰囲気があるから」
姫都・幹久:「雰囲気……あー。あっちに置き去りにしてたら、おれがぐっだぐだでしたよ」ミミさんの目を見て。
姫都・幹久:「だから、大丈夫です。来てくれてありがとう、ってことで……」
ミミーシャ:「ミキヒサ……まったく、優しいんですから……」トーテムポールっぽいものから目をそらしつつ。
永保明天:「……なんじゃ、それは」トーテムポールっぽいものに対して。
姫都・幹久:「あ。おかえりなさい、そろそろできますよ。……どっかで見たような……」
霧里見 理美:「トーテムポールですよ! わかりますか、ロマンですよ! パないでしょう!」トーテムポールっぽいものをばしばし叩きながら
羽鳥七海:デジャビュ・・・w
喜多川 未知留(偽):「・・・前衛的だね。結構好きかな」手に取ってしげしげと見つめる。
雨品みみね:「まあ、ロマン……って言えなくもないわね。なんであるのか、わからないけど」
羽鳥七海:「あら。良い匂いですね」
羽鳥七海:背後の方で、とん、とスカートを揺らして着地する。
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感によれば、そのうち『グンマァァァァ!』とか叫びだしますよ!」
ミミーシャ:「ひっ」
喜多川 未知留:(参考になるデザインではあるかな。今使ってるエフェクトからは浮いちゃうけど)
喜多川 未知留:(なぜグンマ・・・?)
姫都・幹久:「ストップ! それ以上はまずい気がしますよ!?」
ミミーシャ:「お、悪寒が…このあったようなそうでなかったような感覚は一体…深く踏み込んでいいものかどうか…」
永保明天:「直観はともかく、なんか嫌がっとるようじゃし、あんまり近づけん方がええじゃろ」
霧里見 理美:「おや、ナナミご同輩。そちらはなにかパないものは見つかりましたか?」
雨品みみね:「羽鳥さん。どうでした?」
羽鳥七海:「いえ、特には。岩もありませんでしたし……逆に危険な猛獣なんかもいませんでした」
霧里見 理美:「そうですかー? ロマンですしかっこいいとおもうんですがねー」
姫都・幹久:「なんか……変な感じですよね。採ってきてもらった果物とかも、いまいち統一感がないっていうか……」どこなんだろうここ。
喜多川 未知留(偽):「状況理解が深まって一歩進展だね。おいしいごはんをたべて、もうひと頑張りしようか」
羽鳥七海:「それよりも、暑くて参ってしまいますね……」
永保明天:「そもそも、本当にこの世のどこかなのかもわからんしな…」
姫都・幹久:「あ、そうそう。できてますよ。喜多川さんがいろいろ採ってきてくれたのと、羽鳥さんからいただいたぶんがあったので……」
霧里見 理美:「かなり南国ですからねー。パない!」
雨品みみね:「ま、まあまあ。腹が減ってはって言うし、とにかく、一休みしましょう?」
喜多川 未知留(偽):「なかなかに豪勢な仕上がりだと思うよ?」
喜多川 未知留:自分が役に立ったことを必死にアピールしている
羽鳥七海:「特に上方からだと……密林を掻きわけたくもないですし」ロングスカートがかなり厳しい。
霧里見 理美:「なるほど! 腹が減ってはロマンが足りぬと申しますし、まずは飯といきましょう!」
姫都・幹久:むかごと若竹的な何かの炊き込みご飯、川魚を簡易スモークしたやつ、あと冷たい麦茶。
姫都・幹久:「あ。電気切れてたんで氷も使っちゃいましたけど、大丈夫でした?」
羽鳥七海:「残っているものは使ってしまいましょう」
雨品みみね:「……姫都くん、お料理上手ねぇ」
雨品みみね:ほぅ、と感心している。
羽鳥七海:「電気ガスが切れていますから、すぐ傷んでしまいますしね」
姫都・幹久:「実家でやってたのと、なんか人に食べさせることが増えたもんで。ここ一年くらい……」
羽鳥七海:「ですねえ。いつもはミミーシャさんがお料理しているようですけど、交代制なんですか?」
羽鳥七海:「鼻歌が聞こえてくるので」
ミミーシャ:「えっ? え、ええ。まあ……」
喜多川 未知留(偽):「いつも楽しそうだよねえ」
ミミーシャ:「………そ、そんなに聞こえてまして……?」
姫都・幹久:「(……そんなに音漏れしたっけな、あの部屋?)」
霧里見 理美:「本当にパない! ワトソンご同輩は料理上手ですな!」またむりやりミキヒサに無理やり肩を組みにいく。胸はないが顔は近い
姫都・幹久:「ええ。当番制で。よかったら今度、すこしおすそ分けしましょうか……っととっ!」
ミミーシャ:「……って、そこ! あなた!!」
姫都・幹久:引っ張られてちょっとたたらを踏む。
羽鳥七海:「窓を空けている時に、ですね」
羽鳥七海:※ ミミーシャさんの方に答えた形ですよ
姫都・幹久:「ああ。なるほど……って、え?」心を読まれた気が
ミミーシャ:「近い! でしょう! ちょっと! ミキヒサに!」
ミミーシャ:ずびしぃと指差し、そのままずいずいと霧里見の頬を突く。
霧里見 理美:「はいなんでしょう! アイゼンベルクごどうひゃっ」頬を突かれて
喜多川 未知留:(なんなんだあいつ・・・彼女といちゃついている男にがんがんアタックしていく)
喜多川 未知留:(ホルモン過多の高校生こわい)
姫都・幹久:「えーと。あー……あんまり長居したくないですけど、表でいま鳥の燻製もやってるんで、しばらくは食料持つと思います」
姫都・幹久:※ はい……(地の文を読まれた気がする)
霧里見 理美:「べつによいではないですか。アイゼンベルクご同輩。しばらくパない共同生活を送るのですから、スキンシップの1つくらい」
羽鳥七海:「燻製。はー、本当に色々出来るんですね」 
羽鳥七海:「良いパートナーに恵まれましたね、ミミーシャさん」
ミミーシャ:「よ く あ り ま せ ん !」
ミミーシャ:ギャーギャーと騒ぎ立てる。羽鳥さんの答えもろくに耳に入っていない…
喜多川 未知留(偽):「なかよく・・・なかよくしようね・・・」少し離れたところでぷるぷる震えている
霧里見 理美:「ふぅむ? まぁボクはパないので言うことを聞いておきます。それでは改めてアイゼンベルクご同輩!」しぶしぶミキヒサからは離れて、今度はミミーシャと肩を組みにいく
ミミーシャ:「ちょっ、今度はなんですの!?」
雨品みみね:「だ、大丈夫? 喜多川さん」
姫都・幹久:「あはは……ほどほどにしてくださいね」
GM:―――窮地に立たされながらも、騒がしく穏やかな一時。
GM:一行は食事をとりつつ情報を共有し、探索の続きなどを話し合った。
GM:そして行動を再開しようとした―――その時。
永保明天:「………む?」
永保明天:キョロキョロと辺りを見渡し、怪訝な表情を浮かべる。
霧里見 理美:「どうされましたか、黒ミソラご同輩」首を傾げて
永保明天:「……もう一々つっかからんが。それより」
永保明天:「……なんか、歪んどらんか?」
姫都・幹久:「歪んでる?」
雨品みみね:「何が?」
霧里見 理美:「歪む? ロマンの話ですか?」
永保明天:「いやその……ほれ」ある方向を指差す。
GM:永保の指の先……に、限らず、辺り一帯の様子が妙な様子を見せている。
GM:密林の木々が、遠くに飛ぶ鳥が、転がる岩が……どれもが徐々に歪んでいき、幻のように消えていく。
GM:と同時に、一行の視界がだんだんと光に覆われていく。
姫都・幹久:「……え、これまた別のとこに飛ぶやつじゃ」
喜多川 未知留(偽):「・・・互いに距離を詰めた方が良いかな?」
羽鳥七海:「皆さん、固まって下さい!」
霧里見 理美:「……これは……」左腕に巻いてある遺産『ジャイアントキル』の布片に触れながら、一箇所に
永保明天:「いや……本当に"そう"か? こんなでは、なかった気がするが…」
霧里見 理美:「パないですね!!」
喜多川 未知留(偽):ばっと姫都くんに飛びつく。恐怖が体を支配している!
雨品みみね:「言ってる場合じゃないでしょ! ほら、明天も!」
雨品みみね:明天の腕を掴んで、皆と同じ場所に固まる。
姫都・幹久:「了解です。ミミさん! っと、喜多川さんもっ!?」手を引いて、七海さんのほうへ。
ミミーシャ:「ちょっと! なんで誰も彼もミキヒサに近いんですの!?」
ミミーシャ:言いながら手を引かれるまま腕にしがみつく。
姫都・幹久:「いや全員固まってるだけですからね!?」
霧里見 理美:「ひとまず固まれとのことですので!」なんかそういうパないノリだな! ってミキヒサに飛びつく。
GM:では、固まったあたりで、一瞬視界が完全にホワイトアウトします。
喜多川 未知留:「さっきから安心感が良いって言ってるだろ!」一瞬声が素で出てしまう。
霧里見 理美:「アイゼンベルクご同輩や、喜多川ご同輩のような豊満(と書いてロマンと読む)なものがなくて、本当に申し訳ない!」正面からミキヒサにだきつくようにしがみつきながら
ミミーシャ:「あ、あなた達~~~~~~」
GM:―――そんなミミーシャの叫び声が消えるあたりで、視界が徐々に戻っていく。
GM:目の前に広がっている光景は―――
ミミーシャ:「……………って」
ミミーシャ:キョロキョロと辺りを見渡す。
霧里見 理美:「いい加減密林はパないくらい暑いので、水浴びできる場所がパないですねー」と呟きながらあたりを見てみる
GM:コープなみかぜは確かに存在する。だれ一人、欠けてもいない。だが―――
GM:―――四方を海に囲まれた、浮島のような場所に変わっていた。
霧里見 理美:「……水浴びは、存分にできそうでパないですね!」
永保明天:「言っとる場合か………」
羽鳥七海:「これはまた……何とも」
姫都・幹久:「……こんな無人島、おれ漫画でしか見たことないですよ」
喜多川 未知留(偽):「ぼく、海来たのはじめてだなあ」
羽鳥七海:「こう、南国っぽい感じなのは共通仕様なんでしょうか」
喜多川 未知留:(一生涯来るつもりなかったよ・・・)
雨品みみね:「さ、さあ……?」
姫都・幹久:「一度頑張ったけど、跳べる距離がちょっとだけ短くなってる、とか」
霧里見 理美:「……とりあえず、ボクは水浴びがしたい。パないくらい汗かいてるし」
羽鳥七海:ちなみに島の広さは・・・?
GM:アパートの敷地+α程度ですね。
羽鳥七海:中心にヤシの木が一本だけ生えてる奴じゃん!
GM:敷地の外がぐるりと砂浜みたいなイメージ。
霧里見 理美:そのヤシの木もアパートでなくなってる説
羽鳥七海:カルデアみたいになってる
喜多川 未知留(偽):「狭すぎていなさそうだなコレ!」
喜多川 未知留(偽):「まあ。一歩前進・・・ってことだと良いね。いるんなら、近いだろうし・・・」
永保明天:「……どこかに飛んでる様子も無し。砂の中でもなければ……」
姫都・幹久:「岩なら海の底ですかね……?」
雨品みみね:「……かしら、ね」
羽鳥七海:「しかし、この調子で飛ばされたらキリがありません」
霧里見 理美:「だれか素潜りで海底まで潜れるパない特技をもった人は?」
喜多川 未知留:(広域探査が不要となると、いよいよもって役立たずでは?)
喜多川 未知留(偽):「・・・カナヅチ、一名」
姫都・幹久:「山歩きならそれなりにできるんですけど……」
羽鳥七海:「遠距離を攻撃する手段はありますが、海中となると……」
霧里見 理美:「ボクもナナミご同輩と同意見」
霧里見 理美:「…………パないね!!!」
霧里見 理美:とりあえずパないっていっておく
羽鳥七海:「幸い、建物は一緒にあるので、一旦避難して考え直しましょうか」
ミミーシャ:「そ、そうですわね……とにかく、落ち着きたい気分ですわ…」
姫都・幹久:「ですね……」しかし、ずっと太陽が高いなあ……
霧里見 理美:「やはりロマンとして水着を探さなければ……パない」
羽鳥七海:「…………」姫都さんの視界に入ってないことを確認して
羽鳥七海:「……あつい……」 一度だけロングスカートをばさばさと煽る。中央辺りに、深いスリットが隠れているのだ。
姫都・幹久:「ああそうだ。あの、羽鳥さん……」
羽鳥七海:元通りにして、建物に入ります。
羽鳥七海:ああ、では振り返ったほんの一瞬、翻ったスカートの合間の白い足が付け根まで見えますね
霧里見 理美:「しかしそれはそれとして……あつい。パない」こっちは姫都の視界を気にせず、スカートを数度煽ってから、ジャイアントキルを口に咥えて上着を半脱ぎしてぱたぱた
姫都・幹久:「っと、うわっ」赤面
ミミーシャ:「……………ミ~~キ~~ヒ~~サ~~?」
ミミーシャ:凄い目つきで睨んでいる。
霧里見 理美:「ワトソンご同輩。アイゼンベルクご同輩にパないされても知りませんよー?」《プロファイリング》でなにがあったか一目瞭然。
羽鳥七海:「? 何か、…………」
羽鳥七海:姫都さんとミミーシャさんの反応で、一手遅れて理解する。
姫都・幹久:「いや、事故! じゃない、そうじゃない。ごめんなさいっ!?」
ミミーシャ:「あなたって人は! もう! もう!」
ミミーシャ:ぽかぽかと背中を叩いている。
姫都・幹久:「あだっ、ちょ、ストップ、全力はまず、あだあっ!?」
羽鳥七海:「ぇ、……見、」「見られました?」 霧里見さんに
霧里見 理美:「いやはや。ミキヒサご同輩はパない女好きで困りますな。胸(ロマン)の小さなパないボクにまで、降り掛かってくることはないでしょーが。」
霧里見 理美:「……おそらく。ナナミご同輩のおみ足の、付け根くらいまでは」
羽鳥七海:「…………」口元を抑える。「……」顔を覆う。「~~っ」耳を抑える。
霧里見 理美:上着半脱ぎで手うちわ仰いで。「パない」
喜多川 未知留(偽):「・・・若い子たちは元気でいいなぁ」日陰でひっそりと、体育座りで眺めている。
羽鳥七海:「す、すみません、迂闊でしたっ」 ばたばたと建物の中に駆けこむ。
姫都・幹久:「あ、あー、いや、おれのほうがですね。ちょ、まっ……ぐえっ」いい角度でミミさんのチョップ突きが突き刺さって悶絶
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩……パない冥福を祈っておきます」ミキヒサたちを置いて建物の中に
ミミーシャ:「ミキヒサ~~~~~!!」
GM:―――――――――
GM:シーンを終了します。ロイス取得、購入(していた)判定が可能です。
喜多川 未知留:ロイス 隣人:姫都幹久/P安心〇:Nこの子大丈夫? で取得
姫都・幹久:あ。羽鳥さんへのロイスを「管理人さん:羽鳥七海:信頼/○悔悟」に書き換えます……
羽鳥七海:要監視者/姫都・幹久/庇護:/警戒→羞恥:○/ロイス
姫都・幹久:で、新規ロイスは……ちょっと今回も保留。たぶんあと2シーンありましょう。(あと2枠)
姫都・幹久:購入は、為念ローラーブーツを。
姫都・幹久:5dx>=11
DoubleCross : (5R10[10]>=11) → 8[2,4,5,6,8] → 8 → 失敗

喜多川 未知留:購入ボディーアーマー
姫都・幹久:んー……残りを考えたら、ここは押さないでおきます。失敗のままで。
喜多川 未知留:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 5[1,5] → 5 → 失敗

羽鳥七海:ボディアーマー 他の人の分を
喜多川 未知留:以上です
羽鳥七海:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 5[3,5]+4 → 9

羽鳥七海:ごみ
霧里見 理美:とりあえず、かうものもないのでぼであまチャレンジ
羽鳥七海:あとリミリミに取りたい
霧里見 理美:1dx+3>=12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 8[8]+3 → 11 → 失敗

霧里見 理美:財産点1使って購入していたことにする! 財産点6→5
羽鳥七海:同僚/霧里見 理美/信頼:○/不安/ロイス
霧里見 理美:ロイスはー・・・ナナミご同輩に
霧里見 理美:羽鳥七海 パない○/不安 で
GM:それではシーンをカットします。

【ミドルシーン03:捜索02】

GM:引き続き探索シーン。ここからは海です。ここではジャームは海底に潜んでいるらしく、潜るなり、探知するなりして探す必要があるでしょう。
GM:不可解なことですが、幸いにも潜行は容易のようで、慣れていない者でもできなくはなさそうです。オーヴァードの超人的肉体を活かして頑張ってください。
姫都・幹久:た、大変だ……!
GM:また、どうやら魚などの生物もいるようです。時間がかかっても、食料の方はなんとかなるでしょう。
GM:●プライズ判定(海)
・達成ポイント:3/10
・技能:【肉体】、《知覚》、《芸術:料理》
・最大判定達成値:30(PP:4)
・難易度:9

○支援判定
・技能:《任意》 ※エフェクト使用可
・難易度:9
・成功で支援対象のプライズ判定達成値に+3

GM:判定については先程と変わりありません。
GM:シーンキャラクターは、また霧里見さんにお願いしましょう。
GM:他の皆様も登場可能です。登場と判定をお願いします。
霧里見 理美:了解しました!
姫都・幹久:1d10+64 よろしくです。出ますー
DoubleCross : (1D10+64) → 9[9]+64 → 73

霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+6(1d10->6)した
喜多川 未知留:では出ましょう 
羽鳥七海:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 2[2]+53 → 55

喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+1(1d10->1)した
姫都・幹久:おおっと。75ですね。(数字ミス)
羽鳥七海:姫都くんの侵蝕がヤバい
霧里見 理美:やばい
姫都・幹久:まあ大丈夫。なんとかなります。たぶん。
霧里見 理美:リプレイ見るたびにおもってるけど、よく帰ってこれてるね
喜多川 未知留:さて、今回も支援しようかな
姫都・幹久:じゃあ、また<芸術:料理>でプライズ判定に挑みましょう。
羽鳥七海:くそっ、異形の歩みは・・・流石に海中では使えない・・・
羽鳥七海:同じキュマイラでも別口のアノマロカリス女子の方を出すべきだったな
霧里見 理美:従者の人海戦術はきっと、海中でも可能なはず!
喜多川 未知留:足を延ばして海底にぶっさすとか?
姫都・幹久:アノマロカリス。いいですね……
喜多川 未知留:当時の環境最強生物
喜多川 未知留:なら今回の対象は霧里見さんで
羽鳥七海:キリちゃんに支援お願いします
霧里見 理美:GM,実際海中でも《裸の王様》は補正のせられますか?
喜多川 未知留:《コンセントレイト》《小さな塵》射撃で支援判定
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+4した
GM:まあちょっと難しそうなところではあるのですが
喜多川 未知留:7dx8>=9
DoubleCross : (7R10[8]>=9) → 10[2,4,4,5,8,8,9]+5[1,2,5] → 15 → 成功

GM:達成値に+1としましょう
霧里見 理美:やりました。
羽鳥七海:《陽炎の衣》 で肉体判定
姫都・幹久:万能ダイスボーナスだ。美味しいですねえ
霧里見 理美:これで支援と固定値あわせて+5 やるしかない。《知覚》判定いきます
羽鳥七海:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,3,3,5,7,9,10]+4[4] → 14

姫都・幹久:じゃあ、こっちも頑張りましょう。平目で……
姫都・幹久:2dx+4 えいや
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 5[2,5]+4 → 9

霧里見 理美:3dx+5>=9
DoubleCross : (3R10+5[10]>=9) → 8[1,4,8]+5 → 13 → 成功

霧里見 理美:全員成功かな
GM:何もなければ+2ですね
羽鳥七海:姫都くんは温存して良いんじゃないかな
姫都・幹久:最大値は羽鳥さんの14で、これで5か。……どっちにしろあと2手番ですしね。今回は載せません。
姫都・幹久:ありがとうございます。羽鳥さん。
GM:では+2で現在5/10
GM:特にイベント等は起きません
GM:演出、ロールの方をお願いします
GM:―――――――――
喜多川 未知留(偽):即席で水中適正を向上させたドローンを用いて、海中探査をします。霧里見さんの前に海中の映像を投影したりしましょう。
喜多川 未知留(偽):めぼしい食材も、見つけ次第仕留めて運んでいく。
霧里見 理美:「おおっ、これは見やすいですね。パない!」
羽鳥七海:「咄嗟に作ってこれとは。すごいですね」
喜多川 未知留(偽):「接敵してもすぐに情報を飛ばせるからね。落ち着いて動いてほしい」
喜多川 未知留(偽):手元でなんか魔法陣みたいなのをこねこねしている。
姫都・幹久:「凄いなあ。こういうのできる人、憧れますよ。ほんと」
喜多川 未知留:(えへへ・・・癖になりそう)
霧里見 理美:これはリミリミも海中にいる想定ですかね?
喜多川 未知留:どうだろう
羽鳥七海:管理人室なんで、着替えくらいはありますよ。
羽鳥七海:だから入るのは不可能ではないかも
喜多川 未知留:そちらはそちらで、自由に動いていただければ
霧里見 理美:というわけで潜っておきましょう。透けてもナイチチ(周囲比)なんで大丈夫大丈夫なんておもってそう
霧里見 理美:「パない!」水中銃のような尖った弾丸を撃つように変形させた《骨の銃》を演出使用して、魚を仕留めながら海底にどんどんいこう
霧里見 理美:ちなみに仕留めた魚は、随時従者が浜辺に持っていっています
永保明天:「……元気じゃのう、あやつは。"パない"というやつか」
羽鳥七海:「キリちゃんはアクティブですから」
雨品みみね:「みたいね。ちょっと敵わない感じ」
羽鳥七海:岩場で座っている。その前で、ときどき海中が蠢き、ぱぁん、とめぼしいものが打ち上げられる。
羽鳥七海:「……長靴が」 ぱし、と受け取る。
雨品みみね:「陸地の方も念のため探してみたけど、特にこれといって……羽鳥さん、何か凄いことしてない?」
姫都・幹久:「見習いたいくらいですけど、ちょっと真似できそうにないかなあ…」
ミミーシャ:「まったくですわ……」雨品らにくっついて陸地を探していた。
姫都・幹久:「あー……衝撃波みたいのとか飛ばしてるんですか? それ」
喜多川 未知留(偽):狭い箇所や死角を補うようにドローンを配置し、また方角や現在位置など分かるように投影している。ゲーム画面みたいな
霧里見 理美:「今の所、それっぽいものはないですねー。まぁ、すぐに見つかってもロマンがありませんけど!」と、こう、オーヴァード特有の会話方法か、無線で話す
ミミーシャ:「くっ……おニューの水着さえ用意していれば文字通り一肌脱げたものを…」ぐぬぬ。
羽鳥七海:「ただの手さぐりですよ。……足探りかな?」スカートの下から伸びた素足をぷらぷらさせている。
雨品みみね:「足……ね。うん。なんとなく、わかっちゃうかな」にこり、と。
姫都・幹久:「なんか…」目線を向けかけてぶんぶん首を振る。「すごいですね」
羽鳥七海:その足が不意に消えると、また、ばしゃーと水飛沫。
霧里見 理美:「一度戻りますね―」と通信。ぷはあと海面から顔を出して、浜辺に戻ってこよう
永保明天:「坊主。青髪がまた凄い目をしとるから気を付けるんじゃぞ」
姫都・幹久:「……今度、プール行きますか。湾岸にできたらしいですよ、なんか大きいのが」
ミミーシャ:「ぬぬぬ………え?」
ミミーシャ:「ま、まあ? ミキヒサがどうしてもと言うなら、付き合ってあげてもよろしくてよ?」
姫都・幹久:「ええ。なんかまた、頼りになる人たちばっかりみたいですから。帰れますよ。帰ったら、きっと」うんうん、と。
羽鳥七海:「キリちゃんの為にタオル持って来ないと」
羽鳥七海:「喜多川さんも、飲み物とか要りますか?」
羽鳥七海:「ずっと監視していたら」
姫都・幹久:「あ。麦茶、まだありますよ。取ってきます」
ミミーシャ:「そ、そうですわね、きっと……あ、わたくしも行きますわ」と言って同じくお茶を取りに
喜多川 未知留(偽):「うん、ありがたくいただこうかな」ひらひらと手で顔を扇ぐ。よく見ると汗だくだ。
喜多川 未知留:(あづい・・・しにそう・・・)
雨品みみね:「仲いいわね、あの二人……喜多川さん、大丈夫?」
雨品みみね:「お日様とか、苦手な方かしら?」
喜多川 未知留(偽):「いやー、はは。さっきから心配かけてばかりでごめんね雨品さん」
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩! 魚はこのくらいでパないでしょうか!」尚、水着なんぞ持ってないので、上着だけ脱いで潜った。左腕にはややキツめに巻かれた赤い布。
下に来ているシャツが透けてしまっても仕方ない。本人はナイチチと言っているものの、スレンダーに整った体型も以下略

姫都・幹久:「えー、あうわっ。いや、その大丈夫です。タオルありますかねまだ?」早口。
羽鳥七海:「キリちゃん!」
ミミーシャ:「………」きつい目つきでそこら辺にあったタオルを霧里見に投げつける。
羽鳥七海:タオルと、自分の着替えを抱えてきて、上から被せます。「もう、男の子もいるんですからね!」
喜多川 未知留:(日光を遮ってるのは良いとして、ドローンの排熱でしゃにむに暑い・・・)
雨品みみね:「……無理、しないでね?」
喜多川 未知留(偽):「なに、だいじょーぶだいじょーぶ・・・」足取りがふらふらしている。
永保明天:「いや、どう見てもそうは見えんのじゃが」
姫都・幹久:「そうそう、水濡れ厳禁ってことで……いやソレも無理ですけど、暑くたって濡れっぱなしじゃ風邪ひきますよ」
霧里見 理美:「はて? 別にボクの貧相な体型なんて、ミキヒサご同輩も、見ても面白くないでしょうに」わぷっ、とタオルをなげつけられ、上から被せられて。ややくぐもった声で抗議
ミミーシャ:「あなた! もう少しその……恥じらいというか! そういうのをお持ちのなった方がいいのではなくて!?」
ミミーシャ:ぐちぐちガミガミと小声で続けている。
羽鳥七海:「興味あるなしではなく、節度の問題です!」
羽鳥七海:ミミーシャさんほどの勢いはないが、対応は同じ
霧里見 理美:「なるほど。よくわかりませんが、パないということはわかりました。」
姫都・幹久:「大丈夫ですか。喜多川さん、これ……」ということで麦茶入ったコップを手渡しますが
姫都・幹久:「あはは……」気持ち目線をそらしている。「なんか懐かしいな、これ」
喜多川 未知留(偽):「姫都くん・・・ありがとね──」冷たい麦茶を受け取ろうとして、足を滑らせる。
喜多川 未知留(偽):コップの縁に、指先だけ引っかからせて中身が散らばる
霧里見 理美:「ひとまず、一度着替えて今度は調理の方の手伝いでも……おや?」
姫都・幹久:「あっ、っと!?」反射的に支えようとして、「って、あづっ!?」
喜多川 未知留:「冷たぁ!」顔面に引っかぶり、周囲に飛ばしていた中型ドローンの姿も浮き上がる!
霧里見 理美:「どうされましたか喜多川ご同輩!」そのまま駆け寄る。
永保明天:「む」
雨品みみね:「あら」
姫都・幹久:なんか人間の体温じゃないもの(排熱でえらいことになっている外皮)が手元に来てなんか呻くけどそのまま保持。
姫都・幹久:「……あれ、海の中じゃなかったでしたっけ、あれ?」目線が一旦そっち(上)に。「じゃない、喜多川さん、大丈夫で……」
喜多川 未知留:「ぎゃああ熱い!砂浜熱い!」何やらちびっこい生き物が転げまわる!
永保明天:「……なんじゃ、こいつ」
喜多川 未知留:能力の行使が解け、島中に放っていたドローンたちの姿も露わになる。
霧里見 理美:「……なるほど、パないですね」
羽鳥七海:「どうしまし……あら」 
姫都・幹久:「ストップ、ちょっと落ち着いて……うおわっ!」足元にローリングくらって前のめりにぶっ倒れる
ミミーシャ:「ミキヒサ!?」
霧里見 理美:「ボクが感じていた違和感は、こういうことでしたか。マスクではなく、おそらくエンジェルハイロゥによるものでしょう。ロマンですね!」
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩!?」
喜多川 未知留:「ぐえっ」潰れたカエルめいて悲鳴
羽鳥七海:「二次被害が大変なことに」
羽鳥七海:目を丸くしつつ、落ちたコップや剥がれたドローンやらを拾います。
姫都・幹久:ということでまあ、喜多川さんの上に転びますので停止して根性焼き……?
雨品みみね:「ちょ、ちょっと大丈夫!?」
雨品みみね:姫都くんを抱え起こしましょう。
姫都・幹久:「あだだ……」砂浜の乾いたエリアなので砂まみれですが
姫都・幹久:「あ、いやおれはなんとも。大丈夫です」なんか石かなにかで切ったっぽい傷跡が首あたりにあるけど平常営業。
雨品みみね:「大丈夫、って……ほら、砂が」軽く払う。
羽鳥七海:じゃあ、下敷きになっている喜多川さんを抱き起こします
霧里見 理美:「見損ないましたよミキヒサご同輩! 喜多川ご同輩が、じつはパないくらいちっこかったからと言って、即座に押し倒しにかかるなど!」人聞き
羽鳥七海:「大丈夫ですか、喜多川さん」
姫都・幹久:「あたたっ……はは。これくらいは普通なんで、それよりも……えーと、喜多川……さん……?」雨品さんに支えてもらいながら
ミミーシャ:「……って、あなたも何をしてますの!?」取り返すようにミキヒサの身体をひったくる。
姫都・幹久:「いや人聞き悪いこと言わないでくださぶっ!?」左方向にシェイクされて
雨品みみね:「あっ……えっと、その助けてあげようと…」
ミミーシャ:喜多川には目もくれずがるると威嚇してる。
喜多川 未知留:「だいぶ死にそう」
永保明天:「いや死ぬな」
永保明天:持っていた扇子でぱたぱたと扇ぐ。
霧里見 理美:「大丈夫ですか、パないですか喜多川ご同輩。お水いりますか?」コップを差し出して
羽鳥七海:「大変大変。部屋に戻りましょう。えーっと。喜多川さん? でいいんですよね?」
喜多川 未知留:「・・・・・・」身長140cm程度のちびっこが助け起こされる。無言でコップと風を受け取る。
姫都・幹久:「……とりあえず、ナカ入って、それ脱いだほうがいいのでは? すげー熱かったんですけど」
喜多川 未知留:「・・・・・・あっ」
姫都・幹久:「あ。おれは外いますから。ええ」早口で付け加える
ミミーシャ:ぎりぎりと腕を掴む力が増す。
姫都・幹久:「あだ、あだだ、ギブ! ギブギブ! ミミさぁん!」
喜多川 未知留:「お、終わった・・・」大人しく部屋へ運ばれていく
霧里見 理美:「アイゼンベルクご同輩。それ以上はミキヒサご同輩の腕がパないことになってしまいます!」ミキヒサを救出しようともう片方の腕を引っ張る
姫都・幹久:「グワーッ?!」
霧里見 理美:付き合いの長い人間ならわかるだろう。この金髪、完全にロマンで動いている。つまり面白がっている。
雨品みみね:「待って待って待って! 大岡裂きじゃないんだから!?」
雨品みみね:二人を制止しようと試みます。
ミミーシャ:「ハッ!……わ、悪かったですわ」
ミミーシャ:腕を離して、少し離れる。
霧里見 理美:「ですがだからといってすぐに離してはロマーッ!」勢いでミキヒサを引っ張るままに倒れる
姫都・幹久:「ぎゃーっ!?」一本背負いの要領で引き倒されます
ミミーシャ:「アアーッ!?」
霧里見 理美:「うっげぇ!」155センチの上に172センチが!
喜多川 未知留:「ずっと大人の女性の見せかけだけ作ってたのがバレてしまった・・・むしろ死にたい・・・」
羽鳥七海:「あちらの愉快な仲間たちはともかくとして……」
羽鳥七海:「それはまた、とんでもなく器用なことをされていたんですね」
喜多川 未知留:「嘘ついててごめんなさい・・・無駄に凝ってごめんなさい・・・」
喜多川 未知留:「でも年齢は詐称してないので・・・弄れるのは見せかけだけなので・・・」
羽鳥七海:「謝るようなことではありませんよ。外見を変えるなんてよくあることですし」
羽鳥七海:「むしろ、とても可愛らしいです」
喜多川 未知留:「うっそだぁ」
姫都・幹久:「……ストップ、ストップです。ミミさん、これは不慮の自己で。霧里見さんも。落ち着きましょう。ね?」
姫都・幹久:「喜多川さん……のほうは、なんかよくわかんないけど、大丈夫みたいだなあ。それはよかった……」ため息。
永保明天:「……なんというか、苦労しとるのう」
霧里見 理美:「パない」濡れすけ状態のまま。
羽鳥七海:軽く体温を確認して「本当に、熱中症などではないみたいですね」
羽鳥七海:「でも、その体なら、この日差しは危ないです。早めに分かって良かったですね」
喜多川 未知留:(あっ流石に分かってきた)
喜多川 未知留:(めちゃくちゃストレートに気遣われている)
喜多川 未知留:(熱とか関係なく吐きそう)
羽鳥七海:「少し、休憩しましょう。皆さんも!」
霧里見 理美:「あのー、流石にパないので離れていただけます? ロマンはわかりますが」ちょっと顔が赤い。
ミミーシャ:「………っていやいや、まだそのままだったんですの!?」
姫都・幹久:「あ、すいません……っと」ぎこちなく身体を起こして、「あの、立てます? 霧里見さん」
ミミーシャ:「これだからテキストオンリーは!」不可解なことを言いつつミキヒサを助ける。
霧里見 理美:「もちろんですとも、ミキヒサご同輩。」よいせ、と立ち上がる。
雨品みみね:「もう……あんまり心配かけないでね? それ以上に、仲のいい子たちをからかわないこと」
雨品みみね:最後の方はちょっときつめに、霧里見さんに。
霧里見 理美:「そこまでからかっているつもりはありませんよ、みみねご同輩。ですがパないようであれば、善処致します!」
姫都・幹久:「すいません、どうも、よく怒られるんですが……なんかこんなんばっかで」弱い笑み。
姫都・幹久:「……あの、着替え終わったら声かけてもらっていいですか? 羽鳥さん」誰に頼むか迷った挙げ句。
羽鳥七海:「分かりました。……役得ですね、というにはいささか大変な状況ですが」
羽鳥七海:「気を強く持って下さいね、姫都さん」 
姫都・幹久:「はい。ありがとうございます」情けない笑顔
羽鳥七海:クソ真面目に言って、喜多川さんを抱えて屋内へー
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩は女難の相がおありのようですからな!」同じく屋内へー
永保明天:「どの口で言っとるんじゃい…」
GM:―――――――――
GM:シーンを終了します。ロイス取得、購入していた判定が可能です。
羽鳥七海:ボディアーマーだ
羽鳥七海:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 2[1,2]+4 → 6

羽鳥七海:いつになくゴミ
姫都・幹久:こっちも行きましょう。うまくいけば買えるかも。
姫都・幹久:緊急性低めなんで、エフェクトフォロー無しで、ボディアーマ。
姫都・幹久:5dx>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 9[1,7,7,8,9] → 9 → 失敗

霧里見 理美:ぼであま前回買ってたのわすれてた
姫都・幹久:んー。ごめんなさい、ここは温存で。大きなの狙う人がいるならフォローはしますよー
喜多川 未知留:ロイス いいひと/羽鳥七海/P優しい:N劣等感〇 で
喜多川 未知留:購入は徹甲弾で
羽鳥七海:要観察者そのに/喜多川未知留/関心:○/疑念/ロイス
喜多川 未知留:2dx>=10
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 10[4,10]+3[3] → 13 → 成功

喜多川 未知留:成功して以上
羽鳥七海:以上!
姫都・幹久:「お隣さん:喜多川未知瑠:○庇護/不安」でロイスを。これで6本目!
霧里見 理美:喜多川ご同輩にとりましょう。
変装ロマン/喜多川未知留 パない/不信

姫都・幹久:で、以上です
霧里見 理美:購入は、一応徹甲弾とりましょう
霧里見 理美:1dx+3<=10
DoubleCross : (1R10+3[10]<=10) → 10[10]+9[9]+3 → 22 → 失敗

霧里見 理美:おっと矢印逆。でも数値は上回ったから成功。
霧里見 理美:以上です
GM:ではシーンをカットします。

【ミドルシーン04:捜索03】

GM:引き続き、海を舞台にプライズ判定となります。
GM:●プライズ判定(海)
・達成ポイント:5/10
・技能:【肉体】、《知覚》、《芸術:料理》
・最大判定達成値:30(PP:4)
・難易度:9

○支援判定
・技能:《任意》 ※エフェクト使用可
・難易度:9
・成功で支援対象のプライズ判定達成値に+3

GM:続き続きですが、霧里見さんをシーンキャラクターに、全員登場可です。
霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+7(1d10->7)した
羽鳥七海:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 2[2]+55 → 57

喜多川 未知留:出ましょう
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+1(1d10->1)した
姫都・幹久:出ます。がんばる
羽鳥七海:なんかめちゃくちゃ調子いいな・・・
姫都・幹久:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 3[3]+75 → 78

羽鳥七海:判定はさっきと同じで良いですかね?
霧里見 理美:明らかに二人侵食が
霧里見 理美:同じでよいかと
羽鳥七海:あ、陽炎の衣を足してなかった 合わせて60です
羽鳥七海:では私から! 肉体だ
羽鳥七海:《陽炎の衣》でダイスボーナス! 侵蝕63へ
羽鳥七海:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,2,3,4,4,6,7,9] → 9

姫都・幹久:狙っていきたいな……喜多川さん、支援もらっても大丈夫です?
喜多川 未知留:はーい
霧里見 理美:では続いて《知覚》まいります!
霧里見 理美:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 5[1,1,5]+1 → 6 → 失敗

霧里見 理美:はい
喜多川 未知留:こわい・・・《コンセントレイト》《小さな塵》で姫都くんに支援
喜多川 未知留:7dx8>=9
DoubleCross : (7R10[8]>=9) → 10[1,3,7,9,9,10,10]+10[3,8,8,9]+10[7,10,10]+10[5,9]+3[3] → 43 → 成功

姫都・幹久:すごい
喜多川 未知留:熱であかんことになっていたのでは?
姫都・幹久:これもらったからには、頑張らないとですね……
霧里見 理美:うーん、支援に回るのも手かもしれない
姫都・幹久:2dx+4+3 えい!
DoubleCross : (2R10+4+3[10]) → 8[1,8]+7 → 15

姫都・幹久:よし。超えた。財産点5叩き込みたいんですが
霧里見 理美:探索判定には・・・つかえないのです・・・
GM:うーん、財産点に関しては
GM:先の場合もNOとしてしまったので、今回はすみません!
羽鳥七海:プライズに財産点はない・・
羽鳥七海:悲しみ・・・
GM:社会判定じゃないので今回…申し訳ない…
姫都・幹久:ん、了解です。そしたらここは押し込むところ、《夢の雫》で25まで。
姫都・幹久:81%まで上がります。
GM:わかりました。
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+4した
GM:では最大25点で、+3の8点ですね。
GM:これにより、またシーンの終わりにイベントが挟まります。
霧里見 理美:わーい
GM:では先にロールの方をお願いします。
GM:―――――――――
喜多川 未知留:「・・・・・・」ワイシャツに身を包んでいる。より正確に言えば上半身を包んでいるのはワイシャツだけ。
喜多川 未知留:「・・・見た目ごまかすの止めて、狩猟に専念した途端にめちゃくちゃ大漁になった」
喜多川 未知留:「笑えよ」
姫都・幹久:「あー……あの、大丈夫ですか? 喜多川……さん?」おぼん持って。
羽鳥七海:「そ、そんな日もありますよ」
姫都・幹久:「いや、大漁なのはいいことですよ。あのこれ、よかったらどうぞ」洗ったすももが並んでる。
霧里見 理美:「あっはっはっはっはー! 実にパないじゃないですか! ロマンですよそれは!」喜多川をなでなでしながら
姫都・幹久:「塩振ってあるんで、熱中症気味のあとにはちょうどいいかと」
喜多川 未知留:「・・・ありがと」ヤシの葉で作った日よけの下ですももをかじる
羽鳥七海:「流石に私の着替えだと、サイズが合うものがなくて」
ミミーシャ:「……服装にも物申したいところですけれど」
ミミーシャ:「どうして、その…あんな風なことを?」
雨品みみね:「ミミーシャちゃん。ほら、あんまりプライベートなことに踏み込むのは…」
喜多川 未知留:「わわっ」霧里見さんに押される。ドローンも脱ぎ去ったので抵抗する力が一切ない。気力もない。
ミミーシャ:「む……そうですわね。悪かったですわ」
永保明天:「いや、そこの青髪よりそっち止める方が先じゃろ」
姫都・幹久:「あー……そうですね、姉さんと同じくらいだもんな……(子供用しかサイズがないってぼやいてたな、という)」
姫都・幹久:「ほら。霧里見さんもどうぞ、ひとつ」とりあえず口に押し込む。
霧里見 理美:「あーん。むぐむぐ……パない!」パない。
喜多川 未知留:「別にいいよ。人を騙して生きてるやつがおかしいんだしさ」ミミーシャに向けて
喜多川 未知留:「・・・雨品さんもありがとう」
喜多川 未知留:(ずっと気を遣わせっぱなしでとてもつらい)
雨品みみね:「あ、いいのいいの。あたしも、そういうの……わからなくないから」
雨品みみね:髪をいじりながら、どこか遠い目で。
喜多川 未知留:「・・・ぼくはさ、雨品さんの前で言うのもなんだけど、この身体が大嫌いでね」
霧里見 理美:「そうですか? ボクはこの白い髪と肌も、赤い目もパないとおもいますがね! ロマンですよ!」年上をなでなでする金髪
姫都・幹久:「あー……さっき悶えてましたけど、まぶしいのがダメだとか?」
喜多川 未知留:「日光は避けないと駄目だね。それに運動すれば眼も揺れる」
喜多川 未知留:「ロマンはぼくもすきだよ。テレビや映画のヒーローとか憧れちゃってさ・・・」
喜多川 未知留:「そしたら見せかけだけ変えるオーヴァードになったのさ。情けないことにね」
姫都・幹久:「情けないって……いや、そんなことはないと思いますけど」タオルで手を拭いながら腰を下ろす。
喜多川 未知留:「情けないさ。中身が伴ってないのに、背伸びだけしてるんだぜ?実際にね」視線を向ける。
喜多川 未知留:変装中は少しだけ見下ろしていた。今は座っていても見上げる形だ。
姫都・幹久:「いやそれ、ずっとやってるのすごい大変でしょう。……で、イリーガルやってるんですよね」
姫都・幹久:「なりたい自分、やってるじゃないですか。すごいですよ。おれ、そういうのできなかったんで…」弱い笑み。
喜多川 未知留:「・・・ふうん」
喜多川 未知留:「きみは、姫都くんはどうなんだい」
喜多川 未知留:「目指した・・・目指していたものでもあるのかい?」
姫都・幹久:ちょっと気まずげに周囲を見回す。なんか話さなきゃいかん流れになってる……?!
霧里見 理美:「……席、外したほうがいいですか? ご同輩」
姫都・幹久:「いや、別に隠すことでもないんで……あー」
羽鳥七海:台所の方で洗い物をしている音がする
羽鳥七海:声を潜めれば、聞こえないくらいの距離かな? どうかな? くらい
喜多川 未知留:(あっすごく気を遣わせてしまった気がする)
喜多川 未知留:(何様だよぼく・・・)
姫都・幹久:「おれ、なかったんです。そういうのが」
喜多川 未知留:(ぎゃああああ)
霧里見 理美:「というより、はずさせてもらいます! 潜りに行く準備をするので!」敬礼してからその場から消える
姫都・幹久:「あ、物干し出て左手ですよ! ……大丈夫かな?」
永保明天:「……あっちもほっといたらまずそうじゃし、儂が一緒に行ってくる」霧里見の後を追って消える。
喜多川 未知留:(どんどん人口密度が・・・)
雨品みみね:「……」そろそろと、台所の方へ。
ミミーシャ:「………」遠くにはいかず、さりとて近くにもおらず。微妙な位置で話を聞いている。
姫都・幹久:「あはは」気まずげに笑って、崩した正座から片足立ちになって「すいません、変な話しちゃって、じゃあ…」
喜多川 未知留:「いやちょっと待てよ」裾をつまんで静止する
姫都・幹久:「うぉっと!?」つんのめる
喜多川 未知留:「ぼくだって、ぼくにだって開き直ることはできる・・・」
姫都・幹久:「いや喜多川さん?」
喜多川 未知留:「こっちが情けない姿をさらされてしまったと考えられないこともない!」
喜多川 未知留:「洗いざらい吐いてもらおうじゃないか!」両手で裾をつまみ、ぐいぐい引っ張る
喜多川 未知留:なおめちゃくちゃ弱い。振り払うまでもなく、ちょっと歩くだけで外せる
姫都・幹久:できませんよ。そんなこと。
ミミーシャ:「ッ………~~~~~~!」ミキヒサ本人から行ったことなので、止めたものかどうか迷っている。
ミミーシャ:とりあえず我慢強く静観する構え。
姫都・幹久:「あー。ですよね。はい」座り直して。
姫都・幹久:「ミミさんには……詳しくは、話したことなかったかな」
ミミーシャ:「なっ……な、何がですの?」いきなり振られて慌てる。
姫都・幹久:「家族の話というか、あの姉さんの話というか。……目標立てるのが、昔から苦手だったんですよ。おれ」
姫都・幹久:「姉さん、まあひとり姉がいるんですけど。ちょうど喜多川さんくらいの感じの」
喜多川 未知留:「ぼくぐらいって、どれが?」
姫都・幹久:「身長です。おれより三つ上で」
喜多川 未知留:「そりゃ似てないことで」
姫都・幹久:「でかいですからね。体だけは」苦笑い。
姫都・幹久:「まあ、小柄で、見た目だけはおどおどした感じなんですけど。ほとんど詐欺みたいなやつで」
姫都・幹久:「おどおどしてるのは、まあ、強く押す必要がないからなんですよ。こうと決めたらテコでも動かない」
姫都・幹久:「動かないどころか、山の中のちっちゃな中学から、特別奨学金取って演劇学校に行っちゃいました」
姫都・幹久:「両親にも黙ってですよ? 信じられます?」
喜多川 未知留:「・・・そりゃすごいね。素敵なお姉さんだ」素直に感心したという表情
姫都・幹久:「おれ、見た目こんなんだし、しゃべりだけは止まんないほうなんで、姉貴とは逆だと思われるんですけど」
姫都・幹久:「……まあ実際逆なんですよね。自分でなにか選ぶのがほんと、苦手で」
姫都・幹久:「姉貴のマネしたり、あれこれしてみて、何やってもうまく行かなくて。で、UGNに見つけてもらって」
姫都・幹久:「仕事もらって、そのまま仕事さきでミミさんと会って。……そうじゃなきゃ、今も何やってたのか」
姫都・幹久:「あー……自分でキメるの苦手なんですよ。おれ。その、目覚めた力も、そういう……」
姫都・幹久:「自分でなにかする、ってやつじゃなかったし。やってみたいとはずっと思ってるんですが」
姫都・幹久:「だからその、……喜多川さんは、いろいろ噛み合ってるし、凄いと思いますよ。おれは」
姫都・幹久:「ほんとです」
喜多川 未知留:「そっか、ありがと」
喜多川 未知留:「・・・でも、それでいいんじゃないの?君もさ」
姫都・幹久:「……そうですかね?」緊張感のないアホ面。
喜多川 未知留:「自分で選べなくて、それでもきみなりにがんばってさ。結果として君は色んな人に慕われてる」
喜多川 未知留:「選べる人たちだって、君がいてくれて助かってると思うよ」
喜多川 未知留:「少なくとも、ぼくは君のおかげで元気出てきたしね」
姫都・幹久:「だと嬉しいし、ありがとうって言ってもらえたぶんは……」ずらずら言ってたのとはだいぶ違う感じで少し黙って、考えている塩梅。
姫都・幹久:「嘘にはしたくないって思ってますけど。うん」
姫都・幹久:「元気出たっていうなら、そりゃよかった。何よりです」弱い笑み。
ミミーシャ:「………彼女の言う通りですわ」
ミミーシャ:黙って聞いていたが、一歩前に出て口を開く。
ミミーシャ:「ミキヒサは、確かに自分がなりたいようになれなかったかもしれない………でも」
ミミーシャ:「わたくしを……わたくし達を助けたのは、間違いなく今のミキヒサですもの」
ミミーシャ:「それだけは忘れずに……そして、誇ってくれると、嬉しいですわ。わたくしに限らず」
ミミーシャ:ね、と優しく微笑む。
姫都・幹久:「ありがとう」頷いて。
喜多川 未知留:(・・・・・・)
喜多川 未知留:(体が熱い・・・・・・)
喜多川 未知留:(凄いと思う、なんて言われちゃった・・・)白い顔が、真っ赤に染まっているという実感がある
喜多川 未知留:(編集しないと)
姫都・幹久:「……あの、大丈夫ですか? 喜多川さん? 塩水持ってきます?」
喜多川 未知留:「・・・うん、おねがい」上辺を取り繕うのは得意だ。もう青白い顔にもどっている
喜多川 未知留:(・・・・・・褒めてもらった分は、うん。情けない所を見せたくないな)
羽鳥七海:「はい。皆さん、ゆっくり休んでくださいね」と飲み物とお菓子を持ってくる
霧里見 理美:「……チッ……?」物陰で聞いていて、舌打ちが出たことに疑問を覚えてる。右手は左腕のジャイアントキルが巻かれた部分を握りしめて。
永保明天:「…どうしたんじゃ?」霧里見さんの隣で聞いていた。
姫都・幹久:「あ、羽鳥さん、ありがとうございます。すいません、台所まで任せちゃって」
羽鳥七海:「喜多川さんも、これから頑張って貰うと思いますので」
羽鳥七海:と、甘味やらカロリーメイトやらUGN御用達の携帯食料やら
羽鳥七海:「情けないですけど、この状況で、一番頼りになるのは喜多川さんだと思いますから」
霧里見 理美:「……ロマンがないですね。いまのは」ため息を1つ。ぶんぶんと頭を振って
霧里見 理美:ミソラの声も聞こえていない。珍しく眉間に皺のできた表情でぶつぶつと呟いてから
永保明天:「……ふん。お主もどうやら大変なようじゃが、あまり一人で気張るものでもないぞ」
霧里見 理美:「……今のは、オフレコでお願いできますか? ミソラご同輩」呟いてから
永保明天:「内緒、ということじゃな。ま、よかろう」
喜多川 未知留:「そんなことはないと思うけど・・・いや、ご期待に副えるよう頑張るから」
喜多川 未知留:「うん。改めてよろしくね。羽鳥さん」にこりと。自然な笑みを浮かべられる。
羽鳥七海:「補給はしっかりと。姫都さんも」
姫都・幹久:「はい。十分なだけもらっときます。……あ、すもも、どうです? 結構甘いですよ。ハズレがたまにありますけど」
霧里見 理美:「……パないボクに、そんな重い過去を期待されても困りますよ―― ロマンはありますけどねー」咳払いを1つして、いつもの。
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩ー! 物干しってどこですかー!?」さもいま来た体を装って駆け寄る
永保明天:「まったく……ん?」部屋に入ってから、ふと窓の方を見る。
雨品みみね:「あ、明天に霧里見さんの分も……どうかしたの?」羽鳥さんに次いで入ってきて、明天の様子が気になる。
永保明天:「いや、なんぞ白んできとらんか?」
ミミーシャ:「…なんですの、今度は」
霧里見 理美:「はて、どうされましたか? ミソラご同輩。……空ですか?」
GM:窓の外、あるいは扉の向こう。
GM:建物の外の景色が、白く染まっていっている。
姫都・幹久:「この耳鳴りする感じは……まさかまたですかこれ!?」
喜多川 未知留:周囲に展開していたドローンを集結させ、身にまとう。近くの仲間へと身を寄せる。
羽鳥七海:「……可能性としては、考えてはいましたが」
雨品みみね:「ま、またどこかに移動するの!?」
霧里見 理美:「あっ、これはあれですね。パないやつですね! いやはやロマン!」ミキヒサにとびつく
姫都・幹久:「うわっと!?」
永保明天:「いや、そもそもこれは本当に"移動"なのか…?」
雨品みみね:「ちょっと、面白がってる場合じゃ、きゃっ!」バランスを崩して、自分も姫都君の方へ倒れ込む。
羽鳥七海:真剣な顔をしつつ、再び全員で集まる。
姫都・幹久:「ぎゅっ」
喜多川 未知留:「ぼくのと違って、見せかけだけってわけじゃないだろうけど・・・」
ミミーシャ:「あ、あなたは常識人だと思っていましたのに~~~~!」
GM:と、ドタバタとしていると、
GM:やがて外の光?はおさまり、先程と変わらぬ様子になります。
GM:一つ違うとすれば……妙に薄暗い。
霧里見 理美:「まさか、これは"移動”ではなく、"書き換え”だとでも!?」
姫都・幹久:「魚は本物だった気がしますけど……夜?」
羽鳥七海:慎重にドアを開きにゆきましょう
ミミーシャ:「………止まった、みたいですわね」
姫都・幹久:「あ。おれ、いきます。羽鳥さん」
雨品みみね:「ご、ごめんね……あ、ちょっと一人じゃ危ないわよ」姫都くんに続いて
霧里見 理美:「夜はいろいろとパないですからね!」ミキヒサからは離れるが、ついていく
喜多川 未知留:ドローンからライトを放つ。塗りつぶすようなものではなく、純粋な発光
羽鳥七海:「お任せしても?」 いつも通りに笑うが
GM:ドアを開いた先の光景は………
GM:いつも見慣れた、コープなみかぜの近所。大N市第二区画のそれ、のようです。
GM:「ようです」というのは、辺り一帯に霧のような靄のようなものがかかっており、
GM:明らかに異常な状況であるからです。
姫都・幹久:「……戻ってきた、んですかね?」時計を確認
GM:時計は、一行が初めに顔合わせをした時刻で"止まって"います。
GM:いつから止まっていたのか、それは定かではありませんが、おそらく最初からではと察するかもしれません。
霧里見 理美:「……それにしては、様子がパなくありませんか?」
喜多川 未知留:「嫌だなあ、この雰囲気」
喜多川 未知留:「・・・前に霧の中でドローン動かしたらさ、変な化け物に落とされたんだよね。それこそ"ミスト"に出てくるような」
姫都・幹久:「ああ。それは……そのバケモノと同じだったら、かなり嫌ですね」
雨品みみね:「見覚えがあるような感じだけど……何かありそうね、まだ」
羽鳥七海:「化け物なら、まだ・・・・負けはしないつもりですから」
羽鳥七海:「ともあれ、やることは変わらない・・・と言って良いのかどうか」
霧里見 理美:「……うーん、これは。あの岩、ただの空間移動だけじゃないようですねー。パない!」時計を確認して。
羽鳥七海:「状況は、確実に悪化しているように感じます」
羽鳥七海:「キリちゃんの言った通り、明らかにジャームの能力が変化している……」
GM:ではその時、
GM:街角の死角から、何やら異様な存在が出現します。
姫都・幹久:おっと。
霧里見 理美:おっと。
異形の獣:全身が黒く塗りつぶされたかのような、シルエットだけがわかる奇妙な獣が、ぬっと姿を見せる。
異形の獣:一行の存在を察知したのか、じりじりと歩み寄ってくる。そこには、確かな殺気。
永保明天:「……いや、あれはまずいじゃろ」
霧里見 理美:「……ナナミご同輩。ボクは生憎、このアパートであんなパないペットを飼っているというのは、聞いたことがないのですが」
永保明天:「儂はやるぞ。止めてくれるなよ」
GM:※敵性存在です。演出で撃退可能。
GM:※誰もやらない場合は永保が仕留めます。
姫都・幹久:「……何だと思います?」ほとんどたたらを踏むようにして、前に出ます。
喜多川 未知留:「・・・・・・」透明化したドローンでひっそりと包囲する。
羽鳥七海:「私も、ちょっとああいう入居者は覚えがないです」
姫都・幹久:「霧の中の怪物、っていうのとはだいぶ違いそうなのはいいですけど」
喜多川 未知留:「何にせよ、長く見ていたい造形ではないね」
霧里見 理美:「まぁまぁご同輩方。ともかく相手は不法侵入するパないワンちゃんということで」
霧里見 理美:「この距離なら……ボクが一番、速(パな)い!」手を後ろに。従者がもとの血液に変化し、同時に左腕が変化。片手に猟銃、もう片手に骨銃の2丁拳銃を、同時に放つ。
この間、0.3秒。

異形の獣:霧里見の銃撃の直後、その場から物凄い勢いで跳躍する。
異形の獣:胴体と脚に受けるものの、真っ直ぐに霧里見へと跳びかかり、口を大きく開き牙を突き立てる。
羽鳥七海:「キリちゃんっ!」
霧里見 理美:「うっそでしょ、ちゃんと急所狙ったはずなんだけどなぁっ!」回避が間に合わずに、左腕。ジャイアントキルの巻かれた場所に突き立てられる。
霧里見 理美:「こんの、そこはやめろォ!」
異形の獣:衣服と腕の一部を噛みちぎり、さらに攻撃を続けようとする。
姫都・幹久:「この、やろうっ!」横から体当たり。割り込むようにして身体をねじこむ……と、こっちに意識が向けられて。
異形の獣:霧里見の腕から口を放す。同時にターゲットを姫都へと切り替え、噛みつく。
姫都・幹久:「よし、それで……」で、そのまま噛みつかれます。「あっ……ったあっ!」
羽鳥七海:「やはり、本体では……!」
姫都・幹久:「ごっ……めんなさい、誰かっ……頼みますっ」
ミミーシャ:「ミキヒサ!」
霧里見 理美:「ッ……この、パなッ……!?」がくり、と膝から崩れ落ちる。骨銃がもとの手に戻り、猟銃は手から滑り落ちバシャリと音を立てて血液に。
喜多川 未知留:「ッ、出遅れた!」強烈な光を異形の獣の瞳に投影、目を潰す!
異形の獣:「………っ!」目、があるのかどうか。それはわからないが、とにかく動きは止まる。
霧里見 理美:「ッ……ッ…………!」喉が震えて、声が出ない。体が動かない。呼吸がうまくできない。
羽鳥七海:スカートをつまみ、真横に翻す。
羽鳥七海:瞬間に、異形の獣の首元を、真上から、何かが貫く。
異形の獣:再び跳躍しようとした瞬間、何かに貫かれて地に墜ちる。
羽鳥七海:「――いささか。オイタが過ぎますよ」 海岸では根元まで見えていた足は、今回は見えない。
異形の獣:暫く痙攣していたが、やがて動きを止め、霧が晴れるようにその姿が消滅する。
永保明天:「………普通の生き物ではないようじゃな」
姫都・幹久:「っつつ、……ありがとうございます、羽鳥さん! 霧里見さん、大丈夫で……」噛みちぎられた肩口と、爪の突きたった腕あたりから、派手に流血しています。
霧里見 理美:「ッ……! ……!」上体が倒れかかったところを、左手をついて支える。ふと見て……あるべきものがない。噛みつかれたときに、持っていかれたのだ。ジャイアントキルの布片を
ミミーシャ:「ミキヒサ! ミキヒサ! もう、また無茶をして…!」
ミミーシャ:半泣きでミキヒサの身体を支えている。
羽鳥七海:「消えましたか……」  スカートの中に、見えない何か巨大なものが引っ込んでいった。
雨品みみね:「姫都くん、大丈夫!? 霧里見さんも………霧里見さん?」
喜多川 未知留:「・・・新手が来る可能性は十分にある。ぼくは広域監視に務めよう」ドローンを展開しておく
羽鳥七海:「対応が遅れて申し訳ありません!怪我は……」
姫都・幹久:「霧里見さん? 大丈夫ですか? もしかして毒か何か…」
霧里見 理美:理美も流血しているが、オーヴァードとしてみれば深手にはならない。だが、彼女の顔は蒼白で、今にも吐きそうな程に弱々しい
雨品みみね:「霧里見さん? 霧里見さん、しっかり!」
羽鳥七海:「キリちゃんっ」
姫都・幹久:「部屋。運びましょう。廊下よりいいと思います、いいですか羽鳥さん?」
羽鳥七海:「っ……お願い、します」
雨品みみね:「姫都くんはまず自分の心配をちゃんと! 怪我してるんだから…!」
姫都・幹久:「歩けますか?」霧里見さんに、こんどは逆に肩を貸すようにして。かなりかがんで。
姫都・幹久:「あ。おれは大丈夫です」弱めの笑顔。「慣れてるんで、こういうの」
霧里見 理美:「……ッカ……ッ」イヤイヤと首を振る。ここでミキヒサは気づくだろう。
血管が隆起し、理美の体内のレネゲイドが、暴走しかかっていること。左腕にジャイアントキルが巻かれていないこと。

雨品みみね:「…慣れてても、慣れないようにしないと駄目でしょ、それは」
雨品みみね:ぺし、と軽く姫都くんの頭を叩く。
羽鳥七海:「はい。――こちらも、姫都さんの能力は聞いています。使わせて頂きます」
喜多川 未知留:「・・・おや」獣の消滅した辺りを走査していて、見つけた。そのままドローンで回収する。
姫都・幹久:「あだっ……じゃなくて、ええと……あの、なんか布。あれないですか、霧里見さんが巻いてたやつ!」
雨品みみね:「……心配するのは、彼女だけじゃないんだからね」
羽鳥七海:「……もしかしたら《イェーガー》の方が重傷かもしれません。」
喜多川 未知留:「これのことだろう?早く渡してあげて」
羽鳥七海:「それです! すぐに、同じように腕に!」
姫都・幹久:「ありがとうございます。あの! これですか? 大丈夫ですか霧里見さん!」不可思議な布を……そうですね、腕にくくりつけるように。
霧里見 理美:「ィ、あ……おい、てか……」そこにいるのは、ついさきほどまでの、距離感のおかしな、周りを巻き込む竜巻のような少女ではない。弱々しい、被害者。
姫都・幹久:「霧里見さん、しっかりしてくださいよ!」暴れだしそうな腕を、苦手なんだけど強めに抑えて
霧里見 理美:「ッ……」
「……ッカ、ッハァ!」腕に巻かれてから、少し。レネゲイドの沈静化とともに、肺が正常に酸素を取り込み始める。

霧里見 理美:「……アレ、ご同、輩?」未だに震えている体で、ミキヒサを見上げて
姫都・幹久:「落ち着きました? ……とりあえず、なか入りましょう。そのまんまじゃ、ちょっと危なそうで」
ミミーシャ:「……自分が危ないことも、忘れないでくれませんこと?」
喜多川 未知留:「どいつもこいつも無理しちゃってさ・・・厭になるね」
喜多川 未知留:まるでヒーローみたいに、と霧を見据えて1人ごちる。
姫都・幹久:「すいません。でも、ほんと大丈夫ですから……ね」弱い笑顔。
ミミーシャ:顔を涙で、服を血で濡らしながら、それでもその笑顔にほだされてしまう。
羽鳥七海:「喜多川さん。周囲の哨戒はできそうですか?」
喜多川 未知留:「だいじょーぶ。ぼく自体、こういう手は使うからね。問題ないよ」
羽鳥七海:「ありがとうございます。助かります」
霧里見 理美:「……ボク、どうしてた?」頷き、一緒に中に入りながら
雨品みみね:「……怪我をして、ちょっと慌ててただけよ」何かしらを気遣って、無難な返答。
霧里見 理美:「『慌ててた』……か。……ロマンがないなぁ、ボクも」
霧里見 理美:「……うん。ボクは大丈夫だから。まずは探索しようか!」
GM:―――――――――
GM:シーンを終了します。ロイス取得、調達判定が可能です。
喜多川 未知留:ロイス 霧里見理美/P明るい:N不安〇 で取得
喜多川 未知留:姫都くんのロイスをよき隣人:姫都幹久/P幸福感〇:N劣等感 に変更
姫都・幹久:「お隣さん:霧里見理美:憧憬/○不安」で取得です。これで七枠。
姫都・幹久:で、平目でボディアーマ調達を試みときましょ。
喜多川 未知留:購入はボディーアーマー
姫都・幹久:6dx>=12
DoubleCross : (6R10[10]>=12) → 9[1,2,3,5,6,9] → 9 → 失敗

喜多川 未知留:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[5,8] → 8 → 失敗

羽鳥七海:強化素材を。
姫都・幹久:財産3入れます。12で成功、流れ的には霧里見さんに渡しますか。
羽鳥七海:あ、《陽炎の衣》で増やしてみよう
姫都・幹久:万能ブーストだ。いいなあ
喜多川 未知留:失敗で以上!
霧里見 理美:すみませんもうぼであまもってるんですよ
羽鳥七海:でも全然活躍出来てないんですよね・・・
羽鳥七海:5dx+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 10[3,4,10,10,10]+10[2,7,10]+5[5]+4 → 29

羽鳥七海:おせーよ!
羽鳥七海:大槌の攻撃力を+1します
姫都・幹久:あ。回ってましたか、そうすると喜多川さん行きかな。大丈夫?
喜多川 未知留:防具ないのぼくだけですね
喜多川 未知留:くれる?
姫都・幹久:では、そのようにします。
霧里見 理美:ひとまず徹甲弾2発目でいいかな。
喜多川 未知留:ありがとう・・・
霧里見 理美:1dx+3>=10
DoubleCross : (1R10+3[10]>=10) → 8[8]+3 → 11 → 成功

姫都・幹久:中学生用の丈のやつがちょうどあったから…
喜多川 未知留:わあい・・・
羽鳥七海:あ、以上です
霧里見 理美:同じく以上です
GM:ではシーンを切ります。

【ミドルシーン05:捜索04】

GM:終わりが見えてきたプライズ判定です。要判定ステージはここで最後となる、N市……の、ような場所です。
GM:ここでは何やら奇妙な敵性存在が徘徊しており、時に撃退し、時に目から逃れながら、ジャームを探す必要があります。
GM:先程までとは危険度が段違いで、少しのミスが命取りになるでしょう。くれぐれもお気を付けを。
GM:●プライズ判定(N市?)
・達成ポイント:8/10
・技能:《白兵》、《回避》、《射撃》、《知覚》
・最大判定達成値:30(PP:4)
・難易度:9
・判定失敗で1d10ダメージ

○支援判定
・技能:《任意》 ※エフェクト使用可
・難易度:9
・成功で支援対象のプライズ判定達成値に+3
・判定失敗で1d10ダメージ

姫都・幹久:うわあ。いきなりSIRENに
霧里見 理美:いきなりSIRENの様相を呈してきた
喜多川 未知留:視界ジャックしないと
霧里見 理美:射撃はまかせてもらいたい
羽鳥七海:誰か一人が成功すれば良いんだよな
姫都・幹久:ですね。
霧里見 理美:ではまずボクから
羽鳥七海:あ、支援入れます?
喜多川 未知留:まずは登場
霧里見 理美:おっとそうだった
GM:おっと、すみません。
姫都・幹久:おっと。そうそう
羽鳥七海:完全に忘れていた・・・w
姫都・幹久:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 3[3]+81 → 84

喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+4(1d10->4)した
霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+6(1d10->6)した
姫都・幹久:よくあること。
喜多川 未知留:よくある
羽鳥七海:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 9[9]+66 → 75

霧里見 理美:それではあらためて
霧里見 理美:4dx+4>=9
DoubleCross : (4R10+4[10]>=9) → 5[2,3,4,5]+4 → 9 → 成功

霧里見 理美:あぶあぶ
羽鳥七海:素晴らしいぜ
喜多川 未知留:9だとPP1で足りない?
霧里見 理美:これはまだちょっと響いててヒヤッとするところありましたね
姫都・幹久:きっちり成功はしてますし。誰か一人届けばいいんです。
姫都・幹久:ダメージ回避のために、成功するのは意味がありますよ! 大丈夫!
羽鳥七海:あ、本当だ
喜多川 未知留:傷つかないことが大事
喜多川 未知留:じゃあ羽鳥さんに支援しようかなあ
羽鳥七海:支援欲しいです
姫都・幹久:羽鳥さんに支援積めば、まず通りそうですね。いけるいける
喜多川 未知留:芸術:映像作品によるナビゲートで・・・
喜多川 未知留:7dx+2>=9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 10[2,4,6,7,10,10,10]+9[2,9,9]+2 → 21 → 成功

姫都・幹久:じゃあ、こっちからも支援判定重ねましょうか。ずっと料理してますが……
喜多川 未知留:がんばった
姫都・幹久:3dx+4>=9
DoubleCross : (3R10+4[10]>=9) → 9[3,5,9]+4 → 13 → 成功

姫都・幹久:問題なく。これでファンブル以外まで。
羽鳥七海:有難い……じゃあ白兵で素判定すればいいですね
羽鳥七海:あとごめん、リミちゃんの固定値間違えてた
羽鳥七海:そうか、射撃ダメージじゃないから、サイドリール乗らないんだね・・・
羽鳥七海:6dx+10
DoubleCross : (6R10+10[10]) → 10[3,8,9,10,10,10]+9[2,2,9]+10 → 29

姫都・幹久:すごい!
霧里見 理美:つよい!
喜多川 未知留:パない!
羽鳥七海:ほぼ固定値!
GM:最大達成値29。これにてプライズポイントは10/10となり、
GM:目標達成です。このシーンの終わりでジャームを見つけて、
GM:トリガーを挟んでクライマックスへと移行します。
霧里見 理美:はーい
姫都・幹久:はい!
羽鳥七海:やるぜやるぜ
喜多川 未知留:やらいでか
GM:ではこのシーンのロールの方からしていきましょう。
GM:―――――――――
喜多川 未知留:「起動。Yellow Blicks」小さな声に応えるように、羽織ったマントに亀裂が入る。
喜多川 未知留:無数の長方形状に分断されたマントの裏地が、ぼろぼろと剥がれ落ちていく。
喜多川 未知留:それらの1つ一つが超小型のドローン。瞬時に透明化し、地上や空中を音もなく進んでいく。
喜多川 未知留:「行くべき道はぼくが探す。露払いは最低限にしてみせよう」
喜多川 未知留:「黄色い煉瓦の道ってわけだ」
霧里見 理美:「ひゅー! かっこいいー! パないですよー!」茶化しているようにみえて本当にかっこいいと思ってる
喜多川 未知留:情報を順次収集して、比較的安全な道を見つけ出し、ホログラムとして表示する。
羽鳥七海:「それで触感などを再現していたんですね……」
姫都・幹久:「すごいですね。ほんと……」
霧里見 理美:「通りでむにむにしても剥がれないわけですね! パない!」
喜多川 未知留:「えへへ・・・褒めたってこれしか出ないぞ。本当にこれだけだから・・・」
永保明天:「機械仕掛けも馬鹿にできんもんじゃのう」
姫都・幹久:「いや、十分すぎると思いますよ。ほんとに」本心です。
喜多川 未知留:「あわわ」
霧里見 理美:「パない!」
雨品みみね:「ほらほら。あまり集中を乱しても悪いから、程々にね?」
喜多川 未知留:「それぞれに2つずつ渡しておくから、私の幻影にも惑わされないし映像共有もできるから・・・」
羽鳥七海:「では、探索に出ましょうか。ただ今回は、明確に危険があると思うので」
霧里見 理美:「もちろんボクも行きます! こんなロマン逃す手はありません!」
羽鳥七海:「いえ。キリちゃんは、……ここの、アパートの護衛をお願いします」
姫都・幹久:「へ? ……あー。ああ、そうですね。うん」
羽鳥七海:「要ですから。喜多川さんも、探索に集中して貰いたいですし」
霧里見 理美:「えー!? なんでですかナナミご同輩! ボクは第二区画の戦闘要員エージェントですよー!」
喜多川 未知留:「その、居てくれると助かるかな。ぼくいつにもまして雑魚いし」
雨品みみね:「……だから、よ。戦力は均等にしておいた方がいいでしょ?」
霧里見 理美:「……わかりました。ロマンは今は我慢します」不満げながらも
雨品みみね:「…ごめんね。ありがとう」
羽鳥七海:「私は隠密型ですから、探索と護衛だったら探索の方が向いています」
喜多川 未知留:「霧里見さんが居てくれて、ほんと助かるよ。安心」
姫都・幹久:「おれだけ残っても、何か来たときに対応できないですしね」
霧里見 理美:「まぁボクはパないですからねー。護衛くらいやってみせますよ!」
喜多川 未知留:「霧里見さまさま・・・」
羽鳥七海:「ありがとうございます。探索組にもう一人ほしいところですけど」
姫都・幹久:「あ。じゃあ、おれ行きますよ。さっきのあれ、羽鳥さんですよね?」
姫都・幹久:「あー」少し考えて、「おれ、誰か戦える人がいないと、できることがないですから」
羽鳥七海:「……いいんですか?」 少し驚いた顔。雨品さんあたりに頼もうかと思っていた。
姫都・幹久:「なんか、できるというか、やれることがあるのに動かないと、むずむずしちゃって。ダメで」弱めの笑み。
ミミーシャ:「……わたくしも参りますわ!」ずい、っと。
姫都・幹久:「あっ、あー。ええと……」ちょっと困った感じの表情。というかこれを想定しなかったのがバカなのだけど。
ミミーシャ:「色々とこう、いろいろとまずくはある気もしますが……緊急事態ですし……」
霧里見 理美:「ミキヒサご同輩。ボクにやったように、ナナミご同輩を押し倒しちゃダメですよー?」けらけら
永保明天:「すっかり元の調子じゃな……まあ、その方がいいが」
雨品みみね:「………」姫都くんの顔を見て。
姫都・幹久:「いややらないですよ!? どんな目で見られてるんです!?」
羽鳥七海:「大人数だと、相手を刺激してしまうかもしれませんから」
雨品みみね:「ね、ミミーシャちゃん。あたしと一緒に行きましょうか?」
ミミーシャ:「え、は? な、なんでですの!?」
雨品みみね:「羽鳥さんの言う通り、大人数だと目立っちゃうし」
雨品みみね:「それに、もう一人いれば二人組が二つ。探索範囲も広げられるもの」
姫都・幹久:「そうですね。ミミさん、あー、探索とか得意でしたし。ペアで動くなら、そっちのがいいんじゃないかと」やや早口。
雨品みみね:「……彼も、ちゃんと考えがあるみたいだから」これはミミーシャさんだけに、こっそりと。
羽鳥七海:「お願い、できますか?」 若干察して、頭を下げる。
ミミーシャ:「う~~~~~……………」
喜多川 未知留:「ぼくの手も足りる。2グループまでなら問題ないよ」
ミミーシャ:「わ………っかりましたわ!」
姫都・幹久:すいません、と雨品さんに黙礼。
雨品みみね:いいのいいの、とにっこり。
ミミーシャ:「その代わり!」ずびしぃ、と羽鳥さんに。
ミミーシャ:「ミキヒサのこと! しっかり頼みますわよ!」
羽鳥七海:「ええ。任されました」 微笑ましそうに笑う。
ミミーシャ:「………ほら、行きますわよ!」
ミミーシャ:少しぷりぷりとしながら、探索に向かう。
雨品みみね:「ふぅ。それじゃあ、危なくなったらすぐに戻ってくるから」
雨品みみね:「そっちも、気を付けてね」
姫都・幹久:「はい。よろしくお願いします」
雨品みみね:手を軽く振って、ミミーシャさんの後を追う。
永保明天:「ま、儂も残るし安心して行ってくるといい」
永保明天:「よろしく頼むぞ」
羽鳥七海:「では、行きましょうか」
姫都・幹久:「はい。まあ、その、無理しない感じで……」
羽鳥七海:「まだ、するべき場面ではないですよ。・・・恐らくは」
GM:―――――――――
霧里見 理美:「……で、この面子ですか」残った面々を見て。『椅子のうえ』にあぐらをかくように座って。
永保明天:「まあ……なんとかなるじゃろ」
霧里見 理美:さて喜多川は気づくだろう。いやに、部屋が広く感じる。単に探索組が出ていっただけではなく、もっと大人数が消えたかのように。
喜多川 未知留:「頼りにしてるよ・・・ずいぶんとしずかになったけど」
霧里見 理美:「まー、そうですねぇ。アイゼンベルクご同輩とミキヒサご同輩が、両名ともに探索にでていますからなぁ」とぼける
喜多川 未知留:虚空を見上げながら、手をわちゃわちゃと動かしている。最低限のドローンだけ残して、自分の動きはいじらない。
喜多川 未知留:「ぼくも懐が寂しくなったしねえ」
喜多川 未知留:「で、何か話したいことでもある?」視線はあらぬ方向に向けたまま。声色は優しく
霧里見 理美:「……何の話ですか? ロマンについて語って欲しいなら付き合いますとも」
喜多川 未知留:「ロマンねえ・・・」
霧里見 理美:「ロマンですよ」
永保明天:「…儂には、よくわからん」
永保明天:扇子をいじりながら、話を聞いている。
喜多川 未知留:「ぼくの場合、かっこいい自分を見にまとってみせるのがロマンだね。見てほしい自分を、かりそめの自分を作ってみせる」
霧里見 理美:「ほうほう。なかなかよいではないですか。パないです」
喜多川 未知留:「君が見てほしいのは、見たい夢はどんなもんかね」手元は動かしたまま。しかし真剣に聞く
霧里見 理美:「……それは、どういった意味で?」にこやかにしながら首を傾げる。だが少々、下手だ
喜多川 未知留:「僕が言うのもなんだが、・・・ほんとになんだな。めちゃくちゃ駄目なところを見せておいてなんだが」
喜多川 未知留:「端的に言って、無理してるように見えるんだよ」
喜多川 未知留:「失礼なこといってる自覚はあるけどさ、その、大丈夫?」
霧里見 理美:「……な~にを言っているんですかご同輩! このパない美少女高校生探偵たるボクが、そんな無理をしているわけないじゃないですかー」やだなぁ、と笑いながら
喜多川 未知留:「その尊大な自称、その布を外しても言える?」
霧里見 理美:「ッ……」
喜多川 未知留:(ぼく、本当に性格悪いな・・・死にたくなってきた)
霧里見 理美:「……何が言いたいのですか?」
喜多川 未知留:(もうちょっと言い方ってものがあるだろ・・・)
霧里見 理美:「あー……あ」従者にあーんしてもらおうとしたところで、従者がいないことに気づきしぶしぶ自分の手でテーブルにだされたままのお菓子をつまむ
永保明天:「……そういえば、あー……霧里見」
霧里見 理美:「なんですか? ミソラご同輩」
永保明天:「お主、さっきまでの取り巻きはどうした?」
永保明天:「素性も知れとるんじゃし、今更ポンと出そうが気にはせんぞ?」
霧里見 理美:「……、……ボクだって、四六時中連れ回しているわけじゃありませんから」
喜多川 未知留:「・・・でも連れ回すのが好きなんだろう」
喜多川 未知留:「ぼくは四六時中家の中でも幻影身にまとってるぜ」
霧里見 理美:「……まったくもー。ご同輩方。二人してなんなんです? ロマンがないですねー」やれやれ、と両手を天秤の形にあげて首を振り……左手が、震えている。
永保明天:「………そういうところがな、"大丈夫か"と聞かれるんじゃよ」
喜多川 未知留:「あの人たち、みんな決まった誰かだ。よく観察したからわかる」
喜多川 未知留:「その時に合わせて作ってるんじゃなく、こだわってるだろ?そこはわかるよ」
喜多川 未知留:「誰なんだい?」
霧里見 理美:「……ッ……」助けを求める用に視線を巡らせるが、この場には3人だけ。
霧里見 理美:「……ボクの、家族です」
「詳しいことは、ナナミご同輩にどうぞ」

喜多川 未知留:「・・・・・・そっか」
喜多川 未知留:(通りでぼくには分からなかったわけだ)
永保明天:「……家族、か。儂にはわからんが」
永保明天:「理由はどうあれ、思い入れがあるのはわかる」
永保明天:「だからまあ、そこについてとやかくは言わん。が」
永保明天:「……無理は隠しすぎるな。度が過ぎると、"堕ちる"ぞ」
永保明天:ぱん、と扇子を開いて口元を隠す。
永保明天:「家族は大事じゃろうが、家族以外に頼っても悪くはあるまい」
永保明天:「UGNのエージェントなんじゃろ? あては幾らかあろう」
永保明天:「……それだけな。気に障ったなら、詫びる」
霧里見 理美:「……ナナミご同輩がいない中で、これ以上話すことはありません」彼女らしからぬ冷たい声で、明確な拒絶。
喜多川 未知留:「デリカシーのないやつでごめんね。ほんと」
喜多川 未知留:(探索組が早く帰ってこれるよう、頑張らないとなぁ・・・吐きそう)
永保明天:「……外に行った連中は、大丈夫かの」話を打ち切るように、そう呟く。
GM:―――――――――
羽鳥七海:曲がり角で、しぃ、と指を立てて姫都くんを制する。
羽鳥七海:喜多川さんのドローン情報が送られた端末を確認し、「……大丈夫です、進みましょう」
姫都・幹久:「了解です。……ほんと便利ですね、しかし」
姫都・幹久:「あー……」霧の街はひたすら静かで、幸いというかまだ例の影との遭遇もなく。
羽鳥七海:「これでノイマンでもブラックドックでもないのだから、驚きです」
羽鳥七海:「異空間に囚われた時のセオリーとしては、まず『果て』を探すことです」
姫都・幹久:「果てですか。地図の端っこみたいな?」
羽鳥七海:家庭教師のように続ける。「はい。閉鎖型でなければ出られますし、果てがあれば逆説、中心が分かります」
姫都・幹久:「ああ。そうか、基本、離れるほど効きにくいですもんね。エフェクト」
羽鳥七海:「範囲の大きさから、およそジャームの性質や、力量も察せられます。……あくまで参考程度ですけどね」
羽鳥七海:「巻き込まれること、多いんですよね。覚えておくとオススメです」
姫都・幹久:「覚えときます。なんか、またありそうな気がちょっとするんで……」
姫都・幹久:「ありがとうございます」
姫都・幹久:「あー……ええと」間が持たない、でもないしなあ。思ってたより話し上手だし話題が尽きない。
羽鳥七海:「……」不意に、苦笑するように表情を崩す。「……ミミーシャさんとは、仲良くしているようですね」
姫都・幹久:「へ」アホ面。
姫都・幹久:「あー……うん、その、バレてます?」
羽鳥七海:「バレている、がどこからにもよりますが」
羽鳥七海:「北欧出身の古い怪異の家の先祖返りで、FHによって見出された、くらいのことは」
姫都・幹久:「あ。いや、あー……うん、それでも大丈夫か。大丈夫だよな」
姫都・幹久:「ごめんなさい。ちょっと、こっちで誘ったのは……下心あって」
姫都・幹久:「あ。変な意味じゃないですよ!?」
羽鳥七海:「変な意味でも構いませんよ?」
羽鳥七海:ふふ、と笑う。「なんて言ってると話が進まないので、どうぞ」
姫都・幹久:「あー……いや、はい。かなんないなあ…」
姫都・幹久:「……羽鳥さん」
羽鳥七海:「なんでしょう、姫都さん」
姫都・幹久:「見てて、どうですか。ミミーシャは。というか、おれたちは……かな」
羽鳥七海:「とても仲睦まじい、パートナー同士に見えましたよ」
姫都・幹久:「へ、は、ああいや。それはありがとうございます……じゃなくて!」
姫都・幹久:「羽鳥さんの、お仕事の方の話で。管理人じゃないやつですよ?」
羽鳥七海:「――ええ。お仕事の話でしょう」
羽鳥七海:「詳しい経緯までは存じませんが。少なくとも、彼女が貴方を利用しているとか、欺いているとかではない」
姫都・幹久:「なら……」
羽鳥七海:笑みを薄める。
姫都・幹久:「……っていうわけにも、いかないんですよね」
羽鳥七海:「――情で動く人間は、情で裏切ります」
羽鳥七海:酷薄でも懐柔でもない、単に事実を告げる顔をする。
羽鳥七海:「たとえば貴方が危機に陥る。その時、彼女が頼る先として、そちら側の人脈がある」
羽鳥七海:「それこそが、彼女のような離反者が抱える、最大のディスアドバンテージです」
姫都・幹久:「ええと……」必死で考えている顔。
姫都・幹久:「無理するな。ってことですか」
羽鳥七海:「それを含めて、護ってあげて下さい、ということですね」
姫都・幹久:「無理して……」弱々しい笑顔。
姫都・幹久:「ちょっと無理して、誘ってみた甲斐がありました」
羽鳥七海:「たとえば、前の関係者が自分が留守の時に会いに来たりしてないか、とか」
姫都・幹久:「あー……」なんとも言えない顔
羽鳥七海:「うーん……やっぱり心配ですね」
姫都・幹久:「……自分でもそう思います」眉が下がる。
姫都・幹久:「任せてくれ、って言えないんですよね、こういうとき……」
羽鳥七海:「いえ。……君はむしろ、意図的に、自分の鈍さを武器にしている、のかも」
羽鳥七海:「そう感じました」
姫都・幹久:「へ?」アホ面
羽鳥七海:「さっきの喜多川さんとの会話・・・ああ、先に断っておくと」
姫都・幹久:「あ。はい」
羽鳥七海:「アパートにおいても、必要以上の・・・十人にとって刺激になるような監視はしていませんが」
羽鳥七海:「道端で近くに居て偶然聞ける程度のことなら、だいたい確認しますので」
羽鳥七海:「つまり、さっきみたいな会話です」
姫都・幹久:「まあ、それはそうでしょうね……」やってないほうが問題だろう。
羽鳥七海:「――で、喜多川さんとの会話でも出てきましたが」
羽鳥七海:「君は自分に明確な自己や、目的意識がないことがコンプレックスのようですが」
姫都・幹久:「ずばずば言いますね……いや、そうです」
羽鳥七海:「無意識に、そうすることで自分の――戦闘オーヴァードとしても埒外の頑健さを保とうといるのかも」
姫都・幹久:「はい?」話が飛んでませんか、という顔。
羽鳥七海:「端的にたとえるとですね」
羽鳥七海:「精緻に作られた世界最高峰の戦闘用ロボットと、――すっごい昔からあった、馬鹿でかい岩。」
羽鳥七海:「どっちが頑丈ですk?」
姫都・幹久:「まあ、それは……岩ですよね」
羽鳥七海:「あなたはその」
羽鳥七海:「岩の方です。無理に何かしようとすると、逆によくないかもしれませんよ」
姫都・幹久:「……ほんとにぴんとこないんですが、そういうもんですか」
羽鳥七海:「ま、分からないですよ。とっさの、思い付きですから」
姫都・幹久:「いや、なんか……ちょっとだけ楽になりました」
羽鳥七海:「……そういう意味では、私も、あなたの周りの子たちと同じ結論かもですね」
姫都・幹久:「へ?」
羽鳥七海:「そういう姫都さんだから、助かっています、ということです」
姫都・幹久:言われたことをなんとか噛み砕こうとして、首をひねるが
姫都・幹久:「そのへんは、やっぱよくわからんですよ」情けない顔。
羽鳥七海:「喜多川さんと、うまく話をしていたでしょう? 私、ああいうこと得意じゃないですから」
姫都・幹久:「すげー得意に見えてます今」
姫都・幹久:「慣れないことしてよかったというか。あー。……苦手なんですよ。女の子に声かけるとか」
羽鳥七海:「放っておいても声をかけてくるから、という・・・?」
姫都・幹久:「いや、こっち出てくるまで、普通に話すの家族くらい、同年代は姉貴くらいで……」
羽鳥七海:「では、もう少し頑張って、キリちゃんとも話をしてあげてもらえますか」
姫都・幹久:「……キツそうでしたよね。霧里見さん」
羽鳥七海:「……プライベートなことは話せませんけど」
姫都・幹久:「はい」
羽鳥七海:「あの子、『恐怖感情を失わせる』という曰くつきの武器を利用して戦っているんです」
姫都・幹久:「……ああ。あの、ものすごい震えてたのは、それで」
羽鳥七海:「デメリットを、拘束具を杖にして立っている。……UGNも人手不足ですから」
姫都・幹久:「羽鳥さん」
羽鳥七海:「はい?」
姫都・幹久:「おれで、役に立つと思いますか?」真剣な顔。
羽鳥七海:きょとんとして、やがて、ふっと笑って身を寄せる。
姫都・幹久:「ふえっ!?」
羽鳥七海:「今まさに、役に立ってくれています。……けれど、その上で」
羽鳥七海:「――役に立てないかもしれない不安を抱えながら」
姫都・幹久:「はい」割とガチガチ
羽鳥七海:「それでも戦うことはやめない君のことを、私は尊敬していますよ」
姫都・幹久:「なら、やってみます。……自分じゃわからないですけど」
姫都・幹久:「やれそうなこと、やらないのは、……あー、その、どうもダメで」
姫都・幹久:頷く。
羽鳥七海:僅かに背伸びして、耳元で、一言一言を言い聞かせるように伝えた。
羽鳥七海:「よし。では大丈夫ですね」
姫都・幹久:「やれること、やります。……足りなかったら、お願いします」
姫都・幹久:「いつもそういう感じで。大丈夫ですか?」
羽鳥七海:「勿論。私はそこそこ優秀なんですよ」
羽鳥七海:「正直、さっきの獣くらいなら、化け物負けしない自負があります」
姫都・幹久:「いや化物負けって何ですか化物負けって」
羽鳥七海:腰に手を当てて、胸を軽く張ってみせる。
羽鳥七海:「それは今後のお楽しみですよ。――っと」 手をかざす。
姫都・幹久:「……っと」足を止めます。
姫都・幹久:「……いました?」
羽鳥七海:「……方向を誤りましたか」
姫都・幹久:「方向……」考えて「あー。外側じゃなくて……」
羽鳥七海:「はい。中心に向かってしまっていたのかも」 声を潜めつつ、曲がり角の先を指す
GM:曲がり角の先、羽鳥が指差す場所には―――
"神隠しの岩":『・・・・・・・・・・』
"神隠しの岩":宝石のように黒く輝く、3m程の岩が地上数mの位置に浮かんでいる。
"神隠しの岩":これこそが、永保明天と共にN市へと転移してきた、"神隠しの岩"である。
GM:―――――――――
GM:シーンを終了します。ロイス取得、購入判定が可能です。
GM:タイミング的に、購入はこれが最後となります。
羽鳥七海:姫都さんのロイスを変更
喜多川 未知留:霧里見さんのロイスを変更 同行者:霧里見理美/P頑張ってる子:N憤死〇
姫都・幹久:はい。といっても、ロイス枠はいっぱいですから、書換だけ……「管理人さん:羽鳥七海:○感服/罪悪感」で、ポジを表に。
羽鳥七海:要警護者/姫都・幹久/誠意:○/過保護/ロイス
姫都・幹久:ありがたい……!
喜多川 未知留:購入は照準器で
姫都・幹久:で、戦闘前ですからアレを確保しないと。ローラーブーツ狙います。
喜多川 未知留:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 5[5,5] → 5 → 失敗

喜多川 未知留:以上です
姫都・幹久:6dx>=11
DoubleCross : (6R10[10]>=11) → 10[1,6,7,8,8,10]+9[9] → 19 → 成功

姫都・幹久:よし。買いました。装備して、行動値が3に。
羽鳥七海:買うモノがないなー
姫都・幹久:もとい、行動値2だ。
霧里見 理美:うーん、喜多川ご同輩のロイス変更
喜多川未知留 パない/憤懣○

姫都・幹久:で、以上です!
羽鳥七海:ブルーゲイル狙うか
羽鳥七海:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 8[3,8,8]+4 → 12

霧里見 理美:ついでに姫都くんにロイス
姫都 幹久 幸福感/隔意○

羽鳥七海:はい無理。いじょーです
霧里見 理美:購入は・・・とるものがない。いじょー
姫都・幹久:はい。ちょっと侵蝕値コントロール用に割り込みは抑えときますね……と。
GM:それでは、シーンをカットします。

【トリガーシーン:戦闘準備】

GM:トリガーシーンです。ジャームを発見し、戦闘の準備を整える場面となります。
GM:全員登場をお願い致します。
羽鳥七海:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 9[9]+75 → 84

喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+2(1d10->2)した
姫都・幹久:1d10+84 えい
DoubleCross : (1D10+84) → 5[5]+84 → 89

霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+1(1d10->1)した
GM:この場面ですが、羽鳥さんと姫都君がジャームを発見して、
GM:全員が集まって距離を置いて観察している…という状況から
GM:始めてもよろしいでしょうか?
姫都・幹久:一度、アパートで準備から、クライマックスで突入……という形でどうでしょう?
GM:わかりました。ではお二人がアパートに戻ってきた場面から始めましょう。
GM:―――――――――
GM:"神隠しの岩"を発見した羽鳥と姫都の二人は、ジャームに大きな動きがないのを確認してから、
GM:情報共有、及び討伐への準備のために、一旦コープなみかぜへと戻った。
雨品みみね:「あ」二人が戻ってきたところでばったりと。こちらも探索から戻ってきたところのようだ。
姫都・幹久:「おかえりなさい」弱い笑み。「そっちはどうでした?」
霧里見 理美:「おぉ。ご同輩方! パないお帰りで! 結果の方は如何でしたか!?」待機していたところで、帰ってきた人たちに。
喜多川 未知留(偽):「・・・うん、お疲れ様・・・」再び幻影を纏っている
ミミーシャ:「……収穫無し、ですわ」
ミミーシャ:「あの獣……犬のようなものや、立ったトカゲみたいなものは見かけましたけれど」
ミミーシャ:「それ以外は特に…」少ししょんぼりとしている。
羽鳥七海:「こちらは、本体らしき岩を発見しました」
雨品みみね:「ほら、あんまり気にしないの……それ、本当?」ミミーシャの頭を撫でながら、羽鳥の言葉に顔を向ける。
姫都・幹久:「他が静かだったっていうのは……」考えている「いい材料ですよね。あいつは、こっちが見えてないか、大雑把なのか」
霧里見 理美:「おおっ! ついに本丸発見ですか! 実にパないロマンではないですか!」
ミミーシャ:「ん、もう!」雨品の手を払いのけて。
ミミーシャ:「ミキヒサ、大丈夫でしたの!?」
羽鳥七海:「雨品さんと永保さんに確認を取った上で、作戦を立てたいと思います。如何でしょうか?」
雨品みみね:「あたしも、殆ど巻き込まれだから。聞くなら、明天にお願い」
姫都・幹久:「ええ。ほんと、何もしてこなかったんで……大丈夫、怪我してませんよ、っと!?」ミミさんに飛びつかれつつ
ミミーシャ:「そ、それならいいですわ…」
霧里見 理美:「いやあ、アイゼンベルクご同輩は旦那思いでパないことで」その光景を見て。
永保明天:「………ん」扇子をぱん、と閉じて。
永保明天:「作戦か…といっても、儂がやり合うた時も作戦らしい作戦はなかったがの」
永保明天:「こう……逃げられる前に砕いてしまえ、ぐらいで」
羽鳥七海:「喜多川さん、映像は出せますか?」
霧里見 理美:「さてさてご同輩方。無駄話もロマンではありますが、ここは作戦会議といきましょうぞ」元待機組の二人に『余計なことは言うなよ』的なアイコンタクトをとりながら
羽鳥七海:「……元気がないようですけど、もしかして、監視で消耗していらっしゃいますか?」
姫都・幹久:「あー……」羽鳥さんと霧里見さんを見比べて。
喜多川 未知留(偽):「ああうん、大丈夫大丈夫」
喜多川 未知留:本体はげっそりした顔で体育座りしている。
永保明天:「まあ、今は弱っておる筈じゃから、逃げはせんと思うが」霧里見に向けて扇子を数回振りながら。
永保明天:「妙なことをしておるようじゃし、油断は出来んな」涼しい表情で。
喜多川 未知留(偽):「視覚的情報はしっかりと保存してあるからすぐにだって出せるさ」
喜多川 未知留(偽):「・・・ただ、作戦会議もいいけどさ。お茶とか用意しておいたから、まずはしっかり英気を養ってね」
霧里見 理美:「さすがは喜多川ご同輩! 気も効きますね! パない!」
姫都・幹久:「ありがとうございます。喜多川さん」
雨品みみね:「ありがとう、未知留ちゃん」
喜多川 未知留:(気が利かせられる奴ならあんな空気になってないんだよォ!)
喜多川 未知留(偽):「まあ、ぼくにできることはしっかりやらせてもらうさ・・・はは・・・」
ミミーシャ:「………何か妙ですわね」ぼそり、と。
羽鳥七海:「そうですね。迂闊に動けば、これまでの二の舞です」
姫都・幹久:「ちょっと……うん。あー……」二の舞。二の舞かあ…
霧里見 理美:「しかし、逃げられる前に、とおっしゃいますがミソラご同輩。パないようで恐縮でありますが、それに失敗したが故ミソラご同輩方はここにいるのではありませんか?」
永保明天:「………それを言われると返す言葉もないが」
永保明天:「儂は"あれ"と……今の"これ"は、どうも違う気がしておる」
永保明天:「今この場所は、お主らの街であって、お主らの街でないのじゃろう?」
姫都・幹久:「そうですね。人気もないですし……」
霧里見 理美:「ボクもあんなパない動物はみたことがありません」
喜多川 未知留(偽):「たしか空間移動から空間形成に変わっている、のだったかな?」
羽鳥七海:「これまでも、形成であった可能性はありますが」
羽鳥七海:「明確に害意のある形成であること、また、これまでは探索を進めれば場所を変えていたのに対し」
羽鳥七海:「本体を視認されても、状況を変えていない、という点が明確に異なります」
永保明天:「単に気づいておらぬのか。それともこれ以上、力を出せんのか……何れにせよ」
永保明天:「攻めるなら今が好機……と見るが。どうじゃ?」
姫都・幹久:「あー……もしふっ飛ばされるにしろ、まとまってたほうがいいですよね。当然」
霧里見 理美:「ボクは異論ありません! ボクの美少女高校生探偵的直感も、敵は彼の地にありと叫んでおります!」
羽鳥七海:「控えめに同意します。キリちゃんもこう言っていますしね」
雨品みみね:「これ以上、どこかに飛ばされるのもごめんだしね」
ミミーシャ:「……わたくしも、同意しますわ」
羽鳥七海:「……ですが、準備と休息も必要です。キリちゃん、少しついてきて貰えますか?」
姫都・幹久:「そうですね。あー、うちの部屋に……」言いかけたところで羽鳥さんに何か牽引をお願いしたいんですがっ
羽鳥七海:「裏の倉庫に、UGNの補給食があったはずなので」
霧里見 理美:「はいはい、なんでしょうナナミご同輩。パないボクの心配ならいりませんよ?」椅子からおりて七海のところに
姫都・幹久:「手伝いますよ。力仕事なら慣れてます」
羽鳥七海:「有難うございます、姫都さんも」
霧里見 理美:「男手があるのは頼もしいですからな、ミキヒサご同輩!」
喜多川 未知留(偽):「監視はしっかり続けておくから任せてね。代わりに誰かお菓子の供給おねがい」ひらひらと手を振って送る
喜多川 未知留:(ケアは任せた!ぼくはもう巻き返すの無理でしょ!向いてないし!)
姫都・幹久:「あー、……任せてください、こっちは」わかってるのかわかってないのかわからん返答を、目線を少し喜多川さんの幻よりズレた場所に返して
雨品みみね:「………」ふむ、と顎に手をやって。
雨品みみね:隣の明天に視線を投げる。
永保明天:扇子を開いて、口元に。それだけ。
霧里見 理美:「……? どうされましたかみみねご同輩。ミソラご同輩」
雨品みみね:「あ、ううん。なんでもないの」
雨品みみね:「ちょっとね。外…って言っていいのかしら。あたし達以外はどうしてるのかな、なんて考えちゃって…あはは」
霧里見 理美:「なるほど……たしかにパないですな。一刻も早く解決しなくては、ですな!」
ミミーシャ:「ミキヒサ! わたくしも参り……」
雨品みみね:「あ、ミミーシャちゃんはちょっと手伝ってくれる?」
ミミーシャ:「なっ、またですの!?」
永保明天:「……ん。こっちでも使えそうなもんの整理は、今一度必要じゃろ。いいから手伝え」
ミミーシャ:「あなたまで……!」ぐぬぬ。
霧里見 理美:「アイゼンベルクご同輩……扱いにはご同情致します」
雨品みみね:「……それじゃあ、そっちはお願いね」羽鳥さんらに。
姫都・幹久:「……すいません」気まずげに笑って軽く頭を下げる。
霧里見 理美:「パないボクたちに、おまかせください!」
羽鳥七海:「はい」 と当たり障りなく返す。
喜多川 未知留:(・・・ケアを任せる、任せようとは思ったけど)
喜多川 未知留:(それはそれで無責任なのでは・・・?)
喜多川 未知留:(ひっかきまわしておいて丸投げとか人として最悪では?)
喜多川 未知留:(しかしぼくがいるのどう考えても邪魔だよなあ・・・)
喜多川 未知留:(・・・こっそりついていこう。覗き見とか今更だしね)
GM:―――――――――
羽鳥七海:コープなみかぜ、裏の倉庫の鍵を開ける。
羽鳥七海:古くて建てつけが悪いように見えるが、中にはきちんと、UGNの物資がある。
羽鳥七海:「……それで、キリちゃん」
霧里見 理美:「はい、なんでしょうナナミご同輩」
羽鳥七海:「何か、私に、言うことはないですか?」
霧里見 理美:「……? はい、いつも感謝しております! ナナミご同輩!」一瞬困惑したような表情の後で
霧里見 理美:「えっと、UGNの補給食を取りに来たのでは?」
羽鳥七海:「それもあります。はい、姫都さん」 と、降ろした木箱を渡す 
羽鳥七海:で、キリちゃんの頬を、両手で挟みます。
姫都・幹久:「はい。っと……割と重いですねこれ」ちょっと腰をかがめて受け取って
霧里見 理美:「『も』? はて……、……むぎゅ」《プロファイリング》を使おうとしたところで、中断される。
羽鳥七海:「待っている間に喧嘩したでしょう。さっきのこと、心配されたんじゃないですか」
霧里見 理美:「……おどろきました。ナナミご同輩が読心術をおもちとは」若干視線を泳がせた後で、白状
霧里見 理美:「ですが問題ありません。ボクも喜多川ご同輩もパないので、戦闘に支障はでないかと――」
姫都・幹久:「あー。その、野暮なこといいますけど……大丈夫ですか? 霧里見さん」
姫都・幹久:「なんかこう、だいぶ、調子悪そうに見えてて」
霧里見 理美:「あっはっは。喜多川ご同輩にも言われましたが、問題ありませんとも!」力こぶのジェスチャー。
羽鳥七海:する、と片手を滑らせて、霧里見さんの腕の布に触れようとする。
霧里見 理美:「ッ……ナナミご同輩。いくら貴女でも、ソレは、ダメです」瞬時に左腕が骨銃に変化して、反射的に押し付ける。同時に《裸の王様》を使用しようとして……ただの血溜まりを作るだけになる。
霧里見 理美:「…………」《プロファイリング》を使用
霧里見 理美:「…………ナナミご同輩」
羽鳥七海:「…………」銃を突きつけられながら、まっすぐに霧里見さんを見据えます。
霧里見 理美:「……なぜですか? ミキヒサご同輩も」
羽鳥七海:特に分析するまでもなく、表情からシンプルに怒っていることと、心配していることが分かる。
霧里見 理美:「ナナミご同輩から、どこまで聞いたのかはわかりませんが……聞いたんですね。ボクのことを」
姫都・幹久:「はい」得に迷わず、即答。
羽鳥七海:「その、遺産のことについてを」
霧里見 理美:「なぜ話したのですか。ナナミご同輩。ミキヒサご同輩が、ボクの事を聞いて、平常心でいられる性格でないのはご存知でしょう!?」
姫都・幹久:「いや、おれ、どういう目で見られてるんですか」
霧里見 理美:「巻く場所を変えろというのなら、そう仰ってください! ナナミご同輩!」
羽鳥七海:「キリちゃん。あなたのことは尊敬しています。明るく、元気で、活動的で」
羽鳥七海:「だけれど、貴女が頼るのはいつも自分と、自分の血と、その布だけですね」
羽鳥七海:「私はそれが、不安で、不満で、――寂しいです」
霧里見 理美:「……ミキヒサご同輩は、どう思いましたか。ボクの話を聞いて」
姫都・幹久:「あー……そうですね……」
姫都・幹久:「羽鳥さんの話の続き、みたいなことになりますけど。おれまあ……」
姫都・幹久:「自分じゃなんもできないんですよ。だから今回も、霧里見さんとか、羽鳥さんとか、喜多川さんとか」
姫都・幹久:「……もちろんミミさんとか、雨品さんとか、永保さんとか。頼りっぱなしになると思うんですけど」
姫都・幹久:「……霧里見さん、なんかおれ、返せることありますか。って」
霧里見 理美:「ボクに何か返したいのであれば、すぐにボクについて聞いたことを忘れてください。そして、いつもどおりに接してください」
霧里見 理美:「はっきりいうのはロマンじゃないので好みませんが、この際言いましょう。……それは、同情ですか? 憐憫ですか?」
姫都・幹久:少し考えて、「同情ですね」
姫都・幹久:「やりたいことができないのがキツい、って、それだけはよく知ってますから」
霧里見 理美:「やりたいこと、ってなんですか」
羽鳥七海:あまりに明確な答えを返しているので、ぎょっとする。
霧里見 理美:「……腹芸ができるタイプじゃないのはわかっていましたが、率直にきましたか」
姫都・幹久:「なにって。いやいま、思いっきり銃作るの失敗してたじゃないですか霧里見さん」
姫都・幹久:「あと、普段連れてる人……たちも出してないし。どう考えても本調子じゃないでしょうそれ」
霧里見 理美:「……銃なら、作れます。」手元に猟銃を作り出して。従者のことは言及せずに
霧里見 理美:「別に、普段連れている人たちは、戦闘には参加しませんし……」
霧里見 理美:だんだんと言い訳じみてくる
姫都・幹久:「あー……」なんとも言えない眉の下がり方をして「霧里見さん」
霧里見 理美:「なんですか。ミキヒサご同輩」
姫都・幹久:「やっぱ、かなり無理してるように見えるんですけど。おれ」
霧里見 理美:「……戦闘に、支障はありません」機械のように繰り返す。
姫都・幹久:「たとえば、ええと……」木箱を倉庫の入り口に置いて、霧里見さんの前へ。
霧里見 理美:「……なんですか? ご同輩」
姫都・幹久:作り出した血の猟銃を無造作に掴んで、自分の腹あたりに押し付ける。
姫都・幹久:「……撃てますか。その、いま作った方の銃」
羽鳥七海:「姫都さん!」
羽鳥七海:「何を……」
姫都・幹久:「まあ、なんというか……」力ない笑顔。
霧里見 理美:「……何を、しているのですか。いくらご同輩が頑丈でも、痛いでは済みませんよ?」かたかたと手が震えて
姫都・幹久:「大丈夫。痛いですまなきゃすぐ手当もできますし、今回は戦える人も多いですから」
霧里見 理美:「……なぜ、ボクにそこまで拘るんですか。ご同輩にはもう、アイゼンベルクご同輩がいるでしょう? ボクにこだわる理由なんて……」
姫都・幹久:「だから、同情ですって」ちょっと眉根を寄せて。やや強めの声。
霧里見 理美:「……同、情?」
姫都・幹久:「心配なんですよ。それで、聞けば聞けるしやればやれる距離に霧里見さんいるでしょうに」
霧里見 理美:「………………ッ!」
姫都・幹久:「そりゃミミさんのことは大事です。でも今は何も心配することないですよ。大丈夫だ」
霧里見 理美:「ボクは! 同情や憐憫をうけるために、この遺産を受け入れたわけじゃない!!!」彼女らしくない、激昂の表情で、腹ではなく顔に撃とうとして……空発
姫都・幹久:「ならいま、これやっちゃいけない理由はないじゃないですか……っと」弾けた空砲に目を細めて。
姫都・幹久:「……違いますか。霧里見さん」
羽鳥七海:「っ!」
霧里見 理美:「…………ボクに、どうしろっていうんですか」そのまま、崩れ落ちる。
姫都・幹久:「無理はしないでくれっていうのと。これは羽鳥さんと一緒ですね。……あと、ちょっと話を聞いてほしいな、と」
霧里見 理美:「……話、ですか?」
姫都・幹久:「あー。……あの。確認したいんですけど……その布、恐怖心がなくなる、って力があるんですよね?」
姫都・幹久:「で、エフェクトが上手いこと使えなくなるのは、……」島での誰かの姿を思い出しながら「感情がすごく乱れてるからとか。そういうときで」
霧里見 理美:「ええ。正確には、『感情のパラメータにおける、恐怖の項目を無視させる』とか、『脳の恐怖を司る部分を非活性化させる』とか……まぁ、そんなところです」
姫都・幹久:「それなら、布戻ってるのにエフェクトがうまく動いてないっていうのは、変……じゃないな。ええと……」言葉を探している。
姫都・幹久:「……怖いからじゃない、ってことじゃないですか。霧里見さん」
霧里見 理美:「……と、いいますと?」
姫都・幹久:「怖いからじゃなくて、たとえば……そう」何かに思い当たったように頷く。「悲しいからとか……怒ってるから、とか」
姫都・幹久:「もしかしてですけど。……自分に、ものすごく腹立ててませんか。霧里見さん」
霧里見 理美:「…………」
姫都・幹久:「当てずっぽうですよ。違うと思ったら言ってくださいよ。でも」
姫都・幹久:「なんもできなくて、そういう自分にひたすら腹が立つっていうなら、おれは、すこしはわかりますよ」
霧里見 理美:「……ご同輩。貴方、わざと鈍かったり、明確な自己のない木偶の坊を演じているとか、言われません?」
姫都・幹久:「……へ?」
霧里見 理美:「はぁ……」
霧里見 理美:「これは、ナナミご同輩にも話したことがないことなんですがね。」
霧里見 理美:「曰く、感情というのは波だそうです。寄せては返し、いつも一定ではない。」
霧里見 理美:「そして、一箇所を意図的にせき止めて、ある場所に来ないようにしてしまうと」
霧里見 理美:「他の部分が、強くなる。感情の波の形が、配分が変わる」
霧里見 理美:「それが変わるということは……『人格が変わる』ということ」
姫都・幹久:「ええと……」理解しようと勤めている顔
霧里見 理美:「つまり、今のボクにはもう、霧里見理美が何を望んでいるのか、わからないんです」
姫都・幹久:「ああ」
羽鳥七海:「そんな・・・ことが・・・」
霧里見 理美:「……ボクは、どうすればいいんですか? この腹立たしさを、悲しさを……憐憫を」
姫都・幹久:「……だったらおれも、ちょっとだけですけど。やっぱ、霧里見さんのお役に立てるかもしれないですよ」
霧里見 理美:「……どういう意味ですか? ミキヒサご同輩」
姫都・幹久:「あー。おれ、頑丈なだけが取り柄で……とりあえず、死にません」
霧里見 理美:「はい」とりあえず相槌
姫都・幹久:「あと、こりゃジンクスみたいなやつですけど、これまで味方が死んだこともないです」
霧里見 理美:「……そりゃぁまた、パない」
姫都・幹久:「なので、とりあえず」
姫都・幹久:「霧里見さんが何か納得するまで、少なくともこの霧が晴れるまでの間は」
姫都・幹久:「それ以上怒ったり悲しんだりしない手伝いくらいは……できるかな、と」
姫都・幹久:「ダメですかね。こういうの」弱い笑顔
霧里見 理美:「……ぷ、く、くくく……なんですか、それ。何の答えにもなってないじゃないですか、ご同輩」
姫都・幹久:「あー。……まあ、悩んでるのは知ってて、応援します、ってことで」眉が下がる。
羽鳥七海:「そんな投げやりな・・・・・」
羽鳥七海:(……でも)
霧里見 理美:「あっはは、やっぱりミキヒサご同輩は変ですよ。くく……なんだかもう、笑いすぎて泣けてきてしまいますよ」目尻に涙が浮かぶ。
羽鳥七海:(キリちゃんが、少しだけ和らいでる……)
霧里見 理美:「く、ふふ……っふ、う……っ……」こぼれ落ちた涙が血溜まりに落ちると、血が数人の従者になって、彼女を守るように寄り添う。
姫都・幹久:息を吐く。「……調子、戻りそうですか? 霧里見さん」
霧里見 理美:一頻り、笑い声に隠して涙を流した後で
霧里見 理美:「……ボクを、誰だとおもっているんですか、ご同輩」立ち上がって、目元を拭い
姫都・幹久:「あー……」思い出している。「美少女探偵?」
霧里見 理美:「ミキヒサ先輩。場を和ませようという努力は買います」
霧里見 理美:「ボクは、美少女高校生探偵にして、コードネーム"イェーガー”。霧里見 理美ですよ!」ぴーすぴーす
姫都・幹久:「あー。ごめんなさい。でも」頷いて。「いや了解です。霧里見さん」
霧里見 理美:「さあ、何をしているんですかご同輩方! 補充食を運び出して、戦闘に備えますよほらほらハリーハリー!」ミキヒサの背中を押してまで急がせようと
羽鳥七海:驚き半分、嬉しさ半分で霧里見さんの様子を見る。
姫都・幹久:「っと、押さないでこれけっこう重っ、っととっ!」
羽鳥七海:(驚きました。成程、でも、これは、うーん)
羽鳥七海:「……真似、できそうにないなあ……」
羽鳥七海:などとぼやく。
姫都・幹久:「羽鳥さん? どうしました?」霧里見さんに玄関側へ押し出されつつ首だけ振り向いて
羽鳥七海:「いえ、いえ。」 楽しげに、手ぶらの両手を腰の後ろで組んで。
羽鳥七海:「姫都さんはやっぱり素敵な岩だなあと、そう思っただけです」
姫都・幹久:「はあ……っと!」押されてつんのめる
霧里見 理美:「……女難の相が出る理由、ボクにもわかりましたよミキヒサ先輩。 ……ありがとうございます。それと……いえ、これはやめておきます」ナナミから死角になる位置で、そっと背中に寄り添ってぼそり。爆弾設置は、やめておく。
霧里見 理美:「……もうすこし、ミキヒサ先輩とは早く会いたかったなぁ、と。それだけです」
GM:―――――――――
喜多川 未知留:3人のオーヴァードが、子どもたちが姿を消したその後。
喜多川 未知留:倉庫に入る時よりも、その足取りは軽く。無理なく笑い、去ったその場に。
喜多川 未知留:「・・・・・・」浮かび上がる一つの幻影、否、実像。
喜多川 未知留:部屋の隅で体育座りしている、いっそう青褪めて死人のような顔色の小娘。傍らには救急箱があり、手元だけはせわしなく動かしている。
喜多川 未知留:「し、死にたい・・・」
喜多川 未知留:「・・・でも、子どもたちが無理して頑張ってる間は、投げ出すわけにいかないよなぁ・・・」
喜多川 未知留:「・・・ぼくの力がどれだけちっぽけで薄っぺらくても、やるしかないんだ」
喜多川 未知留:「・・・みんなに褒めてもらっちゃったしね」
喜多川 未知留:「あっでも『神隠しの岩』って視覚あるのかな・・・」
喜多川 未知留:「・・・能力の変化ついでに、変形したりしない?ダメ・・・?」
喜多川 未知留:ぶつぶつと呟きながら、はるか遠くの岩を見つめる・・・
GM:―――――――――
GM:シーンを終了します。ロイス取得のみ可能です。
姫都・幹久:お隣さん:霧里見理美:憧憬/○不安→○庇護/恐怖でロイス内容とネガポジ変更まで。枠はいっぱいなので、追加はなしです。
羽鳥七海:リミちゃんのN感情を罪悪感に、姫都くんのP感情を興味に変えます。
霧里見 理美:姫都へのロイス変更 姫都・幹久 ○慕情/隔意
羽鳥七海:要警護者/姫都・幹久/興味:○/過保護/ロイス
同僚/霧里見 理美/信頼:○/罪悪感/ロイス

羽鳥七海:こんな感じかな
喜多川 未知留:姫都幹久/P幸福感:N頼るわけには〇 に変更して以上です。
GM:それでは、シーンを終了します。
霧里見 理美:んーあと、ナナミご同輩へのロイスも変更
同僚/羽鳥七海 ○パない/偏愛

GM:あ、失礼。
霧里見 理美:以上です
GM:承知しました。申し訳ありません。
霧里見 理美:いえいえ。

【クライマックスシーン:決戦】

GM:クライマックスシーンです。皆様全員、登場をお願い致します。
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+4(1d10->4)した
霧里見 理美:シーンイン 霧里見 理美の侵食を+4(1d10->4)した
姫都・幹久:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 3[3]+89 → 92

羽鳥七海:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 10[10]+84 → 94

GM:―――――――――
GM:準備を、そして対話を終えた一行は、
GM:揃って"神隠しの岩"へと向かい、これと対峙していた。
羽鳥七海:「……動く気配はありませんね」
喜多川 未知留(偽):「・・・依然変わりなし、羽鳥さんたちが見つけたときからずっとこのままだね」
姫都・幹久:「不気味なくらい静かですね。雰囲気だけはたっぷりありますけど……」
霧里見 理美:「さてさて。コレが例の。今の所ロマンもかけらもないただの岩ですが」
羽鳥七海:そういえば、周囲に岩以外の怪物っています?
GM:今はいません。
GM:"神隠しの岩"は、美しくも不気味な輝きを放ちながら、宙に浮かんでいます。
姫都・幹久:「永保さんたちがやりあったときも、こんな感じでした?」
永保明天:「うむ。儂ら…儂と、UGNの者らじゃな。こうやってぼんやりと浮かんでおった」
霧里見 理美:「……前言撤回します。ロマンあふれる、パない岩ですね」
羽鳥七海:「注連縄でも巻かれている感じのものをイメージしていたんですが」
羽鳥七海:「どちらかというと、キャトルなどをミューティレーションしそうな」
羽鳥七海:「対峙してみると、そういう印象です」
永保明天:「御神体、というわけではないな。なんじゃったか、そう……特殊な金剛石ではないかと言っておったな」
姫都・幹久:「ダイヤモンド? そりゃまた値が張りそうな──」
霧里見 理美:「金剛石。ダイヤモンドですか? あれが?」
霧里見 理美:「もっとこう、実は賢者の石だったのだー! とか、愚者の黄金がー! とか、そういうのではなく!?」ずいっと無駄に詰め寄る金髪
雨品みみね:「UGNの"特殊"、となると……心当たりがないでもないけど」
羽鳥七海:「・・・ブラックダイヤモンド、というものがありましたね」
姫都・幹久:「黒ダイヤ……って、普通の宝石じゃないですよね」
永保明天:「ん。それじゃ」扇子を羽鳥に向ける。
羽鳥七海:「空間を特定の状態に固定させる作用を持つ、バロールのEXレネゲイドです」
永保明天:「なんでもそのバカでかいもんなのではないか……ということじゃった」
ミミーシャ:「これが……確かにここまで巨大なものなら、超常現象の一つや二つ起こしても不思議じゃありませんわね」
喜多川 未知留(偽):「固定と空間形成、繋がってるんだかそうでもないんだかよくわかんないね」
喜多川 未知留(偽):「・・・個人的には、あいつに光が見えるかどうかが気になるけど」
喜多川 未知留(偽):「視覚ない相手とか、本気でぼく役に立たないぞ・・・」
姫都・幹久:「気合込めて仕掛けたら通じるそうですよ。なんか、血液使って糸束ぶっ壊してた人もいましたから」
喜多川 未知留:(気合とか一番ぼくに求められて困るやつだぞ!)
雨品みみね:「大丈夫よ。さっきあの獣、怯んでたじゃない」
霧里見 理美:「ふーむ……実はレネゲイドビーイング化しているとか、実は賢者の石がとか、そういうパない話ではなく!?」無駄に眼をきらきらさせる金髪
雨品みみね:「ジャームなんだから、そういうパない話になるかしら……レネゲイドビーイング、ね」
霧里見 理美:「やはりですか! このボクの美少女高校生探偵的直感に、狂いはありませんね!」
羽鳥七海:「というか、視覚に頼らない相手だと役に立たないの、私も同じですので」
姫都・幹久:「まあ、大丈夫ですって。いつもの調子でやれば」このへんかな……と、不器用に肩叩こうとして喜多川さん(真)のマントのあたりをちょこっと掠めて。
喜多川 未知留:「わわっ、大丈夫?」一瞬幻像がぶれる。
姫都・幹久:「はは。大丈夫です、カッコつけようとするときまんないんだよな…」たたら踏んで、弱めの笑い。「ばっちり効いてますよ。喜多川さん」
姫都・幹久:「どっちにしろ、こいつをなんとかしなきゃ始まらないってことで……」浮かぶ石を見上げる。
喜多川 未知留(偽):「・・・・・・なんとかする、か」同じく見上げる。
喜多川 未知留(偽):「一応銃も持ってるんだけどさ。実戦はじめてなんだよねえ」
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感によれば……とりあえず、破壊あるのみ!」
喜多川 未知留(偽):「だから、あー」ちらちらと霧里見さんに視線を向ける。
霧里見 理美:「はいなんでしょう、喜多川ご同輩」
喜多川 未知留:《天使の外套》を脱ぎ去り、小さな正体を晒す。
喜多川 未知留:「この一件でみんなに褒められちゃって、うっかり調子にのってさ」
喜多川 未知留:「小さい子どもが無理してるから、なんて思いあがって、色々話そうとして傷つけてなんだけどさ」
喜多川 未知留:「ほんと今更だけど、霧里美さんを、強くて頼れる美少女高校生探偵として」
喜多川 未知留:「頼りにしちゃってもいいかい?」
霧里見 理美:「異なことを言いますね、喜多川ご同輩。」
霧里見 理美:「ご同輩は、レンジやミキサーを使う時、いちいち『貴方に頼ってもいいですか』と尋ねるのですか?」
喜多川 未知留:「きみは機械でも道具でもないだろう」
霧里見 理美:「言葉の綾ですよ、ご同輩。何も言わずに、パないボクの背中でもみておいてくださいな」
羽鳥七海:その様子を見て、安堵するように笑う。
喜多川 未知留:「・・・ぼくが人に頼るの、めちゃくちゃ貴重だからね。まあ自慢するようなものでもないけど・・・」ぶつぶつと
永保明天:「……嫁そっちのけで、かっこつけとる旦那に何か言わんのか」ボソボソ
ミミーシャ:「……なんだか一周回って誇らしくなってきましたわ」ボソリ
雨品みみね:「ふふ………っ! 危ないっ!!」
雨品みみね:明天とミミーシャを引っ張り寄せ、後ずさる。
???:三人が飛び退いた直後、大きな影が飛び出してくる。
姫都・幹久:「……いや言わないでくださいって……とっ!」
霧里見 理美:「ややっ!」
喜多川 未知留:「ヒィッ」
"蜥蜴の影":大きな爬虫類のような、黒塗りの影だ。姫都、羽鳥、喜多川、霧里見と雨品らを分断するように立っている。
"蜥蜴の影":飛び退いた三人の方に狙いを定めたのか、そちらを追って攻撃を仕掛ける。
姫都・幹久:「ミミーシャ! すいません、お願いします!」
ミミーシャ:「ミキヒサ!」
雨品みみね:「大丈夫……そっちも、あれ!」岩を指差す。
"神隠しの岩":全体が明滅を始め、奇妙な唸るような音を発している。
霧里見 理美:「ミソラご同輩、みみねご同輩!」
羽鳥七海:「……問題ありません、バランスは取れています!」
羽鳥七海:「そちらはそちらでお願いします!」
喜多川 未知留:「本当に危なくなったらさっき渡した端末で連絡してね!ぼくが生きてたら通じるから!」
"巨大な影":爬虫類めいた影と挟み撃ちをするように、実態不明の巨大な影が出現する。
永保明天:「……やれやれ。どうやらもうちっと、骨を折らねばならんようじゃな」
羽鳥七海:「こちらも・・・」 ロングスカートを抑えつつ、油断なく見つめる。
霧里見 理美:「いやはや……ボクらはボクらで、このパない岩の相手をしなければいけないようですね」左腕の布をおさえながら岩を見上げる
雨品みみね:「………未知留ちゃん!」喜多川さんの方へ、声を張り上げる。
喜多川 未知留:「何!?正直キャパオーバーなんだけど!?」
雨品みみね:「さっきは気を遣ってくれて、ありがとう」ふわりと微笑む。
雨品みみね:「……でもね、全然気にしてないし、謝るのはあたしの方」
喜多川 未知留:「・・・それは・・・」色々と世話になりっぱなしなのに、そんなことを言われるとは
雨品みみね:「………いつもいつも、言いそびれちゃうんだけど。"なりたい自分"で、他人を騙してるのは」
雨品みみね:服に手をかけ、一息に脱ぎ捨てる。
雨品みみね:―――そこにいるのは、人の女ではない。全長数mの白い大蛇である。
雨品みみね:「―――あたしの方だもの」
喜多川 未知留:(踏んでた地雷がまた増えた死にたい)
姫都・幹久:「おお……」
喜多川 未知留:「すいませんでした・・・」
永保明天:「……そういうことよ。性根に見てくれ、今更気にもせんわい」
永保明天:髪が、着物が、扇子が。小さな身体が作る影の中に、無数の赤い光が蠢き始める。
霧里見 理美:「ほほぉ! なんとまた、ロマン! ミソラご同輩とみみねご同輩は、そのようなパない正体をもっていらっしゃったのですか!」
永保明天:「だから、まぁ」
永保明天:巨大な影を睨む。同時に、影の中から無数の何かが飛翔する。
永保明天:―――複眼のみが赤く輝く、影の蝗だ。
永保明天:「やりたいように、やるがええ」
永保明天:霧里見らを見て、それだけ伝える。
喜多川 未知留:「・・・きっちり謝るまでは、死ねないなあ。負債がどんどん積もってく・・・」
ミミーシャ:「み、ミキヒサーーーッ! わたくし、この方々と同じ枠なんですのーーーっ!?」
姫都・幹久:「が、頑張ってください! なんとか全開でやれば!」
ミミーシャ:「と、とにかく! そちらも気を付けるんですのよ!!」
姫都・幹久:「もちろん! あとでまた!」
霧里見 理美:「はっ! まさか、アイゼンベルクご同輩にも、あのようなパない正体が!?」ばっと振り向き、キラキラした少女の目で
ミミーシャ:「き、期待しないでくれませんこと……!」
姫都・幹久:「はは……ま、そこは置いといて。来ますよ!」
"神隠しの岩":光、音と同時に、何らかの"波動"が発せられる―――強烈な《ワーディング》だ。
GM:衝動判定をお願いします。難易度は9です。
喜多川 未知留:4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 10[1,3,8,10]+2[2] → 12 → 成功

羽鳥七海:判定値
羽鳥七海:たったの9か・・・ゴミめ
喜多川 未知留:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+10[2,8] → 94

姫都・幹久:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 8[5,6,8]+1 → 9 → 成功

羽鳥七海:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[9,9,10]+1[1]+1 → 12

姫都・幹久:よし。普通に通しましたよ!
姫都・幹久:2d10+92
DoubleCross : (2D10+92) → 8[7,1]+92 → 100

霧里見 理美:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[9,10]+5[5] → 15 → 成功

姫都・幹久:ジャスト100。まあカバーを思えば上等です。
羽鳥七海:2d10+94
DoubleCross : (2D10+94) → 13[4,9]+94 → 107

霧里見 理美:この謎クリ。
霧里見 理美:2d10+70
DoubleCross : (2D10+70) → 12[5,7]+70 → 82

羽鳥七海:リミちゃん何それ
GM:クライマックス戦闘を開始します。エンゲージはこちら
GM:(PC4人) - 10m - ("神隠しの岩")
GM:それでは第1ラウンド、セットアップから。
GM:行動がある方は宣言してください。
喜多川 未知留:なし
羽鳥七海:ないよー
霧里見 理美:なし
姫都・幹久:ねんのため、ローラーブレード起動しておきます。移動距離+5m。
羽鳥七海:ハイカラだ
姫都・幹久:IC脅威のメカニズム。
GM:それでは、行動値順で喜多川さんの手番となるところですが、
GM:そのイニシアチブに、"神隠しの岩"が動きます
GM:姫都くん、先に演出をお願いしても?
姫都・幹久:「これで……大丈夫かな、っと」クツのかかとあたりを掴んで、ぐっと引く。何か小さな音。「しかしこれ、ほんとに使うことになるとは……」
姫都・幹久:保険で家に置いといたんですけどね……試しにまだ使ってもないんですよこれ。てことで、以上です。
GM:では、改めてイニシアチブへの介入から。
"神隠しの岩":《さらなる絶望》を二つ使用。(イニシアチブ一回につき一つということで)
姫都・幹久:うっわあ
喜多川 未知留:なかまをよんだ
"神隠しの岩":自身と同じエンゲージに、二体のエネミーを未行動で出現させます。
GM:なお、この戦闘ですが、エネミーを全滅させる必要性はありません。
GM:"神隠しの岩"が戦闘不能、復活不能となった時点で戦闘はPC側の勝利として終了します。
姫都・幹久:岩さえ落とせば……ってことですね?
GM:そういうことです。
GM:(PC4人) - 10m - ("神隠しの岩"、"獣の影"、"人の影")
GM:増援出現後のエンゲージはこちら。
"神隠しの岩":光が一際強く発せられる。と、同時に周囲に二つの影が生じる。
"獣の影":先程と同じような、獣めいた影の存在が岩の傍に出現。
"人の影":人間の男のような影が、少し遅れて出現する。
GM:それでは改めてイニシアチブプロセスへ。
GM:行動値が14の喜多川さんの手番となります。
喜多川 未知留:はい
喜多川 未知留:マイナーでフォールンピストル装備。
喜多川 未知留:メジャーでコンボ【トリックとタネ】《コンセントレイト》《小さな塵》で攻撃。対象は"神隠しの岩"
喜多川 未知留:侵食値+4、現在98
喜多川 未知留:フォールンピストルの効果発動!この攻撃に対するリアクションではC値+1。11に上がった場合はクリティカルなし
喜多川 未知留:判定行きます
喜多川 未知留:8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[2,4,5,6,7,8,9,9]+10[6,7,8]+10[10]+2[2] → 32

"神隠しの岩":リアクションを放棄し、《迎撃する魔眼》を使用。
"神隠しの岩":《黒の鉄槌》のみを使用した、リアクション不可の攻撃を行います。
喜多川 未知留:アギャー
霧里見 理美:どうしてそんなものをまた……
羽鳥七海:あ、好きなエフェクト
姫都・幹久:難儀な。……100は超えてないですよね? 一撃は大丈夫ですか?
喜多川 未知留:ですね
"神隠しの岩":9dx7+10 命中判定
DoubleCross : (9R10+10[7]) → 10[1,3,4,5,5,7,9,9,9]+10[5,5,6,9]+10[10]+10[10]+6[6]+10 → 56

喜多川 未知留:ホギャー
"神隠しの岩":C値は《迎撃する魔眼》の効果で下がっています。
羽鳥七海:尊い犠牲
喜多川 未知留:偵察任務完了
喜多川 未知留:こちらのダメージロール前にフォールンサラマンダーの効果発動。ダメージ+2Dして振ります
喜多川 未知留:10+6d10
DoubleCross : (10+6D10) → 10+37[1,7,5,6,10,8] → 47

GM:カバーリング等なしとのことなので、こちらもダメージを
"神隠しの岩":6d10+12
DoubleCross : (6D10+12) → 51[7,9,10,10,7,8]+12 → 63

喜多川 未知留: 死
羽鳥七海:ひどいものをみた
姫都・幹久:えぐい
喜多川 未知留:殺意高くない?
"神隠しの岩":こちらはまだ倒れません。
喜多川 未知留:リザレクト!
喜多川 未知留:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

姫都・幹久:いや、しかしほぼノーガードで突き返ししてくるのがわかったのは朗報ですよ。全力で削れる。(おれも仕事ができる)
GM:喜多川さんから演出をお願いします。反撃する形でこちらも行いますので。
喜多川 未知留:「全展開。Yellow Blicks」背中でぶわりと広がったマントに、飲み込まれるように姿を消す。
喜多川 未知留(偽):同時に現れる、異様な風采の巨漢たち。
喜多川 未知留(偽):その数一つ、二つ、三つ。数える間もなく躍り出て。
喜多川 未知留(偽):あるいは地を駆け、あるいは宙を舞いながらジャームに襲い掛かる。
喜多川 未知留(偽):しかし事前に彼女から端末を渡されている者たちには、その内情が把握できる。
喜多川 未知留(偽):無数の幻像たちの攻撃に、実害を伴うものは3割程度。
喜多川 未知留(偽):そして奇術の実弾は一撃のみ。
喜多川 未知留:ドローンに乗って音もなく近づき、至近距離から両手で放つ、大口径拳銃の一撃!
"神隠しの岩":拳銃の一撃を受ける……"直前"に、その一部が砕ける。
喜多川 未知留:「・・・効いた?ぼくとしてはこれでやったー大勝利ってのが一番なんだけど・・・」緊張からかよく口が回る
"神隠しの岩":砕けた破片が、銃弾とすれ違うようにして喜多川へと放たれる。
"神隠しの岩":同時に、喜多川の攻撃が着弾。金剛石の身体がさらに砕ける。
喜多川 未知留:「ぅっ」ぐちゃりと腹の中身が潰れ、ぷらぷらと手足を揺らしながら、吹き飛ばされて戻ってくる。
姫都・幹久:「喜多川さん!?」
羽鳥七海:「砕けた破片が・・…いえ、その前に・・…」
霧里見 理美:「これは、一筋縄でいってくれそうにはありませんねー」
喜多川 未知留(偽):だが、ドローンの攻撃は続いている。
喜多川 未知留:自分の足ではなく、身にまとわせた装備の力で立ち上がる。
喜多川 未知留:「超痛いよあれ・・・」か細い声で報告
羽鳥七海:「大丈夫ですかっ喜多川さん」
霧里見 理美:「喜多川ご同輩! 生きていますか!?」
喜多川 未知留:「大丈夫大丈夫。死にかけなんていつものことだから」
姫都・幹久:「喋れるならまだ、大丈夫そうですね。……次は」顔をしかめる「やらせない」
姫都・幹久:「いや、様子はだいぶ大丈夫そうじゃないですよ!?」
羽鳥七海:「くっ……次が来ます! 皆さん、気をつけて!」
GM:それでは次の手番へ。
GM:行動値12の"人の影"が動きます。
"人の影":マイナーで《破壊の爪》+《ハンティングスタイル》。素手データを変更しつつ、PC4人のエンゲージへ移動。
姫都・幹久:思いっきり獣の影じゃないですか!
GM:(PC4人、"人の影") - 10m - ("神隠しの岩"、"獣の影")
"人の影":メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》+《渇きの主》+《吸収》+《オールレンジ》+《獣の力》
"人の影":装甲値無視。ダメージが入った場合、ラウンド間あらゆる判定ダイスを-2個して頂きます。
"人の影":攻撃対象は霧里見さん。命中判定を行います。
喜多川 未知留:《フラッシュゲイズ》ダイスを12個減らしてもらおう。
"人の影":それだけ減らされると、こいつはダイスを振れません。
喜多川 未知留:喜多川 未知留の侵食を+3した
"人の影":判定失敗となり、行動を終了します。
姫都・幹久:あ。思ったより侵蝕率が低い?
羽鳥七海:従者か・・・?
霧里見 理美:さすが喜多川ご同輩
喜多川 未知留(偽):人の影は怪しい光で混乱している!
羽鳥七海:従者ではないな
"人の影":腕を鉤爪状に変貌させ、霧里見へと跳びかかる―――が、
"人の影":喜多川未知留の発した光に目が眩んだのか、気を散らされたのか。何れにせよ、攻撃は空を切る。
喜多川 未知留:「うん、ぼくの小手先は通じるみたいでよかっガボ」
霧里見 理美:「うおっ……さすが、喜多川ご同輩! パない!」
喜多川 未知留:だらだらと口から血を流し続ける。リザレクトは初めてなのだ。
霧里見 理美:「でもとりあえずご自愛ください!」
喜多川 未知留:(大丈夫大丈夫でダメなところ見せてるから・・・)
喜多川 未知留:「平気平気」
GM:続いては"神隠しの岩"の手番となります。
"神隠しの岩":マイナーなし。メジャーで《雨粒の矢》+《増加の触媒》
"神隠しの岩":対象を二体選択し、RC攻撃を行います。
"神隠しの岩":choice[2,3,4]
DoubleCross : (CHOICE[2,3,4]) → 3

"神隠しの岩":choice[2,4]
DoubleCross : (CHOICE[2,4]) → 4

"神隠しの岩":対象は喜多川・霧里見。命中判定を行います。
"神隠しの岩":9dx+10
DoubleCross : (9R10+10[10]) → 10[1,2,2,2,6,7,7,8,10]+1[1]+10 → 21

喜多川 未知留:ドッジしましょう
霧里見 理美:ドッジ!
喜多川 未知留:3dx+1>=21
DoubleCross : (3R10+1[10]>=21) → 9[2,8,9]+1 → 10 → 失敗

霧里見 理美:3dx>21
DoubleCross : (3R10[10]>21) → 7[3,4,7] → 7 → 失敗

霧里見 理美:はい
姫都・幹久:こっち狙ってこないのが腹立たしい……! 相手の達成値が見えないんですよね。
姫都・幹久:えーと。まず喜多川さんのドッジに《夢の雫》、達成値+12。侵蝕値103に。霧里見さんは……どうします、一度リザしますか?
霧里見 理美:まだリザれるので、リザします
姫都・幹久:了解です。では、喜多川さん。なぜか、少しだけ身体が動く気がします。
"神隠しの岩":では喜多川さんはドッジ成功。霧里見さんはリザレクトということで、ダメージを出します。
"神隠しの岩":3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 16[6,1,9]+15 → 31

霧里見 理美:これ、装甲は有効ですよね?
"神隠しの岩":有効です。
霧里見 理美:でしたら装甲8を引いて、23点! 3残った!
GM:では演出へ。
"神隠しの岩":砕けて周囲に散った欠片が、重力を無視して喜多川・霧里見へと迫る!
姫都・幹久:「喜多川さん!」
喜多川 未知留:「っ、うご、ける!」咄嗟にドローンを外して前方に転がる。回避成功!
霧里見 理美:「ぬわんと! ……ぐぎ、いぃ!」撃ち落すには数が多すぎる。だが、着込んでいたアーマーのおかげでかろうじて致命傷。
喜多川 未知留:「ぐげっ」べたりと地面に転がって、潰れたカエルみたいな声が肺から漏れる
姫都・幹久:「くそっ……いつもだけどめちゃくちゃな! 動けますか!?」
霧里見 理美:「パないです!」
羽鳥七海:「ですが、先程の反撃に比べると威力が弱いですね」
GM:続いて行動値10、霧里見さんの手番です。
霧里見 理美:ではまずマイナー。コンボ:show me your blood
《骨の銃》+《赫き猟銃》で武器作成 侵食6

霧里見 理美:「岩に血があるかは、ボクにはわかりかねますが、ともかく!」手を掲げ、指を鳴らす。戦闘圏外に待機していた従者が血液に戻って手元に収束。猟銃となり、
もう片手は変形し骨の銃となる。両手の銃を交差させて岩に向けて

霧里見 理美:「show me your blood(テメーの血は何色だ)! お縄についてもらいますよ!」
霧里見 理美:メジャー。コンセ:ノイマン+マルチウェポン+コンバットシステム 侵食8
霧里見 理美:8dx+2@7 HP-5
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[3,4,4,5,5,5,6,7]+10[8]+10[9]+1[1]+2 → 33

GM:対象は岩でいいですか?
霧里見 理美:対象は岩です。すみません
GM:承知しました。
"神隠しの岩":先程と同じく、オートで《迎撃する魔眼》。リアクションを放棄し、攻撃。
姫都・幹久:反撃に、《軍神の守り》からの《龍鱗》。
霧里見 理美:かっこいい
"神隠しの岩":9dx7+10 《黒の鉄槌》のみ使用。命中判定
DoubleCross : (9R10+10[7]) → 10[3,4,5,5,7,7,8,8,10]+10[2,3,5,5,9]+3[3]+10 → 33

"神隠しの岩":こちらは姫都くんにカバーリングされました。
GM:順番にダメージを出しましょう
霧里見 理美:ではこちらから
霧里見 理美:4d10+20+3d10
DoubleCross : (4D10+20+3D10) → 19[7,7,4,1]+20+24[10,10,4] → 63

姫都・幹久:さすがの火力。出目も強い!
"神隠しの岩":4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 18[4,9,1,4]+12 → 30

姫都・幹久:30点なら、装甲で止めます。
"神隠しの岩":こちらもまだHPは残ります。かなり削られていますが…
姫都・幹久:「(さっきは…)(飛んでくるより、少し早かった!)(はず!)」歯をくいしばって、攻撃直後の霧里見さんと岩の間に飛び込む。
"神隠しの岩":先程と同じ。霧里見の攻撃が当たる直前に自ら砕け、それを攻撃として返す。
霧里見 理美:「うおっ、ミキヒサ先輩!?」抜銃、構え、射撃。しめてかかった時間0.3秒の両早打ち。両手を振り抜いた状態で、とびこんできたミキヒサに驚き
姫都・幹久:「っだあっ!」砕けた岩が、背中に突き立って血が飛び散る。重い打撃音。
姫都・幹久:「こっ……ちは、大丈夫! 慣れてますから!」
霧里見 理美:「全く……ぐ、ぼふっ」呆れながらも、黒く濁った血を吐き出して。
霧里見 理美:バックファイアでHPが0になったのでリザレクトします。
霧里見 理美:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

霧里見 理美:やったぜ。侵食96→106
GM:それでは続いて行動値5、"獣の影"の手番です。
姫都・幹久:の、前に……ここで仕留められるなら、ということで、[触媒]の起動を宣言。というところで…
GM:承知しました。対象はどなたに?
姫都・幹久:羽鳥さんに飛ばします。イニシアチブに、メインプロセス権を付与。
姫都・幹久:「羽鳥さん」軽く咳き込んで「お願い……しますっ」
羽鳥七海:「……!」 身体が軽くなる。レネゲイドの励起を感じる。 「はい。任されました」
GM:それでは、羽鳥さんの手番となります。
GM:メインプロセスをお願いします。
羽鳥七海:マイナーで《陽炎の衣》。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《見えざる死神》
羽鳥七海:隠密状態で視界内白兵攻撃。対象は神隠しの岩!
羽鳥七海:永保さんのロイスを切ってダイス+10します。
羽鳥七海:23dx7+1
DoubleCross : (23R10+1[7]) → 10[2,2,2,2,2,3,3,4,4,6,6,6,7,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,5,5,5,5,7,7,7,9,9,9]+10[4,4,8,8,8,8]+10[1,1,7,9]+10[3,10]+3[3]+1 → 54

"神隠しの岩":隠密状態時の攻撃により、対抗手段なし。
"神隠しの岩":ダメージをお願いします。
羽鳥七海:ドッジ? ガード?
"神隠しの岩":ガードです。
羽鳥七海:あいさー!
羽鳥七海:ではダメージ!
羽鳥七海:6d10+29
DoubleCross : (6D10+29) → 42[7,10,7,6,6,6]+29 → 71

羽鳥七海:よか よか兵子じゃあ
姫都・幹久:薩摩兵児じゃ
"神隠しの岩":現状、-110。さらに-71されて-181
"神隠しの岩":撃破されます。復活エフェクト、Eロイス等もありません。
喜多川 未知留:やったー!
"神隠しの岩":最大HP157が削り取られ、真に砕け散ります。
羽鳥七海:HPたっか!
姫都・幹久:かった!?
羽鳥七海:侵蝕、107から9あがって116です
羽鳥七海:「――では」 お辞儀をする時のように、左右のスカートを摘まんで一礼をする。
羽鳥七海:スリットの入ったロングスカートは左右に広げられ……だが、その中にあるべき両足が、ない。
羽鳥七海:「――“その鐘楼には 背筋のまがった怪物がいる”」
羽鳥七海:ぐお、とその内から現れる巨大な影。
羽鳥七海:エメラルド色をした、巨大なナナフシの『上体』が、スカートの中から現れ出、景色に溶け込みながら前に進む!
羽鳥七海:「攻撃のタイミングに先んじて反撃する――ならば、そのタイミングが掴めなければどうです?」
羽鳥七海:上空。遥かなXY軸上アドバンテージを維持したまま、巨大なナナフシと化した両脚で、羽鳥の意図に一切関係なく
羽鳥七海:霧の街に溶け込みながら、尖った蟲脚で無数の刺突を放つ!
"神隠しの岩":その動作が"攻撃"であると感知した瞬間―――
"神隠しの岩":衝撃を叩き込まれ、砕ける。散った破片は、重力に逆らわず地に墜ちる。
姫都・幹久:「ああ」その瞬間を、見ている。場違いな感想が浮かんで、意図せず、「綺麗だな……」
"神隠しの岩":バラバラに砕けた欠片の一つ一つが、ちかちかと光り輝くが……それもやがて消えた。
"人の影":岩の光が弱まると共に、その姿が薄れていき……消えた。
"獣の影":"人の影"と同じように、姿が消えていく。
羽鳥七海:油断なく見つめている。傍目には冒涜的な姿も、狂的な痕を残す攻撃も
羽鳥七海:羽鳥にとっては、剣士が剣を振るうように、ごく当然の動作でしかない。
GM:目をやれば、雨品らが交戦していた影が消えていく様子も見える………と、同時に。
GM:視界が一気に白く染まっていく。また何処かへ転移するのか? それとも―――

【バックトラック】

GM:それでは、バックトラックに入ります。
GM:今回使用されたEロイスは、【さらなる絶望】が二つ。
GM:さらに異空間創造に【虚実崩壊】を使用しておりました。
姫都・幹久:ゴージャス。
霧里見 理美:ゴージャス
喜多川 未知留:ゴージャス
GM:Eロイス三つ分、侵蝕率低下を行う方はお願いします。
霧里見 理美:帰還確定してるので振りません
羽鳥七海:大丈夫です
喜多川 未知留:同じく
羽鳥七海:では、ロイスは残り5つだぜ
姫都・幹久:同じくです
GM:承知しました。
GM:それでは各自のロイスでバックトラックをお願いします。
喜多川 未知留:107-6d10 素振りで行きましょう
DoubleCross : (107-6D10) → 107-33[9,2,4,5,10,3] → 74

羽鳥七海:1倍振り
羽鳥七海:116-5d10
DoubleCross : (116-5D10) → 116-35[10,9,7,1,8] → 81

姫都・幹久:ロイス残り6の108です。等倍で。
姫都・幹久:108-6d10
DoubleCross : (108-6D10) → 108-25[9,5,2,4,1,4] → 83

姫都・幹久:よし。いいエリアです。
霧里見 理美:106-6d10
DoubleCross : (106-6D10) → 106-22[1,1,8,10,1,1] → 84

霧里見 理美:よきよき
羽鳥七海:全部1だったらどうしようかと思ったぜ
GM:全員無事帰還ですね。おめでとうございます。
喜多川 未知留:おめでとうございます!
GM:それでは最終侵蝕率以外の経験点について。
GM:セッションに最後まで参加、よいロールプレイをした、他プレイヤーを助けた、セッション進行補助、予定調整等
GM:こちら五つ分(通称:いつもの5点)
GM:無事第N市に帰還した(この後します)ということで、目的達成点を5
GM:そしてEロイスが三で3点
GM:さらに"神隠しの岩"はDロイス、【記憶探索者】を所持しておりました。これも1点分
GM:合計14点。これに各自の最終侵蝕率点を加算してください。
羽鳥七海:19点だぜ
喜多川 未知留:19点です
姫都・幹久:19点です。
GM:霧里見さんも5点で19点ですね。
GM:C((19+19+19+19)/3+1)
DoubleCross : 計算結果 → 26

GM:【経験点】
・GM:銀河忍風/26点
・PL1:里村/19点
・PL2:アスハル/19点
・PL3:粘土/19点
・PL4:赤いポスト/19点
(敬称略)

GM:以上の点数が配布されます。
喜多川 未知留:いただきます!
羽鳥七海:うめえ・・・うめえ・・・
姫都・幹久:いただきますー
霧里見 理美:うめえうめえ
GM:それでは、バックトラックを終了します。

【エンディング01:合同】

GM:―――白く染まった視界が、徐々に自然の光を取り戻していく。
GM:周囲を見渡せば、見慣れた家屋の並び。耳を澄ませば、どこかで犬の遠吠え。
GM:振り返れば、そこは帰る場所―――コープなみかぜ。
GM:靄も霞も、影も岩もない。いつも通りの日常のあるべき姿が、そこにある。
姫都・幹久:「戻ってきた? ……ミミさん、大丈夫ですか!?」いたはずのあたりに
ミミーシャ:「え……ええ、平気ですわ。ミキヒサこそ、大丈夫ですの?」
ミミーシャ:「………ああ、本当に。いつも通りでしたのね」傷付いた身体を見て。
羽鳥七海:「……戻れたようですね」 端末を出して、支部に連絡がつくことを確認。
喜多川 未知留:「・・・帰ってこれた」恐る恐るインターネット接続を試み、成功して安堵。
GM:支部に連絡はつき、携帯端末は何事もなくネットへと接続される。
霧里見 理美:「ナミカゼよ! ボクは帰ってきたぁー!」両拳を高々とあげて
雨品みみね:「―――全員無事みたいね」
雨品みみね:人としての姿に戻っている。服装も元通りだ。
姫都・幹久:「はい。いつもどおり、大丈夫です」ホコリと流血まみれで痛そうな笑顔。
ミミーシャ:「まったく……少し目を離すとすぐこれですもの」埃を軽く払いのける。
姫都・幹久:「たたっ……」顔をしかめる
霧里見 理美:「みみねご同輩も、アイゼンベルクご同輩も、よくぞご無事で!」
霧里見 理美:「世話のやきがいがあるではありませんか。どれ、傷をパないボクにみせてみなさい」応急手当キットを従者からうけとりながら
羽鳥七海:「そちらの方は大丈夫でしたか?」
羽鳥七海:スカートの乱れを直す。スリットが外部から分からないように、丁寧にたたみたたみ。
ミミーシャ:「………ええ。みんな無事で、本当に良かったですわ」少し溜まった涙を拭い、笑顔で。
喜多川 未知留:(いつもこう、か。本当にすごい子だな姫都くん)
永保明天:「ん。心配するでない。そこの小娘も存外ようやってくれたしの」
雨品みみね:「でも、変ね。あたし達、ここから離れた場所にいたはずなのに」
永保明天:「そこはまあ、やはり普通の空間ではなかったんじゃろう」
姫都・幹久:「あたたっ……」消毒薬に顔を顰めて「まあ、近い分にはありがたいってことで……あれ」
姫都・幹久:「雨品さんと永保さんは、これ、大丈夫ですか? 場所とか」
霧里見 理美:「ほれほれ、ここがええんか? ミキヒサ先輩」口調と表情に反して治療は丁寧。
永保明天:「ん?」
雨品みみね:「え? ああ。あたしは最近、この辺りに住んでるから。心配してくれて、ありがとう」
永保明天:「儂は……まあ、みみね以上に根無し草じゃからな。協力しとったUGNの連中に連絡がつけば、それでええ」
羽鳥七海:「それに関しましては、滞りなく」
ミミーシャ:「ちょっと……その変な言い方、どうにかなりませんの?」霧里見さんの治療に割り込めずぐずぐずと。
姫都・幹久:「そりゃよかった。じゃあ一通り元通り、ですね」大丈夫ですよ、と、左手をミミさんの頭にのっけて。(なんか落ち着くそうです)
霧里見 理美:「なりませんな、アイゼンベルクご同輩。こういうのは様式美といいましてですね?」
ミミーシャ:「様式美がいつも美しいとは……あっ」言葉の途中で、頭に手が。
ミミーシャ:「………わたくし、手が塞がってしまいましたので。くれぐれもちゃんと頼みますわよ」左手に、自分の両手を重ねる。
ミミーシャ:どこへも行かぬよう、繋ぎとめるように。
霧里見 理美:「あっ、アイゼンベルクご同輩ずるいですよ、パないですよ! ボクも頑張ったんですから!」ぐぬぐぬ。
永保明天:「おお、連絡してくれたのか。すまんのう」羽鳥さんに。
喜多川 未知留:(・・・UGNエージェント、か。安易にヒーローと思ったりしないし、してはならないけど)羽鳥さんと雨品さんのやりとりを見て
喜多川 未知留:(ぼくなりの責任の果たし方には、なるのかな)
永保明天:「……さて、元はといえば儂が持ち込んだ問題。支部に出向いて、直接説明もせねばなるまい」
姫都・幹久:「あ、あだだ、ちょ、霧里見さん、力! 力っ」
ミミーシャ:「言った傍からあなたは!」
霧里見 理美:「いーんですよ。パないミキヒサ先輩には、多少灸を据えられてるくらいがちょうどいいんです! はい終わりぃ!」最後にばっしーんと背中に平手
姫都・幹久:「あだあっ!?」背筋が弓なりに。
ミミーシャ:「背中に!?」
喜多川 未知留:(ぼくが食らったら死にそう)
雨品みみね:「ちょっと理美ちゃん! 怪我してるのよ背中!?」
雨品みみね:「……大丈夫? 傷、開いてない?」
霧里見 理美:「ボクの美少女高校生探偵的直感によると、大丈夫です!」
姫都・幹久:「濡れてる感じはしないんで、大丈夫だと思います。しっかり止血してくれてたみたいで……ありがとう」弱めの笑顔。
霧里見 理美:「ッ……」
雨品みみね:「……なら、いいんだけど」
霧里見 理美:「……ミキヒサ先輩。場を和ませる努力は買います」
姫都・幹久:「いやこっちは割と真面目にですね!?」
霧里見 理美:口調は普段の物言い。多少頬に朱が差しているいがいは
羽鳥七海:「キリちゃんも元気になったみたいで、よかったです」
霧里見 理美:「ナナミご同輩と、喜多川ご同輩も、本当にありがとうございます」
姫都・幹久:「……喜多川さん? さっきから声聞こえない気がするんですけど大丈夫ですか?」
喜多川 未知留:「いや、ぼくは大したことしてないし」
雨品みみね:「そんなことないわよ。ずっと周囲の様子、見てくれてたでしょ?」
喜多川 未知留:「帰ってくるために協力するなんて、けふ。自分の為なんだから当たり前のことだしね」少し荒い咳交じり
永保明天:「……おい、大丈夫かの?」
喜多川 未知留:「・・・それこそ雨品さんや羽鳥さんも色々声かけてくれたし・・・」
喜多川 未知留:(・・・そういえばさっき、思いっきり腹に岩を叩き込まれたような?)恐る恐る、裾をめくってお腹を見る
姫都・幹久:「そういやあの攻撃モロに食らってましたよね!? あの霧里見さん、手当キットこっちにも……」
霧里見 理美:「はいはいすぐに!」従者からもう一個の手当キットをうけとって
喜多川 未知留:薄く白い腹がずたずたになっている様子が見える。元々の虚弱さとリザレクト能力の足りなさからだろうか。
喜多川 未知留:なお腹を見た時点で本人は気絶している。
羽鳥七海:「きゃーっ喜多川さん!?」
霧里見 理美:「き、喜多川ご同輩ーっ!?」
雨品みみね:「酷くやられたわね……って、ちょっと大丈夫!?」
姫都・幹久:「きゅ、救急車、救急車ーっ!?」
霧里見 理美:「ええと、すぐに手当……ってあら?」ふらーっ
霧里見 理美:「あー、ボクもけっこうボコスカやられてたんでした。あとついでに貧血……」ばたんきゅー。
永保明天:「いや、おいおいおい」
ミミーシャ:「み、みみみミキヒサは大丈夫ですの!?」ガクガクと
姫都・幹久:「いやおれはだいじょぶぶぶすとっぷストップですよミミさ」がくんがくん振り回されている
GM:―――いつも通りの夜に、ちょっと変わった騒がしさ。
GM:彼らは旅を終え、今ここに帰ってきた。

【エンディング02:羽鳥七海&喜多川未知留】

GM:N市第二地区、とある病院。
GM:レネゲイドの覚醒と身体の変化は切っても切り離せない。それが原因か、結果かは別として。
GM:そういうこともあり、各種医療機関とUGNとの間には、幾らかの関わりが存在する。
GM:ここもそうした場所の一つだ。戦いで傷付いた喜多川未知留は、ここに入院して傷を癒していた。
喜多川 未知留:「うーん」
喜多川 未知留:「・・・住み慣れた我が家って感じ」自嘲するような口ぶりで、ぽつりと独り言
喜多川 未知留:「そうそうこんな感じでずーっと壁に向かってぶつぶつとね・・・うん」
喜多川 未知留:「やっぱりぼくは、なんにも変わってないや」
羽鳥七海:では、こんこん、と扉がノックされます
喜多川 未知留:「あっ達也おじさんかな?」
羽鳥七海:「喜多川さん、喜多川さん。羽鳥です。」
喜多川 未知留:「!?」
喜多川 未知留:「えっ、あっ、げほっごほっ」思わぬ来客にショック!
羽鳥七海:「失礼します」 がー、と扉を開け、編み籠を片手に入ってくる。
喜多川 未知留:「なんで!?」思わず腕をまっすぐ伸ばしてズビシッと指差す
羽鳥七海:「なんで、って……アパートの管理人としてお見舞いに」
羽鳥七海:「あ……それとも、怪我させておいて何をという意味ですか。失礼しました。大人しく下がります……」
羽鳥七海:ずずー、と同じ動きで扉から出て行こうとする。
喜多川 未知留:「うわー!うわー!ありがとう!帰らないで!寂しかったところ!」
喜多川 未知留:「ぼくお見舞いに来てくれる人、羽鳥さんで2人目でびっくりしちゃっただけだから!」
羽鳥七海:「そうですか。良かったです」 するりと入ってくる。小さく舌を出す。
喜多川 未知留:「いやー嬉しいなあ」(ぼくのためにお手数かけて申し訳ないなあ)
羽鳥七海:「あ、これお見舞いです。人気店のゼリーと、人気店のゼリーの形をした食品サンプルとどっちが好きですか?」
喜多川 未知留:「長く楽しめるから後者かなあ」
羽鳥七海:「あら。こちらを選ばれるのは初めてです。大物ですね」
羽鳥七海:サンプルを机の上に、ゼリーを冷蔵庫に入れていく
喜多川 未知留:「ふふ、褒めたってなんも出ないよ」
喜多川 未知留:「わざわざ来てくれちゃって、ほんとうにありがとうね。楽にしていいから」
喜多川 未知留:椅子をドローンで引き寄せようとして、今は手元にないと気付いて
喜多川 未知留:(というか、ぼくのところに長居させようと引き止めるみたいでよくないな・・・)
羽鳥七海:「改めて、今回は有難うございました」
喜多川 未知留:「えっ何が?」
羽鳥七海:きょとんとして「……協力に、ですよ? 非戦闘型オーヴァードの貴女が、力を尽くしてくれたのですから」
喜多川 未知留:「いや、自分が帰るためにもそりゃ尽力するでしょ。当たり前のことじゃん」
羽鳥七海:「それを当たり前と言えるのは、貴女の美徳ですよ」
喜多川 未知留:「まるでぼくが良識ある良い人みたいなことを・・・」
羽鳥七海:「自己評価が低いのは問題ですね」腰に手を当てる。
喜多川 未知留:(なんかよくわからないけど困らせてしまった・・・)
羽鳥七海:「凄い力を持っているんですから。自覚して貰わないと」
羽鳥七海:「喜多川さんは年上ですけど、きちんと言うことは言わせて頂きます」
喜多川 未知留:「なんかすいません・・・」
羽鳥七海:「ああ、・・・いえ、委縮させるつもりはなかったのですけど」
羽鳥七海:「ともあれ。……良ければ今後とも、コープなみかぜの住人として、そしてUGNのイリーガルとして」
羽鳥七海:「良好な関係を築いていければと思います。どうでしょう?」
喜多川 未知留:「・・・こちらこそ、よろしくね」
喜多川 未知留:「正直オーヴァードがいっぱい居すぎて引っ越そうかと思ってたけど」
羽鳥七海:「有難うございます。……良かったぁ」
喜多川 未知留:「良い人ばっかりだって分かったから。こちらこそよろしくね?」
羽鳥七海:胸を撫で下ろす。「嫌われていたら、どうしようかと。よろしくお願いします」
喜多川 未知留:「よろしくついでにもう一つ、いいかな?」
羽鳥七海:「はい?」
喜多川 未知留:「・・・叱られるのも、感謝されるのも、歓迎されるのも新鮮で、ちょっと気が大きくなってる自覚はあるけど」
喜多川 未知留:「ぼく、これからはもっとUGNの活動に精を出そうと思ってるんだ」
羽鳥七海:「……それは」
喜多川 未知留:「とりあえずはイリーガルの仕事を増やす、というか退院からだけどさ・・・」
羽鳥七海:「とても有難い申し出ですけれど」
羽鳥七海:「喜多川さんにとっては、無理をなさることにはなりませんか?」
喜多川 未知留:「あっやっぱぼくの力とか要らない?そうだよね・・・いや違うっぽい?」
喜多川 未知留:「大丈夫だよ、ぼくはしっかり自分本位の利己主義者だという自負を持ってるよ」
喜多川 未知留:「無理とか無茶とかめちゃくちゃ縁遠い言葉だよ」
羽鳥七海:「貴女の力はとても有用です。一族全員がUGNエージェントである私が保証します」
喜多川 未知留:(無茶苦茶エリートだった)
羽鳥七海:「ただし、多くを見れる能力は、その分、見たくないものも多く見ることになりますから」
喜多川 未知留:「・・・見たくないものを見る、か。羽鳥さんは優しいなあ」
喜多川 未知留:(もう、手遅れなんだけどね)
喜多川 未知留:(ずっと見たくないからと、遠ざけてきた。羽鳥さんや霧里美さん、必死で戦って、守ってきた人たち)
喜多川 未知留:(見ちゃったからには、もうこれ以上見ないふりはできないよ)
羽鳥七海:「……決意は、変わらないようですね」
喜多川 未知留:「ありがたく気遣いは貰うよ。ゼリーも後で食べる」
羽鳥七海:「N市の中でも、第二は激戦区です。その中で、貴女の力が活きる時は必ずあります」
羽鳥七海:立ち上がって、一歩下がり礼をする。「《オズサイト》。貴女の勇気を我々は歓迎します」
喜多川 未知留(偽):なけなしの力で幻影を生み出す。ぼくが想像する、かっこいいぼく。"オズサイト"の姿を
喜多川 未知留(偽):「いつでも呼んでね。まだ生きてたら力になるよ」
羽鳥七海:顔を上げて微笑む。「有難うございます。……それでは、これで」
喜多川 未知留(偽):「姫都くんたちによろしくね!お見舞いの催促にならない程度に!」
羽鳥七海:「はい」 と会釈して出て行く

【エンディング03:姫都幹久&羽鳥七海&霧里見理美】

羽鳥七海:病室を出て、すこし歩いたところで「あら」 と顔を上げる。
姫都・幹久:「ありゃ。羽鳥さん?」
霧里見 理美:「おろろ。ナナミご同輩? 奇遇ですなぁ」
姫都・幹久:「タイミングがいいというか悪いというか、管理人室留守だったのは喜多川さんでしたか」弱めの笑い。なにか袋をぶら下げています。
羽鳥七海:「お二人こそ。学校の帰りですか?」
霧里見 理美:「そんなところですね。ナナミご同輩は、やはり喜多川ご同輩のお見舞いで?」
羽鳥七海:「それとも……ミミーシャさんが怒りますよ?」くすりと姫都さんに。
姫都・幹久:「いやいやいや!? っと」病院なので声を落として。「学校帰りです。ちょっと寄り道してきましたけど」
羽鳥七海:「そうですか。私もお見舞いです。あとは軽く、今後の話なども」
霧里見 理美:「いやぁ、そうだったらどれほどよかったことか。それとも今からそういうことに?」くすくすと笑ってから、幹久の腕を軽く引いて
姫都・幹久:「いやいやいやいや」小声早口「霧里見さぁん」
姫都・幹久:深呼吸して、「今後の話ですか」少し考えて「どうでした、は、直接確認したほうがいいですよね」
霧里見 理美:「全く、冗談ですよ、ミキヒサ先輩。ロマンがわかりませんね」
羽鳥七海:「勇気のある人です。本人はそうは思っていませんけど」
羽鳥七海:「そういう意味では、姫都さんとも少し似ているかもしれませんね」
姫都・幹久:「そう思います」頷く。「憧れますよ。ほんと……え?」
姫都・幹久:「まあ……無謀だとか無鉄砲だとか。そういうのはよく言われますけど」ちょっと生傷の残った頬をかく。
羽鳥七海:「貴方の人となりは、今回よく見せて頂きました」
姫都・幹久:「……どうでした?」ミミさんのことは、とは言わず。
羽鳥七海:「よければ、お二人ともに、良好な関係を築いていければと思います」
羽鳥七海:「……事実を隠し監視していたこと、今更取り繕うつもりもありませんが」
姫都・幹久:「いや、そこは当然かなと」正直、こっちがまだ言えないことも幾つかあるし……。
羽鳥七海:「助かります」
羽鳥七海:「ただ、勿論あなたはイリーガルです。自らと、ミミーシャさんのことを第一に考えて下さい」
姫都・幹久:「ええ。それは……そうです。大丈夫」頷く。「ほら、知っての通り、一人でどうこうってのは苦手ですから、おれ」
姫都・幹久:「今回も、羽鳥さんや、霧里見さんや……喜多川さんも。いてくれなかったら、どうなったことか」
羽鳥七海:「苦手なだけで、必要があったらやってしまうタイプでしょう。貴方は」
霧里見 理美:「それこそ、自分の命を情け容赦無くベットしてしまうタイプですね、ミキヒサ先輩は」
姫都・幹久:「あー……」頬をかく。「まあ、そうですね……助けのアテがあるときだけですよ。いやほんとに」
姫都・幹久:「アテにに数えさせてもらうこともありそうな気がしますけど。そのときはすいません」弱々しく笑う。
羽鳥七海:「そこでアテになるのが我々の役目です。もう」
羽鳥七海:高い位置にある姫都さんの額を、軽く指でつく。
姫都・幹久:「あたっ」
霧里見 理美:「むしろ積極的に頼ってくださいな、ミキヒサ先輩。先輩はもっとワガママになっていいとおもいますよ、ボクは」20cm以上高い位置にある顔をみあげつつ、腕を抱くようにして
羽鳥七海:「では、私は任務もあるので、これで。……キリちゃん、ミミーシャさんと私闘になっても、手は貸しませんからね」
姫都・幹久:「ちょ、霧里見さ……へ? ちょっと羽鳥さぁん?」情けない声を絞り出しつつ
霧里見 理美:「大丈夫です。アイゼンベルクご同輩の堪忍袋の耐久は、ちゃんと勘定にいれてあります」ねー? とミキヒサをみあげる
羽鳥七海:「ごゆっくり~」
羽鳥七海:廊下の向こうに歩き去っていきましょう
霧里見 理美:「あと、ナナミご同輩。……ボクの人格の件。黙っていてすみません。ですが、ナナミご同輩が罪悪感なんか感じる必要はありませんよ」すれ違いざまに
羽鳥七海:「……。有難う、キリちゃん」
羽鳥七海:「でも、私が抱えるべきものも、ありますから。……これからも仲良くしてくださいね」
羽鳥七海:そう言って、今度こそ去っていきます

【エンディング04:姫都幹久&喜多川未知留&霧里見理美】

姫都・幹久:「ギリギリですいません。喜多川さん、起きてます?」
喜多川 未知留(偽):「あれっ羽鳥さん忘れ物でもしたかな・・・」
喜多川 未知留(偽):「って姫都くん!?」
姫都・幹久:「姫都です。お見舞いに……ああ」テーブルの上のゼリー(サンプル)に目を留めて「ちょうどよかった」
霧里見 理美:「やあやあ、喜多川ご同輩。ボクもいるよ」
喜多川 未知留(偽):「霧里美さんまで!? ぼく死ぬの!?」
喜多川 未知留(偽):「16年の入院生活で築いてきたお見舞い者数、今日だけで4倍になったよ!?」
姫都・幹久:「四倍?」
霧里見 理美:「今後はもう二人くらい増えるかもしれないから、覚悟しておいてくださいな」尚、この場にはオーヴァードしかいないので取り巻きもいる。ぞろぞろ
姫都・幹久:「あ、そうそう。これ、お見舞いです」
姫都・幹久:【小さな花かご】
喜多川 未知留(偽):「わぁ・・・」まじまじと見つめる。
霧里見 理美:「さすがミキヒサ先輩!」
喜多川 未知留:幻影を消す。素敵なものを貰ってしまった以上、自己満足に思考リソースを割いては失礼だ。
姫都・幹久:「これでも実家が花屋ですから。最近たまに忘れそうになりますけど」ちょっと恥ずかしげに笑って。
姫都・幹久:「割と日持ちするんで、まあ、早く片付いたら部屋に飾ってもらってと」
喜多川 未知留:「ありがとう、そこのゼリーともども大切にするよ」
喜多川 未知留:「それ、食品サンプルなんだって」
喜多川 未知留:お見舞いに貰ったものとして同列に扱い、自慢している。
霧里見 理美:「ほあー。最近のはすごいですねー」つんつん
姫都・幹久:「……食品サンプル?」怪訝そうな顔。
喜多川 未知留:「羽鳥さんが持ってきてくれたんだ。食べ物と違ってずっと楽しめるから、長い入院のお供になるよね」
姫都・幹久:「……なんか、想像より面白い人ですね。羽鳥さんも喜多川さんも」
喜多川 未知留:「?」言っていることがよくわからない・・・
霧里見 理美:「ボクは!?」
姫都・幹久:「霧里見さんは普段見るからに面白い人じゃないですか?!」
喜多川 未知留:「ははっそりゃそうだ」
霧里見 理美:「なんだか不服です。ボクは清楚な美少女高校生探偵だというのに」
喜多川 未知留:「霧里美さんが居るとすぐにぎやかになるでしょ」色んな意味で
姫都・幹久:「人数も多いですしね……なんか増えてません?」
喜多川 未知留:「ぼくはそういうの慣れてなかったから、楽しいよ?」
霧里見 理美:「気の所為ですよ、ミキヒサ先輩」
姫都・幹久:「そうですね。楽しいのは重要ですよ。なんか明るかったり……」弱めの笑い。「そういうのは苦手なんで」
姫都・幹久:「やるぞってひとが、いてくれると助かります」
霧里見 理美:「うん? まぁなにはともあれ、よかったですよ」
霧里見 理美:「話は戻って。ボクも喜多川ご同輩はパない人だとおもいますよ」
喜多川 未知留:「・・・ぼくは、姫都くんにも助けられっぱなしだったよ?」
喜多川 未知留:「島でも言ったけど、もっと自信を持っていいと思うんだけどなあ」
喜多川 未知留:「いや、ぼくは大したことないでしょ」
姫都・幹久:「そりゃ、光栄です」頷いて。「ちょっと覚えときますよ。喜多川さんのお墨付きなら」
姫都・幹久:「ありますよ。いやこりゃマジで」花かごをサイドテーブルに置き直します。においは弱い花ばっかですけど…
喜多川 未知留:「ずっと周りに気遣いかけられっぱなしで、うわあ更に増えていく・・・」
霧里見 理美:「あるんですなー、これが」
喜多川 未知留:(こんなに色々貰っちゃって、どう返せばいいんだ・・・)
霧里見 理美:「あ、ボクからはこれを。はっきり言ってどうかとは思いますけど、特に浮かばなかったので」従者からうけとったバスケットを喜多川にみせるように軽く掲げて
喜多川 未知留:つられるように見上げる。
姫都・幹久:「何です?」
霧里見 理美:「ボクはお菓子作りが趣味だったそうで……じゃない。違う違う。趣味なんです!」サイドテーブルのすきまをぬって置く。中にはいっているのはいろとりどりのクッキー
姫都・幹久:「おお。アイスボックスじゃない……」
霧里見 理美:「ミキヒサ先輩はもっとこう……いえ、なんでもないです」
喜多川 未知留:「わぁ・・・」(うわぁ・・・)盗み聞きした過去話と増える借りに軽く押しつぶされつつ、それでも嬉しいものは嬉しい。
喜多川 未知留:(そもそも深刻な話を盗み聞きしたのが本当に最悪だな?)
霧里見 理美:ここで《プロファイリング》
霧里見 理美:「……喜多川ご同輩。聞き耳立てていた事は怒りませんから、そういう顔はよしてくださいな。パないですよー」といいつつ自分で持ってきたクッキーを一枚食べる
喜多川 未知留:「ぐあっ」
姫都・幹久:「お茶淹れますか。……ああいや、ごめんなさい。今更ですけど飲食制限大丈夫ですか?」
喜多川 未知留:「ごめんなさい・・・うん大丈夫です・・・」謝りつつクッキーを一つまみ
喜多川 未知留:「ああ、やっぱり。近くで見てみるとすごいよく出来てる。食べるのがちょっともったいないかな」
霧里見 理美:「どのみち喜多川ご同輩にも話す内容でしたからねぇ。手間が省けてパないです」
姫都・幹久:病室備え付けの緑茶を手際よく淹れて手際よくサーヴして。
喜多川 未知留:じろじろと、色々な角度からクッキーを見つめる。資料収集であり、落ち着くための一種のルーチン。
霧里見 理美:「そうですか? 適合後に作ったのは初めてだったので、ちょっと焦げちゃってるかもしれませんが、パない心持ちでどうぞ!」
喜多川 未知留:「んぐんぐ・・・とっても美味しいよ。どっちもね」
姫都・幹久:「ほんとに。美味しいですよ。マメさが見えるというか」洋菓子は几帳面さが勝負だと偉い人が言ってました。
喜多川 未知留:「こんなに至れり尽くせりでいいのだろうか・・・」
霧里見 理美:「入院患者は黙って尽くされていなさいってことですよ」
姫都・幹久:「そうそう。退院したら……喜多川さんの目とか、おれには絶対真似できないんで」自分の分の茶碗を一口のんで。テーブルに置いて。
姫都・幹久:「絶対、そりゃもう絶対お世話になると思いますから」拝むように。「そのときはよろしくお願いします」
霧里見 理美:「んー、マメですか。もしかしたらそういう面もあったかもしれませんね」クッキーぱりぱり
喜多川 未知留:「医療関係者の世話になるのは仕事だからで良いけど、人様の面倒になるのはやっぱ慣れないなあ」ポリポリと一つのクッキーを大事そうにかじりながら
喜多川 未知留:「まあ、ぼくにできることならなんでも頼ってね。必死で返すから」
姫都・幹久:「はい。もちつもたれつってことで」弱気な感じの笑顔。「よろしくお願いします」
霧里見 理美:「返さなくてもいいのですよ。美少女高校生探偵は、尽くすのではなく、尽くしてしまうものなのです! パない!」
喜多川 未知留:「こちらこそよろしくねえ。2人とも、これからも・・・」
喜多川 未知留:「・・・無理してるって思ったら、また憎まれ口でも叩くから」
喜多川 未知留:「嫌ってくれてもいいけど、気をつけてね?」
姫都・幹久:「お手柔らかに…」
霧里見 理美:「お手柔らかに……」
姫都・幹久:なんとなく吹き出す。
霧里見 理美:くふふ、と笑い出す
喜多川 未知留:「ふふっ」つられて笑う、というのは初めてかもしれない。
喜多川 未知留:(こんなに幸せで良いのだろうか・・・)
喜多川 未知留:(早く退院して、コープに帰って)
喜多川 未知留:(そしたら、おじさんから貰った家族のアルバムでも開いてみるかな)ずいぶんとにぎやかになった、見慣れた病室を見渡す。
喜多川 未知留:そういうのも、うん。悪くない・・・

【エンディング05:姫都幹久】

GM:N市第二地区の、とあるアパート。
GM:コープなみかぜよりもやや大きいそこに、雨品みみねは現在居を構えている。
姫都・幹久:「住所、ここだよな……?」表札なし。羽鳥さんに聞いたらここだって話だったけど。「よし」
姫都・幹久:チャイムを鳴らしてみる。
GM:チャイムを鳴らして暫くして、ぷつっと音が鳴る。通話が繋がった合図だ。
雨品みみね:『………姫都くん?』
GM:インターホンにはカメラが付いており、外の様子が窺えるようだ。
姫都・幹久:「はい。姫都です。……ちょっとご挨拶にと思って」気弱げに笑う。「今大丈夫ですか?」
雨品みみね:『あ、うん。ちょっと待ってね、開けるから』
GM:ぷつり、と音が途切れる。その後すぐに、カチャリと鍵の回る音。
雨品みみね:「いらっしゃい。久しぶり…ね?」ドアを開けて、姿を見せる。
雨品みみね:「どうぞ、上がって。お茶とお菓子ぐらい、出せるから」
姫都・幹久:「はい。だいぶ開いちゃって。早めにとは思ったんですけど」気まずそうに。
姫都・幹久:「すいません、お邪魔します」何か大きめの風呂敷包みを下げている。
雨品みみね:「こっちこそ、あれからろくに挨拶もしないで」
雨品みみね:姫都くんが入ってから、扉を閉める。
姫都・幹久:ややあって、ちょっと落ち着かない様子でお茶をいただいております。と。
GM:2LDKの、それなりにいい物件だ。
GM:雨品の他に、人のいる気配はない。妙なことといえば、サイズの合わぬ服が端の方に置かれていることだろうか。
姫都・幹久:「?」仕立てでもやってるんだろうか。いや、使ってる気配だな……。
雨品みみね:「ごめんね。ちょっと散らかってて。明天の服とか、ちょっと見てたんだけど」
姫都・幹久:「ああ。なるほど、まだこっちに。戻るのもちょっと大変そうですもんね……」頷く。
雨品みみね:「あの子、あれから第二支部の方で説明とか色々あってね。今はうちに泊まってるの」
雨品みみね:「いつまた、ふらっといなくなるかわからないけどね……って、あたしが言えたことじゃないんだけど」あはは、と笑う。
姫都・幹久:「だと、ちょうどよかったです。少し多いかと思ったんですけど」テーブルの上にごとんと風呂敷包みを置いて。
雨品みみね:「さっきから気になってたんだけど……これ、なに?」
姫都・幹久:「まあその、ご挨拶といいますか……」
雨品みみね:「?」
姫都・幹久:【皿盛りのスコッチエッグ】
姫都・幹久:「きょう、ミミさんがバイトで夜お弁当なんですよね。それで、まあ、ついでっていうと悪いな……」
雨品みみね:「わぁ……じゃあこれ、姫都くんが自分で?」
姫都・幹久:「いや、ごめんなさい。勢いで持ってきたんですけど、夜ごはん、決まっちゃってたりしました?」
姫都・幹久:「お惣菜ですけど」蛇だったから卵がでかいの選んだとか口が裂けても言えない。
雨品みみね:「あ、大丈夫大丈夫。そんなに足が早いもの、今ないから」
姫都・幹久:「そりゃよかった。口に合うといいんですが」
雨品みみね:「御惣菜っていっても、よく出来てるわよ、これ。晩御飯、楽しみにしとくわね」
姫都・幹久:「はは。そりゃどうも……」御茶をもうひとくちいただいて。「あー……」
雨品みみね:「………何か、その」
雨品みみね:「挨拶以外に、何かあったりする?」
姫都・幹久:「……ひとつだけ。確認しておきたい、というか、気になってたというか……ええと……」
姫都・幹久:目線をさまよわせる。
姫都・幹久:「ああ。そう、まずはお礼です。このあいだはほんと、ありがとうございました」
雨品みみね:「あ、ううん。こっちこそ、助けてもらっちゃって」
雨品みみね:「ありがとう。おかげで助かったわ」
雨品みみね:にこり、と微笑む。
姫都・幹久:「いや、いきなりの話で、こっち信用してもらえて……」笑顔にちょっと、照れくさそうに笑って。「そう、それなんです」
姫都・幹久:「ぜんぜん見当違いだったらほんとごめんなさい。あの、雨品さん」
雨品みみね:「なぁに?」
姫都・幹久:「もしかしてなんですけど……」言葉を選んでいる様子だが、見つからなかった。「あの。もしかしてですよ」
姫都・幹久:「むかし、……この間のアレよりですよ。それより前、どっかで会ったりとか、したことありません?」
雨品みみね:「………ない、とは言い切れないけど」笑顔から、少し困ったような顔に。
雨品みみね:「少なくとも、はっきり記憶している内では、ないと思うわ」
雨品みみね:「姫都くんみたいな子、会ったら忘れないと思うから」
雨品みみね:「でも、どうして? あたしに見覚えとか、あるの?」
姫都・幹久:「あー……」頬をかく。「……喜んでいいとこですかね?」
雨品みみね:「ええ。困らされたから覚える、とかじゃないから安心して」
姫都・幹久:「いや、このあいだのとき……なんか割と、気にしてもらってたじゃないですか」
姫都・幹久:「自意識過剰かもしれないですけど。いやそうだったらごめんなさいほんとに」ちょっと早口。
姫都・幹久:「まあ、それだと、どっかで会ってたかなと。あー……裏の鎮守様の御本尊だったりとか」
雨品みみね:「……えっと、ちょっと待ってね」
雨品みみね:額に人差し指を当て、なにやら考える。
雨品みみね:「……つまり姫都くんは」
雨品みみね:「君とあたしとの間に、前に何かしら関わりがあったから」
雨品みみね:「その縁で、あたしが君を気にかけてたんじゃないか……って、そう考えてるの?」
姫都・幹久:「いや、ごめんなさいなんか。見当はずれだったってことで……」
雨品みみね:「……ねぇ、姫都くん」
雨品みみね:「今度は、あたしから質問。いい?」
姫都・幹久:「あ。はい」頷く。「何でしょう」
雨品みみね:「ミミーシャちゃん……は、この場合違うか。ええと」
雨品みみね:「羽鳥さん、未知留ちゃん、それに理美ちゃん」
雨品みみね:「あの事件より前に、ご近所さん以上の関係だったりした?」
姫都・幹久:「へ?」アホ面
雨品みみね:「同じ習い事をしてたとか、趣味が同じでよく話し合ってたとか」
雨品みみね:「そういう、割と深い関係って、あった?」
姫都・幹久:「あー……霧里見さんがイリーガルやってるってのは聞いてました。あと、お裾分けはたまに……」
姫都・幹久:「それくらいですね」指折り。「……はい。それくらいです」
雨品みみね:「んー、ちょっと微妙なラインのような気もするけど……でも」
雨品みみね:「姫都くん、未知留ちゃんや理美ちゃんに、何かしてあげたでしょ?」
雨品みみね:「羽鳥さんは…ちょっと、わからないけど」
姫都・幹久:「あー……まあ、そうですね」頷いて。「そうなります」
雨品みみね:「あたしも、それと同じよ」
雨品みみね:「困っている人がいて、それがよっぽどの悪い人でもない限り」
雨品みみね:「なんだか、気になっちゃって……出来ることがあれば、してあげたいな。なんて」
雨品みみね:「……姫都くん。この間、あたしの"アレ"、見たでしょ」
姫都・幹久:「あ。はい」頷く。
雨品みみね:「ん。見ての通り……って、言っても。ああいうの出来る人、結構いるんだけどね」頬を少し掻く。
雨品みみね:「………あたし、普通の人間でも、普通じゃない人間でもないの」
雨品みみね:「レネゲイドビーイング……それも古代種っていってね。ずっと昔から姿を真似て、人の世界で暮らしてきた」
姫都・幹久:「蛇ですよね」頷く。「地元のやつより綺麗でした」
雨品みみね:「あら、ありがと」ふふ、と少し笑って。また真剣な表情に。
雨品みみね:「あたしはそんなに長生きじゃないけど……それでも、色んな人を見てきたわ」
雨品みみね:「元々、人間に興味があって"こんな"風になったようなものなの。だから、色んな場所に行って、色んな人と会って」
姫都・幹久:「はい」頷く。
雨品みみね:「それで、その内ね。見方が"人"じゃなくて、"一人"になっていったの」
雨品みみね:「いっぱいいる何か…じゃなくて、その一つ一つが違うものだって、思うようになっていった…んだと、思う」
雨品みみね:「それからかな。自分と、人間との間に感じていた壁みたいなものが、あんまり気にならなくなったのは」
姫都・幹久:「少し……少しだけわかる気がします、って言ったら、怒られそうですけど」
姫都・幹久:「何か……相手のためにできるかもしれない、とか、できた、って思うと……ちょっとだけ」
姫都・幹久:「楽になりますよね。……楽っていうんじゃないのかな。そうじゃなくて……」うまいこといえない。
雨品みみね:「……そこは、"嬉しい"で、いいんじゃない?」
雨品みみね:「あたしはそういう時、"嬉しい"って思うわ」
姫都・幹久:「……かっこいいですね。雨品さん」
雨品みみね:「どうかしら。あたしは、経緯が特殊だもの」
雨品みみね:「さっき言ったような流れで、一期一会を大切にするようになって……そんな感じかな」
雨品みみね:「姫都くんほど、自然にできてるかは、わからないもの」
姫都・幹久:「へ?」アホ面
雨品みみね:「だって、他人がしてるとよくわからないことを、自分ではすっとやってるんでしょ?」
雨品みみね:「それって、自然にできてるってこと……だと、思うな」
姫都・幹久:「ああ……そうか、そういうことに……なるのかな……」眉が下がる。くしゃっとした顔。
雨品みみね:「……ちょっと度が過ぎて、心配になるところもあるけどね」
雨品みみね:「でも、そんな危なっかしくもある幹久くんの在り方」
雨品みみね:「好きだな。あたしは」
雨品みみね:ふわり、と笑う。
姫都・幹久:「あー……その、ありがとうございます。でも」恥ずかしげに頬をかいて。「この話、秘密でお願いしていいですか」
姫都・幹久:「なんか、そういってもらえると……すげー自画自賛してたやつみたいで」
雨品みみね:「幹久くんは少しぐらい自分を褒めても、いいと思うけどね」
雨品みみね:「でも、了解。あたしの方の身の上話も、秘密にしてくれると嬉しいかな」
雨品みみね:「そんなに言ったこと、ないのよ?」
雨品みみね:いらずらっぽく、ウィンクを。
姫都・幹久:「はい。こう見えても口は……」頷いて。「固いほうだと思います」
姫都・幹久:「おあいこってことで」気弱気な笑顔。
雨品みみね:「そうね。おあいこ」笑顔で返す。
雨品みみね:「………ねえ、幹久くん」
姫都・幹久:「はい?」
雨品みみね:「今度は、あたしが君のところに遊びに行ってもいい?」
雨品みみね:「荒らしちゃった部屋の後始末とか、ちょっと恐くてまだ行けてない未知留ちゃんのお見舞いとか」
雨品みみね:「……あの場所には、また足を運ぶことになると思うから」
姫都・幹久:「もちろん。歓迎しますよ」頷く。「賑やかな方が、ずっといいですから」
雨品みみね:「ありがとう。幹久くんに負けないような料理、頑張って持っていくから」
雨品みみね:「楽しみにしててくれると……嬉しい、かな」
姫都・幹久:「そうします」照れくさそうに、頷きます。

GM:以上を持ちまして、コープなみかぜセッション、全行程終了となります。
GM:皆様、参加して頂きありがとうございました。お疲れ様でした。
喜多川 未知留:お疲れ様でした!とても楽しかったです!
姫都・幹久:お疲れ様でした!
霧里見 理美:おつかれさまでした!
羽鳥七海:otukaresamadesita---
羽鳥七海:お疲れ様でした